S.T.A.L.K.E.R.シリーズに天候サイクルや激しいBlowoutなど様々な気象現象に関する強化を可能にする天候MODの定番であるAtmosFearですが、新たに「S.T.A.L.K.E.R.: Call of Pripyat」に対応した最新版となる“AtmosFear 3”が遂にリリース(※ サイズは約170MB)、凄まじいクオリティの気象現象が見られる紹介トレーラーが公開されました。
今回はこのトレーラーと共にMODの概要、天候のサンプルとなるイメージを併せてご紹介します。
本日、NPD調査による北米ビデオゲーム産業の6月セールス概要と、2011年第1四半期におけるセールス動向の総括が発表され、4半期のセールスは前年よりも若干の伸びを記録したものの、6月は幾分かの落ち込みを見せていることが明らかになりました。
PS3やXbox 360のポータブル化を始め、エクストリームなハードウェアの魔改造でお馴染みのBen Heck氏、氏の異名と実績は多くの国内ゲーマーも知るところかと思いますが、昨年9月からは遂にBen Heck氏がホストと改造を手掛けるMOD専門の番組“The Ben Heck Show”まで開始され、氏の陽気なキャラクターも相まって毎度愉快なエピソードが続けられています。
そんなThe Ben Heck Showでは放送が見送られたエピソードが番組の運営を行うelement14の公式フォーラムにて公開、なんとBen Heck氏が遂にXbox 360のディスクチェンジャー開発に成功するお蔵入りエピソードが公開されました。
テンションの高いBen Heck氏がほとんどの視聴者を彼方に置き去りにしたまま粛々と魔改造を進め、巨大なコントロールボックスを備えたチェンジャーが完成に至る没エピソードの映像は以下からご確認下さい……。
2008年にリリースされた“Dead Space”で確固たる世界観を築き上げ、今年リリースされた続編“Dead Space 2”ではメインの開発者2人がVisceralを退社しながらも実に見事な正統進化を成し遂げ、高い評価を受けた「Dead Space」シリーズ、“Dead Space 2”には既に続編を見越した展開が含まれており、Visceralからの言及もあって3の登場は確実視されていましたが、本日新たにフランチャイズの新作に関わる開発者の募集が発見されました。
今日の休憩動画はフロリダ州サラソタに住む10代の男の子達が自作のギターとベース、ドラム、ホーンを持ち寄って結成したバンド“The Garbage-Men”が演奏するローリング・ストーンズの代表曲「サティスファクション」のストリートライブ映像です。
シリアルの箱やらゴミ箱、塩ビパイプなどから作られた自作楽器での演奏は、オリジナルが体現するロックの精神とは全く違って“I Can’t Get No”じゃない脱力サティスファクションに仕上がっていますが、彼らののんびり具合も相まって実に素晴らしい映像に仕上がっています。楽しそう!
