「L.A. Noire」にはTVドラマ2シーズンに匹敵する50時間のダイアログが含まれる

2011年1月17日 11:29 by katakori
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「L.A. Noire」L.A. ノワール

Rockstar Gamesの次回作としてめきめき注目を集め始めている「L.A. Noire」、そろそろ正式なリリース日の発表も行われる予定の本作の内容についてTeam BondiのBrendan McNamara氏とRockstarのJeronimo Barrera氏による質疑応答がIGNに掲載、インスピレーションを受けた映画や小説を始め、プレイの内容など多くの疑問に答えています。

その中で行われたダイアログのボリュームに関する質問についてMcNamara氏が回答、これまでL.A. Noireの最大の特徴としてお伝えしてきたMotionScanによるキャプチャーを使用した会話シーンが50時間を超えるボリュームで収められており、これがTVドラマの2シーズン分に匹敵する量である事を明らかにしました。

McNamara氏はゲームがプレイヤーの選択と辿る経路に依存する紆余曲折を持っており、リプレイ性の高いゲームプレイが実現されている事をアピールしています。

「L.A. Noire」に影響を与えたノワール作品

「L.A. Noire」L.A. ノワール

このQ&Aについては機会があればご紹介したいと考えていますが、一先ず本作に影響を与えたノワール映画として48年のアメリカ映画”The Naked City”(邦題:裸の町)や45年の”Detour“、国内でも見やすい所ではラッセル・クロウ主演の”L.A.コンフィデンシャル”などがMcNamara氏から挙げられています。

また、小説では前述のL.A.コンフィデンシャルの原作でもある”暗黒のL.A.4部作”で知られるジェームズ・エルロイを始め、ジェイムズ・リー・バーク、そして古典とも言えるダシール・ハメットとレイモンド・チャンドラーの名が登場しています。

本作が持つ40年代のノワールテイストにどっぷりと浸かりたいファンは、今からこの辺りをおさらいしておくとリリース時にはより本作を深く楽しむ事が出来るかもしれません。

Playstation Magazine2月号は「L.A. Noire」特集!

「L.A. Noire」L.A. ノワール

さらにOfficial Playstation Magazine2月号では10ページに渡る特集記事が掲載される事が判明、L.A. Noireの主人公であるCole Phelpsが素晴らしく渋い素敵なカバーアートも公開されました。

特集では本作の特徴であるMotionScanシステムにスポットが当てられている模様で、推理アドベンチャーとしてのユニークなゲーム性についても解説が行われるとの事。2月号の発売は今週火曜との事で、続報の登場に期待が高まります。

「L.A. Noire」L.A. ノワール
「L.A. Noire」L.A. ノワール
情報元及びイメージ:VG247, IGN, Rockstar Network

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2011/1/17)

2011年1月17日 9:55 by katakori
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Kylotonが開発中のアクションタイトル「The Cursed Crusade」
市販のレーザー「Arctic Spyder III」でポップコーンを……

「The Elder Scrolls V: Skyrim」の世界観と背景を示す”Alduinの壁”を読み解く

2011年1月16日 0:55 by katakori
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「The Elder Scrolls V: Skyrim」 エルダー スクロールズ V スカイリム

昨年末に行われたVGAでサプライズ発表を迎え、先日発売されたGame Informer誌の最新号では山の様な変更と改善点と共に、新エンジンのパワーが垣間見られるイメージも登場したBethesdaの人気シリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」、Game Informerではお馴染みの特集企画が進められており、Todd Howard氏のインタビューを始め、サウンドデザインに纏わるインタビューやElder Scrollsシリーズタイトルの歴史など、幾つかの記事が公開されています。

今日はそんな中からVGAで公開されたトレーラーにも見られた印象的な壁画に描かれたElder Scrolls V: Skyrimの世界観や物語的な背景に言及した解説をご紹介、この壁には本作最大の敵とされるドラゴンの神”Alduin”が描かれた物で、これまでのシリーズタイトルにも登場し本作に関連する様々な要素が解説されています。

