id Software、Bethesda Softworksそして両オフィスの親会社であるZeniMax Mediaによって開かれるFPSゲーマーの祭典、QuakeCon 2010の開催が8月12日~15日にテキサス州ダラスのHilton Anatole Hotelにて行われる事が同イベントの公式サイトより明らかになりました。またQuakeCon 2010に関する詳細は近日明らかになる予定とされています。
昨年のQuakeConにおけるJohn Carmack氏の基調講演から、現在id Softwareが未発表のトリプルA級タイトルを含む3本のタイトルを並行して開発している事が明らかになっていますが、今年のイベントでは未発表タイトルに関する情報などが出てくる事を期待したいと思います。
激化するInfinity Wardのボスだった2人とActivisionの騒動、今朝のニュースをお伝えして以降もどんどん新情報が出てきて泥沼化する一方で、本当に残念で悲しい展開になってしまいました。双方共に今後が心配の今回の件ですが、こんな展開を迎える程に「Modern Warfare 2」が素晴らしいタイトルだったとも言えます。
今回はそんなModern Warfare 2の懐深さや大きさをよく表していると言える、ちょっとトホホなところや豆知識、そして多くのプレイヤー達によって生み出された愉快なドラマ、そんな印象的なあれこれを集めた映像をお届けします。あるある!からすげえ!、ねーよ!まで色とりどりに揃っており、こんな楽しい体験が出来るのも本作の素晴らしさに拠る所が大きい事が本当によく判ります。
さらに以前ご紹介したトリビア的な豆知識の検証動画の続編もご紹介。並べて見てるだけで対戦したくなってくる不思議な魅力に溢れています。DLCの登場も現実的になってきたModern Warfare 2、まだまだ楽しませてくれそうです。
Fable IIをプレイされた方には色んな意味で忘れられない愛され?キャラのリーバーですが、なんと「Fable III」にも引き続き登場する事が判りました。2から引き続き、俳優のスティーヴン・フライ(写真右)がリーバーを演じます。
これはLionhead Studioの上級コミュニティマネージャーを務めるSam Van Tilburgh氏がTwitしたもので、録音にやってきたスティーヴン・フライ氏と楽しそうな写真を公開しています。今回はどんな登場を果たすのか……また今度は何をやらかすのか、今からその登場が楽しみです!
驚愕の3D映像体験でタイタニック以来の大記録を達成したキャメロン監督のアバター、ゲームの方はいささか残念な出来でしたが、周辺の賑わいや話題も未だ衰えないタイトルとなりました。という事で全然関係ないけどナヴィのアメリカンなケーキが登場、もうクリームの質感すら感じられない驚愕のケーキとなっています。色……色が水彩絵の具で塗られたみたいな感じで恐ろしく食欲をそそらない!似てないし!
作者の方のflickrはこの他にも凄い技術でザリガニやらハルクやらラーメン(?!)やらのケーキを大量に作成しており、独創的なケーキが大好きな方には必見の作品が公開されています。一回食べてみたい……。
先日セガの元祖モーションコントローラー「Activator」の滑稽なプレイ映像をご紹介しましたが、本日はアメリカの朝のニュース番組”Today Show”でのワンシーンをご紹介。映像は「マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック」をプレイするキャスター2人の様子ですが、素晴らしくイカしたモーションでプレイする様が放送されています。
男性キャスターの片手スウィープと女性キャスターのレシーブっぽい動きが気になってしょうがない可愛らしい映像、普段真面目にニュースを伝えるキャスターのこんな一面に朝から出会った日には、気分の良い1日がおくれるのでは無いでしょうか。
「L.A. Noire」を楽しみに待っているファンは写真を見た途端にピン!と来たかもしれませんが、上記の写真はRocksterとTeam Bondiが開発を進めているL.A. Noireの主人公を演じるアーロン・ステイトン氏その人。彼は1960年代アメリカの広告マンを描いた人気TVドラマ”マッドメン“に登場していた人物、ドラマは日本でも放映されていたので、覚えている方もいらっしゃるでしょうか。
