今年登場するRPG超大作の決定版として大きな注目と期待を集める「The Elder Scrolls」の最新作“The Elder Scrolls V: Skyrim”、世界“感”では無くもはや世界そのものを構築しつつあると言っても過言ではない異様なクオリティを見せるSkyrimの開発を手掛けるBethesdaは新Falloutシリーズも含め、高クオリティなRPGタイトルを創り出すデベロッパとして確固たる地位を築きました。
しかし今でこそ超一流デベロッパのBethesdaですが、シリーズ初期のタイトルは個性的という言葉では収まらない好事家御用達のある意味トンデモゲーを多く輩出しており、2作目の“Daggerfall”ではイギリス国土の2倍!とも謳った(※ 実際は2/3程度)48万7000平方メートルのオープンワールドに1万5000の街が存在し、75万人のNPCが生活する世界を“スクリプトで”構築し、唯々だだっ広い世界にプレイヤーを放り出すなど侠気溢れる熱いタイトルを開発していました。
今回はそんなBethesdaの看板タイトルであるThe Elder Scrollsシリーズを1994年にリリースされたシリーズの初タイトル“The Elder Scrolls: Arena”から“The Elder Scrolls V: Skyrim”まで、Nokiaの爆死モバイルプラットフォームN-Gageでリリースされた“The Elder Scrolls Travels: Shadowkey”を含む驚きの進化を1つにまとめた映像をご紹介します。
「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」を始め、ゼルダの伝説シリーズではお馴染みのキャラクターとして知られるスタルキッドですが、今回はアメリカのコスプレイヤーPhasersonFunさんが制作したハイクオリティなスタルキッドのコスプレをご紹介。マスクの造型からプロポーション、果てはマスクの中まで作り込まれたキュートなイメージの数々は以下からご確認下さい。
今日の休憩動画はカナダのバンクーバーで活動中のおじいちゃん3人が結成したアマチュアバンド「Brighter Lights Thicker Glasses」の新曲“Cambrian Explosion”(カンブリア大爆発)に加え、素晴らしい楽曲を2曲ご紹介します。写真のイメージからは想像も付かないクオリティと驚く程に若々しいポップな楽曲は以下からご覧ください。
これまでBeat DisのPVなどユニークな禍々しさを放つ映像作品を手掛けてきたハンガリーのアーティストEmil Goodman氏とROOM168が制作を手掛ける長編アニメーション映画「Henry Waltz」のティザートレーラーが公開され、あまり目にしたことのない類の映像世界が拡がるスチームパンク風の世界観に大きな注目が集まっています。
今回はこの新トレーラーと非常に興味深い手法で撮影されているメイキング映像などを併せてご紹介、本編の公開スケジュールはまだ決まっていないとのことですが、登場が今から楽しみな作品だと言えそうです。
先日遂に公式サイトが正式にオープンし、本格的な始動を開始した元Infinity WardのボスJason West氏とVince Zampella氏の新スタジオ「Respawn Entertainment」ですが、本日公式サイトにてRespawnの新しいアートディレクターMatt Codd氏へのインタビューが掲載、これまで映画業界でスピルバーグの“プライベート・ライアン”や“トランスフォーマー3”、テリー・ギリアムの“12モンキーズ”、“リディック”、そしてCliffy Bも大好きなFireflyの映画“Serenity”などなど、数々の超大作で腕を振るってきた人物であることが明らかになりました。
また、RespawnにはMatt Codd氏だけでなく、スター・ウォーズのアミダラ女王やダース・モールなどのデザインを手掛け、“ターミネーター2”や“インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア”、“ハリー・ポッターと炎のゴブレット”などにも携わった世界的なデザイナーIain McCaig氏も参加しており、一体Respawnがどんな新作を生み出そうとしているのか、想像しただけで目眩がする布陣の強力さがひしひしと感じられます。
今回はこの両氏に関する情報に加え、Respawn新作の方向性を占う幾つかのアートワークをご紹介します。
国内外を問わず一次情報を扱う大手メディアまでもが率先して毒にも薬にもならないファンボーイ的なコンソール戦争を繰り広げる様子が目に付く昨今ですが、この状況をビジネス的な潮流と受け迎合するデベロッパなども散見しており、ゲーム開発におけるトップグループと下位グループの基礎体力は日々著しい剥離を見せる状況となっています。
そんな中、かねてからSonyのファーストパーティ間での技術交換やナレッジシェアに留まらず、後進の育成にも注力するスタジオとしてUnchartedシリーズを手掛けるNaughty Dogの存在が挙げられますが、先日NowGamerのインタビューにディレクターのJustin Richmond氏が登場し、Naughty Dogが今ではファーストパーティとコンソールの壁すら越えてInfinity WardやBungieとも技術交換などを視野に入れた対話を行っていることが明らかになりました。
