[gamescom 2010] 今年のgamescom来場者数は9000人増の25万4000人、来年の開催スケジュールも発表

2010年8月24日 10:32 by katakori
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gamescom GDC Europe 2010

8月17日から21日に渡りドイツのケルンで開催されたgamescom 2010、Resistance 3のサプライズを始め多くのタイトルの発表や新作の続報が登場しました。さらにgamescomに先駆けて開催されたGDC Europeではウォーレン・スペクター氏がキーノートを務めるなど、大きな盛り上がりと共に有意義なイベントとなった印象を受けます。

そんな今年のgamescomの来場者数や来年のスケジュールが公式サイトにて発表、次回は2011年8月15~17日に掛けて開催される事が明らかになりました。また、GDC Europeの開催も同じ週に先駆けて行われる事が発表されています。

また、今年のgamescom出席者の数は25万4000人を記録し、33ヶ国から500人を超える出展者が出席した事が明らかにされ、昨年の来場者数24万5000人・出展国31ヶ国458人の出展者から5%~10%程度の成長を果たした事となりました。また25万4000人の来場者の内、18,900人が小売り関係社で、メディア関係は49ヶ国から4,400人が来場したとの事が明らかにされています。

情報元:VG247, Joystiq

イギリスのリアム・フォックス国防相が「Medal of Honor」の国内販売中止を促す

2010年8月23日 21:54 by katakori
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「Medal of Honor」 メダルオブオナー

Electronic Arts期待のFPSタイトル「Medal of Honor」、シリーズ復活と共にFPS王座奪回を狙うEAの重要タイトルの1つですが、先日明らかにされたマルチプレイモードの映像にアフガニスタン南西部のヘルマンド州を舞台に戦闘を行うタリバン兵が登場し、プレイアブルな勢力である事が判明した事から海外で大きな議論を呼んでいます。

問題は既に各国で戦争犠牲者の遺族から巻き起こる猛烈な反対や、紛争地域の予断を許さない現状などもあり、既に単なる1つのゲームを超えた複雑な問題へと変化している様相を呈しています。

さらに上述のタリバン兵と戦っているのがイギリス兵士であった事から、イギリスでも大きな問題となっており、遂にリアム・フォックス英国防相がこの問題に対して、イギリス国内の販売店に対してMedal of Honorの販売を禁止するよう要請した事が明らかになりました。

フォックス国防相は「タリバンが勢力を取り戻す行為を、誰かが容認できると考えられる事が大きなショックだ」と発言、タリバンによって父親を失った子供達や、夫を失った妻達を挙げ、うんざりで腹立たしいと語ったフォックス国防相は、イギリスのどんな市民もこのような徹底的に非イギリス的なゲームを買いたいとは思わないと述べ、イギリス軍の協力を得て、小売店にこの無意味な製品の販売を禁止するよう要求すると発言を締めています。

なお、Electronic Artsの広報担当はこの問題についてSunday Timesに対し、Medal of Honorは全ての争いには2つの側面があるという単純な事実を反映していると説明、Electronic Artsはゲーマーに対してこの両側面をプレイする機会を与える旨を述べ、子供が警察と泥棒役に別れて遊ぶ事と同じだと弁明し、Medal of Honorのマルチプレイでは誰かがタリバンで無ければならないと、必要性をアピールしています。

現実の戦争に絡む問題は非常にデリケートな問題で、中東の立場から見た時にはまた違った意見が出る事は間違いありません。直線的なモノサシで判断する事は不可能なこの問題ですが、”誰に”、”どうして”、”なぜ”、”どのように”といった製品としての根源を推し量る時、Electronic ArtsはMedal of Honorに設けたこの刺激的な内容に対して力強い説得力と、こういった事を描く先に見据えたであろう”何か”を示す必要は少なからず”有る”と言えるのではないでしょうか。

情報元:Yahoo

「Dragon Age II」に無料のインゲーム武器プレゼントキャンペーンが実施、先着5万名まで

2010年8月23日 15:27 by katakori
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「Dragon Age II」 ドラゴンエイジ II

