北米ではいよいよ明日(現地で26日)、国内では28日に発売を迎える256人対戦を実現したPS3期待の大規模MMOFPS「MAG」ですが、先ほどUS Playstation BlogでZipper InteractiveのコミュニティマネージャーJeremy Dunham氏が今しがた終了したばかりのベータ最終バージョンと製品版との差を明らかにしました。
ベータテストでは6マップ2モードだった内容は、製品版では15マップの6モードになっており、オフラインで実行可能なチュートリアルモードの追加、トロフィーの対応、そしてレベルキャップに到達したさいに恒久的なXPボーナスを得てFaction変更が可能になる機能の追加など、かなり大きな変更が加えられています。なお、変更点の詳細は次の様になっています。
■ゲームプレイ
- リロード中にナイフを使用できるアビリティが追加
- 全てのアーマーと武器にチューニングが行われた
- スプリントの継続時間が30%増加
- レベル2から4までに必要な経験値量を低下
- Sabotageの要求レベルをLV3からLV2に修正
- Acquisitionの要求レベルをLV5からLV4に修正
- Dominationの要求レベルをLV10からLV8に修正
- ヘッドギア、フェイスギア、ユニフォームのアンロックLVを適正LVに調整
- リコイルとナイフの使用に関するアニメーションの問題を修正
■インターフェース
- 無力化されたプレイヤーのネームタグが時々消える問題を修正
- 視野角の改善に併せ武器の表示位置を修正
- フェースギアとヘッドギア、ユニフォームの装備アイテムを再整理した
- 全てのfactionからLoadout 3ヘルメットを削除
■グラフィック
- プレイ付加が高い状態でのフレームレートを改善
- 全ての環境下でライティング設定を変更・改善
- リコイルエフェクトをさらにリアルに改善
- マズルフラッシュのエフェクトを修正
- 銃撃された際のカメラの振動をチューニング
- ノーマルサイトとアイアンサイト時のブラーエフェクトを改善
- リロードアニメーションを追加
- 空に新しいlight scatter効果を追加(ライティングの拡散処理か)
- weapon clippingの問題を修正
- パーティクルによるフォグ処理を調整
■サウンド
- FPS視点での武器効果音をステレオに正しく調整
- FPS視点での武器変更、キャラクターアクションによる効果音をステレオに正しく調整
- 材質表面の違いによサウンド効果の変化を調整
■技術
- join gameの失敗に関する調整と通知を新しい物に変更
- サーバの安定性向上と微調整
昨年8月にNamco Networks America Inc.はApple Games事業部を新設、PAC-MAN REMIXのリリースを皮切りに本格的なiPhoneゲームの開発に乗り出しました。その後エースコンバットやパックマンの新作、オリジナルタイトルなどのリリースも重ね、リリースしたタイトルは既に24にまで及んでいます。
先日Namco Networksは同社のiPhoneアプリのApp Storeにおけるダウンロード数が2300万を超えたことを発表、毎日3万6千を越える勢いでダウンロードされている事を明らかにしました。さらに同社は2010年内に20タイトルのリリースを予定しており、さらなる成長を見据え展開を広げていく様です。
カナダのモントリオールにスタジオを新設し開発機能のほとんどを移行、大きな再出発となったFuncomの次回作「The Secret World」ですが、昨年の後半20%にもおよぶ大規模なレイオフが敢行され、960万ドルにおよぶ損失も重なりリリース時期に遅れが発生しています。続報も正式発表以降少なくなっている本作ですが、やっと動きが出てきたようです。
先日FuncomがThe Secret Worldの舞台の一部とされるアメリカ北部ニューイングランドにある架空の町”Kingsmouth”のWebサイトをバイラルプロモーション的な一環でオープンしました。Webサイトでは何年前!的な古くさいテイストのいかにもな市区町村の中途半端な公式ページの体で作られており、本作の内容とどんな関係があるのか不思議に思う内容になっています。
実際にページの中にはKingsmouthが人口わずか1600人程度の小さな海辺の町である事などが記されており、町の名所や歴史について紹介されています。さらに読み込んでいくと町並はインゲームの風景画像になっており、このサイトが実際にThe Secret Worldのサイトである事が確認できます。
さらに深く読んでいくと気になるキーワードがいくつもちりばめられており、ゲームに関係してきそうな内容が読み取れる様になっています。イギリスに巡礼者達によって名付けられたソロモン島と呼ばれる島があり町と繋がる地下迷路が広がっているとの噂や(プレイヤー勢力の1つTEMPLARSに関係する何らかでしょうか)、ソロモン島にはInnsmouth Academy(インスマウス大学)という大学が存在する事、町の周辺でビッグフットの目撃例がある事などが実際に記されています。
インスマウスと言えばクトゥルフ神話に登場する架空の都市で、ここに暮らすDeep Ones(深きものども)は俗にインスマウス面と呼ばれ、そちらでご存じの方も多いかもしれません。さらに町の名前であるKingsmouthは同じく同神話に登場するキングスポート町に響きが似ており、両方ともにニューイングランドの海辺にある町である事も合致しています。
PvRが主立った要素となるとされているThe Secret Worldは、すでに”TEMPLARS”(テンプル騎士団)とILLUMINATI(ロックフェラー財団的な何か)、そしてDRAGONという3団体の登場がアナウンスされており、いかにもFuncomらしいごった煮でカオスな世界観が容易に想像付くわけですが、今回の情報からはどうやらクトゥルフ神話のテイストが色濃くベースに加えられる事は間違い無いようです。
色々逆境が伝えられるFuncomですが、これまで明らかにされている情報を見てもかなり魅力的に思えるThe Secret World、どうか頑張って良い作品に仕上げて欲しい所です!