昨年10月にHi-Rez StudiosがIPを入手し復活が現実となったTribesシリーズ、現在は「Tribes: Ascend」と100人規模のMMOシューター“Tribes Universe”の開発が進められている状況ですが、8月4日から7日にかけて開催されるQuakeConにてTribes: Ascendがプレイアブル出展されることが明らかになりました。
なお、Xbox 360とPCを対象にダウンロードタイトルとしてリリースされることが発表されたTribes: Ascendですが、先日にはXBLA版の発売が先送りされ、PC版がF2Pタイトルとして登場することが判明しており、新しい装備や武器が購入可能になると共に、ステルス型から突撃型まで様々なタイプのロードアウトがカスタマイズ可能になっていることが報じられています。
Hi-RezはGlobal AgendaのF2P化により大きな成功を得ており、この経験が今後Tribes: AscendやTribes Universeに活かされるであろうことは容易に想像でき、かつての名作がどんな復活を遂げるのかQuakeConでの続報に期待!です。
今日の休憩動画はスピーディなリズム感と無駄に高いテンションが愉快なスマブラプレイ映像と、森メタルならぬ森マリオなスーパーマリオ64のクレジット曲を演奏したFamilyJules7Xさんの映像をご紹介します。
このイメージはイギリス人アーティストのA.J.Hateley氏によるビデオゲームを題材にした架空のノベライズ作品のカバーアート集です。今年の初め頃から海外サイトではしばしば紹介されてきたイメージですが、Hateley氏のコンスタントな制作によってかなり見応えのある作品集となったので改めてご紹介します。
9月2日と3日に開催されるCall of Duty専用の大規模イベント「Call of Duty XP」、来るシリーズ最新作Call of Duty: Modern Warfare 3のマルチプレイヤーが本格的なお披露目を迎えるとあって大きな注目を集めていますが、本日新たな発表が行われ、7月19日の午前10時(※ 日本では20日の午前2時)からチケットの販売が開始されることが明らかになりました。
このチケットは2日間を通じて行われる各種対戦イベントや、会場内に再現された“The Pit”でのリアルなタイムアタックなど全ての催し物へのエントリーが可能で、価格は150ドルとなっており、売上げは全て退役軍人をサポートするActivisionの非営利組織“Call of Duty Endowment”に全て寄付されることが報じられています。なお、イベントは18歳以上が対象で、入場には写真入り身分証の提示が必要となります。
まだ、会場に関する詳細が明かされていないCall of Duty XPですが、今回判明した情報からはイベントがサッカーコート9面分の会場で行われることが記載されており、やはり相当に巨大なイベントである様子がありありと感じられます。
Cliffy Bが開発を率いるEpicの人気フランチャイズ“Gears of War”シリーズですが、これまで日本とオーストラリアに並んでゲームの暴力表現に関する規制が厳しいとされるドイツでは初代Gears of Warと2の発売が認められずリリースが行われない状況が続いていました。そんな中、最新作である「Gears of War 3」が18歳以上対象タイトルとしてレーティングを通過したことが判明、国内では規制された欠損表現なども含め一切の規制が無い状態でリリースされることが明らかになりました。
これはドイツのEurogamerが報じたもので、これによりドイツのギアーズファンはUS版と同等のゲームプレイが可能になるとのこと。非常にめでたいニュースですが、ドイツの青少年向け有害メディアの審査を行うBPJMに一体どんな心境の変化があったのか、ドイツの規制に関する動向にも注目が集まるニュースだと言えそうです。
昨年7月からシリーズの映像をご紹介し続け、今年5月遂に完結したメタルギアとModern Warfare 2のパロディムービー“Modern War Gear Solid”、説明するのもバカバカしいくだらないネタ(※ 褒めています)に本気で取り組んだ愉快な作品でしたが、製作を手掛けたBeat Down Boogieが舌の根も乾かぬうちにまたバカバカしいプロジェクトを開始したことが判明。今回はマリオが近代戦に臨む「Mario Warfare」とのことで、無駄にエピックな雰囲気のティザートレーラーが公開されました。
ピタゴラ装置やインクレディブル・マシーンなどで知られるルーブ・ゴールドバーグ・マシン、当サイトでもこれまで幾つかのルーブ・ゴールドバーグ映像をお届けしてきましたが、今日は撮影スタジオを舞台にカメラのあれこれをテーマに作成したルーブ・ゴールドバーグ映像をご紹介。手作り感満載の雰囲気ながら驚きのスケールとアイデアで送る今回の映像は、BGMが無いことも相まって実に見事な緊張感を演出しています。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。