「Scribblenauts」のヨーロッパでのローンチも終えた5th Cell、先日同社が新作について発表を近々行うとのニュースをお伝えしましたが、その予告と思われる情報が明らかになりました。Gamasutraが行った5th CellのJeremiah Slaczka氏へのインタビューによると、次回作はXBLAでのビッグタイトルになるとの事。
Jeremiah Slaczka氏は「これは本当にクールな物になるよ!」と語り、まだ発表の準備が全く進んでいないと続けています。さらにインタビューでは開発当初に単語を書いたらアイテムが現れるというアイデアをゲームプレイに昇華させる事に苦労した事や、それがJeremiah Slaczka氏の見た夢によって解決されたこと、そしてScribblenautsのコンセプト設計からローンチまでなんと1年と3ヶ月という短い期間で出来上がった事などが語られています。
先日お伝えしたオランダのゲーム情報サイトGAME MANIAとレゴビルダーのDirk Van Haesbroeck氏が22日から開催されるレゴの祭典「LEGO WORLD」に出品するべく作り始めた世界最大のレゴマリオ、7日には膝上くらいまで進んでいましたが、今日の進捗はいかがでしょうか。
という事で腰から下が完成、グローブにも着手した様です!LEGO WORLD開催まで残り12日、順調!なのか……な?顔を作るのが作業的には大変そうですよね。Dirk Van Haesbroeckさん頑張ってええええ!果たして国内でこの続報を待ってる人が果たしているのか、まったく自信がありませんが「だけどやるんだよ!」の精神でこれからもお届けいたします。続報をお楽しみに!
ラビッツ達が故郷は月じゃないけど月に帰りたいUbisoftのシリーズ最新作「Rabbids Go Home」、連日これでもかとラビッツネタをお届けしている当サイトですが今日はとうとうRabbids Go Homeのオープニング映像が公開されたのでお届けいたします。映像ではMichel Ancel氏デザインのラビッツ達の2Dアニメーションも見られ、本当にキュートでキュートでたまらないラビッツ達を堪能する事が出来ます。
さらに併せてカスタムペイントの様子も数種公開され、ラビッツ達がちゃんと大人しくして塗られる様子や、頭に乗せるオブジェクトが見られたり、こちらも楽しそうというか可愛くてたまらん。そしてプレイ映像では頭にタコを乗せて暴れ回るラビッツ達!BGMもラビッツがボーカル、そして子供のように自分でぶんぶんアクセル音をわめきながら爆走する様子が見られます。た……たまらん!
「Rabbids Go Home」は10月27日にリリースの予定で、対応プラットフォームはWiiとDSになっています。日本語版は11月26日発売で、amazonの予約特典はラビッツのストラップが付属しています。
CCP Gamesがgamescom 2009で発表したMMOFPSの「Dust 514」、同社のMMO「Eve Online」と密接にリンクした経済システム等今までに見られないイノベーティブで野心的なタイトルです。
発表時に上映されたハイクオリティな映像は全てリアルタイムのゲーム内映像だという事でこちらもゲームシステム同様注目を集めていましたが、昨日とうとう直撮りではないトレーラーが公開、その恐ろしいクオリティをやっと確認できるようになりました。この新トレーラーには未見のショットも含まれており、かなり見応えのある物に仕上がっています。
この表現や描写に今まで誰も体験したことが無いようなシステムのゲーム体験が待ち構えているのかと思うと、楽しみでなりません。ゲームの概要や詳細については下の関連記事をご覧ください。
先週から予告されてきたGameTrailers TVの「Modern Warfare 2」新映像が登場しました。映像ではお馴染みのGameTrailersのGeoff Keighley氏がVince Zampella氏、Todd Alderman氏、Robert Bowling氏にインタビュー、シングルキャンペーンやマルチプレイなど前作からのボリュームアップやカスタマイズ性の強化、今回のレベルキャップが70である事、killstreaksとdeath streaksのカスタマイズ、これまでの総括とも言える内容が語られています。