2006年を最後に開催がストップしていた「X」で表されるMicrosoft主催のゲームイベントが復活する事が明らかになりました。4年ぶりに開催される事となった「X10」は2月11日(木)サンフランシスコのTerraイベントセンターで開催されます。なお今回のイベントは4時間程度の発表イベントとなっている模様です。
Xbox 360にとっては大作達のリリースが控える時期であり、2月から始まる大型商戦に向けてベースアップを図りたいといった所でしょうか。今回のイベントではNatalの新情報や対応タイトルの発表、リリースを控えるAlan WakeやFable III、Final Fantasy XIII、Halo: Reach、Splinter Cell: Convictionといった大作達の新情報も多くされるかと、期待が高まる所です。
海外で大きな成功を納めたベヨネッタ、デビルメイクライシリーズで知られる神谷英樹氏による新しい作品としても大きな注目を集めました。すでに世間では続編やスピンアウトのニュースで持ちきりですが、今朝方Gametrailersでお馴染みのGeoff Keighley氏がTwitterで今週のGTTVの予告を行い、プラチナゲームズの次回作のアナウンスが行われる事が明らかになりました。
一体どんなタイトルが発表されるのか、もしかするといよいよ三上氏のターンが訪れる事になるのか、今から週末が楽しみです!
昨年の11月17日にコンソール版が北米でリリースされ、年末商戦の御三家の一つでもあった「Assassin’s Creed II」ですが、昨日PC版の北米リリース日が3月16日に決定し、価格が59.99ドルの通常版と価格が64.99ドルの”Black Edition”の2つのバージョンがリリースされる事が販売元のUbisoftから発表されました。
通常版と”Black Edition”の2つにはコンソール版で既にアナウンスされている第1弾DLC”Battle of Forli”と第2弾”Bonfire of the Vanities”のDLCパックが付属されており、さらに”Black Edition”にはさらなる追加のコンテンツが付くようです。このBlack Edition用追加コンテンツの詳細はまだ明らかにされていません。なお、今回の発表に合わせてPC版の要求スペックも明らかになりました。動作環境の詳細は下記の様になっています。
■最低動作環境
OS: Windows XP、Vista、Windows 7 (いずれも32bitと64bit版をサポート)
CPU: Intel Core 2 Duo 1.8 GHZ もしくは AMD Athlon X2 64 2.4GHZ
メモリ: 1.5 GB (XP) / 2 GB (VistaとWindows 7)
グラフィック: 256 MB DirectX 9.0 Shader Model 3.0以上
サウンド: DirectX 9.0準拠のサウンドカード
DirectXのバージョン: DirectX 9.0 DVD-ROM: DVD-ROM 2層ドライブ
ハードディスク: 8 GB
周辺装置: キーボード、マウス
※Windows 98/ME/2000/NTはサポートしていません■推奨動作環境
CPU: Intel Core 2 Duo E6700 2.6 GHz 或いは AMD Athlon 64 X2 6000+以上
グラフィック: GeForce 8800 GT もしくは ATI Radeon HD 4700以上
サウンド: 5.1 サウンドカード
周辺装置: キーボード、マウス、オプションのジョイスティック(Xbox 360コントローラーをサポート)サポートビデオカード:
ATI RADEON X1950, HD 2000/3000/4000/5000 シリーズ
NVIDIA GeForce 7/8/9/100/200 シリーズ
昨年末に発表された「Just Cause 2」限定版の特典として明らかになった追加のビークルや装備ですが、昨晩それらのディティールが確認できるトレーラーが登場しました。相変わらずぶっとんだ映像で本当に楽しそう!パラシュートがパラシュート的な”何か”に変化してしまっているJust Cause 2ですが、この最も本作のバカバカしさを象徴するアイテムにイカしたドクロがぶわっと開く!本当に清々しい程のボンクラぶりで目眩がする程に素敵です。クール!