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「Metro 2034」は今年のE3から大規模プロモーションを開始、THQのDanny Bilson氏が示唆

2011年1月15日 16:26 by katakori
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「Metro 2033」

ウクライナはキエフに構える4A Gamesが開発を行い、かつてGSC Game WorldでS.T.A.L.K.E.R.シリーズのエンジン開発を手掛けていたOles’ Shyskovtsov氏とOleksandr Maksymchuk氏等が作り上げた4A Engineによる豊かな表現力でも話題を集めた”Metro 2033″でしたが、一定の好評価とは裏腹にセールスは今一つ奮わない結果となりました。

すでに続編である「Metro 2034」も3D立体視対応のタイトルとして開発が行われている事が明言されていますが、新たにJoystiqがTHQのVPを務めるDanny Bilson氏にインタビューを敢行、Metro 2033におけるセールスの失敗に関する見解に加え、来るMetro 2034への取り組みが明らかになりました。

「Metro 2033」はプロモーションで適切に育まれなかった

Metro 2033が持つポテンシャルがセールス的に満たされなかった事について問われたBilson氏は「率直に答えよう」と述べ、Metro 2033の販売契約が安価で4Aは十分な仕事をしており、クールな契約だったと振り返りながらも、全ての販売地域において適切に支援されなかったと発言、支援されなかったという表現に対し、プロダクト開発とマーケティングによるサポートが足りなかったとの見解を示しました。

また、Bilson氏はMetro 2033を”孤児の継子”と表現、マーケティング担当者が4ヶ月に渡って出来る事を行ったが、実際にはマーケティングによって適切に育まれなかったと当時のローンチに絡む状況を振り返っています。

「Metro 2034」はE3から始まる最上のマーケティングキャンペーンを得るだろう

過去の失敗をストレートに振り返ったBilson氏は来るMetro 2034の開発において、新作にはこれら問題のいずれも存在しないと述べ、4A Gamesの開発が確かな物で、1作目に存在したゲームプレイにおけるいくつかの問題は改善され、素晴らしい技術、偉大なアート、そして興味深いゲーム世界により、全てが前作に比べてフレッシュな物になると発言、E3から始まる最上のマーケティングキャンペーンを得る事になるだろうと意欲を示しました。

また、近年映画化等のマルチメディア展開が目立つTHQのプロモーションにMetro 2034が当てはまるかとの質問について、Bilson氏はMetroシリーズについてTHQはそれらのどれもコントロールしないと回答、あくまでTHQが保持するのはMetroシリーズのゲーム化権であり、メディア展開等に関するライセンスは原作者のDmitry Glukhovsky氏が保持している事を明らかにしました。

また、Bilson氏はDmitry Glukhovsky氏と最近会話を交わした事を明かし、Glukhovsky氏が自身のMetroシリーズにおけるマルチメディア展開の計画を持っていると発言、どうやら映画化の話も進められている様子である事を示唆し、THQがこれをサポートしたいと考えている旨を明らかにしています。

という事で、来る正式アナウンスとE3の開催が早くも楽しみなMetro 2034、これまでの経緯では4A Engineが元よりPS3開発に対応済みで、PS3版がリリースされなかった事がビジネス的な理由である事も明かされており、立体視対応のアナウンスも含め、PS3版登場への期待も高まる所です。

情報元及びイメージ:Joystiq

「Bulletstorm」のユニークな武器と”Echo”モードの解説映像が登場、”Bulletpoints”の最新エピソードも!

