昨年3月に開催されたGDCアワードと共に表彰式が行われたIndependent Games Festival(※ 以下IGF)アワードにてGrand PrizeとVisual Art部門、Audio部門にノミネートされ、一度見たら忘れられない印象的なアートワークで注目を集めたドイツ産のポイント&クリック型アドベンチャータイトル「Trauma」の新トレーラーが公開されました。
さらに公式サイトからは、8月17日から21日にかけてケルンで開催されるgamescom 2011の開催前後に併せて、遂に本作がローンチを迎えることが判明、現在流通に関するテストとパブリッシング契約を進めているとのこと。
交通事故にあい病院で治療を受けている少女の物語を描いたTrauma、ゲーム内では彼女の過去と記憶が明晰夢として登場し、彼女のアイデンティティに違う側面をもたらすとされており、一体どのような物語が描かれるのか今からリリースが楽しみなところです。
なお、Traumaはデジタルダウンロード版のリリース後に、何らかの特典が用意されている様子のパッケージ版“comprehensive”エディションがリリースされるとのこと。素晴らしい新トレーラーと7分に渡るプレイ映像は以下からご確認下さい。
これまでdoope!でも何度か紹介した今アメリカで超人気のアニメーション作品「Adventure Time」、ゆるゆる且つシニカルなキャラクター達と小学生レベルの自由自在な展開が癖になるキュートな作品ですが、先日開催されたComic-Con会場でも主人公であるフィン君とジェイクのコスプレや展示が大量に行われ高い人気が窺える状況となっていました。
そんなAdventure Timeになんと登場キャラクターの性別を入れ替えたリバース版の計画があることが判明、人間の女の子“Fionna”とネコの“Cake”が主人公となったパイロット版の映像が公開されました。映像ではバブルガム王女が王子になり、アイスキングはアイス魔女に、Marcelineもオープニングで男の子になった様子が登場しており、登場キャラクター全員の性別が反転してる模様。
まだフルエピソードとして描かれるかどうか決まっていない逆転版“Fionna & Cake”ですが、是非実現してほしいところ!なお、国内ではまだほとんど認知されていない本作ですが、今年の9月27日には輸入盤のDVD“Adventure Time: My Two Favorite People”がAmazonで販売されることが判明、12エピソード入りで1,235円と素晴らしいお買い得価格となっています。
という事で、doope!イチオシのキュートなアニメーション作品Adventure Timeの逆転版パイロット映像は以下からどうぞ。ぐっと来た方は是非関連情報もチェックしてみて下さい。
先日開催されたComic-Conではソロモン・グランディやタリア・アル・グールなど大物ヴィランの登場を始め、ベイン登場の布石やコトブキヤ製のハイクオリティなバットマンスタチュー、アクションフィギュアが用意された予約特典など、多くの情報が明らかになった「Batman: Arkham City」ですが、まだまだお伝えしきれない程の新情報が大量に登場しており、あろうことかE3でも行われたARGに新展開まで用意されるカオスな状況となっています。
今回は前作にも登場したキラークロックとスケアクロウ再登場の噂に加え、プレイ映像や新たなインゲームスキン、ペンギン絡みのARGプロモーションや、Comic-Con会場で明らかになったゲームプレイに関する新情報まで全てまとめてお知らせいたします。
先日Comic-Con会場にてEpicの新作「Gears of War 3」のパネルディスカッションが開催、お馴染みCliffy BとRod Fergusson氏が登壇し、Horde 2.0にスポットを当てた新しいトレーラーが上映されました。今回はこの会場での直撮り映像と共に本日新たに公開されたHorde 2.0のプレイ映像をお届け。
なお、今回の新トレーラーはIce-Tがボーカルを務めるBody Countの新曲がBGMになっており、会場に詰めかけたファン達が歓喜の声を上げる様子も必見の映像となっています。
毎週お馴染みGfK調査によるイギリスの週間ソフトウェアセールスチャートが先ほど発表、驚きの好セールスを続ける「Zumba Fitness」の首位が遂に6週目に突入、さらに先週ローンチを迎えたシリーズ新作“Call of Juarez: The Cartel”が2位にランクインしたことが明らかになりました。
