トップビューのターンベースストラテジー作品として高い評価を獲得した“Frozen Synapse”を経て、昨年2月にアメリカンフットボール的なオリジナルのスポーツストラテジー“Frozen Endzone”をリリースした“Mode 7”ですが、先ほど人気シリーズの最新作として、再び銃撃戦を扱うオリジナルの続編「Frozen Synapse 2」を正式に発表し、なんと最新作がオープンワールド作品となることが明らかになりました。
昨年11月、フランスのTV局Arteが製作するSF作家フィリップ・K・ディックのドキュメンタリープロジェクト“The Worlds of Philip K. Dick”の一環としてアナウンスされた一人称視点の新作アドベンチャー「Californium」ですが、新たに本作の開発を手掛けたDarjeelingがSteamでの販売開始をアナウンスし、2月17日に待望のローンチを果たすことが明らかになりました。
“Californium”は、フィリップ・K・ディックの数ある作品を再現したゲームではなく、ディック的な世界で困難な状況に置かれた架空のディック的人物を主人公とする一人称視点のアドベンチャーで、酒と薬物で酩酊する精神状況のなかに見いだした平行世界やサイケデリックな70年代カリフォルニアの探索を特色とすることが報じられていました。
また、発売日の決定に併せてローンチトレーラーも公開され、どこか書き割りのような現実世界や日常と非日常が交錯する崩壊感、悪夢のようなポップさなど、まさにディック的な空間が広がる奇妙な映像が登場しています。
4月上旬の発売に向けた新情報の解禁が目前に迫るRemedyファン待望の新作「Quantum Break」ですが、新たにMicrosoftが国内向けに本作の豪華キャストを紹介する日本語字幕入りの新トレーラーを公開しました。
“X-メン”シリーズのアイスマン役でお馴染みショーン・アシュモアが新作のストーリーやモーションアクトについて語る最新映像と、お馴染みドミニク・モナハンやランス・レディックを含む主要キャストの豪華なラインアップは以下からご確認下さい。
先日、17年に渡ってBioWareで活躍し、“Dragon Age”シリーズのリードライターとしてフランチャイズの成功を支えた立役者の1人David Gaider氏がBioWareを退社した話題をご紹介しましたが、多くのファンを持つ人気ライターとして知られるベテランの新たな取り組みと移籍先に注目が集まるなか、昨晩“Baldur’s Gate”シリーズや“Icewind Dale”のリマスター/拡張を手掛けるお馴染み「Beamdog」がDavid Gaider氏の雇用を正式に発表。同じくBioWare出身のTrent Oster氏がかつての同胞をクリエイティブディレクターとして迎え入れたことが明らかになりました。
かつてVigilを立ち上げ、THQの倒産を経てCrytek USAのスタジオヘッドを務めたベテランDavid Adams氏が元Vigil/Crytek USAの開発者達と共に設立した「Gunfire Games」ですが、先ほど公式サイトに“PROJECT X”と題した未発表新作のページが登場し、これが本日アナウンスされたAmazonの新エンジン“Lumberyard”を採用したシューター作品ではないかと注目を集めています。
予てから、著名な開発者達の雇用やDouble Helixを含むスタジオの買収と共に、水面下でビデオゲーム関連のプロジェクトを進めていたお馴染みAmazonですが、本日Amazonが“CryEngine”ベースの新しいゲームエンジン「Lumberyard」を発表。PS4/Xbox One向けのAAAタイトル開発にも対応し、無料かつ高品質な統合開発環境として、本日よりベータ版と多数のサンプルアセットパッケージが利用可能となっています。
豪華なラインアップを特色とするPWYWモデルのバンドルやタイトル販売を手掛けるお馴染み“Humble Bundle”が、昨年10月に開始した月12ドルのおまかせサブスクリプションサービス“Humble Monthly”ですが、既に3度の配布を終え、12ドルで十分おつりが来る豪華なタイトルラインアップが注目を集めるなか、DestructoidがHumble Bundleの共同設立者John Graham氏のインタビューを掲載。2月の豪華なラインアップに“Humble Monthly”専用タイトルとして、初のオリジナル作品「Elephant in the Room」を同梱することが明らかになりました。
ゲームの本編には描かれなかったヴィランとの関係や対峙など、既に39話に及ぶ本編に加え、アーカムナイトやロビンのオリジンを描く特別編がリリースされているコミック版「Batman: Arkham Knight」シリーズですが、新たに“Batman Arkham”版のバットガールとハーレイクインにスポットを当てた特別編“Batman: Arkham Knight: Batgirl/Harley Quinn”の発売がアナウンスされ、キラークロックと対峙するバットガールや、若きジョーカーと接触する精神科医時代のハーレイクインを描いた数枚のサンプルページが公開されました。
かつて、Davey Wreden氏と共にエクストリームなメタ構造を描いた傑作“The Stanley Parable”を手掛け、昨年10月に新スタジオ“Crows Crows Crows”を設立し、12月上旬にはサイモン・アムステルの素晴らしいボイスアクトとアイロニーなユーモアに満ちた愛すべきデビュー作“Dr. Langeskov, The Tiger And The Terribly Cursed Emerald: A Whirlwind Heist”をリリースしたWilliam Pugh氏ですが、昨晩William Pugh氏がRock, Paper, ShotgunのTwitterにまるで酔っ払いが絡むかのように次回作が新作MMOになると予告。一時冗談かと思われたものの、どうやら本当に新作の計画を進めている様子で真偽の程に注目を集める状況となっています。