Avalancheエンジンも大幅に強化され、新要素も山ほど追加、さらにPS3版にはYoutubeと連携した録画機能まで追加と、ゲームプレイの方も正統進化したJust Cause 2、リリースはヨーロッパでは3月23日に、北米では3月26日、対応プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3となっています。なお特典内容の詳細は以下の様になっています。
- ホバークラフト
- 水陸両用でグレネードランチャーを装備
- リコ用にカスタマイズされた拳銃
- リコのシューティングスタイルに合わせて精度と威力がカスタマイズされている
- Bull’s Eyeアサルトライフル
- 標準の物より強力でスコープの拡大率も上がっている
- クラシックなシボレー
- 最大速度が強化されたクラシックなシボレー
- カオスなパラシュート
- ドクロが描かれたリコ用のパラシュート
- Panauanの地図
- 重要地点等にマークが施されたナビゲート用の1000キロ四方に及ぶPanauanの地図
本年最大のビッグタイトルとされる「Halo: Reach」、シリーズ1作目のReach陥落へと至る悲劇的な内容や生まれ変わった新エンジンによるハイクオリティな映像、そしてBungie最後のHaloタイトルとして大きな注目を集めています。海外情報紙ではプレビューも始まり、ベータテストの動向なども待たれる本作ですが、まだその全容はほんの少ししか明らかになっていません。そんな本作の新しいスクリーンショットが先ほど公開され、息をのむような高クオリティな映像を確認する事ができます。さらにUIが映し出された物や、Noble Teamの面々も高解像度のイメージが確認でき、非常に興味深い内容となっています。
先日第3弾のDLCと共にLVキャップの解放もアナウンスされ、これまでで最も大きな改善が加えられる事になる「Borderlands」、本作はまさに昨年のダークホースとも言える好セールスを達成し、今後のフランチャイズ展開も約束される新ブランドとなりました。本作もDLCを重ねアップデートが図られており、さらなる盛り上がりを見せる気配が漂っています。
そんな本作を成功させた開発元GearboxのボスRandy Pitchford氏がIGNのインタビューに応え、本作の成功があくまで”今”のゲーマー達が求める物に応えた事で新IPを成功させたと語りました。同氏は今を楽しむゲーマーの存在こそが最も規模が大きく、誠実で、そして最も信頼できるオーディエンスだと強く主張しています。
近年増加傾向にあるとされる新IP群ですが、ビジネスやプロモーション、そして開発も複雑化する一方のゲーム業界で成功を収める事は、年々困難を極める物となっています。そんな中、簡単な事ではありませんがコンセプトをシンプルにし方向性にブレがなかった事が本作の好セールスを決定づけた大きな1つの要因と言えるのかも知れません。
今月13日(現地は12日)にカリブ海のハイチを襲った大地震は死者が15万人に達するなど、現在も被害の全体像が掴めないほどに酷い状態が続いています。先日Haloシリーズで知られるBungie、ミニゲームやWebゲームで知られるPopCapとZyngaが支援活動を開始し、集めた資金を米赤十字に寄付する事を明らかにした事をお伝えしましたが、今回Sony Online Entertainment(SOE)もMMOコミュニティにおいて集めた2万5000ドルの資金をハイチで支援活動を行っている米赤十字に寄付する事を表明しました。
この募金活動は1月の15日から18日までEverQuest、EverQuest IIまたFree Realms内において行われ、ハイチ救済アイテムとして1アイテム10ドルで販売されたものです。SOEの社長を務めるJohn Smedley氏は「ちょうど3日で私たちは2万5000ドルの目標に達することができました。それは全てプレーヤーの寛大な行いのおかげです」と語り、プレイヤーの支援に感謝の意を表しています。
先日はシングルプレイの情報が様々明らかになったシリーズ続編「Battlefield: Bad Company 2」、Bカンパニーの個性的な面々も帰ってきて前作よりもシリアスな雰囲気にはなったものの、また色々と楽しませてくれるに違いありません。そんな本作の予約特典がSTEAMから明らかになり、次の6種類の装備が同梱されている事が明らかになりました。
・ビークル用の追加装甲 (貫通と爆発物のダメージを軽減)
・ビークル用の追加武器 (射程がより長くなった武器を追加)
・車両の動きを補足するセンサー
・ビークル追跡用のマグネットダートピストル (分隊がターゲットを共有可能に)
・M1A1サブマシンガン
・M1911ピストル