また、3位には映画公開の効果もありハリーポッター新作“Harry Potter and the Deathly Hallows Part Two”がランクイン、先週リリースの“Earth Defence Force: Insect Armageddon”は15位という結果に終わりました。
それにしても6周目に突入したZumba Fitnessの好調は単に売れているのか、相対的に全体のセールス落ち込みを示しているのか、Zumbaの首位を奪取するタイトルの登場を含め来週以降の動向が気になるところです。
今週のUKチャート上位20タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
先日Comic-Con会場にて発表が行われることをお知らせした映画版「Mass Effect」ですが、予定通りレジェンダリー・ピクチャーズのパネルディスカッションにBioWareのCasey Hudson氏と映画版の脚本を手掛けるがMark Protosevich氏(※ マイティ・ソー、The Cellの脚本で知られる)が登壇、映画Mass Effectがゲームの1作目に焦点を当てたものであることが明らかになりました。
製作はまだ初期段階とのことで、キャストなど具体的な詳細については明らかにされませんでしたが、両者はビデオゲーム映画を作る場合にはゲームが良いゲームであるだけでなく、良い物語を持っている必要があると語り、ほとんどのタイトルがその問題をパスしないとの見解を示し、Mass Effectはクオリティの高い映画になるための必要な要素を持ち合わせているとアピールしています。
近年ダークナイトやインセプション、ウォッチメンなどクオリティの高い作品を多く輩出するレジェンダリー・ピクチャーズがMass Effectをどんな映画作品に仕上げるのか非常に楽しみなところ。なお今回のパネルではMass Effect以外にジェフ・ブリッジズが出演する“The Seventh Son”(※ 魔法使いの弟子)やギレルモ・デル・トロ監督の新作“パシフィック・リム”、ハングオーバーでブレイクしたブラッドレイ・クーパーが出演する“Paradise Lost”の発表が行われました。
先日Comic-Conで行われたHaloパネルの概要をお知らせしましたが、本日会場で上映された「Halo: Combat Evolved Anniversary」の新要素であるターミナルのティザー映像が登場、343ギルティスパークから語られるというHalo 4へのヒントがやはりフォアランナーに関する内容であることが明らかになりました。
先日コトブキヤ製のバットマンスタチューが同梱されることが明らかになった「Batman: Arkham City」“Collectors Edition”ですが、Comic-Con会場にこの限定版が展示されバットマンスタチューの詳細なイメージが登場、限定版に相応しい素晴らしいクオリティに仕上がっていることが明らかになりました。
今回はこの限定版バットマンのイメージと共に、マテルからリリースされるBatman: Arkham City関連のフィギュアやプレオーダー特典の情報を併せてお知らせします。
“Mafia”シリーズの2K Czechを始め、初期Operation FlashpointシリーズやArmAの開発を手掛けたBohemia Interactive出身の開発者達がプラハで新しいデベロッパ「Warhorse」を立ち上げ、RPGタイトルの開発を進めていることが明らかになりました。
Warhorseの公式サイトによると、MafiaとMafia IIの開発を率いたDaniel Vavra氏がスタジオのボスを務めており、Dragon’s Lairのシナリオを手掛けたMartin Klima氏、ArmAとOperation FlashpointのデザイナーViktor Bocan氏、Mafiaのアニメーターを務めたZbynek Travnivky氏など、経験豊富な開発者が揃っていることが記されています。
現在Warhorseが手掛けている未発表のRPGタイトルはオープンワールドで、強力なストーリーライン、リアリスティックなデザインなどにスポットを当てたタイトルだと記されており、これまでリアルな箱庭系タイトルで手腕を発揮してきた開発者達がどんなRPGを作り上げるのか期待が高まるところです。