BioWareが2日前に配信した「Dragon Age II」のニュースレターから無料のインゲーム武器が貰えるキャンペーンが行われている事が明らかになりました。

これは本作の公式サイトに掲載されているFacebookの”いいね!”ボタンを押して(Facebookの登録が必要です)、BioWare Newsletterの購読を登録する事で得られる物で、先着5万名に9月中にメールにてアイテムコードが送られるとの事。なお、既にNewsletter登録済みの方はいいね!ボタンを押すだけです。

どんな武器が貰えるか詳細は明らかにされていませんが、前作でも限定アイテムには程よいバランスの便利アイテムが揃っていただけに今回も期待出来そうですね。

情報元:Spawn Kill

[gamescom 2010] ウォーレン・スペクター氏の質問に新Deus Exチームが回答、遂に両者が顔合わせ!

2010年8月21日 17:52 by katakori
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「Deus Ex: Human Revolution」 デウスエクス.

gamescomにEpic Mickeyを出展中のウォーレン・スペクター氏ですが、NowGamerがかつて氏が制作を手掛け歴史に残る名作となったDeus Exの復活タイトル「Deus Ex: Human Revolution」について何か質問があるか尋ねた所、スペクター氏は”三人称視点を採用した理由にとても興味がある”と伝えました。

さらにNowGamerがこれをgamescomに出展中のEidos Montrealの新Deus Exチームに質問、Deus Ex: Human Revolutionのプロデューサーを務めるDavid Anfossi氏が直接ウォーレン・スペクター氏の質問に応えました。

Anfossi氏はHuman Revolutionの開発にあたり過去の2作を再びプレイし、オーグメンテーションがDeus Exの華である事に気がついたと発言、この要素をより劇的な物にする事を目指し、トレイラーでも印象的に描かれた壁の向こうに居る敵を壁を貫通して殴る強烈なパンチの登場を決定した時点で三人称視点の採用を決めたと語りました。Anfossi氏はこれよりカバーシステムの導入などが可能となったとして良い判断だった事を示唆しています。

さらにAnfossi氏は今週木曜日にgamescomのDeus Ex: Human Revolutionブースに、なんとウォーレン・スペクター氏本人が訪れ、氏に対してデモンストレーションを行った事を明らかにしました。Anfossi氏はこれまで4年間に渡って続けてきた開発をフランチャイズの産みの親に示す名誉ある機会だったと発言、ウォーレン・スペクター氏と席を共にし、デモを行った瞬間はとても心配だったと語っています。

しかしその心配をよそにウォーレン・スペクター氏の反応は肯定的な物だった様子で、Anfossi氏はスペクター氏が新Deus Exに語った直接的な内容は示せないが、Eidos Montrealに対して非常によい反応を受け取ったと語りました。これが事実であれば、いよいよDeus Ex: Human Revolutionもウォーレン・スペクター氏のお墨付きタイトルという事で、初代原理主義のファンであっても無視出来ないタイトルになる可能性が高いと言えそうです。

情報元:NowGamer, NowGamer

[gamescom 2010] 「PS3は我々にとって信じられない程に重要」Valveが発言

2010年8月21日 10:36 by katakori
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「Portal 2」 ポータル 2

現在開催中のgamescomにてValveのErik Johnson氏がこれまでの同社の経緯を覆し、来るシリーズ続編”Portal 2″にて満を持してPS3対応を果たした事について言及、ValveにとってPS3が”信じられない程に重要なコンソール”だと発言しました。

E3の発表ではPS3に対して”もっともオープンなコンソール”と賞賛の言葉を述べたValveでしたが、Johnson氏は過去にリリースしたPS3版Orange Boxが失敗だった事を認め、PS3ユーザーに対してValveクオリティのゲーム経験を提供出来なかったと発言。今後のリリースを経てPS3ユーザーに対する過去の埋め合わせをするつもりである事を語りました。

そういった意味でPS3ユーザーとPS3が非常に重要なポジションにある事を述べたJohnson氏はこのValveクオリティでは無かった過去タイトルの全てを修正する旨を示唆しました。

PS3版Portal 2ではSteamworks技術の採用によりPC/Macとのクロスプラットフォームマルチプレイも実装される事が明らかにされており、前述の発言について詳細は明らかにされなかったものの、もしかしてPS3版TeamFortress2やHalf-Life 2に改めて手が入れられる事になるのか……今後の動向に注目です。