映像では粘着爆弾でキルされるRobert Bowling氏の姿が見られ、バレットタイムの様なスローモーション映像が確認できます。これは以前発覚した実績に見られたスローモーションなのかもしれません。さらにTask Force 141所属のプレイアブルキャラクターのGary Sandersonが登場、彼はニックネームは”Roach”だそうで、ソープにがっちりしごかれる事になりそうです。
・Knock-knock:10ポイント
シングルプレーヤーかSpecial Opsのスローモーション中に4人の敵を4ショットで倒す
さらにRobert Bowling氏が登場してSpecOpsミッションについて解説、プレイ映像ではSpecOps用のUIなども確認でき、新マップやライオットシールドの挙動、新登場らしき銃器、アタッチメントのACOGサイト、前作のプリピャチでのスナイパーミッション的なステージなど、そしてこのステージでは名前だけは以前から聞こえていたJuggernautも登場、硬い!スナイパーライフル5発くらっても生きています……などなど、色々と気になる映像があれこれ見られます。
情報量が大量で整理がまだ追いついていませんが、ひとまず速報としてお知らせいたしました。
以前Electronic ArtsがBullfrog作品のリメイクにあたって商標登録を行い、さらにかつての名作Road RashとWing Commanderも同様に商標登録が行われたニュースをお伝えしました。開発も実際に進められているようで、Road Rashの初期ビルドのプレイ映像が登場しました。
Road Rashは90年代にEAからリリースされていたバイクレースのシリーズ作品で、国内でもローカライズされていたので、憶えていらっしゃる方も多いかもしれません。バイオレンスでクレイジーなレースが特徴のシリーズでしたが、そのテイストはリメイクでもしっかり受け継がれており、モーションが素晴らしく進化していて、まだ開発途中ながらも大迫力のRoad Rashらしい展開となっています。
このリメイクを手掛けているプロデューサーのRandy Breen氏によると、モーションキャプチャーには1万ドルのドゥカティを使用しており、なんとこのドゥカティを実際にクラッシュさせたモーションをキャプチャーしたとの事……なんちゅう事するんだ。という事で製品バージョンではこのモーションを活かしたクラッシュシーンが見られるとの事です。映像からも解るように、かなり楽しそうなプレイが出来そうで今から登場が楽しみです。
今回のリメイクの動きで商標登録が確認されたタイトルはこの他にダンジョン・キーパー、ポピュラス、テーマパーク、そしてウイングコマンダーとなっています。こちらもいずれ具体的な動きが出てくるのか、続報に注目です!
ウォーレン・スペクター氏の数年ぶりの新作であり、ディズニーキャラクター達が恐ろしく可愛らしくカオスに描かれ、そしてミッキーがリデザインされると言う大変な事になっている「Epic Mickey」、本当に世界中がその動向に注目している問題作となっています。
既にお知らせしたゲーム内容のプレビューでは、みんなから忘れ去られたディズニーの古いキャラクター達が作った闇の世界をミッキーが絵筆で描き直していくというストーリーになるとされていますが、その闇の世界を率いているのがなんとオズワルドであると噂されています。
しあわせうさぎのオズワルドはミッキーマウスの原型となったキャラクターで、ウォルト・ディズニー本人の制作で1927年から作品が公開され、1929年以降はウォルター・ランツに制作が渡され1943年まで登場していました。ウォルト・ディズニー時代のオズワルドはもう本当にキュートで可愛らしく、現在のディズニー作品へと繋がるエッセンスが多く見られるキャラクターです。
そんなオズワルドが今作の敵という事で、あの可愛らしいオズワルドが邪悪な姿になってしまうのだろうかと、それとも可愛らしいままだろうかと思いあぐね続報を待ちわびていた所ですが、なんとGame Informer誌の表紙のあの画像の中にオズワルドがちゃんと居る事が発見されました!よかった……邪悪な化け物になってはいないようです。
60年間もみんなに忘れ去られてしまって、寂しくて悲しくて、そしてミッキーが羨ましく闇の世界を作ってしまったオズワルド、これ以上の萌え設定が果たして存在するのか!いやない。先日の表紙に姿と現したミッキーは絵筆を強く握りしめ、勇気と強い意志に満ちた姿に描かれていますが、門に隠れてミッキーの様子を覗き込むオズワルドは本当に寂しそうで切ない姿……一体Epic Mickeyはどんな作品になるのか、今から楽しみでしょうがありません。今後多く予定されている続報に期待です!