2011年1月15日 14:34 by katakori
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ストーリーとカットシーンが排除されたシングルキャンペーンでスコアアタックが楽しめる”Echo”モードが収録されたプレイデモのリリースが近づく「Bulletstorm」、2月22日のローンチも近づき多くの情報が連日登場しています。

今日は昨晩公開された本作に登場する武器と、前述のEchoモードを解説した開発映像をご紹介。Cliffy BとTanya嬢を始めPeople Can Flyのスタッフも登場し、それぞれがユニークな特性を持ちつつも思わず笑ってしまう程強力な武器の詳細を解説しています。また、Echoモードの解説ではチームメイトとスキルショットを使い合う様子が未見のシーンと共に収められており、非常に楽しそう且つ荒々しいゲーム性の一部が垣間見られます。

“Bulletpoints”パート4は再びMike Capps氏が登場

さて、ここまでEpicの社長Mike Capps氏とCliffy Bが登場して呆れる程にバカバカしいプロモーションを見せてきた”Bulletpoints”シリーズですが、遂に第4弾が登場、Tanya嬢か!それともMark Rein氏かと思って楽しみにしていたら再びMike Capps社長が登場……なんでwwwという事で、Tanya嬢の降臨はもうしばし待つ必要がある様子。

日を追う毎にぐんぐん面白そうで困るBulletstorm、リリースは北米2月22日、ヨーロッパでは2月25日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。

イメージ:VG247

Haloの名CMを激しくパロった「Bulletstorm」”Last Call”のメイキングイメージが素敵

2011年1月14日 18:17 by katakori
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リリースも近づき、今日はプレイアブルデモの登場が報じられたEpicとPeople Can Flyの新作FPS「Bulletstorm」、突き抜けた愉快プロモーションが続く本作ですが、先日にはHalo 3の名CM”Believe”を見事にパクもといオマージュを捧げた”Last Call”トレーラーが公開されました。

“Last Call”トレーラーはどうしようもない下品さとバカバカしさ、そして最高に下らない(褒めてます)オチ!これらをミスマッチすぎるハイクオリティな造形で作り上げた素晴らしい作品に仕上がっています。そんな本トレーラーに登場したジオラマのメイキング写真がFacebookにて公開、非常に見応えのイメージが多く揃っています。

本日はその中から印象的ないくつかをご紹介、本日公開されたスキルショットの解説映像と共にご覧ください。

「Bulletstorm」 バレットストーム
「Bulletstorm」 バレットストーム
「Bulletstorm」 バレットストーム
「Bulletstorm」 バレットストーム

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ヒップホップからオーケストラまで!「PAX East 2011」のライブアクトが発表

2011年1月14日 16:56 by katakori
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「PAX East 2011」

今年は3月11日から3月13日に掛けて Boston Convention and Exhibition Centerにて行われる「PAX East 2011」、PAXではゲームだけでなくゲーム音楽に絡むアーティスト達のライブも行われ、毎年大きな盛り上がりを見せています。

そんなPAX Eastにおける今回のライブアクトが発表、Still Aliveでお馴染みのJonathan Coultonを筆頭にヒップホップでゲームを扱うMC FrontalotやThe Video Game Orchestraまで登場する層の厚いラインアップとなっています。

  • Jonathan Coulton
  • MC Frontalot
  • Metroid Metal
  • Paul and Storm
  • The Protomen
  • The Video Game Orchestra
情報元及びイメージ:RipTen

簡単に出来るPC版「Grand Theft Auto IV」の愉快な”カーマゲドン”プレイ映像+おまけ

2011年1月14日 15:32 by katakori
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先日遂にSteamでの販売制限が解除されたRockstar Gamesの名作「Grand Theft Auto IV」、PC版では多くのMODがリリースされており、色々な意味でリプレイ性が高いタイトルですが、MODではなく1つのパラメータを設定するだけで、かつてStainless Gamesが開発を手掛けた残酷ゲームの代名詞”カーマゲドン”のあの軽さを再現する簡単改造が話題になっています。

変更するのはGTA4にあるhandling.datの”wbias”を”-9″に変更するだけ!新鮮な気持ちで手軽に再プレイしたい方にはぴったり?かも。

88分という驚きの大ボリュームマシニマ映画”The trashmaster”

この映像はフランスの映画製作者Mathieu Weschler氏が手掛けた、Grand Theft Auto IVで作られた初の長編作品”The trashmaster”です。Nicoを主人公に据えたシリアスなこの作品にWeschler氏が費やした制作期間は2年(?!)との事で、さすがの大ボリュームで筆者も全て見終わっていないながら、クオリティの高いカメラワークにカット割り、所謂フィンチャー的な演出もニヤリとさせる非常に見応えのある作品に仕上がっています。

しかし恐るべしはやはりこれらを全て包容するGrand Theft Auto IVの懐深さでしょうか。素晴らしい!

