昨年12月に“Heavy Rain”や“Beyond: Two Souls”で知られる“Quantic Dream”が2015年1月に幾つかの発表を行うと予告し、遂にPS4向けの新作が登場するかと大きな話題となりましたが、新たにQuantic Dreamが2005年に発売したPS2とXbox、PC向けアクションアドベンチャー「Indigo Prophecy」(Fahrenheit)に絡む何かではないかと見られる謎のティザーサイト“A Chilling Feeling”が登場し話題となっています。
かつて2010年に開催されたE3にてお披露目され、その後Playstation Move対応が報じられたものの、開発スタジオ“Phoenix”の閉鎖を経て生死が曖昧なままTHQが倒産してしまった“Saints Row”シリーズのキャンセル作品「Saints Row Money Shot」ですが、新たに“Star Wars Battlefront III” のプロトタイプ映像を多く流出させていたBananaSwagが“Money Shot”の14分強に及ぶゲームプレイ映像を公開し注目を集めています。
Ultor社の女性アサシン“Cypher”を主人公に、アーケードライクなスナイパーミッションを描く“Money Shot”の奇妙なゲームプレイは以下からご確認下さい。
本日の休憩動画は数々のファンメイド映像を手掛ける“Andrewmfilms”の新作「Fallout vs Skyrim」をご紹介します。メガトンへのファストトラベル中にSkyrim地方へと足を踏み入れてしまったVault101の彼とドラゴンボーンの戦いを、見事なアイデアと愉快な演出で描いた本編に加え、撮影やコンポジット、高品質なVFX、各種ポスプロの過程を紹介する興味深いメイキング映像は以下からご確認下さい。
約1年半に及んだ製作と調査、件の埋め立て地発掘を経て、昨年11月20日にXbox Videoプラットフォーム向けの配信を果たしたAtariの都市伝説にまつわるザック・ペン監督の新作ドキュメンタリー「Atari: Game Over」ですが、新たに本作のVODサービス向け販売が決定し、2月22日に北米とイギリス、オーストラリア、日本で利用可能となることが明らかになりました。
昨年12月上旬に94年の傑作シム“SimCity 2000”の無料配布を開始したEAのデジタル販売プラットフォーム“Origin”ですが、本日新たな“Originからのプレゼント”作品がアナウンスされ、モリニュー率いるBullfrog Productionsが97年に発売した病院運営シム「Theme Hospital」のPC版が無料で入手可能となりました。
かつて“Remember Me”を手掛け、現在はローンチが迫る新作アドベンチャー“Life is Strange”の開発を進めているフランスの“Dontnod”ですが、本日Focus Home Interactiveがパリで開催したプレスイベント“Le What’s Next de Focus”にて多数の新作発表とお披露目が行われ、Dontnodが開発を手掛ける未発表新作「Vampyr」の存在が浮上し大きな話題となっています。
前回、「Grand Theft Auto V」が“Advanced Warfare”と“FIFA 15”を抑え見事5度目の首位を獲得したイギリス週間セールスチャートですが、先ほどGfK Chart-Trackが1月11日週の最新データを発表し、“Grand Theft Auto V”が見事連続2週目の首位をキープしたことが明らかになりました。
11日週は初登場の新作もなく、大手小売のセールにより250%増の販売でTOP40入りを果たした“Disney Infinity”以外に目立った動きはなく、好調な販売を続ける“FIFA 15”と“Call of Duty: Advanced Warfare”、“Far Cry 4”が上位5作品を占める穏やかな週となっています。
2013年1月に18歳以上向けの新レーティングクラスが導入されたものの、その後も“Saints Row IV”や“State of Decay”、“South Park: The Stick of Truth”の審査が大きな話題となったオーストラリアのビデオゲーム市場ですが、先日「Hotline Miami 2: Wrong Number」のレーティング審査が性的な暴力表現に伴い中止となり、パブリッシャーを務めるDevolver Digitalが現段階でレーティング通過に向けた修正対応を進める計画がないことを明示したことから、事実上の発売禁止となることが明らかになりました。
そんな中、本シリーズを生んだクリエイターの1人“Cactus”ことJonatan Soderstrom氏が、直接ゲームを購入することができないかと打診するファンの質問に応じ、「結果的にオーストラリアで発売されない時は、発売後に違法DLすればいい。こちらに現金を送る必要なんてない、ただゲームを楽しんでくれ!」と説明し注目を集めています。
