イギリスでも強い人気を見せている「ポケットモンスターブラック・ホワイト」が3月6日に迎えた北米ローンチから2週間で200万セールスに到達した事が明らかになりました。
これはNintendo of Americaの公式Twitterが明らかにしたもので、500万本を超える売上げを記録した日本国内での人気と共に、今も尚強いフランチャイズの勢いを感じさせます。
先日、アパーチャサイエンス社の高機能なパネルを紹介した「Portal 2」のトレーラーをご紹介しましたが、同社のテクノロジーを投資者向けにアピールするトレーラーシリーズの第2弾が公開、今回はアパーチャサイエンスが生み出した人口の友情で結ばれたロボットが紹介されています。
という事で、新トレーラーではCo-opモードの主人公である”Atlas”と”P-body”が投資者向けのソリューションとして紹介されているわけですが、今回はいつもより少しブラック多めな仕上がりで、信頼できない人間達の代替として誕生した2人の経緯がアパーチャサイエンス社の創設者Cave Johnsonにより解説されています。
映像の中でCave Johnsonはチームワークこそが成功の鍵だと明言し、研究の結果人間は信頼できないと発言、そのソリューションが互いを尊重する信頼テストをくぐり抜け、人口の友情で結びつけられた2人のロボットだと”Atlas”と”P-body”を紹介。そしてCave Johnsonはこれにより企業が開発者達を解雇する事ができ、よりよいロボット達を続けて構築していると誇らしげに語り、「彼らはもう6秒も協力して働いている!」とアピールしています。
映像にはそういった思惑はどこ吹く風と、相変わらずのぞんざいな扱われ方でキュートさを発揮する2人がたっぷりと描かれており、ユニークでシニカルながらも空恐ろしい”強制的で完全な平穏”を提示するCave Johnsonの言葉に、Portal 2で描かれるテーマが見え隠れする興味深い映像に仕上がっています。
先日ご紹介したPS3版”Machinarium”の登場に続いて、カオスなインタラクティブ作品”Osada”の発表をお届けしましたが、残る2本の新作の1つはAmanitaお得意のキュートなポイント・アンド・クリック型アドベンチャー「Botanicula」です。
Botaniculaを手掛けるのはAmanitaのアニメーターJara Placy氏、有害な寄生生物の群れによって侵された森に残された、最後の種子を守る植物達を描いた作品となっています。AmanitaのボスDvorsky氏はBotaniculaを”シンプルだが、かなり大きい”タイトルと評しており、今年の年末リリースを予定に現在開発が進められているとのこと。
公開されたスクリーンショットにはもう見ているだけでワクワクするAmanitaらしいキュートな植物世界や無残に枯れてしまったミクロな世界が描かれており、最後に掲載したラフスケッチにはマッシュルームやキノコなど超絶キュートな主人公キャラクター達5人(枝まで!)に加え、これまた可愛らしい寄生生物たちが描かれており、早くもリリースが楽しみな1本となっています。
この映像はデンマークで活動中の6人からなるアカペラグループBasixがカバーした「Still Alive」のPVです。非常にクオリティの高いボーカルと共に来るシリーズ続編”Portal 2″の映像がふんだんに使われ、続編に登場する新しいテーマ曲にも一層期待が募る作品に仕上がっています。ああAtlasくんとP-bodyが可愛い……。
先日、Haloのパロディ映像シリーズ”Red vs. Blue”などでもお馴染みのRooster Teethがソーシャルタイトルとして大人気の”Angry Birds”を実写映画にしたら……というパロディを「Angry Birds: The Movie」予告トレーラーとして製作、あるあるネタをふんだんに盛り込み、心の底からバカバカしく最高にくっだらない映像を公開しました。(※ 褒めてます)
駄目な方向でツボの押さえ方がハンパ無く、トリ共の投げやりなクオリティに加え、微妙にリアルなCGとポスプロ処理、そして1分30秒あたりから畳みかけてくる無駄にハイテンションなシーケンスの連続に無理矢理笑わされる強い映像に仕上がっています。トリの頭を食いちぎるな!