毎週お馴染みGfK調査によるイギリスのソフトウェア週間セールスチャートが先ほど発表、前回3週連続で1位を獲得したラテン系フィットネスタイトル「Zumba Fitness: Join the Party」が遂に4週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
前回はさして大きな変化が無かったランキングですが、今週は“DiRT 3”がなんと2位に浮上、“Transformers: Dark of the Moon”も3位にランクインし、Call of Duty: Black Opsも新マップパックのリリースで順位を上げ、ウィンブルドン効果によるVirtua Tennis 4とTop Spin 4の販売も目立つ結果となっています。上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
1986年にファミリーコンピュータ ディスクシステムでリリースされたシリーズ第1作目「メトロイド」の登場以降、12本のタイトルがリリースされ、過酷な運命に対峙するゲームのヒロインとして常に高い人気を得てきたメトロイドシリーズの主人公サムス・アランですが、今回はそんな過酷な戦いから離れのんびりと生活するサムスを描いたChris Furniss氏のイラストをご紹介。
銀河の平和を見事取り戻したサムスが何とも平和な日常を暮らすこれらのイラストはお馴染みetsyで5″x7″サイズのプリントとして販売されており、一枚840円で購入可能となっています。
新トレーラーや続報の登場が待たれるCall of Dutyシリーズ最新作「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、現在テストプレイが進められている様子で、かつてCall of Dut:World at WarやModern Warfare 2のテストにも参加したGlitch(いわゆるバグ技)専門のコミュニティ“mapMonkeys”の中心的なメンバー4人が7月10日にカリフォルニアでGlitch発見の為テストプレイに参加することが明らかになりました。
E3以降沈黙が続くCall of Duty: Modern Warfare 3ですが、9月2日から開催されるCall of Duty専用の大規模イベント“Call of Duty XP”ではマルチプレイヤーの本格的なお披露目が行われることが判明しており、大規模なお披露目に向け水面下での開発が着々と進められている様子が窺えます。
先日Activisionから9月2日と3日にロサンゼルスで開催されるとの発表があったCall of Duty専用の大規模イベント「Call of Duty XP」ですが、本日公式ページにて会場のインタラクティブなイベントマップが公開されました。
まだ幾つかの詳細は“機密”扱いとなっていますが、会場内に再現されるModern Warfare 2の“Scrapyard”や“The Pit”マップなどが確認でき、イベント規模が想像以上に巨大なものである様子が窺えます。今回のイベントマップから判明したイベントの詳細は以下からご確認下さい。
- Live Multiplayer Experience:Modern Warfare 2の“Scrapyard”を再現した会場でペイントボールガンを利用したマルチプレイヤーの疑似体験が可能。
- Run The Pit:Modern Warfare 2の訓練レベルである“The Pit”を再現し、ゲームと同様にタイムを競う。賞品も用意。
- $1 Million Call of Duty Tournament:世界中の競合32チームによって争われるシングル・エリミネーション方式の100万ドルCall of Duty: Black Opsトーナメント。
- Burger Town:Modern Warfare 2に登場したバーガータウンが実際に出展、食事が楽しめる。
- Call of Duty Armory:Call of Dutyシリーズに登場した銃器類が展示される。
先だってPC版のローンチを果たし、高い評価を得たCD Projekt REDのシリーズ続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、かねてから豪華な特典を山盛りにした通常版や安価な価格、オーストラリアでの関税対策、GOG.com版のDRM非採用など、昨今のゲームビジネスにおける潮流に逆らうかのようにユーザーへのサービスを優先し話題となりました。
前作からの悲願であったコンソール版対応もTHQとの提携により実現し、波に乗っているCD Projektですが、昨晩CDPのお膝元でもあるポーランドのゲーム情報サイトに、ヨーロッパ(ポーランドを除く)を含むPAL地域でのパブリッシャーを務めたNamco BandaiがThe Witcher 2: Assassins of KingsのDRM排除とコンソール版販売においてTHQとの提携を結んだCD Projektに対し訴訟を起こしたとの記事が掲載され注目を集めています。
情報元となっているポーランドのCD-ActionにはCD Projekt REDのCEOを務めるAdam Kicinski氏のコメントが掲載されており、この問題をまずは平穏に終わらせようと努力したが、試みは失敗したと明かしたKicinski氏の発言と共に、Namco Bandaiとの契約がPC版Witcher 2のディストリビューションのみに制限されていると記されています。