近年海外ゲームに良く見られる流行を踏襲して、L.A. Noireの主人公Cole Phelpsもまさにこのアーロン・ステイトン氏にそっくりに作られています。マッドメンでも気取らず優しさも持ち合わせ飄々としたイケメンキャラクターだったので、舞台の時代設定も近い本作の主人公には打って付けかもしれません。
そんなアーロン・ステイトン氏はRockstarのファンだそうで、Rockstarタイトルのほとんどをプレイしているとの事。特にGTAシリーズは全てプレイ済みで”Vice City”が一番のお気に入りだそうです。しかし、ゲーマーぶりをアピールすると同時に「正直な事を言うと、カットシーンはいつもスキップするんだ」と語っています。
そんな自分を省みてか、L.A. Noireにおけるスタントン氏はカットシーンとゲームプレイにより結びつけるため、この2つをより1つの経験として楽しんで貰えるよう努力をしていると語っています。タイトルに冠するノワールの言葉通り、ノワール映画を強く意識した今作、カットシーンやストーリーの重要性が何より高いと想像される本作の主人公にはまさにうってつけ、是非スタントン氏自らが思わず見ずにはいられないような素晴らしいカットシーンを楽しみに待っていたいと思います。
2007年10月の登場以来、未だに大きなアップデートや改善が繰り返されるValveのモンスターゲーム「Team Fortress 2」、年が明けてからはユーザーメイドのアバターや武器、帽子といった物が公式に採用される様になりユーザーMODがさらなる盛り上がりを見せています。
本日はそんなTeam Fortress 2の印象的なユーザーメイドスキンと帽子をご紹介。以前にもご紹介したトラヴィスからマリオ、アイザックさんにジョーカー、まさかのキャプテン・ファルコンまで色とりどりな品揃え。キャプションからは該当ファイルへのリンクも用意しています。
昨年末から2009年の様々なゲームに関する賞の受賞等をお伝えしていますが、先日デンマークでDanish Game Awards 2010が発表され、各賞受賞作品のアナウンスが行われました。セールスが10億ドルを突破するなど、歴史的なローンチを果たしたInfinity Wardの「Modern Warfare 2」が同賞のGame of the Yearを獲得しました。各賞受賞作品は以下のようになています。
Game of the Year — Call of Duty: Modern Warfare 2
Sports Game — FIFA 10
Racing Game — Need for Speed: SHIFT
Platformer — New Super Mario Bros Wii
Strategy — Empire: Total War
Social Game — Wii Sports Resort
Open Category — Dragon Age: Origins
Action Game — Call of Duty: Modern Warfare 2
Critic’s Prize — Batman: Arkham Asylum
また「Mini Ninjas」やヒットマンシリーズの開発を手がけたIO InteractiveがDanish Game Awardsのデベロッパ賞を受賞しています。
GTA的な装いとカースタントで登場し、どんな派手なドンパチが始まるのかと一瞬思うコカ・コーラのCM映像をご紹介。素晴らしく素敵な展開が待っているこのCM、週末をハッピーに過ごすなら、”Give a Little LOVE”の言葉が良いことを運んでくれるかもしれません。しかしコカ・コーラCMめ……いつもクオリティが素晴らしい!
アメリカで放映予定のアニメーション作品「Adventure Time with Finn and Jake」(フィンとジェイクのアドベンチャータイム)、アニメーターのPendleton Ward氏によって作られた短い作品で、短編作品が登場した2006年以来静かな人気が持続している様子。2008年にはCartoon Networkにおいてこの短編作品の放映も行われたようです。
お話は主人公の男の子フィン君と友達のわんこジェイクがプリンセスバブルガムをアイスキングから助け出す!という物ですが、その動きから演出まで本当に素晴らしいクオリティで、とにかく謎のわんこジェイクの動きがずっとやばい。言葉ではとても説明できる類のものではないので、ご覧頂いた方が話しが早いかと思います。開始数シーンでグッと来た方には至福の7分半になる事間違いなし!ジョー・スパークスのアニメーション作品を思わせるリズム感に台詞回し、好きな人には本当にたまらない宝物の様な作品になりそうです。必見!