遂に昨日27日、北米ローンチを迎えたニンテンドー3DS、26日の夜にはお馴染みジミー・ファロンのレイトナイトにレジー社長も登場し、おっさん2人できゃっきゃうふふの3DS遊びを繰り広げ、ローンチ当日も多くのファンが購入に列を成すお祭り騒ぎとなりました。
今日はそんな北米3DSローンチにまつわるレイトナイトの映像とニューヨークでのローンチイベント、そして深夜販売をスタートするBest Buyの店舗にレジー社長が熱狂で迎えられる3本の映像をお届け、特に2本目は3DSが楽しみなあまり様子のおかしな事になっているファンは登場するわ、レジー社長のナイスアフロなハイスクールの卒業写真まで登場(4:40)するわで、愉快なお祭り騒ぎの熱狂が感じられる興味深い映像に仕上がっています。みんな本当に楽しそう!
今年度の賞レースで多くの栄誉に輝き、いよいよ明日最後のDLCが発売される”Mass Effect 2″ですが、この高い評価に来る3部作の最終章「Mass Effect 3」への期待はかなり大きなものに膨れあがっていると言って過言ではありません。
まだ、ほとんど具体的な情報が語られていないMass Effect 3ですが、先日BioWareの公式フォーラムに投稿されたプログラマのBrenon Holmes氏の書き込みから、Mass Effect 3にDead Spaceスタイルの環境統合型HUDの導入が計画されている事が明らかになりました。
Holmes氏はかつてMass Effect 2でも同様のシステムを導入するために、シェパードのアーマーにHPとシールドのインジケータを表示するプロトタイプの開発を行った事を明かし、通常行動時とカバーポジション時のインタフェースを無理なく表示する事が非常に困難で、作業量の問題もあり断念したと打ち明けています。
そして、Dead Spaceのインターフェースが非常にリアルな没入型だと評価し、Dead Spaceの好きな要素の1つだと発言、今もBioWareが統合型のHUDを導入する方法を調査していると明言しました。各方面で評価の高いMass Effect 2ですが、ダメージ表現は比較的厳しい意見が聞かれる要素の1つで、海外では”汚い赤い巻きひげ”と揶揄される事もあり、スマートな改善が望まれるところです。
さらにHolmes氏は、前述の統合HUDに加えて、交戦中の敵種を簡単に認識できる改善をもたらす予定である事を述べ、キャラクターのシルエット描写にいくつか認識を良好にするアイデアを既に盛り込んだ事を明らかにしています。
今年のホリデーシーズンにおける最注目タイトルの1つであるMass Effect 3、どのような進化をもたらしトリロジーの最後を飾るのか、今後の続報に期待です。
次回作との架け橋を描くとも言われる「Mass Effect 2」最後のDLC”Arrival”がいよいよ3月29日にXbox Live、PSN、Bioware公式サイトにてリリースされます。そんなArrivalのプレイ映像が登場、リーパーのアーティファクトを発見後、何者かに誘拐されたドクター・チャクワスを救出するソロミッションの様子が収められています。
来るリーパー侵略の証拠を巡り銀河の辺境を舞台に、懐かしいハケット提督も再登場を果たす最終DLC”Arrival”の価格は7ドル/560MSP、来る最終章Mass Effect 3に向け、プレイ必須のコンテンツとなりそうです。
いよいよ3月29日の北米リリースが迫るNeed for Speedシリーズ最新作「Shift 2: Unleashed」ですが、昨晩PC版の最小動作環境とコンソール版を含む対応ステアリングホイールのリストが発表されました。非常にリアルな挙動が再現されていると評される本作のプレイを予定している方は一度チェックしておいては如何でしょうか。
また、Need for Speed: Hot Pursuitを所持するプレイヤーがアンロック可能なランボルギーニのInterceptorや、モンツァ・サーキットでのプレイシーンを収めた映像も登場しており、非常にクオリティの高い表現にローンチへの期待も高まるところ。
Shift 2: Unleashedのリリースは北米で3月29日、ヨーロッパでは3月31日、イギリスは4月1日で、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。動作環境と対応リストの詳細については以下からご確認下さい。