ディズ……もといヘイロー・オン・アイス!

2011年1月14日 12:01 by katakori
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遂にマスターチーフがヘルメットを脱ぎ、その顔を白日の下に。おっとっと具合に加えて、ヘルメットの造形にも要注目です。

情報元:1UP

Starbreezeの新作がGDCにクローズド出展される事が判明、シンジケート新作の登場なるか

2011年1月14日 11:49 by katakori
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「Starbreeze」

2009年の8月に噂が登場してからはや1年と5ヶ月が過ぎたElectronic Artsによるシンジケートリメイクの噂ですが、これを手掛けているとされるStarbreezeの新作が2月28日から3月4日に掛けて開催される今年のGDCにて”クローズド出展”される事が報じられました。

これは海外情報サイトのNowGamerがElectronic Artsに直接確認した物で、これまで山の様に表出してきた符丁が遂に回収される事になるか、クローズドである事が唯一の気がかりな所ではありますが、久しぶりの続報登場に期待が高鳴ります。

なお、昨年3月にはStarbreezeによるジェーソン・ボーンシリーズ新作のキャンセルからシンジケートリメイクへの注力が報じられ、同年4月にはEAとStarbreezeの契約書が発見、5月にはオーストラリアで”Project Red”のレーティング通過が明らかになり、8月には関連商品を含む商標登録が発見されています。

なお、蛇足ですが現在Steamの週末セールにかつてStarbreezeが手掛けた”The Chronicles of Riddick Assault on Dark Athena”が登場、5ドルで販売されています。ヴィン・ディーゼル主演の映画”リディック”を元にしたアクションタイトルですが、映画の評価は低いのにゲームはめっぽう面白いという珍しい類のタイトルで、隠れた名作に興味のある方にはお勧めのタイトルとなっています。

情報元:NowGamer

Jonathan Coulton氏による「Portal 2」のテーマソングが遂に完成か?!

2011年1月14日 11:26 by katakori
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参考映像:ファンメイドの素敵な”Still Alive”タイポグラフィー映像

世界中のファンから愛される”Still Alive”、前作のエンディングで流されたこの歌は多くのプレイヤーの涙を振り絞り、GLaDOSのキャラクター性を確立し、Portalを唯一無二のタイトルに押し上げた大きな立役者でした。

その”Still Alive”を手掛けたアーティストJonathan Coulton氏が新作「Portal 2」でもテーマソングを手掛ける事はGDC2010に登場したゲイブの口から示唆されていましたが、昨晩Jonathan Coulton氏がPortal 2のテーマソングに言及、新曲がどうやら完成した事を示唆しています。

Coulton氏は”ドアが閉まった、もしこの飛行機が墜落したらPortal 2の歌は一緒に消えてしまう。それは今僕のポケットに入ってる……”と語っており、早くもPortal 2にどんな結末が用意されているのか期待に胸躍る内容となっています。あとはValve Timeの発動さえなければ……。

情報元:Eurogamer

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2011/1/14)

2011年1月14日 10:05 by katakori
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Mortal Kombatの新キャラクタートレーラー、今回は”Johnny Cage”

Donglu Yu氏が手掛けた「Assassin’s Creed: Brotherhood」のコンセプトアートが素晴らしい!