情報元:VG247

[gamescom 2010] “Killzone”シリーズを手掛けるGuerrilla GamesがPS3専用の新IPプロジェクトに着手

2010年8月18日 12:42 by katakori
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「Killzone 3」 キルゾーン 3
イメージはKillzone 3の物です

gamescomでのソニープレスカンファレンスにおいて、満を持して”Killzone 3″のマルチプレイの模様を公開したGuerrilla Gamesですが、先駆けて開催されたGDCのキーノートにて同社がPS3専用タイトルとなる新IPのプロジェクトに着手した事が明らかになりました。

これはGuerrillaのマネージングディレクターを務めるHerman Hulst氏が明らかにした物で、Killzoneフランチャイズではない新しいIPの開発を始めた事を明かしたHulst氏は、Guerrillaがかつてスタートアップ時に持っていた視野と野心を取り戻すと語り、この新IPの為に新スタジオを起ち上げ新しい才能を持ったスタッフの雇用を進めている事を明らかにしています。

また氏はキーノート後のJoystiqとの対話において、この新IPがPS3専用タイトルの予定である事を示唆しています。Killzone 2と3では意欲的な新要素を盛り込み、映像表現の技術トレンドを大きく底上げしたとも言えるGuerrilla Gamesだけに続報の楽しみなニュースと言えそうです。

情報元:Joystiq

[gamescom 2010] BioWareがPS3版「Mass Effect 2」をアナウンス!2011年1月リリース

2010年8月18日 0:29 by katakori
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PS3版”Mass Effect 2″のデビュートレイラー

先ほどgamescom 2010でのElectronic ArtsプレスカンファレンスにてPS3版「Mass Effect 2」がアナウンスされました。発表ではリリースが2011年1月に行われる事が明らかにされましたが、1作目との繋がりをどう補足するか、或いはCerberusネットワークやDLCに関する詳細は明らかにされていません。続報あり次第改めてお知らせいたします。

「Age of Empires Online」開発チームの75%がAoEシリーズ開発に取り組んできたEnsembleのベテラン

2010年8月17日 22:23 by katakori
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本日マイクロソフトがPC向けの新タイトルとしてAge of Empiresシリーズ最新作「Age of Empires Online」を発表、これまでシリーズを手掛けてきたEnsemble Studiosが2008年に閉鎖されて以来久しぶりの登場となるシリーズ新作がデフォルメされた可愛らしいテイストと基本プレイ無料タイトルとして発表され驚いたファンも多いかと思います。

本作の開発を担当するRobot EntertainmentがかつてのEnsemble Studiosのスタッフからなる新スタジオである事はすでにお知らせした通りですが、先ほど開催されたgamescomでのマイクロソフトのショーケースにてMicrosoft Game StudiosのDave Luehmann氏がAge of Empires Onlineの開発チームについて言及、チームの75%に及ぶスタッフがかつてEnsembleでAoEシリーズの開発に携わってきたベテラン達である事を明らかにしました。

Luehmann氏は開発チームがシリーズに”熟練している”と述べ、かつてのコアチームが手掛ける本作がとても快適に感じられる物になると発言しています。また氏はマイクロソフトが”PCゲームに投資するタイミングを迎えた”旨も明らかにしています。

情報元:CVG

“Diablo”や”Hellgate: London”を産んだビル・ローパー氏がCrypticを退社

2010年8月17日 16:55 by katakori
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「Champions Online」

本日CrypticのChampions Onlineの公式サイトにビル・ローパー氏の退社を知らせる投稿がポストされ、本人からのメッセージも添えられ、2年在籍したCrypticを退社した事が明らかになりました。

ビル・ローパー氏はかつてBlizzard Northの副社長を務め、Blizzard時代にはデイビッド・ブレヴィック氏と共にDiabloを世に送り出した事で知られ、WarcraftやStarCraftにも大きな影響を与えた人物です。2003年にはビジネス的な社内のトラブルからBlizzardを退社、その後自身が起ち上げたFlagship StudiosとHellgate: Londonを襲った悲劇により同スタジオは閉鎖、そして2008年終わりにCryptic入りしChampions Onlineのディレクターとして活躍していました。

退社の理由は明らかにされておらず、今後の動向についても詳細は明らかにされていませんが、”新しいチャンスを探すつもりだ”と記されており、今後もゲームに関わっていく事を示唆しています。ビルがんばれええええええ!

