先ほど、2月20日から2月26日におけるUKソフトウェア販売の週間セールスチャートが発表され、イギリスでは25日にリリースされたPS3シューターの期待作「Killzone 3」がPeople Can FlyとEpicの新IP「Bulletstorm」を下し、1位を獲得したことが明らかになりました。
また「Bulletstorm」は上位へのランクインが続く「Call of Duty: Black Ops」を下し、2位にランクインしています。以上、最近リリースされた有力タイトルがひしめく上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位 – Killzone 3 (Guerrilla Games, Sony Computer Entertainment)
- 2位 – Bulletstorm (People Can Fly/Epic Games, EA)
- 3位 – Call of Duty: Black Ops (Treyarch, Activision)
- 4位 – FIFA 11 (EA Sports, EA)
- 5位 – Just Dance 2 (Ubisoft, Ubisoft)
- 6位 – Dead Space 2 (Visceral Games, EA)
- 7位 – Marvel vs Capcom 3 (Capcom, Capcom)
- 8位 – Need for Speed: Hot Pursuit (Criterion Games, EA)
- 9位 – Wii Party (Nintendo, Nintendo)
- 10位 – Assassin’s Creed: Brotherhood (Ubisoft, Ubisoft)
今日の休憩動画はイギリスはロンドン在住のアーティストAlexandre Farto氏による、爆発によって壁を削り作品を作り上げるエッチングアートが出来上がる様をPVに利用した映像作品です。
これはインディーズのヒップホップユニットOrelha Negraの新曲”M.I.R.I.A.M. X Vhils”のPVで、jazzyな楽曲と超高速度撮影による爆発のスローモーション再生が現実感をぼやかせるエモーショナルな作品に仕上がっています。
今回は同手法を用いたAlexandre Farto氏の作品イメージを併せてご紹介。こちらも大変見応えのある素晴らしいイメージとなっています。実物が見たい!
いよいよ明日リリースを迎える(※ Steamでは3月4日)Dawn of War IIシリーズの2本目となるスタンドアロン拡張パック「Warhammer 40,000: Dawn of War II – Retribution」のローンチトレーラーが公開されました。
今作では様々な追加要素と共に、これまで足かせとなっていたGfWLからも自由になった事で、プレイがより快適になり、これまでの2作でたっぷりと調整を重ねてきた実績をベースに安定感のあるゲームプレイを楽しむ事ができます。
さらにRetributionには新しいプレイアブル種族としてインペリアルガードが登場すると共に、全種族にシングルプレイヤーキャンペーンが用意されており、見た目以上にシンプルで敷居の低いゲーム性と、柔軟なカスタマイズ性、シングル/マルチを含めた大量のゲームコンテンツに、さくっと短時間で楽しめるマルチプレイヤーなど、長く楽しめる良質のRTSタイトルとして鉄板の作品と言えます。
ローンチトレーラーにはお馴染みキャプテンGabriel Angelosも登場、今回のキャンペーンでは前作Chaos Rising以降が描かれる事が明らかにされています。
Team BondiとRockstar Gamesが開発を進めている期待の新作「L.A. Noire」、Rockstarタイトルらしく革新的な取り組みを多く見せる本作の新しいスクリーンショットが公式ブログで公開されました。
今回はL.A. Noireの主人公Cole Phelpsがゲームの序盤で刑事に昇進し、初めて配属される交通課に絡んだスクリーンショットで、ここに所属する刑事はひき逃げ犯罪や乗り物による故殺罪、殺人事件、或いは重傷者や惨事に発展した衝突事故などを扱うことが明らかにされています。
また、L.A. Noireの公式サイトではこの交通課に関する特設ページがオープン、こちらでも大量のスクリーンショットが公開されています。今回はこれらスクリーンショットを以下にたっぷりとご紹介していますので、楽しみにしているファンは是非ご確認を。
容疑者の表情から情報を読み、大人向けのノワール映画テイストを見事に再現する期待のL.A. Noireはアドベンチャージャンルの世代を刷新するか?北米でのリリースは5月17日、対応プラットフォームはXbox 360とPS3となっています。