以上の様な装備が予約特典になるわけですが、ここでどうしても思い出されるのが前作のリリース時に展開されたボイコット運動です。これはEAが課金アイテムとして装備などを販売しようとしたもので、マルチプレイのバランス崩壊を恐れたユーザー達により大規模なボイコット運動が展開され、最終的にEAがこの計画を中止したという物でした。今回のアイテムがどのように利用されるかまだ詳細は明らかになっていませんが、マルチプレイでの対応如何では、効果の高そうな装備だけにまた前回の悪夢が再現されてしまう恐れがあります。
今作はElectronic ArtsのFPSブランド復興の先陣を切る役目も背負っており、Electronic Artsには前作のような上手な落としどころを用意して欲しい所です。なお、前作では通常版のユーザーもランクを上げる事で該当武器が使えるという対応がなされました。ビジネス的な側面からも動向が気になるBattlefield: Bad Company 2のリリースは北米で2010年3月2日、ヨーロッパでは3月5日となっており、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
昨年6月2日に販売された日本でもお馴染みの人気シリーズ最新作「The Sims 3」が2009年世界で最も売れたPCゲームであると、Electronic Artsが発表しました。この結果は米国の調査会社NPDグループのデータ、またマーケティングリサーチ企業Gfkグループのイギリス・フランス・スペイン・ドイツのデータ、そしてEA内部での調査結果が元になっているものです。
オリジナルタイトルであるThe Simsは2000年から2003年までPCタイトルでベストセラーを獲得、また続編にあたるThe Sims 2は2004年から2006年のトップ、そして今回The Sims 3で2009年のPCタイトルのベストセールスを獲得した事により、同シリーズは過去10年間のPCタイトルベストセールスのうち6度目のトップを飾った事になります。さらに昨年11月に発売された拡張パックThe Sims 3 World Adventuresが世界中のトップ10リストにランクインするなど、まだまだ勢いの衰えない様子がうかがえます。
さらに今年はThe Simsシリーズ10周年の年にあたり、EAは今回のこの結果に合わせて今後もThe Simsシリーズの重要な柱であるコミュニティ運営にますます力を入れていく意志を表明しています。
セガ・ヨーロッパが先日イギリス最大のテーマパークアルトン・タワーズとソニックの今後3年間に渡る提携を発表しました。これはソニックをテーマにしたジェットコースターやソニックの世界をテーマに鮮やかに彩られたホテルルームなどが楽しめる物で、2月13日から一般公開が始められるとの事です。
ちょうど2Dソニックの華々しい復活も行われるソニックシリーズですが、今回の長期的な提携を考えるとフランチャイズ復権に向けた動きは今作だけに留まらず、今後も計画的なリリースが行われる事が期待出来るかもしれませんね。とりあえずソニックジェットコースターに乗ってみたい!イギリスのマドリードに旅行に行かれるかたは是非乗って泊まって楽しんできてはいかがでしょうか。
DSやPSPのヒットに対抗するマイクロソフトのモバイルデバイスの登場については以前から様々な噂が出ていましたが、いよいよ本格的な統合や準備が進められる事になりそうです。先日マイクロソフトはエンターテインメントビジネスやそれに絡むデバイス等の組織の大規模な統合を発表、これによりXbox事業とZune、そしてIPTV事業、さらにGames for WindowsとMicrosoft Game Studiosが1つの新しい組織として運用される事が明らかになりました。
この巨大組織を率いる事になったのはマイクロソフトの副社長を務めていたEnrique Rodriguez(エンリケ・ロドリゲス)氏で、この組織変更に併せて氏は他の役職も辞しこの組織に注力する模様です。なおこの新組織はInteractive Entertainment Business(IEB)と呼ばれているようです。
マイクロソフトの携帯デバイスであるZuneは以前からXNAのタイトルが動作したりある程度の連携は見せていましたが、やはりPSPとPS3やMacとiPhoneで見られる様な一体化した関係ではありませんでした。この組織改編によりWindows、Xbox 360、そして携帯デバイス(Zune及びWindows Mobile 7を含む)が1つの組織で管理される事になり全てのプラットフォーム間の強い連携が期待される所です。
さらに以前ソニー陣営がSony Network Entertainment, Incの設立を発表した時の様に、マイクロソフトも全ての組織を横切ってインフラサービスを統合するE&D services infrastructureチームを立ち上げており、昨年その数を半分に削られたZuneチームと、それに併せてかなりの移動が行われたE&Dチームの近年を鑑みるに、マイクロソフトもとうとうモバイルに本気を向けてきたという所でしょうか。
