2002年6月の刊行以来、DC ComicsのVertigoレーベルを象徴する作品として極めて高い評価を獲得し、ゲーマーには“The Wolf Among Us”シリーズの原作として知られるクリエイターBill Willingham氏の傑作コミックシリーズ「Fables」ですが、先日Bill Willingham氏が自身のsubstackを通じて、なんと本シリーズの(数多く存在するスピンオフやキャラクターの権利を含む)パブリックドメイン化を報告し大きな話題となっています。
昨日、小規模なパッチが配信され、さらなる改善やMODサポートを含む今後の取り組みが報じられたBethesda Game Studiosの完全新作「Starfield」ですが、新たにBethesdaがロンドンのLSO St Luke’s教会で行われたロンドン交響楽団による「Starfield」サウンドトラックの素晴らしいコンサート映像を公開しました。
今回は、お馴染みInon Zur氏がメインテーマとPerihelionのタクトを振った(その他の楽曲はBen Parryが指揮を担当)コンサートの映像に加え、本日公開された「Starfield」の評価トレーラーと本作の美しい景観をまとめたDefendTheHouseのファンメイド映像をまとめてご紹介します。
本日、Netflixがアニメ作品に焦点を当てる初のデジタルショーケース「DROP 01」をアナウンスし、2023年9月27日PT午前9時/ET正午(日本時間の28日午前1時)より90分に及ぶショーケースの放送を予定していることが明らかになりました。
「DROP 01」は、リヒターを新たな主人公に迎える期待のシリーズ最新作「悪魔城ドラキュラ -キャッスルヴァニア-: 月夜のノクターン」(Castlevania: Nocturne)やUbisoftの“Far Cry 3: Blood Dragon”をベースにした新作アニメ「Captain Laserhawk: A Blood Dragon Remix」、スコット・ピルグリムの新作「Scott Pilgrim Takes Off」、「ソニックプライム」のシーズン3、「Blue Eye Samurai」、期待の「PLUTO」、「Masters of the Universe: Revolution」のスニークピークや続報に加え、サプライズも用意されているとのこと。
4月下旬に続編“Star Wars Jedi: Survivor”のローンチを果たし、既に水面下でカル・ケスティス三部作構想に基づく最新作の開発が始動したと噂されるEAとRespawn Entertainmentの「Star Wars Jedi」シリーズですが、今後の動向に注目が集まるなか、かつてリブート前の後期“God of War”シリーズの開発を率い、その後「Star Wars Jedi」シリーズの誕生と成功を支えたベテランStig Asmussen氏がRespawn EntertainmentとEAを退社したことが明らかになりました。
本日、Valveが2003年9月12日にリリースを果たしたデジタル販売プラットフォーム「Steam」の20周年を祝うアニバーサリーセールを開始し、“Half-Life”や“Portal”、“Left 4 Dead”、“Counter-Strike”といった数々のValve作品が最大90%オフで購入可能となっています。
UPDATE:9月12日10:44
新たにBloombergのJason Schreier氏がEmbracer Groupによる「Gearbox Entertainment」の売却に関する続報を報じ、Gearboxが売却や独立の可能性を従業員に通知したことが明らかになりました。
これは、GearboxのCCO Dan Hewitt氏が全従業員に宛てたメールから浮上したもので、Dan Hewitt氏はGearboxが今後もEmbracerの一部であり続けることがベースにある一方で、Gearboxの移籍や独立など、現時点で多くの可能性が検討されており、最終的にGearboxとEmbracerの双方によって最善の道を進むことになるだろうと説明。今のところ、まだ何も決定しておらず、今後数週間は様々な憶測が飛び交うことになるだろうと伝えています。
以下、更新前の本文となります。
2014年頃から数々の買収を成功させ、今やSabre InteractiveやTHQ Nordic、Plaion(旧:Koch Media)、Coffee Stain、Amplifier Game、Dark Horse Media、Gearbox Entertainmentといったスタジオを傘下に置く巨大なビデオゲーム/メディア企業となった「Embracer Group」(旧:Nordic Games)ですが、今年5月に20億ドル規模とされる買収取引の決裂によってレイオフを含む大規模な再編を発表し、Campfire Cabalや名門Volitionを閉鎖する事態となったグループの動向に注目が集まるなか、本日ロイターが独占情報として、“Embracer”が“ボーダーランズ”シリーズを生んだ「Gearbox Entertainment」の売却を検討中だと報じ大きな話題となっています。
先日、初代“ボーダーランズ”の誕生を振り返るエピソード1をご紹介したポッドキャストシリーズ「Echoes from the Borderlands」(エコーズ・フロム・ザ・ボーダーランズ)ですが、新たにGearboxがポッドキャストのエピソード2を公開。傑作「ボーダーランズ2」の誕生と成功を振り返る非常に興味深い映像が登場しました。