先日はミニゲームとして新しく登場するアームレスリングの様子を収めたプレイ映像をお届けしたハードコアRPGファン期待のシリーズ続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」ですが、昨日さらなる未見のシーンを収めた高画質なプレイ映像が登場、前作でも楽しめた酒場の喧嘩ミニゲームが再登場することが明らかになりました。
今回登場した高画質な映像には細部のディテールもはっきりと収められており、前作でも特徴的だった生活感溢れる雑多でいかがわしげな中世の街並が今回も見事に息づき、美しい森や川、荘厳な山といった自然の描写、印象的な太陽光に夜間の月明かりなど、新エンジンの表現力が想像以上に強力であることが窺い知れます。
また、今回の映像では戦闘シーンの改善点も非常に判りやすく収められており、前作に比べてかなりアクション性が高く、スキルの切り替えを併用しながらダイナミックな戦闘が楽しめそうな雰囲気に溢れています。
なお、先日から登場している新ビルドによる一連の映像からは、フレームレートと定期的なかくつきなど幾つかの問題がありそうな点や、かつてのゲームイベントで多く指摘されたフェイシャルの問題にあまり改善が見られないこと、さらにゲラルトさん、いくらアクションっぽくなったからって横転しすぎじゃ……?など、愉快なものも含め、つっこみ所は様々ありますが、優等生タイトルの多い昨今、これくらいの暴れ馬ぶりがCD ProjektとWitcherには似合っているとも言えます。
驚く程にモダンな味わいを見せる多くの改善と、隠しきれないオールドスクールRPG感が絶妙に混じり合うシリーズ続編The Witcher 2: Assassins of Kingsのリリースは5月17日、対応プラットフォームは今の所PCのみとなっています。笛吹きエルフIorvethの登場はまだか!
かつてオリジナルのF.E.A.R.とF.E.A.R. 2: Project Originを手掛けたMonolithから、コンソール版開発を担当していたDay 1 Studiosへと開発が移行したシリーズ最新作「F.E.A.R. 3」、フェッテルが額に風穴を開けたまま蘇り、アルマちゃんはお腹が大きい状態で登場と、もう何が起こっても驚かない超展開を迎える本作に新しいデベロッパーズダイアリー映像が登場しました。
映像ではサウンド周りを始め開発にまつわる解説と共に、さらにスケールの大きい物語が描かれるであろうカットシーンの様子などが確認できます。これまで幾度かの延期を繰り返して来たシリーズ最新作F.E.A.R. 3は果たしてどんな仕上がりになっているのか、北米リリースは5月24日、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
いよいよPS3版の”First Strike”がリリースされる「Call of Duty: Black Ops」ですが、先日お馴染みTreyarchのコミュニティマネジャーJosh Olin氏がTwitterにて、来週Call of Duty: Black Opsの新しいトレーラーを発表するとTwit、内容については言及されておらず、第2弾DLCの予告か、それとも”First Strike”の新トレーラーかと注目を集めています。
Josh Olin氏はこのトレーラーが素晴らしく、かつユニークな物だと述べ、みんながきっとこれを楽しむと期待を煽っています。先日にはゾンビモードにまさかのダニー・トレホやロバート・イングランドが参戦するとの噂登場しており、動向が気になるところです。続報ありしだい改めてお知らせいたします。お楽しみに!
現在Croteamが開発を進めている事が明かされているSerious Samシリーズ最新作「Serious Sam 3: BFE」ですが、本日公式Facebookにて初のスクリーンショットとなるイメージが公開、明日にはさらに新しい発表が控えている事が明らかになりました。
新しいバージョンのSerious Engineが使われていると思われる、今回のイメージからはSerious Samらしさを残したままに大幅な表現力の強化が行われている様子が窺え、明日の続報に期待が高まります。
さらにSteamでは、2009年にリリースされた「Serious Sam HD: The First Encounter」のマップをHDシリーズの続編「Serious Sam HD: The Second Encounter」に統合する無料DLC”Fusion DLC Pack”がリリースされました。(※ Serious Sam HD: Gold EditionやSerious Sam HD: Double Packも含む)
これによりTFEのマップでBeast Huntなどの新モードをプレイする事が出来、クライアントも統合出来るとあってタイトル所有者とマルチプレイユーザーには嬉しいDLCとなっています。
Rocksteadyが開発を進めている期待の続編「Batman: Arkham City」、先日はマルチプレイヤーモードが搭載されない事が明言された本作ですが、まだ登場ヴィランやゲームのプレイ要素など、多くが謎に包まれたままの状態が続いています。