数ある熱心なファン/ファンメイドコミュニティにあって、飛び抜けてエクストリームな熱狂的ファンを多数擁するお馴染みBethesda Game Studios作品ですが、新たに“Fallout”シリーズのファンで、「Fallout 4」の小物や装備品を並々ならぬ情熱とペースで作り続けている“Chunk-A-Nuke Props”ことChris HockettさんがProps部屋の写真を公開し、その圧倒的な量と見事な仕上がりが話題となっています。
各種ヌカコーラ製品はもちろん、地雷/爆発物からアートブックに描かれていた鉢、ポスターに描かれていたNuka Zapper、グログナックの斧(実物大!)、幾つかのユニーク武器、食料品の数々、多彩なフィスト系近接武器、おもちゃの車/カメラ/ラジオといった小物まで、とにもかくにも作らずには居られないChris Hockettさんのほとばしる情熱に満ちたコレクションの一部は以下からご確認下さい。
近年、従来の3本柱を軸に、“Heroes of the Storm”や“Hearthstone: Heroes of Warcraft”、“Overwatch”といった新作の開発と運用、Diablo IIIのコンソール展開、Warcraftの映画化など、様々な取り組みを進めている「Blizzard Entertainment」ですが、本日(2月8日)に前身であるSilicon & Synapse社の設立からスタジオ設立25周年を迎え、スタジオを生んだ共同設立者の2人、CEO Michael Morhaime氏とCDOを務めるFrank Pearce氏が直接ファンに感謝を伝えるメッセージ映像が公開されました。
今回の映像は、Blizzardの大きな成功と25年の歴史を支えたファンコミュニティに向けた感謝を伝えるもので、例年大きな盛り上がりを見せる関連イベントの様子やスタジオの内部が確認できるほか、今後も素晴らしいゲームを作り上げ、ファンの高い期待に応えると語るMike Morhaime氏のメッセージが収録されています。
“Just Cause 2”用の公式マルチプレイヤーMODを手掛けたお馴染みJC-MPが、今年の元日にプレイ映像と併せて発表し話題となった人気シリーズ最新作「Just Cause 3」向けのマルチプレイヤーMODですが、これとは別に、Grand Theft Auto VやMafia 2のマルチプレイヤーMODで知られるnanos Frameworkが昨年末から開発を進めている“Just Cause 3”用マルチプレイヤーMODのプレイ映像が新たに公開され、ビークルのスムースな動作と同期が話題となっています。
前回、連続7週で首位を独走していた「Call of Duty: Black Ops III」を抑え、TT Gamesの人気シリーズ最新作“LEGO Marvel Avengers”が見事初登場1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfK Chart-Trackが1月31日週の最新データを発表し、前週比で+11%の販売増を達成した“Call of Duty: Black Ops III”が再び首位に返り咲いたことが明らかになりました。
また、31日週初登場となるバンダイナムコの人気シリーズ最新作“Naruto Shippuden: Ultimate Ninja Storm 4”(NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム4)が初登場3位でトップ3入りを果たしたほか、PC専用の続編“XCOM 2”がリテール版のみの集計ながら、初登場20位を記録したことが判明しています。
先ほど、パリのCite des Sciences et de l’Industrieにて行われたビデオゲーム開発の講座に出席したSam Lake氏が語った“Quantum Break”関連の話題をご紹介しましたが、今回行われたマスタークラスの講座では、Remedyが2001年に発売した初代「Max Payne」の開発についても言及され、モーションキャプチャーがまだ一般的ではなかった時代(※ 94年にバーチャファイター2がモーションキャプチャーを採用、ソウルエッジがこれに続いた)にRemedyが手付けアニメーション用のリファレンスとして用意した貴重な実写映像が上映されました。
まだ少年のような若きSam Lake氏がにっこにこで挑む撮影と可愛いNGシーンは以下からご確認下さい。
4月上旬の発売に向けて、国内向けに字幕入りの新トレーラーが2本公開されたRemedyファン待望の新作「Quantum Break」ですが、新たに開発を率いるお馴染みSam Lake氏がパリのCite des Sciences et de l’Industrieにて行われたビデオゲーム開発の講義にて、開発のかなり初期段階に製作されたプロトタイプ映像をお披露目。さらに、“Quantum Break”のフランチャイズ化の是非に言及し注目を集めています。
先月上旬に、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団が数々のディズニー作品で知られるグラミー賞アーティスト女優ミラ・マルンベルグとスウェーデン王立男声合唱団をゲストに迎えた新しいビデオゲームアルバム「The Greatest Video Game Music: Choral Edition」を発表し話題となりましたが、新たにアルバムのコンサートがスウェーデンのストックホルムで行われ、会場で上演された“Dragonborn”テーマの映像が公開されました。
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