先日待望の海外ローンチを果たし、12月17日の日本語版発売が1ヶ月後に迫る人気シリーズ最新作“Fallout 4”の様々な動向に注目が集まるなか、新たに“Fallout”シリーズの現在に繋がる基礎を作り上げた中心人物の1人であるChris Avellone氏がニューヨーク大学の“NYU Game Center’s Practice 2015”カンファレンスに登壇し、かつて名門“Black Isle Studios”がナンバリングのシリーズ最新作“Fallout 3”として開発を進めていたプロジェクト「Van Buren」(キャンセル済み)のプロトタイプに関するプレゼンテーションを実施。なんと“Van Buren”に紙とペンで遊べるプロトタイプのTRPG版が存在したことが明らかになりました。
9月中旬に待望の国内ベータが始動し、レンタルとサブスクリプションを含め約160作品が対応を果たしているSonyのクラウドゲーミングサービス「PlayStation Now」ですが、新たにSCEJAが新たに14本の対応タイトルをアナウンスし、“KILLZONE 2”や“ソニックアドベンチャー2”、“地球防衛軍4”といった人気タイトルが11月17日から利用可能となることが明らかになりました。
レンタルと定額制サービスそれぞれに追加されるタイトルラインアップは以下からご確認下さい。
続編の公開時期も決まった映画“ブレードランナー”の原作“アンドロイドは電気羊の夢を見るか?”をはじめ、ドラマ化が決まった“高い城の男”や“暗闇のスキャナー”、“ヴァリス”三部作といった傑作の数々で知られ、当サイトではFrictionalが生んだサイコロジカルホラーの新たな金字塔“SOMA”の誕生に大きな影響を与えた著名なSF作家フィリップ・K・ディックですが、新たにディックの人生や作品にインスパイアされた一人称視点のアドベンチャー「Californium」(カリホルニウム)が海外メディアで紹介され話題となっています。
また、フランスの人気イラストレーターOliver Bonhomme氏を起用したアートスタイルとディック的な世界の歪みと実存の曖昧さ、ディックがかつて囚われたイクトゥスを思わせるシータをシンボリックに描いた素敵なトレーラーが登場しています。
先日海外ローンチを果たし、セールス面の大きな成功をはじめ、リリース時恒例のバグやグリッチ、ネタバレを含む膨大なイースターエッグに至るまで、連日膨大な情報が噴出しているBethesda Game Studiosの人気シリーズ最新作「Fallout 4」ですが、新たに最新作の本編に登場する“Vault-Tec”社のポスターに記載された電話番号が実際に稼動していることが判明し注目を集めています。
前回、BO2以来の大規模な販売を達成した“Call of Duty: Black Ops III”が英史上14番目のローンチを果たし初登場1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfK Chart-Trackが11月8日週の最新データを発表し、先日待望のローンチを果たしたBethesda Game Studiosの人気シリーズ最新作「Fallout 4」が見事“Black Ops III”を抑え初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
GfKの発表によると、“Fallout 4”は2015年のイギリス史上で“FIFA 16”と“Black Ops III”に次ぐ3番目のローンチを果たし、Obsidianが開発を手掛けた前作“Fallout: New Vegas”の初週に対して213%増もの販売を達成したとのこと。
また、Xbox向けのローンチを迎えた新生Tomb Raiderシリーズの続編“Rise of the Tomb Raider”は初登場4位でトップ5入りを果たしています。
Kaos Studiosの閉鎖やTHQの倒産、CrytekによるIP購入と売却といった非常に複雑な経緯を経て、現在はDeep Silverが新設した内部スタジオ“Dambuster Studios”が開発を進めている“Homefront”シリーズの新作「Homefront: The Revolution」ですが、新たにKaos Studiosでかつてオリジナル“Homefront”のライターを務め、今年6月にDambuster入りを果たし再びシリーズに携わることとなったシニアナラティブディレクターC.J. Kershner氏がMCVのインタビューに応じ、“The Revolution”を“Homefront 2”と呼ばなかった理由について興味深い見解を明らかにしました。
“Pillars of Eternity”続編や人気TRPG“Pathfinder Roleplaying Game”のビデオゲーム化、“Armored Warfare”の運用にロシア産Sci-Fi MMO“Skyforge”向けの開発協力など、多忙な状況が続いているお馴染みObsidian Entertainmentですが、新たにスタジオのボスFeargus Urquhart氏がGame Informerのポッドキャストに出演し、2011年から2012年3月に掛けて開発を進めていたキャンセル済みの未発表作品「Stormlands」(Project North Carolina)について言及。2012年にキャンセルされた作品が新たなパブリッシャーを得て今後数ヶ月のうちに再始動を果たすことが明らかになりました。
先日、授賞式の開催が12月3日に決定した年末恒例の大規模イベント「The Game Awards 2015」ですが、先ほどGeoff Keighley氏が全22部門のノミネート作品発表を報告し、GOTYを含む7部門に選出された“The Witcher 3: Wild Hunt”が最多ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
今年のGOTY候補は、フロムの新作“Bloodborne”とローンチを果たしたばかりの“Fallout 4”、Geoff Keighley氏と深い親交を持つ小島監督の動向にも注目を集める“Metal Gear Solid V: The Phantom Pain”、任天堂の“スーパーマリオメーカー”、そして“The Witcher 3: Wild Hunt”と、何れもビデオゲームの創造性を様々な側面から大きく前進させた象徴的な作品が並んでおり、2015年を総括するかつてないGOTYの行方に大きな注目が集まる状況となっています。