2011年1月13日 17:58 by katakori
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「Assassin's Creed Brotherhood」 アサシンクリード ブラザーフッド

先日には遂にPC版のリリースにも言及が行われたシリーズ最新作「Assassin’s Creed: Brotherhood」、これまでにリリースされた3本のタイトルといくつものクロスメディアなコンテンツも併せて、最早Ubisoftの看板タイトルと言って過言ではない巨大フランチャイズへと成長したAssassin’s Creedシリーズですが、大きな魅力の1つに史実をベースに再現された豊かな情景や当時の街並を含むビジュアルが挙げられる事は間違い無いのではないでしょうか。

そんな本シリーズの表情豊かなイメージを形作ったコンセプトアート4点がSGSocietyのフォーラムに登場、Donglu Yu氏が手掛けたこのアートワークにはバチカン修道院を始め、アサシン達のアジトや神殿、地下墓地らしき景色が描かれており、素晴らしく魅力的な作品に仕上がっています。なお、各イメージはクリックする事で大きなサイズのイメージで確認できますので、是非そちらでご覧になってみて下さい。

「Assassin's Creed Brotherhood」 アサシンクリード ブラザーフッド
これはかわいい!
「Assassin's Creed Brotherhood」 アサシンクリード ブラザーフッド
「Assassin's Creed Brotherhood」 アサシンクリード ブラザーフッド
情報元及びイメージ:Computer Graphics Society

Gametrailersがとても興味深い「2011年の期待作トップ10」を公開、その内容は……

2011年1月13日 17:25 by katakori
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「2011年の期待作トップ10」

先月IGNが2011年の注目タイトル作を時系列にまとめたイメージを公開し、今年が如何に凄まじいタイトルラインアップになっているか明らかになりましたが、先ほどGametrailersが選ぶ「2011年の期待作トップ10」の映像が公開、10位からええ?その順位?となりながらも、1位に近づくにつれてあああああああそうかああああと謎の感動と腑に落ち具合を呼ぶなかなかに興味深いランキングとなっています。

なお、先日からGametrailersの動画プレイヤーが刷新され、まれにGT側サーバの問題からユーザー名とパスワードを閲覧時に求められるケースが発生していますので、今回は続きに映像を掲載しています。前述の問題が発生した場合の多くはリロードする事で回避できますので、ご理解の程お願いします。

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「L.A. Noire」にGI誌のDan Ryckert記者がカメオ出演、さらにリリース日が近く正式発表!

2011年1月13日 15:33 by katakori
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「L.A. Noire」 L.A. ノワール
驚く程にそのまま再現されたGI誌のDan Ryckert記者

以前にGame InformerがRockstar Gamesの最新作「L.A. Noire」の開発の為にオーストラリアに設立されたモーションキャプチャースタジオを訪れ、脅威的なフェイシャルアニメーションのクオリティを世に知らしめた事は記憶に新しいニュースですが、このGame Informerの取材時に同誌のDan Ryckert記者のフェイシャルスキャンが行われており、L.A. Noireにカメオ出演を果たす事がRockstar Gamesの公式サイトにて発表されました。

発表に併せて公開されたイメージにはRyckert記者の実際の写真とキャプチャー時のデータ、ゲームに適用されたキャラクターとしてのイメージが並べられ、これまでのキャラクターとアクター達と同様に文字通り”そのまま”に再現されている事が判ります。

L.A. Noireに利用されているこのキャプチャー技術は”MotionScan”と名付けられた物で、Team Bondiの創設者Brendan McNamara氏の考案した新しいモーションキャプチャー技術の研究プロジェクトから実用に至った物で、2004年からずっとこの研究を続けたTeam Bondiが実際にアクター達を招いてキャプチャーを開始したのが2010年に入ってからの出来事と考えると、これまで長らく続報が途絶えていたL.A. Noireが如何に基礎研究に巨大な労力が費やされた化け物タイトルであるか窺い知る事が出来ます。

L.A. Noireのリリース日発表も間近!

さらに先ほどRockstar Gamesの公式Twitterが本作の公式な発売日が近く発表される事をtwit、発言によると時期は春との事で、7年越しの開発を経て遂にリリースされる本作にはより大きな注目が集まる事となりそうです。

情報元及びイメージ:Rockstar Games, Rockstar Network

“Bulletstorm”の開発を手掛けるPeople Can Flyが取り組んでいたサバイバルホラー「Come Midnight」が素敵

2011年1月13日 13:13 by katakori
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People Can FlyとEpicが開発を進めている新作”Bulletstorm”、連日Tanya嬢の放送禁止用語連発やEpicのMike Capps社長のシャワーシーン、Cliffy Bの悪乗りなど、前代未聞のバカキャンペーン展開で注目を集めています。(※ もちろんタイトルもそれ以上に楽しそう)