まだこの組織改造がどのような場所に向かっているのか詳細はわかりませんが、早ければ3月に行われるモバイルデバイスのイベントMix 2010に登場もあるかと予想されているWindows Mobile 7 phonesなどの発表に併せ、Liveのモバイル対応やプラットフォーム間の連携など、これまでとは違った新しい変化が見られる事になるのかも知れません。
2月18日のリリースが間近に近づいて来た期待のアドベンチャータイトル「HEAVY RAIN -心の軋むとき-」、本作のゲーム展開は途中で止まる事がなく(チャプター間)、あたかも現実かのようなゲームデザインがなされており、例えプレイヤーが死んでもゲームはちゃんと継続されるという徹底ぶりで注目を集めています。さらにソニーのプロダクトマネージャLucy Duncan氏がCVGに語った所によると、ゲームの展開もプレイヤーによって無数の展開が繰り広げられるバリエーション豊かな物になっているとの事です。
そんなHEAVY RAIN -心の軋むとき-のトロフィー内容の一部が先日公開され、残る内容も今週明らかになるのではとの噂が聞こえてきました。なお、今作のトロフィーはプレイの雰囲気を損なわないよう、達成時には通知されず章と章の間にまとめて通知される事になっています。
■ プラチナ
・Heavy Rain Master:トロフィーを全て達成する■ ゴールド
・Heavy Rain Hero:4人の物語を全て完了する■ ブロンズ
・White Knight:脅迫されている女性を助ける
何度かタイミングを逃してしまってまだご紹介していなかった「Kane & Lynch 2: Dog Days」、前作同様IO Interactiveが開発を務めており、映画的な展開やストーリーが特徴的だった前作でしたが、3年振りの続編となる本作でもかなりドラマチックな展開を見せてくれそうです。特に技術面の進化の恩恵を受けているのがリンチのハゲ散らかしっぷり!良い顔と良い頭!
Kane & Lynch 2: Dog Daysでは上海で平和な生活を手に入れたリンチが主人公となり、やっぱり面倒な事に巻き込まれていく事になっているようです。まだプロットやゲームの詳細に関する情報はほとんど明らかになっていない本作ですが、今回のスクリーンショットからはカバーやQTEっぽい動作も確認できる事から、前作よりもおっさん達の運動能力が若干あがるのかも?と期待が持てる内容となっています。
とうとうCo-opモードも搭載される事となったシリーズ続編Kane & Lynch 2: Dog DaysはパブリッシャーをEidos Interactive、流通販売はスクウェア・エニックスが担当、開発はヒットマンシリーズでお馴染みIO Interactive!対応プラットフォームはPS3とXbox 360、そしてPCの予定で2010年第2四半期にリリース予定です。
先日第1弾DLC”The Zombie Island of Dr. Ned”と第2弾DLC”Mad Moxxi’s Underdome Riot”がセットになったアドオンパックがリリースされる事をお伝えした「Borderlands」ですが、昨日Gearbox Softwareの公式フォーラムで同社のレベルデザイナーであるJason Reiss氏が第3弾DLCに関して触れ、同DLCが今までで最も大きなものになる予定である事を明らかにし、現在50であるレベルキャップを次回のDLCで引き上げる用意もあるとの事を明らかにしました。
投稿には詳細が近日中に発表をされる事も付け加えられており、詳細発表が待たれるところです。
Rockstar Gamesが開発を進めているオープンワールドなウエスタンTPS「Red Dead Redemption」のハイクオリティな最新スクリーンショットが公開されました。好評だった前作”Red Dead Revolver”から大きく見た目も進化しウエスタン物タイトルの新たな鉄板タイトルになるか?と多くのファンの期待を集めています。
本当に毎度期待が膨らむ高いクオリティの映像やスクリーンショットの公開が続いている本作ですが、海外ではRockstarの労働環境について聞こえの良くない話題も出てきており、少し心配な状態が続いています。事態の改善が行われて、この素晴らしいタイトルが十分なクオリティでリリースされる事を心から祈ります。Red Dead Redemptionは4月27日にリリースの予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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