AAAの超大作から野心的なインディー作品まで、今年を代表するタイトルがずらりとならぶ全22部門のノミネート作品は以下からご確認下さい。
先日ローンチを果たしたBethesda Game Studiosの人気シリーズ最新作「Fallout 4」をお迎えするために、世界中のファンが作り上げた思い思いのファンメイド品が各所で話題となっていますが、欲しいものは何でも作るお馴染みのDIYコミュニティ“Make:”のCaleb KraftさんがFallout 4版のシシケバブ(Shishkebab)を製作。もの凄い量の炎を噴出させながら敵を切りつける本物のシシケバブが完成し注目を集めています。
今回のシシケバブは、ブレイストーミングから仕上げまで僅か5日間で完成したもので、Sole Survivorに扮したCaleb Kraftさんによる試し切りから、実際にシシケバブが完成するまでの過程を撮影した興味深いメイキング映像が登場しています。
近年、増加傾向にあるビデオゲーム開発関連の修士を含む教育課程やイギリス政府が実施する大がかりな教育や産業支援がしばしば話題となりますが、昨晩お馴染みUbisoft Montrealがケベックの学生を対象とする包括的な教育支援プログラム「CODEX」を正式にアナウンスし、小学校から大学に至るまで、メンタリングやワークショップ、果ては小学生の朝食に至るまで様々な取り組みで科学技術分野の多用性促進や未来の開発者育成を図るべく、今後5年間で800万ドルを超える投資を予定していることが明らかになりました。
2013年にローンチを果たした“System Shock 2”のリマスターを経て、後期WizardryやSCUMMエンジンを利用したHumongous Entertainment作品群、MicroProse関連のアドベンチャー作品など、今や86作品にも及ぶクラシックタイトルの現世代向けリビルドとリマスターを手掛けたお馴染みNight Dive Studiosですが、先日GOGで“System Shock: Enhanced Edition”の販売を開始したばかりのNight Diveがなんとコンソール対応を視野にいれた初代「System Shock」の(リビルドやリマスターを超える)フルリメイクを進めていることが判明し注目を集めています。
10月末に北米の大手小売チェーンTarget専用の限定商品としてアナウンスされた飲料メーカーJones Sodaの“ヌカコーラ・クアンタム”(ベリーレモネード味)ですが、11月10日の「Fallout 4」ローンチに併せて予定通り“ヌカコーラ・クアンタム”の販売が開始されたものの、現在非常に入手困難な状況が続いており、一部Target店舗の店員がこれを買い占め、ebayに高額で出品しているとの騒動も浮上。現在1本辺り50ドルから150ドル、果ては3本セットで380ドルといった価格で転売される惨状となっています。(参考:ebay)
そんな惨状とソーシャルメディア上の紛糾を受け、Target限定の“ヌカコーラ・クアンタム”を製造するJones Sodaが“#Nuka4Everyone”のタグラインを掲げ声明を発表。ファンの期待値が当初の想定をはるかに上回ってしまったとして、今後の販売拡張を実現すべく、今回の販売プログラムに携わった関係各所との取り組みを進めると報告しました。
先日世界ローンチを果たし、イギリスの小売り週間チャートで英史上14番目のローンチを果たし、見事1位を獲得したTreyarchの人気シリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops III」ですが、新たにActivisionが本作の好調な販売を報告するプレスリリースを発行し、発売から3日間の売り上げが5億5,000万ドルを超えたことが判明。映画“ジュラシック・ワールド”を超えて、2015年におけるエンターテインメント分野最大のローンチを果たしたとActivisionが強調しています。
昨日迎えた待望の世界ローンチを経て、世界中をウェイストランド一色に染め上げている「Fallout 4」ですが、新たに本作の開発を手掛けたお馴染みBethesda Game Studiosがファンに宛てたメッセージを公開。“Fallout 4”がプレイヤーの手に渡ることで初めて完成を見る作品だったと伝えました。
昨日、国内のPC英語版を含む世界的なローンチを果たした「Fallout 4」ですが、発売以降徐々に同時接続の記録を伸ばしていたSteamのPC版“Fallout 4”が早くも非Valveタイトルの同時接続数記録を更新し、現行プレイヤー数においても“Dota 2”と“Counter-Strike: Global Offensive”を越える状況が発生していることが明らかになりました。
昨晩待望の海外ローンチを果たし、ベータパッチの登場や豪華なレビュー、各種検証など、多彩な情報公開が続いている「Fallout 4」ですが、新たに北米地域に先駆けてイギリスとオーストラリアで行われた深夜販売イベントの様子を撮影した映像や多数のイメージが登場し話題となっています。
という事で、今回は“Fallout 4”一色に染め上げた見事な装飾や品揃えで深夜販売に望んだ店舗の様子をはじめ、思い思いのコスプレで“Fallout 4”をお迎えする大勢のファンなど、ある種のパーティにも近い盛り上がりを見せる実に楽しそうなローンチの様子をまとめてご紹介します。
本日、待望の世界ローンチを果たしたBethesda Game Studiosの人気シリーズ最新作「Fallout 4」ですが、新たにIGNが本作の舞台となるFallout世界のボストンと現実世界のランドマークを比較した非常に興味深い映像を公開しました。
独立戦争のバンカーヒル記念塔やボストン公共図書館、ノース・エンド地区のポール・リビア像、有名な時計塔カスタム・ハウス・タワー、マサチューセッツ州議事堂、地下鉄アンドリュー駅、著名なコンサート会場ハッチ・メモリアル・シェル、お馴染みフェンウェイ・パーク、トリニティ教会など、予てからちらりと登場していたロケーションと“Fallout 4”の見事な再現度は以下からご確認下さい。(※ 映像は軽微ながらネタバレを含む内容となっていますので、閲覧には十分ご注意下さい)
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。