そんな経緯もあって、すっかりカオスなイメージが定着してしまったPeople Can Flyですが、かつて同スタジオが手掛けながらもキャンセルされてしまったXbox 360とPS3向けサバイバルホラー「Come Midnight」の映像が登場、とてもPeople Can Flyの手による物とは信じられない大人な雰囲気に満ちた素敵な映像に仕上がっています。

キャンセルされてしまった事が非常に残念ですが、やはりPeople Can Flyが只のおバカデベロッパでない事は確実な様子。これからのPeople Can Flyの活躍が一層楽しみなニュースでした。

情報元:G4

Twisted Pixelの新作「Ms. Splosion Man」がPAX Eastにプレイアブル展示、未発表タイトルも登場

2011年1月13日 12:40 by katakori
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「Ms. Splosion Man」

昨年12月の初めに発表された”Splosion Man”の続編「Ms. Splosion Man」、Comic Jumperでも見られたTwisted Pixelの少しアイロニーなカオスがぎゅっと詰まった楽しそうな期待作ですが、3月の11日から13日にかけて開催されるPAX Eastにてプレイアブル展示される事が明らかになりました。

また、Ms. Splosion Manだけでなく、未発表タイトルもプレイアブルで展示されるとの事で、こちらのタイトルはPAX East開催前に発表が行われるとの事。恐らくこのタイトルはかつてHarmonixでシニアデザイナーを務めていたDan Teasdale氏の新プロジェクトだと考えられ、こちらにも大きく注目が集まる事となりそうです。

なお、国内ではカオスな素性が報じらる機会の少ないTwisted Pixelですが、以前Ms. Splosion Man発表時に行われた同社COOのJosh Bear氏へのインタビューでは、前作との違いについて”Splosion Manにはチ○コがあるけどMs. Splosion Manには以下自粛”や前述のDan Teasdale氏がTwisted Pixelのオフィスでデュラン・デュランの”Hungry Like the Wolf”を熱唱しながらオフィスのモップがけをするのが仕事でアメージングな雑用だ!と発言、時々ゲームのアイデアも持っている様だなどと意味不明な事を並べ立てており、当サイトでしばしばお知らせする愉快な開発者としての面でも注目のデベロッパの1つです。

そんな中、昨晩Twisted Pixelに盗作被害の問題が浮上、カプコンがiPhoneでリリースしたMaXplosionにて目も当てられないSplosion Manからの盗作疑惑が報じられ、Twisted Pixelの開発者達がこれに対しTwitter等で前述のアナーキーさを十二分に発揮するなど、なかなかにカオスな状況となっています。

また以前にはTurbineとTwisted Pixelが共にコンソール向けの未発表MMOを開発している事も明らかになっており、色々と話題に事欠かないTwisted Pixelの動向には色々な意味で注目する必要がありそうです。

情報元:Joystiq

「THQ」のロゴが刷新、ニューヨークイベントで発表

2011年1月13日 11:48 by katakori
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「THQ」

「THQ」が本日行ったニューヨークのゲームイベントの公式セレモニーにてコーポレートロゴの刷新を発表(※ 上記イメージ)、THQはこのロゴが企業の視覚的なアイデンティティの拡張を伴う新戦略とクリエイティブのビジョンのコミットメントを反映した物だと説明しました。

THQのCEOを務めるBrian Farrell氏は新しいロゴがイノベーションとクリエイティブの成長による新しいTHQの礎だと表現、トリプルAタイトルと革新性、オリジナルの知的財産、業界トップの才能を有する事でTHQ自体を再定義し続けると同社の今後に強い意欲を表しています。

なお、これまで使われたイタリックなロゴから一転、モダンでかなりシンプルなロゴに変更された新ロゴは2月以降のリリースタイトルから利用され始めるとの事です。

情報元及びイメージ:VG247
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
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