そんな中、先日からプレス向けのプレイデモが行われ、プレビュー情報が各所から登場し始めています。さらに今月24日に行われたマイクロソフトのプレスイベントにもデモが出展されていた模様で、その様子が直撮り映像で登場、遂にメニュー画面やプレイ映像の一部が姿を表しました。(※ 既にInside Xboxでは公開中)
今回プレス向けに行われたデモから、ヴィランとしてカレンダーマンの登場が明らかになりました。すでに該当モデルと思われるイメージも登場しており、オリジナルから大きく印象を変えたデザインになっている事が窺えます。
なお、デモに登場したカレンダーマンは”聖パトリックの祝日”と彼自身の犯罪について語ったとのこと。
先月末にいくつかの海外情報サイトで公開されたハンズオンから、Co-opプレイがホストと参加者に分かれ、参加者にはCo-opプレイで得たアイテムや経験値がセーブデータに反映されないとのニュースが報じられ、各所で話題となりましたが、これが誤った情報であった事が明らかになりました。
これはDestructoidに対して本作のアソシエイトプロデューサーを務めるNathan Davis氏が明らかにしたもので、シングルプレイヤーキャラクターとマルチプレイヤーに使用するキャラクターが別である事を語った氏は、これまで伝えられてきたCo-opプレイの情報が伝達ミスで、しっかりとアイテムや経験値が得られると明言しました。
さらに、Davis氏はCo-opゲームに専用の実績/トロフィーが用意され、マルチプレイ時のキャラクターが被らないように設計されていることなどを明らかにしています。
また、これまでのシリーズを手掛けてきたChris Taylor氏は今作では監修に回り、Fallout: New Vegasを成功させたObsidianが開発を進めているDungeon Siege IIIですが、開発にあたってObsidianのクリエイティブリードデザイナーGeorge Ziets氏は、既存のDungeon Siegeにまつわる知識を、初代タイトルから150年に渡る情報を1つに集めたEhb(舞台となる王国)の原典を作成、これをChris Taylor氏と共有し開発にあたったとのこと。
マルチプレイの問題も解決し、シリーズの歴史にしっかり基づいたタイトルとなりそうなDungeon Siege IIIの対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PC、北米リリースは5月31日となっています。
蛇足ですが正史には確実に含まれないであろう、ドルフ・ラングレンが現代へタイムスリップするボルの野郎(挨拶)のDungeon Siege映画新作の続報も楽しみです。
先日、マカロフを探せとの刺激的なドメインで登場し、すわ「Modern Warfare 3」かと注目を集めたティザーサイトですが、どうやらModern Warfare 3では無く、Modern Warfare 2にインスパイアされたライブアクション映像プロジェクトらしい事が明らかになりました。
これはお馴染みSpike TVのGeoff Keighley氏が明らかにしたもので、氏はこの計画を進めているトロントのアーティストグループから受け取ったとされるゴーストの姿が写されたティザーイメージを自信のblogで公開、さらに同集団はJoystiqにも同様に別のティザーイメージを送付しています。
まだ、このプロジェクトがどういった位置づけの物なのか明らかではありませんが、タイミング的にもModern Warfare 3でない事は明らかな様子。なお、FindMakarov.comは昨晩サイトが更新され、背景に何らかを示すレーダーの映像へと変化しています。残るカウントダウンはあと約2日、続報をお待ちください。
ここまで”Warrior”と”Mage”のタレントを3つの専門家に分けてお届けしてきた「Dragon Age II」のタレント解説ですが、今回は”Rogue”が初期段階から利用可能な3種類の専門家スタイル、バックスタブなどローグらしい技が揃う”Dual Weapon”、弓スキルをまとめた”Archery”、CC系の補助スキルが揃う”Sabotage”に用意されたそれぞれのタレントを紹介します。
先日はイギリスのOPM誌ゴースト再登場の噂が掲載された「Modern Warfare 3」ですが、昨晩いくつかの海外情報サイトにシェパードの名前と共にurlが記されたドッグタグが同封された郵便物が届き、そのurlからカウントダウンサイト”findmakarov“の存在が明らかになりました。
カウントダウンサイトのドメイン名”findmakarov”は”マカロフを探せ”と読め、さらにサイトの中身はModern Warfare 2でお馴染みのあのテイストでデザインが施されています。カウントダウンは現状であと4日と10時間程度となっており、GDCの開催と重なる辺りも気になるところ。