情報元及びイメージ:Gameinformer

マイクロソフトが無料タイトルとなる「Age of Empires Online」を発表、ベータテストの受付も本日より開始

2010年8月17日 14:45 by katakori
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「Project S」 「Spartan」
イメージはSpartanの物です

先ほどマイクロソフトがPC向けの新タイトルとしてAge of Empiresシリーズの最新作「Age of Empires Online」を発表しました。以前当サイトでRobot Entertainmentが開発を進め、アルファテストを行っているとお知らせしたRTSタイトル”Spartan”がAge of Empires Onlineとしてリリースされる運びとなった模様です。さらに本作はGames for Windows LIVEの登録を必要とする無料タイトルである事も明らかにされました。

公式サイトではこれまでのシリーズ作に比べてかなりデフォルメされたプレイ映像が公開され、タッチは可愛らしくなったものの、やはりAoEとしか言いようの無い懐かしい戦闘の様子が確認出来ます。さらに本日よりPC版ベータテストの受付も公式サイトにて開始されており、開発が順調に進んでいる様子が窺えます。

なお発表に併せて以下のような特徴が明らかにされています。

  • プレイヤーがオフラインでも生活と成長を続けるオンラインの都市
  • Co-op可能なマルチプレイヤー向けクエストも登場、トレーディングとレベルベースのシステムを実装
  • 楽しく、親しみやすくなったストーリーライン

かつて一世を風靡したRTSシリーズが無料ゲームとして再生するとあって、多くのファンが喜ぶ事になるであろうと同時に、マイクロソフトがGames for Windows LIVEの本格的な普及に乗り出したとも考えられる無料化に大きな注目が集まりそうです。gamescomでさらなる情報が登場すると思われる本作、続報をお待ち下さい。

情報元:VG247

名作「Baldur’s Gate」は当初MMOタイトルとして開発が進められていた

2010年8月17日 11:59 by katakori
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「Baldur's Gate」.

多くのRPGファンが今も金字塔として名前を挙げる「Baldur’s Gate」、現在ではD&Dとの権利関係の絡みもあって久しく新タイトルが見られないシリーズとなっていますが、その遺伝子の多くはBioWareの”Dragon Age”シリーズに受け継がれている事で知られています。

そんなBaldur’s Gateが当初はMMOタイトルとして開発が進められていた事がGDC EuropeでのRay Muzyka氏とGreg Zeschuk氏のパネルから明らかにされました。

それによるとBaldur’s Gateは”Battleground Infinity”と名付けられ、異なる神話から登場する神々の戦いを描いたMMOタイトルだったとの事で、Zeschuk氏は本作が大きな志を持っていたものの、近年のモダンなMMOの様な作品ではなかったと発言しています。

Battleground Infinityの初期段階のデモを見たInterplayは、より従来のRPGスタイルに変更する事を提案したそうですが、当時のアメリカでのRPGは死んだジャンルとして考えられおり、この判断は非常に難しい物であった様です。しかし、97年にBlizzardがリリースして大成功を収めた”Diablo”の存在に背中を押され、Baldur’s Gateのリリースを決めたとZeschuk氏は明らかにしています。

何かの判断が違っていればBaldur’s GateのMMOタイトルが登場していたと考えると感慨深い物がありますが、Diabloがリリースの契機になったというのも非常に興味深い所です。蛇足ですがBaldur’s Gateシリーズのゲームエンジンとして知られるInfinity Engineの名称は、このBattleground Infinityから取られた物だった事が判り、長年の疑問がすっきりしたニュースでした。

情報元:Gameinformer

「DOOM 4」はPCとXbox 360、PS3の同時リリースに、”Wolfenstein”については現在検討中

2010年8月17日 10:57 by katakori
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「DOOM 4」 ドゥーム 4