先日ノッティンガムで開催されたゲームイベント”GameCityNights“Episode 3にて、今年後半にAmanita Designのポイント・アンド・クリック型アドベンチャー”Machinarium”が遂にPS3でリリースされる事をお伝えしましたが、このイベントではこれ以外にもAmanitaの新作がなんと3本も一気にアナウンスされ、いずれも一筋縄ではいかない強烈なタイトルが登場しました。今回はこれら3タイトルの内、見るからに異様な邪悪さを放つ謎の新作「Osada」をご紹介します。
“Osada”はAmanitaのVaclav Blin氏と作曲家のSimon Ornest氏のタッグによるインタラクティブなミュージックビデオで、AmanitaのボスDvorsky氏はこれを「チェコのサイケデリックなカントリーミュージック」と評しています。シュールでコラージュ的なグラフィックスタイルが特徴の本作ですが、インタラクティブと銘打つ通りプレイヤーが演奏する要素も盛り込まれている様子で、今後2~3週間の内にAmanitaの公式サイトにて無料で公開される予定とのこと。
アナウンスに併せて公開されたひたすら訳が解らないOsada(何故おさだ……)のキュートなイメージは以下からご確認下さい。
2009年4月に”Starhawk”の商標登録が発見されて以降、定期的に発表の噂が登場していたWarhawkの新作ですが、開発を手掛けているLightboxのDylan Jobe氏(※ Warhawkの開発を手掛けたIncognito EntertainmentのCEO)や、SCE Worldwide Studiosの吉田修平社長も新作の存在を既に明言しており、正式な発表が待たれる状況が続いています。
そんな中、サウジアラビア王国の情報サイトNG4Aが、SCEAが未発表タイトルを用意したシークレットイベントにて得たというWarhawk 2のハンズオン情報を掲載、真偽の程は今の所不明ですが、先月にはDylan Jobe氏がプレイ映像の登場が近いと発言していたこともあり、正式なアナウンスに期待が高まるところです。
NG4Aが報じたWarhawk 2のディテールは以下からご確認下さい。
先日はGame Reactor誌に掲載された特集記事からいくつかのゲームに関する具体的な情報が登場したBethesdaとHuman Head Studiosの新作「Prey 2」ですが、新たにスペインの情報誌Hobby Consolasに掲載された記事からゲーム画面が確認できる初めてのイメージが登場しました。
ゲームのディテールについては特に新しい情報は判明していませんが、登場したイメージにはカルト的な奇作として知られる前作の遺伝子をしっかり引き継いでいる事が確認でき、前作のHoundやHunterといったエイリアンと似たタイプの敵に加え、艶めかしげな女性エイリアンらしき姿なども確認できます。
事前情報ではMirror’s Edgeに大きくインスパイアされているとも伝えられるPrey 2、一体どの様なタイトルになるのか、今後の続報が非常に楽しみです。
以前にお知らせしていた、ノッティンガムで開催される成人向けのゲームイベント”GameCityNights“Episode 3が予定通り開催、doope!ではお馴染みのキュートなポイント・アンド・クリック型アドベンチャー「Machinarium」を手掛けたAmanita Designの新プロジェクトが発表、併せて今年の後半にPS3版MachinariumがPSNにてリリースされる事が明らかになりました。
会場に登場したAmanitaのボスJakub Dvorsky氏はPS3版以外に、タブレット向けのリリースを行うと明言、iPadではなく、まずはBlackBerry PlayBookでのリリースを検討している事が明らかにされました。
また、Nottingham Trent Universityで行われたゲストセッションに登壇したDvorsky氏は、コンソールでのタイトルリリースの難しさに言及、PCとMacでのゲームリリースは容易だが、コンソールでの実現は多くの困難な仕事と企業との激論が必要になると語りました。
さらに氏は、以前お伝えしたXbox 360版のリリースが頓挫した件に再び言及、MachinariumがWindowsとMacでリリース済みだった事を原因にMicrosoftの興味が薄く、リリースする場合に専用のコンテンツを要求されたとを明かし、「私たちはもうMicrosoftに興味を持たない」と強い批判を表すスタンスを明らかにしています。
なお、今回のイベントで発表されたカオスな新作については、明日以降改めてお知らせいたしますのでお楽しみに!