しかし、現在の所whois情報も匿名化(※ contactprivacy.com利用)されており、荷物の差出人はバイラルマーケティングを手掛けるVVO Mediaである事が判明していますが、Activisionの関与を示す物はまだ何も存在していません。なおActivisionの広報は「次期Call of Duty計画に様々な憶測が飛び交っていますが、我々はまだ何も発表していない事を改めて明確させてください。発表以外は全ていたずらです」とコメントしています。
さて、だいぶ手の込んだ何かである事は間違い無い今回のバイラルプロモーション、果たして4日後に何が起こるのか、続報をお待ちください。
以前よりお伝えしているオーストラリアの18歳以上対象レーティングの問題ですが、先日あと一歩まで迫った所で選挙開催などの影響からレーティング新設の決議が大幅に遅れる状況にある事をお伝えしました。
そんな新レーティング登場への気運が高まる中、比較的発売禁止のニュースが少なくなっていた印象のオーストラリアですが、やはり「Mortal Kombat」はダメだった事が判明、本日Warner BrosがオーストラリアでMortal Kombatが発売禁止となった事を明らかにしました。
さらにポスターや宣伝材料も全て撤去され、プレオーダーは全てキャンセル、払い戻しが行われるとのこと。
ワーナーが発表したプレスリリースには、オーストラリアの成人ゲーマーがMortal Kombatをプレイ出来ない事態に大きく失望したと記されており、全てのコンテンツが全てのオーディエンス向けだと限らないと理解しながらも、成人向けのゲームの為のオーディエンスは存在しており、今後オーストラリアが18歳以上向けレーティングクラスを持つ事は大きな意味があるだろうと、今回の事態を強く批判しています。
ただしオーストラリアの現状の法律で無理を通せば、15歳以上がMortal Kombatをプレイ可能な状況になり、流石にあの酷くむごたらしい(良い意味で)内容を考えると制度的には仕方のない判断とも言えます。早く18歳以上レーティングが設立され、しっかりしたゾーニングが実現される事を願って止みません。
Who wants some?やHail to the king baby!などで知られる死霊のはらわたシリーズからの引用や、ダイハード、ダーディハリーからゼイリブまで、様々な名作の印象的な台詞を引用するデュークのボイスアクトとして知られるJon St. John氏が先日開催された「Duke Nukem Forever」のイベントに登場、デューク顔負けの愉快なキャラクターでインタビューに応じています。
デューク役以外にも、古くはHalf-Lifeシリーズを始め、ソニックアドバンス3など多くのゲームでボイスアクトを務めるJon St. John氏ですが、もともとラジオDJとして活躍していた氏が初めてボイスアクトに挑んだのが1996年にリリースされたDuke Nukemシリーズの2作目”Duke Nukem 3D”でした。それ以来デュークはJon St. John氏以外に考えられない程のはまり役となった訳ですが、インタビューではJon St. John氏が当時を振り返り、名台詞を交えながら素晴らしいおっさんぶりを発揮しています。
という事で今作も当然ながらJon St. John氏が演じるデュークがたっぷりと楽しめるDuke Nukem Foreverの北米リリースは2011年5月3日、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PCとなっています。Groovy!
先日遂に公開され、世界中のRPGファンの度肝を抜いた「The Elder Scrolls V: Skyrim」のトレーラーですが、印象的なゲームプレイもさる事ながら、Morrowind以降のTESシリーズの音楽を担うJeremy Soule氏によるテーマ曲にやられてしまった方も多いのではないでしょうか。
筆者もその1人で、昨晩からあの独特なドラゴン語によるどばきん!どばきん!の大合唱と最後の”ーヤッ!”のかけ声が頭の中をぐるぐると回って止まりません。そんなSkyrimファンがどうやら多く存在する様で、海外ではメインテーマをピアノで再現して自分で楽しもうという強者が多く登場しはじめています。
今日はそんな強者達が教授するピアノでSkyrimメインテーマを楽しむ方法!をお届け、この曲はバッハのミサ曲などを代表とする教会音楽等で古典的に利用され、受難をイメージしやすいロ短調による曲で、上に掲載した動画には楽譜も用意されており、経験者であれば比較的簡単に楽しめる内容となっています。
以下にご紹介する映像では、連弾用の参考映像から、コードや各構造パートの説明などたっぷり用意されており、インヴェンションの3声辺りが弾ける方ならさらに楽しめそうな材料が沢山転がっています。
また、歌詞が挿入されている映像や、Jeremy Soule氏の原曲も用意してありますので、テーマ曲にやられてしまった方にはたっぷり充電可能なラインアップとなっています。
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