カーマックのキーノートにて大きく触れられたものの、残念ながら正式なアナウンスには至らなかった「DOOM 4」ですが、id SoftwareのボスTodd Hollenshead氏がDOOM 4の対応プラットフォームについて言及、本作がPCとXbox 360、PS3の同時リリースを目標としている事を明らかにしました。

さらにHollenshead氏はidの重要フランチャイズの1つである”Wolfenstein”についても触れ、自身がWolfensteinファンであり、Wolfenstein 3DがPCゲームを始めたタイトルでもある事を明かし、大きな愛着を持っていると発言しました。そして現段階ではWolfensteinは検討段階にある事を明かしています。

情報元及びイメージ:VG247

「DICE」がgamescomでのサプライズを予告、”Battlefield 3″の登場はあるか?

2010年8月17日 9:52 by katakori
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DICE

Battlefield: Bad Company 2の開発で知られる「DICE」、現在は”Medal of Honor”のマルチプレイパートの開発を担当し、先日にはCriterionが手掛ける”Need for Speed: Hot Pursuit”への協力も明らかにされたElectronic Artsの人気スタジオですが、今週開催されるgamescomでは何か大きな発表を控えている模様です。

これはBattlefieldシリーズのコミュニティリードを務める”zh1nt0″氏がgamescomで発表する”重大な何か”があると明した物。すでに限定版Medal of Honorにベータテストの参加権が含まれる事が明らかになっている”Battlefield 3″がいよいよ登場する事になるか、Electronic Artsのプレスカンファレンスに期待!です。

情報元およびイメージ:VG247

先週のイギリス販売チャートが発表、”Toy Story 3″が首位をキープし”Red Dead Redemption”が再浮上

2010年8月16日 19:12 by katakori
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「Toy Story 3」.

先ほど先週のUKソフトウェア販売チャートが発表、DLCのリリースで浮上した”Red Dead Redemption”を押さえ、”Toy Story 3″が首位をキープした事が明らかになりました。

その他、DS用タイトルの”ART ACADEMY”(国内では”わりと本格的 絵心教室”)が5位に登場、ドラゴンクエストIXは7位をキープと健闘、そしてもう笑うしかない程に不動のポジションと化しているJust Danceが今週も6位にランクインしています。ランキングの詳細は以下でご確認下さい。

  • 1位:TOY STORY 3
  • 2位:RED DEAD REDEMPTION
  • 3位:DANCE ON BROADWAY
  • 4位:LEGO HARRY POTTER: YEARS 1-4
  • 5位:ART ACADEMY
  • 6位:JUST DANCE
  • 7位:DRAGON QUEST IX: SENTINELS STARRY SKIES
  • 8位:CALL OF DUTY: MODERN WARFARE 2
  • 9位:SUPER MARIO GALAXY 2
  • 10位:MADDEN NFL 11
情報元:VG247

「Machinarium」の著作権侵害恩赦キャンペーンが今月16日まで延長!

2010年8月14日 19:08 by katakori
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「Machinarium」 マキナリウム

先日お知らせした「Machinarium」が5ドルでオマケまで付いてくる”著作権侵害恩赦キャンペーン”ですが、なんと1週間で17,000本も売れたそうで、感謝の言葉と共にキャンペーンが16日まで延長された事がAmanita Designの公式サイトから明らかになりました。

可愛いキャラクター好きやチェコアニメが大好物の方はチェック必須のMachinarium、本作にはメニューの簡単な英語以外は特定の言語が一切登場しないので、英語が苦手な方にもお勧めです。販売はAmanitaストアのMachinarium商品ページで行われており、もちろん日本からも購入可能です。さらにこのキャンペーンに併せ、本作の素敵な楽曲達を手掛けるTomas Dvorak氏が新曲”Pirate Amnesty”まで公開、公式サイトからダウンロードも可能になっています。

本作の殺人的なキュートさが確認できるトレイラー映像、吹き出しの文字はトレイラー特有の物です
プレイの様子はこんな感じ、吹き出しのアイデアが秀逸かつゲーム性にも深さを与えています