以前お伝えしたBottlerocket Entertainmentの閉鎖のニュース、同スタジオはスプラッターハウスのリメイクを手掛けていて注目を集めていましたが開発が難航し、ナムコ・バンダイの社内チームに引き上げられてしまい閉鎖の道を辿りました。その影でもう一つBottlerocketの柱だったのがDCヒーローのザ・フラッシュのゲームタイトルでした。
ザ・フラッシュの開発は1年近く行われていましたが、なんと同タイトルのバプリッシャーであるBrash Entertainmentが突如倒産、その後新たなパブリッシャーも見つからないままザ・フラッシュは残念ながらキャンセルとなってしまいました。そして、この事件の数ヶ月後にスプラッターハウスの引き上げが起こる事となります。
本当に近年多くのスタジオ閉鎖のニュースが飛び交い、惜しまれつつ閉鎖されるスタジオもありますが、今回のBottlerocketの件はなんでしょうか、発掘された映像を見ても「そういうものだ」という気持ちが少なからず湧いたことは否めません。ゲームのタイトルの数だけドラマがある。そういう事でしょうか。
Naughty DogのEvan Wells氏がリリースから1週間たった「Uncharted 2: Among Thieves」のデモに関する興味深い統計を発表しました。もうすっかり想像が追いつかない大変な状況になっています。
- ゲームのプレイ回数:121万7424回
- 総キル数:9211万787人
- 総トレジャーキャプチャー回数:186万0645個
- ゲームで流通した総貨幣量:388億4136万7350ドル
- 総プレイ時間:9905日(27年)
本当に何から何までAAA級のPS3専用タイトルUncharted 2: Among Thieves、リリースは北米では10月13日、国内版は10月15日となっています。
ニッチなジャンルながら、コアなファンと意外な良作が多いのがウェスタン物のゲーム、そんな中でもRockstar GamesのRed Dead Revolverはなかなか遊びごたえのある良いタイトルでした。今年に入って発表された続編「Red Dead Redemption」はRAGEエンジンでオープンワールドの生活系ゲームに生まれ変わり、かなり良い感じに渋い作品に進化しそうな気配を見せています。
そんなRed Dead Redemptionの新しいスクリーンショットがJoystiqで公開され、セルジオ・レオーネやヴァレリの正統マカロニウエスタン物が好きな人には垂涎ものの素晴らしい映像が確認できます。馬いっぱい……もうこれだけで駄目です。
Red Dead Redemptionを開発するのはRockstarのSan Diegoスタジオ、対応プラットフォームはPS3とXbox 360で、リリースは2010年2月~6月に予定されています。
いよいよ10月20日のリリースが目前に迫ってきたPSP版「Grand Theft Auto: Chinatown Wars」、とうとうプレイ映像が確認できるトレーラーが公開されました。これまでもスクリーンショットからかなりのパワーアップが見て取れましたが、実際に動くと本当に素晴らしくクオリティが上がっている事が解ります。
内容の面白さは既にDS版でお墨付きのPSP版Grand Theft Auto: Chinatown Warsは10月20日にリリース、UMD版とPlayStation Storeでのダウンロード版が用意される予定となっています。
ほのぼのしたハッピーな世界から殺伐とした恐ろしい世界までありとあらゆる世界観が存在するゲームの世界ですが、近年ハードウェアの進化と共にこういった世界観の構築もハイレベルになり、かなり没入感の高い都市や世界が近年多く見られる様になってきました。
という訳で、Gamervisionになんとしても暮らす事を回避したい嫌な世界トップ10が発表されました。なかなか嫌な感じのラインアップとなっています。
綺麗でメルヘンな場所が多いですが、落とし穴やらトラップが一杯あって確かに嫌かも……しかも世界の命運が9歳の男の子に握られている!
先週、Capcom UnityはPlayStation Storeにおいて過去のUMD作品を再販する事を明らかにしました。リリースの予定は以下の様になっています。
10月8日:Darkstalkers Chronicle: The Dark Tower
10月15日:Street Fighter Alpha 3 Max
10月22日:Capcom Puzzle World
10月29日:Maverick Hunter X
11月5日:Megaman Powered Up
現在価格の詳細については明らかにされていませんが、これまで再販されたUMDタイトルはそれぞれ19.99ドルになっています。こういった海外の動きが国内ではどのように展開される事になるのか、続報に注目です。
Ubisoft Montrealスタジオが開発中の大作「Assassin’s Creed II」、前作に引き続き内製のAnvil engineを使用して使われています。前作のAssassin’s Creedでの採用に始まり、昨年末のPrince of Persiaでも採用、そして同時期のShaun White Snowboardingと経てAnvil engineタイトルとしてAssassin’s Creed IIは4作目のタイトルとなります。