昨年末にDCが「Batman: Arkham Knight」のプリクエルを描くコミック化を発表し、Arkham Knightの姿を描いた第1話のカバーアートを2種類ご紹介しましたが、新たにDCが2話と3話の発売決定をアナウンスし、興味深いエピソードを描く新刊が2015年4月に発売されることが明らかになりました。
また、発表に併せてスケアクロウ化した不気味なバットマンの姿を描いたDan Panosianの素晴らしいカバーアートが登場しています。
本日NPDグループが2014年12月のアメリカ小売市場におけるビデオゲームの販売データを発表し、11月に続いて販売をリードした“Xbox One”の販売動向や通年のランキングを含むソフトウェア販売のラインアップを含む興味深いディテールが判明しています。
2月3日から5日に掛けて、ラスベガスで開催される今年の“D.I.C.E. Summit”にて授賞式が行われる「D.I.C.E Awards 2015」の部門別ノミネート作品が本日アナウンスされ、各方面で高い評価を獲得したMonolith Productionsの新作“Middle-earth: Shadow of Mordor”がGOTY入りを含む最多9部門ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
また、何れもGOTYノミネートを果たした“Destiny”と“Far Cry 4”、“Hearthstone”が“Shadow of Mordor”に次いで6部門ノミネートを記録しており、来る授賞式の開催に注目が集まる状況となっています。(※ 去年は“The Last of Us”が12部門/13ノミネートを記録し、GOTYを含む10部門を制覇)
(AAA開発に比べ)開発とプロモーションに制限がある状態で、高いリスクを背負い、革新的なゲームプレイと経験で産業を前進させた作品を選出する“D.I.C.E. Sprite Award”が新部門として設けられた今年の部門別ノミネート作品のラインアップは以下からご確認下さい。
先日、Kickstarterキャンペーンの始動をご紹介したSuper Systemsのクラシックなアーケードレーサー新作「Drift Stage」ですが、本日無事初期ゴールの3万ドル調達を達成し、ゲームに追加される新車のイメージと、本作のコンポーザーを務めるロサンゼルスのアーティスト“Myrone”によるユーロビートなサウンドトラック“峠RUN”の音源が公開されました。
2012年12月にSEGAがGames Workshopとの提携を発表し、The Creative Assemblyが開発を手掛けることが明らかになった“Warhammer Fantasy”シリーズのビデオゲーム化ですが、本日発売を迎えたTitan Publishingが販売を手掛けるThe Creative Assemblyの公式アートブック“Art of Total War”に「Total War: Warhammer」の存在が確認され、続報が待たれていたゲーム化が“Total War”の新作ではないかと注目を集めています。
先日から、新プロジェクトの始動に向けた予告をご紹介していたHarebrained Schemesの“Shadowrun”新作ですが、本日予定通り“香港”が舞台となる新作「Shadowrun: Hong Kong」のKickstarterキャンペーンがスタート。なんと開始から僅か2時間で初期ゴールの10万ドル調達を達成し、半日を待たずに早くも3つのストレッチゴールをクリアする大変な状況となっています。
当初続編を想定していなかったものの、巨大な成功と多くのファンから寄せられる要望を受け、続編開発の是非を含むブレインストーミングを進めていることが明言されていた「The Last of Us」ですが、Amy Hennig女史の退社とTodd Stashwick氏の降板によって“Uncharted 4: A Thief’s End”の開発を率いることとなったBruce Straley氏とNeil Druckmann氏がGame Informerのインタビューに応じ、“The Last of Us”続編を巡るブレインストーミングを一時凍結したと報告。“Uncharted 4”の開発に全てを集中させていると強調しました。
先日、初代“Hotline Miami”に続いて楽曲を提供するJasper Byrneの4曲入りEPが発売された期待の新作「Hotline Miami 2: Wrong Number」ですが、新たにM|O|O|NやMega Drive、Perturbator、Scattleに続く参加アーティストとして、シンフォニックなエレクトロを手掛けるユニット“Magic Sword”の参加が報じられ、今年発売されたばかりのアルバム“Vol. 1”(参考:iTuens)に収録されている新曲“In the Face of Evil”を“Wrong Number”のサウンドトラックに提供することが明らかになりました。
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