今日のエクストリーム演奏はマリオをマンドリンで演奏した、名前2つ合わせてマリオンドリン……って語呂が悪いわ!そして演奏はぐっちゃぐっちゃ、しかし魂が素晴らしいパトス溢れるソウルフルなマリオをお聞き下さい。もうどんどんテンション上がってしまいには自分で歌い出す始末、さらに分身も登場しオチも用意されています。オチもぐっしゃぐしゃですが。
しかしなんとも気持ちよさそうな彼の笑顔に大事なのはテクニックでは無く、やはり心から楽しむ事だ!と大事な事を思い出させて貰ったような貰ってないような、でもリズム感って大事だよねと思ったりなかなか一筋縄ではいかない屈強な映像に仕上がっています。ほんと最後のぐっしゃぐしゃぶりが最高!
日本では本当に深刻な少子高齢化の問題ですが、近年ではこれに慢性的な不景気も重なって世の中は本当に大変な事になっています。そんな状況に一筋の光となるか、ビデオゲームが絡む興味深いニュースが聞こえてきました。カリフォルニア大医学部の老化に関する研究によると、なんとビデオゲームが老化を緩やかにするかもしれないとの事。
この研究を進めているのはカリフォルニア大医学部のSam and Rose Stein研究所で、63歳から94歳までの高齢者19人を対象にWiiスポーツを一日に35分、3週間に渡ってプレイしてもらい、健康状態をチェックしたところ3分の1の高齢者が老化減少に50%以上の軽減が見られる事を発見しました。
同研究所でこれを進めたDipip V. Jeste氏はこの研究の規模が小さな事から精度や重要性の問題について指摘しつつも、今後の大きな研究や総合的なテストに向けて動き始めるためのよいスタートであったと語っています。今後日本でどんどん増えていく高齢者問題、ゲーム機を買うことに色々な意味が加わってくればもしかすると景気もよくなるかもしらん?という明るいニュースでした。しかし、おじいちゃんおばあちゃんがWiiで毎日遊んでいる光景というのはなかなか素敵な物じゃないでしょうか。
連日バンクーバーオリンピックの話題が大きな注目を集めていますが、ラビッツ達もよしオリンピックだ!とボブスレーに挑戦するトレーラーが登場しました。タイトルリリースに関係無く謎のモチベーションで大量に作られるラビッツ映像作品、どんどんクオリティがあらぬ方向に上がっているのが素敵です。もっとやって!しかしほんっとにラビッツ達はいつも可愛い……。
一応最新作「Raving Rabbids 4」の存在も明らかになったラビッツたち、前作では物語が描かれたラビッツ達ですが、最新作ではどうなるのか、いやラビッツが楽しそうに画面の中に居さえすれば満足な気もします。くそう、もふりたい。
ValveのGarry’s Modを用いて作られたポケモンをHalf-Life 2の世界観でパロディにした「Garrymon」の第1話”Garrymon: I Choose You!”(ギャリモン君に決めた!)がYoutubeで公開されています。10分という長尺の映像ですが、素晴らしいクオリティで抱腹絶倒のパロディ作品に仕上がっています。オープンニングからエンディングまで再現度がいちいち秀逸でポケモンファンは必見!
エピソード1のタイトルはオーキド博士はゲイブだわ、ピカチューが黄色のヘッドクラブだわで恐ろしくカオスな事になっていますが、ストーリーがしっかり作られてあり只のMAD作品とは思えないクオリティで、CM前に入るアイキャッチも完璧!なお、顔が大変な事になっているアリックスもカメオ出演しています。主人公のジョン・フリーマンと相棒のラマー、果たしてフリーマンの名は今後の展開に絡んでくるのか、2話の登場が今から楽しみです。
各プラットフォームともモーションコントローラーの話題で持ちきりな昨今ですが、以前忘れてはいけないフロンティアはセガだ!とご紹介したセガの元祖モーションコントローラー「Activator」、なんと新しくActivatorを用いた貴重な対戦動画が発掘されました。
これはDisney-ABC Domestic Televisionで1986年から今もなお続くスーパー長寿番組At The Moviesの1シーンで、Siskel & Ebert時期の1993年に撮影された萌え映像です。もう2人の動きが滑稽というか可愛いというか、なんともたまらん事になっています。仲悪そうで仲良い2人はまるでウォルターマッソーとジャックレモンの様!