“ボーダーランズ2”のリードライターAnthony Burch氏とボスデザイナーJosh Jeffcoat氏、リードシネマティックデザイナーBrian Thomas氏がゲストとして出演し、象徴的な悪役ハンサム・ジャックの誕生における“BioShock”やネイサン・フィリオンの影響をはじめ、ジャックの死とプレイヤーの関与を巡る様々な思索、初代のヴォルトハンター達を続編のNPCとして出演させたアイデア、エンジェル誕生の経緯、悲劇的なブラットウィング戦の導入に関する裏話と幾つかのエピソード、その対比として引き合いに出されるローランドの死など、TMNT絡みのトリビア等について語るファン必見の最新映像は以下からご確認ください。
前回、セールで販売を大幅に伸ばした“ホグワーツ・レガシー”が1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesIndustryがGfKとUkieに先駆けて9月3日週の販売データを報告し、前週、早期アクセス特典を含む“Premium Edition”アップグレードが異例とも言えるTOP10入りを果たし話題となったBethesda Game Studiosファン待望の完全新作「Starfield」が首位を獲得したことが明らかになりました。
同じく今週初登場となるNBA 2Kシリーズ最新作「NBA 2K24」が7位に、Phoenix Labsの農場運営生活シム「Fae Farm」が9位にランクインした最新の上位10作品は以下からご確認ください。
先日、待望の新トレーラーがお披露目され、新たな発売時期が2024年Q1に延期となった期待作「S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl」ですが、ロシアによるウクライナ侵攻の影響を強く受けている本作の進捗と仕上がりに注目が集まるなか、新たにGSC Game Worldがウクライナ侵攻の影響で移転したプラハの新オフィスで火災が発生し、スタジオが借りている3フロアのうち1フロアを消失する被害にあったことが明らかになりました。
先日、待望の海外PS5版ローンチを果たしたLarian Studiosの傑作CRPG「Baldur’s Gate III」ですが、新たにビデオゲームをテーマにした数々の面白アニメを手がける“mashed”がLarian Studiosとコラボし、本作のPS5版ローンチを祝う短編アニメーション「Baldur’s Gate 3: Launch Party」を公開しました。
これまで“Ear Lay Axe Cease”(※ 早期アクセス)の地を冒険してきたカーラックとゲイル、アスタリオン、シャドウハートの4人が、新たな冒険の地“La Unch”(ローンチ)を訪れ、新しい顔のゲイルや馴染み深い髪型に変わったシャドウハート、初めて目にする“Dark Urge”といった製品版のパーティと出会う、小ネタ山盛りの素晴らしいアニメは以下からご確認ください。
先日、待望のローンチを果たし、プレイヤー数の累計600万人突破が報じられたBethesda Game Studiosファン待望の完全新作「Starfield」ですが、正式ローンチ後初の週末を迎えたプレイヤーベースの動向に注目が集まるなか、PC Steam版「Starfield」のプレイヤー数が順調に増加しており、Steamにおける本作の本作の同時接続者数が早くも傑作「The Elder Scrolls V: Skyrim」のオールタイム同接ピークを大きく上回ったことが明らかになりました。
第二次世界大戦RTSシリーズの最新作として2021年11月にアナウンスされ、今年5月のオープンベータテスト実施を経て、6月下旬には発売日が2023年9月20日に決定していたBest Wayの期待作「Men of War II」ですが、本日Best WayとFulqrum Publishingが本作の発売延期を正式にアナウンスし、新たな発売時期を2024年に変更したことが明らかになりました。
先日、「Starfield」のプロモーションの一環として、お馴染みアダム・サヴェッジが本作に登場する象徴的な宇宙船“ディスカバリー”のレプリカをフルスクラッチする“Tested”のエピソードが公開され話題となりましたが、本日アダム・サヴェッジがこのディスカバリー級宇宙船を完成させる新エピソードを公開。見事な仕上がりのディスカバリー級宇宙船がどんどん出来上がっていく様子が確認できるファン必見の映像が登場しました。
かつて、ILMでスター・ウォ-ズの撮影用模型やプロップを制作していた経歴を持つアダム・サヴェッジによる驚くほど効率的な作業や手の早さ、発光ギミックの仕込み、ステッカーシートのカッティングをフルに活用する床のディテール作り、ざくざくと(しかし的確に)塗っていくウォッシュと拭き取り、綿棒を利用するドライブラシなど、プロの素晴らしいウェザリングテクニックが満喫できる最新エピソードは以下からご確認ください。
NYCC、Star Wars Celebration、PAX等の運営で知られる著名なイベント運営会社“ReedPop”をプロデュースに迎え、鳴り物入りで会場イベントの復活を掲げたものの、開催を2ヶ月後に控える今年3月にイベントがキャンセルとなってしまった大規模イベント“E3 2023”ですが、先日ロサンゼルス市観光局の資料に2024年と2025年の開催中止を示唆する記載が見つかった「E3」の動向に注目が集まるなか、本日(ReedPopの子会社でもある) GamesIndustry.bizが「E3」を運用するESAとReedPopが締結していた複数年契約の終了を報告し話題となっています。
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