大リーグの名投手カート・シリング氏率いる38 Studios初のタイトルとなるアクションRPG大作「Kingdoms of Amalur: Reckoning」、開発メンバーに“Spawn”のトッド・マクファーレン氏、“ダークエルフ物語”のR.A.サルバトーレ氏、“The Elder Scrolls IV: Oblivion”のリードデザイナーを務めたKen Rolston氏などが集うドリームチームによる大作タイトルとして注目を集めていますが、先日開催されたComic-Conでのパネルディスカッションにてこれらスター開発者がどのように本作のデザインや世界観の構築を進めているか、具体的な手法が語られました。
Comic-Conもいよいよスタートし注目タイトルの続報が多く登場している状況ですが、今日の休憩動画はComic-Conと言えばやっぱりコスプレ!ということで、ハイクオリティなコスプレミュージック映像を2本お届けします。1本はP!nkのヒット曲Raise Your Glassをベースに思い思いに歌うクオリティの高いコスプレイヤー達による素敵な映像。もう1本は豪鬼やマグニート、ドクター・エッグマン、ゴローやクッパなど多くボスキャラクター達が繰り広げる実にやっすいギャングスタラップで、両方ともとにかくみんな楽しそうな素敵な作品に仕上がっています。
当サイトではお馴染みウォーレン・スペクター氏率いるJunction Pointが開発を手掛けた“Epic Mickey”ですが、8月4日のリリースを控える日本語版「ディズニー エピックミッキー ~ミッキーマウスと魔法の筆~」の公式サイトが本日更新され、CM映像やオズワルドも登場するキャラクター紹介と共に、実に判りやすく丁寧な解説が加えられた映像が公開されました。
また、アクション解説のページも公開されており、特徴的な要素それぞれに参考映像を用意することで新たに興味を示したファンにも判りやすい説明を行っています。海外のEpic Mickeyプロモーションではいわゆる“わかっている”ファン層に向けた訴求が多くみられましたが、今回の任天堂によるプロモーションはお母さんや子供達に対しても十分な訴求を意識している様子が端々から窺え、来る8月の日本ローンチに期待が高まるところです。
海外版が気になっていたファンの方も是非1度日本語版公式サイトを確認してみてはいかがでしょうか。
先ほどCliffy BがComic-Conのパーティ会場から小島監督と一緒に撮影した写真を至言と共にTwitterで公開。「持っているコーンソールの種類は重要じゃ無い、偉大なゲームは偉大なゲームなんだ」と熱いメッセージをハッシュタグ“#suckitfanboys”に添えています。
コミックやゲームファン達の祭典として知られるComic-Conですが、多くの示唆にとんだパネルの開催など開発者やアーティスト達にとってもコミュニケーションにうってつけの場と言え、こういった素敵な遭遇がきっと今後の偉大な作品誕生に関与する小さな芽を育むのではないでしょうか。
昨晩Comic-Con会場ではパネルディスカッションも行われたEpicのギアーズシリーズ最新作「Gears of War 3」、会場ではコールの限定ブロンズスタチューも販売され、上に掲載したGears 3 War Machineが展示されるなど、大きな盛り上がりを見せています。
そんな本作のComic-Conトレーラーが先ほど公開、以前に登場していたデベロッパーズダイアリーの流れを汲む内容で、Gears of War 3における世界やストーリー、そしてそれぞれのキャラクターにおける状況の激化をテーマに未見のカットシーンや戦闘、新たなローカストの姿に水中のロケーションなど、見所山盛りのトレーラーとなっています。
昨晩Comic-Con会場で行われた“ストリートファイター X 鉄拳”パネルディスカッションに小野氏と開発チームが登壇、そのパネル中になんと上に掲載したイメージが映し出され、「ヴァンパイア」シリーズ(海外では“Darkstalkers”)新作の計画があることを示唆しました。さらに小野氏は今後のタイトルについて語る中で、ストリートファイターZEROを何らかの方法で復活させたいと発言し、大きな注目を集めています。
なお、会場での小野氏はファン達に対しヴァンパイアの開発予算を獲得する必要がある事も併せて明らかにしていることと、パネル後に新作登場かと騒然とした状況の中で、Capcomのプロモーションマネジャーを務めるWes Phillips氏は今回の示唆が正式なアナウンスではない旨をTweetしていることから、まだ今後の希望へと繋ぐティザーといった意味合いが強い告知だと考えられ、今後ファン側からの大きな流れに繋がるか動向に期待したいところです。
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