2人の様子が本当にオモシロ可愛い今回の映像ですが、最近プレイ映像が話題なったNatalもちょっと同じ気配はします……せんか?デバイス有りだと違和感は低いように感じますが、モーションだけで操作するNatalが実際にリリースされたら生活環境によっては、家族や恋人に引かれないようプレイするスキルが新たに必要とされるかもしれません。はっ……もしかすると新たな”ただしイケメンに限る”ジャンルが生まれてしまうのか、考えてみると怖い現実が待っていそうな気がしなくもありません。
発見した人凄い!画像一発出オチですいません……。
最近ではやはりDante’s Infernoの存在がまず一番に浮かぶ罰当たりでサタニック(で愉快)なビデオゲームの存在ですが、これらにヒステリックに拒絶反応を示し排除を真剣に求める方達が世の中には存在します。近年のオーストラリアでもこれに似た状況が発生していますが、ひとまず今回はサタニックと性・暴力の表現とは切り離してご紹介させていただく事を先に明記しておきます。
フィラデルフィアの新聞メディアThe Bulletinにおいて、Lance Christian氏というライターが子供を持つ親達に対してサタニックなゲームが如何に反宗教的かを書き並べ、これらのビデオゲームはサタンがこの時代の技術に合わせて用意した悪魔達の新しい道具だと記しています。Christian氏がThe Bulletinで並べたタイトルの例を挙げると以下の様になっています。
■ 蒼魔灯
プレイヤーはサタンに魂を売り、力を手に入れる。その力でサタンを復活させるゲーム。■ 真・女神転生III-NOCTURNE
悪魔の主人公が大天使ミカエル、ガブリエル、ラファエルを倒し、最後に神を倒すゲーム。■ シャドウハーツ
主人公が宿す力で神を倒し、世界を救うゲーム。■ Dragon Age: Origins
このゲームは、狂って世界を呪う様になった神を中心に進みます。魔女は信仰者を攻撃し、プレイヤーは神を産むためにblood magicと呼ばれる異端の魔法を用い魔女と性行為をする事が可能です。また、別のシナリオではプレイヤーが少年の魂と引き替えに悪魔と性行為を行う事が可能です。
さらにChristian氏の対象はDante’s Inferno、Guitar Hero、Darksiders、デビルサマナー、クーデルカ、ベヨネッタにも及びんでいます。まずChristian氏は本当にゲーム遊んだんかい!と思わずツッコミを入れざるを得ない頭の痛い内容になっていますが、Dragon Ageが妙に詳しく掛かれてある所を見ると、プレイをした上でこの様に感じているのかも……と余計に空恐ろしい感覚を覚えます。
もちろん信仰の是非について考えれば、これは非常にデリケートな問題である事に違いはないのですが、悪魔は実在しないこと、そしてそもそもサタンという悪魔はキリスト教の世界観に内包されたキャラクターである上に、現在よくキャラクターとして扱われるサタンは17世紀にジョン・ミルトンによって書かれた失楽園の物語に依拠する所が大きい事を鑑み、率直に個人的な感想を述べると彼はアンパンマンを見てバイキンマンの存在の是非について拒絶を示している事と同じ様に感じます。
バイキンマンが存在しないアンパンマンが物語として存在し得ないのと同じで、人が書いた旧約聖書に登場する人が作った神や悪魔、彼らがどちらかを欠いた状態、コントラストが無い状態で正しい事や教えを説く事は果たして出来るでしょうか。オーストラリアの問題にも宗教が絡んできそうな動きが見られますが、国内でも見られるハードに絡む論争など、対岸の火事とは思えない側面もあります。そもそもなぜ暴力的なゲームやこういったワイドショー的な諍い毎が楽しいと感じるのか、根本の部分に目を向けてみるよい機会かもしれません。
タイトルだけだと何を言ってるんだ大丈夫かと言われそうなおかしな字面ですが、見ていただければその通りなライブが映像内で繰り広げられています。これはロンドンで行われたNeurosonicsのライブで、ターンテーブルとドラムによるライブ演奏です。
まったくどういう構造になっているのか判らないわ、良い曲だわ、立体映像になってるおっさんは良い顔してるわで、なかなか素晴らしい映像に仕上がっています。どうなってるのか本当に不思議なんですがNeurosonicsはとにかく頭?にこだわっているユニットで公式サイトの映像では立体映像ではない生首ターンテーブルや生首ドラムによるデジタルビートボックス?的なプロモーション映像も見られます。新時代のリアルMonkey Drummer!といった感じでしょうか。
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