これらの開発を経てAnvil engineもかなり手が入れられ強化がされているようで、Developに技術的な新要素について、Assassin’s Creed IIのプロデューサーを務めるSebastien Puel氏へのインタビューが掲載されました。
強化されたAnvil engineではNPCのAIも前作よりもかなり優秀になり、新しく導入されたチェイスミッションなどではエジオと同様にパルクール的な動きで逃げ回るNPCを確認する事ができます。
ゲーム内では昼夜のサイクルもサポートされ、オープンワールドに対応するための強化や、遠景描写も描写距離が格段に大きな物になっています。さらにレンダリングについても多く改良が施され、ライティングや反射、エフェクト関係も強化されています。これによりヴェニスの特殊な証明からカラフルなカーニバルまで多用な地形を魅力的に演出する事が可能になったそうです。
さらにクロスシミュレータも強化されており、今作では多くのキャラクターに対して広範囲に使用されています。樹木の描画にはミドルウェアである”real tree”を使用、さらに今作ではプロシージャル生成で話題になったFar Cry 2のエンジンで使用された、植物生成の技術がAnvil engineに統合されています。Ubisoft内での別チームとの横の繋がりと知識の共有がこういった融合を可能にしたとSebastien Puel氏は語っています。
インタビュー内では最近強くプッシュされているAssassin’s Creed IIのシナリオやミッションの多様性についても触れられており、前作のように似たミッションの繰り返しはもう無く、バリエーション豊かな暗殺のシチュエーションにプレイヤーは何度も驚く事になると力強く主張されていました。
数ある年末商戦の大作達の中でも御三家として大きな注目を集めているAssassin’s Creed IIは、北米で11月17日、EUでは11月20日にリリースされる予定で、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
Henrik WahlstromとMax Wergelからなる二人のテクノユニットWahlstrom & Valiantが歌う「2 Button Love」、ボタンいっぱいあってややこしいんじゃあ!とばかりに2ボタンのSNESへの愛を一杯に満たした素晴らしい楽曲に仕上がっています。サビのNINTENDO ENTERTAINMENT SYSTEMが本当に素敵!
映像の方も脱力8bitな荒いドット絵で、よくぞここまでと思うほど表情豊かに描かれています。なぜかファレリー兄弟の”ふたりにクギづけ”状態になっているWahlstromとValiantの不思議なテイスト?も混じり合って一筋縄ではいかない不思議映像を楽しむ事ができます。
タイトル以上に膨らましようも無い話で申し訳ないのですが、一体何の現場なのか……みんないい顔の素敵写真!です。ルイージのヒゲがでかい!そして左から二番目のお兄さんがウェインズ・ワールドの頃のマイク・マイヤーズに見えてしょうがありません。
先日doope!でもプレビューをお知らせしたJakub Dvorsky氏の最新作「Machinarium」ですが、昨日ドイツでのパッケージリリース決定に併せて新トレーラーが公開されました。
既にデモがリリースされているので、遊んだ方は既にご存じだと思いますが、ジョセフ君の待機アニメーションなどがもう本当にけしからん可愛さで、新トレーラーもその辺りの可愛らしさが存分に発揮された映像に仕上がっています。あとジョセフ君の投げやりな感じ!可愛い!
筆者はSTEAMで購入する予定ですが、今回存在が明らかになったパッケージ版もかなり魅力的な物になっています。パッケージ版にはSamorost 2の体験版にaufの手による完全版のサウンドトラック、そしてなんとポスターが……、箱もけしからん可愛さでもう大変な事に……パッケージ版は現在ドイツamazonで販売されています。価格は29.99ユーロで日本円にして約3,900円となっています。
Update:Scavengeモードの動画が1upで公開されたので追加しました。
公開されたScavengeモードのプレイ映像ではポリタンクを運んでジェネレータに充填している様子が確認できます。Scavengeモードには6種類のマップが用意されているとの事です。
以下、Update前の記事となります。
昨晩サンフランシスコで行われたValveのプレスイベントで「Left 4 Dead 2」に新しいマルチプレイモード”Scavenge“が登場する事が明らかにされました。Scavengeモードは対戦モードとサバイバルモードを組み合わせた様なゲーム性でかなり面白そうな物になっています。
片方のチームは生存者側として、マップに点在するガス缶を収集してジェネレーターに燃料を充填させる事を目的としています。もう一方のチームはゾンビサイドとして感染者やゾンビ達をコントロールして生存者側を阻止する事になります。
マップ内には16個のガス缶が点在しており、ゲーム開始と共に120秒のカウントダウンが始められますが、ガス缶を一つ得る毎に20秒時間が増えていくという仕組みになっているようです。さらにゾンビサイドはガス缶を爆破する事が可能なので、見張りの必要や戦線の駆け引きなど戦略的な要素も多くある様です。
大規模なプロモーションも行われる事になった期待の続編Left 4 Dead 2のリリースは11月18日、対応プラットフォームはPCとXbox 360となっています。
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