なお、公式サイトではキャンペーン延長の発表に併せて17,000セールスの国別販売数の内訳も発表、日本も0.05%のセールスを占めている事が記されています。

■ 17,000セールスの国別内訳

  • USA 39.4%
  • UK 11.5%
  • Germany 7.2%
  • Spain 5.5%
  • Canada 5.3%
  • Australia 4.2%
  • France 3.9%
  • Italy 2.9%
  • Sweden 2.1%
  • Norway 1.9%
  • Finland 1.7%
  • Brazil 1.4%
  • Netherlands 1.3%
  • Poland 0.9%
  • Czech Republic 0.8%
  • Denmark 0.7%
  • New Zealand 0.6%
  • Belgium 0.6%
  • Mexico 0.6%
  • Ireland 0.5%
  • Switzerland 0.5%
  • Japan 0.5%
  • Austria 0.4%
  • South Africa 0.4%
  • Greece 0.3%
  • Slovenia 0.3%
  • Israel 0.3%
  • Russia 0.3%
  • Argentina 0.3%
  • Singapore 0.3%
  • Portugal 0.3%
  • Turkey 0.2%
  • Chile 0.2%
  • Slovakia 0.2%
  • Romania 0.2%
  • India 0.2%
  • Thailand 0.1%
情報元及びイメージ:Amanita Design

idタイトルに今後10年間新IPの登場は無し、Doomの次は”Quake”或いは”Wolfenstein”か

2010年8月13日 14:09 by katakori
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「John Carmack」

現在QuakeConを開催中のid software、Rageの次に登場するタイトルは基調講演でも名前の挙がったid Tech 6エンジンで開発が進められている”DOOM 4″だとされています。

久しぶりの新IPとなる”Rage”が好評を得ているidですが、Official PlayStation Magazineの最新号のインタビューに登場したカーマックは、今後10年間に渡って新IPを登場させるつもりは無い事を語り、現在idが権利を持つWolfensteinとDoom、Quake、そしてRageの既存IPを強化する事に専念したいと発言しています。

情報元:CVG

Electronic Artsがドメイン「codcannot.com」と「imperatorthegame.com」を取得……これは?!

2010年8月13日 13:05 by katakori
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「Electronic Arts」

Electronic Artsが「codcannot.com」と「imperatorthegame.com」ドメインを取得している事が、お馴染みsuperannuation氏のサイトとtwitから明らかになりました。

codcannot.comはWhois情報に8月4日に登録された物で、その文言は”Call of Duty can not“と読み取れる物で、現在開催中のQuakeConにRespawnが参加している事もあって非常に妄想膨らむ所です。

さらにもう一つのimperatorthegame.comは”Imperator The Game”と読め、Whois情報の登録には連絡先が先日Biowareに吸収されたMythicである事が記されています。かつて2002年にはMythicが開発中のプロジェクトとしてImperator Onlineの名前が挙げられており、スペースオペラ的なSFMMORPGであるとされたこのプロジェクトは2005年にキャンセルされています。いずれ双方共に詳細が気になる登録と言えそうです。

情報元:superannuation

「id Tech 5」のミドルウェアビジネスに向けた展開は無し、Bethesdaタイトルのみに制限

2010年8月13日 10:16 by katakori
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「id Tech 5」かつて”Quake 3″を始め、”American McGee’s Alice”や”Call of Duty”など、多くの有名タイトルで利用されたid Tech 3は、現在UE3やCryEngine 3などに見られるミドルウェアビジネスの先駆けとも言える存在ですが、「id Tech 5」においてはidとBethesdaは広域なミドルウェア市場に興味を持たなくなった様です。

これはEurogamerがidのボスTodd Hollenshead氏に行ったインタビューから明らかになった物で、Hollenshead氏はid Tech 5の存在は競合タイトルに対するアドバンテージだと述べ、自らがリリースするタイトルで利用する事に抑えておきたいと発言し、外部パーティに許可するつもりが無い事を明らかにしました。

さらにHollenshead氏は、id Tech 5を利用したタイトルを作る場合には、Bethesdaからパブリッシュする必要があると発言し、現在ミドルウェア市場を支配するUnreal EngineとEpicに対して賛辞の言葉を述べています。

情報元及びイメージ:Joystiq
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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