また、CD-ActionにはNamco BandaiがXbox 360版の販売にあたって優先権を得るオプションを持ち、その権利を使うことができたにも関わらず、選択は行われなかったと述べたKicinski氏の発言も掲載、最終的にCDPがTHQが提示した条件に応じたとコンソール版リリースに関する経緯の説明が記載されています。
現在の所、両社から正式なコメントが出されておらず、真偽の程が心配されるところですが、Kicinski氏のコメントには訴訟が裁判前の調停で全て解決することを望んでいること、そして実際に裁判になったとしてもCD Projektが勝つだろうとの見解も記されています。事実であれば非常に残念な今回の展開、正式な情報が入り次第改めてお知らせしますので、続報をお待ち下さい。
今月21日から24日までサンディエゴで開催されるComic-Con 2011にて、「Gears of War 3」に登場するシリーズの人気キャラクター“コール”のブロンズ像が100体限定で販売されることが明らかになりました。
掲載したイメージの通り、このブロンズ像はスラッシュボール仕様のコールをお馴染みNeca社が再現したもので、Comic-Con専用のアイテムとして販売され、像の全高は13インチ(約33センチ)で、価格は100ドルとのこと。Comic-Conに参加する幸運なファンは会場で目を光らせておく必要がありそうです。
今年は8月4日から7日にかけてテキサスで開催される「QuakeCon 2011」、昨年は残念ながら“Doom 4”の発表が行われませんでしたが、本日“今年こそ”はと注目が集まるイベントの概要が発表され、例年通りカーマックのキーノートを始め、Bethesdaによる一連の期待作も出展されることが明らかになりました。
今年のQuakeConでは、Todd Howard氏による“The Elder Scrolls V: Skyrim”のパブリックデモに加え、Human Headが開発を進めているシリーズ続編“Prey 2”のプロジェクトを率いるChris Reinhart氏による初のパブリックデモが上演、リリースが迫るRageはプレイアブル展示とMatt Hooper氏による新たなデモの上演も行われるとのこと。
idの頭脳としてお馴染みのJohn Carmack氏による基調講演の内容はまだ明らかにされていませんが、“Doom 4”の正式な発表と共に、新しいid Techも姿を現すか、1ヶ月弱と迫るQuakeConの開催に期待が高まります。
8月17日から21日にかけてドイツのケルンで開催される大規模なゲームイベントgamescomにBlizzardが出展することが先月の末に発表され、StarCraft IIのeSportsマッチや、World of Warcraftのギルドレイドの中継などが行われることが明らかになっていましたが、本日新たにポーランドのBlizzardがgamescom会場にて「StarCraft II: Heart of the Swarm」と「Diablo III」を出展すると発表、どうやら両タイトルともプレイアブルの状態で展示されることが明らかになりました。
共にPCゲーマーの注目を多く集めるタイトルだけに新情報の登場に期待が高まるところです。
先月の23日から開催されてきた「Bungie」のスタジオ設立20周年を祝うアニバーサリーイベントですが、本日7月7日Bungie Dayはイベント最終日としてHalo: Reachの対戦イベント“Bungie vs. The World”が開催、“お前達が我々をコマギレに、俺達はお前達にステーキを”とのキャッチと共に、歴戦のBungieスタッフを相手に圧倒的な勝利を収めたプレイヤーに対してBungieから高級ステーキが送りつけられるまさに酒池肉林の饗宴が行われます。
また、本日予告通りにiPad版のMarathonが無料リリース、1994年にリリースされた名作シューターMarathonが今世代のハードウェアで気軽にプレイ出来るようになりました。
今回はこの他、謎のマカロニ製ジョンソン軍曹(豪華サイン付き)や、ステーキイベントの為に用意された肉の山、そしてスタジオの20周年を振り返るインタビュー映像などをまとめてお届けします。
遂にシリーズ第1作目のHDリメイクが果たされる「Halo: Combat Evolved Anniversary」ですが、映像部分の大幅な改善や来るHalo 4へのヒントの追加だけでは無く、サウンドトラックもリメイクが果たされることが明らかになりました。
メインテーマを初めとする印象深いHaloのサウンドトラックをリメイクするのはGod of WarシリーズやBioShockシリーズ、Infamous 2でもゲーム音楽の制作に実績のあるPyramid Studiosで、オーケストラ部分はジョージ・ルーカスが設立したSkywalker Ranchで録音されたスカイウォーカー交響楽団の演奏が使用され、コーラスパートはア・カペラアンサンブルとして著名な男性グループ“シャンティクリア”が担当しています。
Pyramid Studiosのディレクターを務めるPaul Lipson氏によると、今回のリメイクではオリジナルのスコアを管弦楽用に編曲しているとのことで、荘厳なオーケストラと男性コーラスがHaloシリーズの新たな旅立ちをよりエピックな体験にしてくれるのではないでしょうか。
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