お馴染みJace Hall氏がホストを務める「The Jace Hall Show」の最新エピソードが公開、今回はCliffy Bが登場しEpic社内で”崖の上のCliffy B“(※ 崖=Cliff)などと、まぁバカバカしいキュートなやり取りを繰り広げています。
また、先ほど壮絶な歴史をお伝えしたDuke Nukem Foreverにも触れ、お馴染みGearboxのRandy Pitchford氏と共に14年の歴史を総括、3D Realms時代の中心人物であるプロデューサーのGeorge Broussard氏とプログラマーScott Miller氏の姿も確認できる興味深い内容が語られています。
さらに、エピソードの最後にはJace Hall氏がCliffy Bの隙を目を盗み、オモチャで一杯のCliffy Bの部屋に侵入、PCに大写しになった未見のコールトレイン用新衣装を発見するという微笑ましい寸劇を演じています。以下に掲載したイメージが新衣装の一部ですが、Gears of War 3が一体どんな事になっているのか、続報がますます楽しみな突撃スクープとなりました。
doope!では2009年の8月頃からBullfrogのシンジケートやDungeon Keeper、それ以外にもRoad RashやWing Commanderなど、かつての名作とされる古典タイトルのリメイクに関する噂を何度かお知らせしてきましたが、ここ半年ほど続報が少ない状況が続いていました。そんな中、EA GamesのボスFrank Gibeau氏が改めて旧作リメイクについて言及、前述の名作タイトル達のカムバックが果たされることを改めて約束しました。
これはFrank Gibeau氏がCVGに語ったもので、自身がセガのメガドライブ版Road Rashの開発に取り組んでいた事を明かし、EAが擁するポピュラスやマジックカーペットといった古いIPにも精通しているとアピールしています。
そして、リメイクのポテンシャルについて言及した氏は、EAがビジネス的な取り組みや新しい投資を行う場合、常に新IPを作るべきか、それとも既存のIPを利用するべきか、現状で成長の可能性を持つタイトルを常に見ていると発言、絶えずBurnoutやNeed for Speed、Road Rashと言ったIPを育む方法を考えていると語り、その考慮がBullfrogのDungeon KeeperやPopulous、Powermonger、Magic Carpetにまで及んでいると強調しました。
Gibeau氏は、EAにとって重要なIPであるこれらのタイトルの復活には十分に良いゲームとしてリメイクが果たされる必要がある事を強調しており、当時のタイトルにおけるプロダクションの価値やゲームメカニズムが、そのままでは現在の状況にマッチしない事を挙げた上で、25年に渡るEAのIPが異なる時代に異なる方法で帰ってくる事を信じて待っていて欲しいと語っています。
かつての古典を今のタイトルとしてリメイクすることはやはり相当に難易度の高いチャレンジだと考えられますが、ファンとしては楽しみなこのリメイク企画、是非良い形で実現して欲しいところです。
昨日、約1ヶ月の延期がGearboxからアナウンスされた「Duke Nukem Forever」ですが、これまでの3D Realms時代とは違い、もはやリリースはほぼ間違い無い状況と言え、14年に及ぶローンチにまつわる歴史が遂にハッピーエンドを迎えようとしています。
遂に華々しい凱旋を果たすデューク様を十分な理解でお迎えする為に、今回は永久に世に出ることが無いとも思われたDuke Nukem Foreverの歴史を今あらためてご紹介、アナウンス時に誕生した子供が中学3年生になる程の年月に起こった、意味不明でカオスな本作の運命を理解しておけば、本編のプレイもより一層楽しめるのではないでしょうか。
今を遡る事14年前、1997年の4月27日が記念すべきDuke Nukem Foreverにおけるエピックでフォーエバーな歴史の始まりです。
左記のイメージは発表された97年に発行されたPC Gamer10月号のカバーアートです。10ページに渡る特集と共に、3D Realmsが当時開発に携わっていた初代Max PayneとPreyに関する記事も掲載されており、3D Realmsが持つ業の深さが並々ならぬレベルの物である事を物語っている様にも思えます。
なお、PC Gamerには何枚かのスクリーンショットが掲載されていましたが、発表当初Quake IIエンジンでの開発が予定されていたものの、エンジンのコードをまだ受け取っていなかった3D Realmsは初代Quakeエンジンで作成したモックアップのイメージを間に合わせに掲載。スタート時から波乱の予兆としか思えない豪快でアクロバティックな荒技を見せつけています。
97年10月号PC Gamerの付録CD-ROMに収められているのが”Hexen II”(Raven Softwareの名作)という辺りも、歴史の重みを感じさせるところです。
Guitar Heroシリーズにおける超難度の楽曲としてよく引き合いに出される「DragonForce」ですが、遂に”Rock Band 3″にデビューする事が決定、まずはお馴染みの代表曲Through the Fire and FlamesとOperation Ground and Poundの2曲が160MSP/200WP/1.99ドルで、来る3月29日にリリースを迎えます。
Through the Fire and Flamesがどれほどタフな楽曲であるか、ゲーム情報でもお馴染みのG4TVに出演し、歴史に残る抱腹絶倒のぺーペロピーな放送事故を引き起こしたDragonForceによる神映像を以下に掲載しましたので、是非興味のある方や元気が出なくて困っている方はご覧になってみて下さい。
なお、ボーカルを務めていたZPが音楽性の違いから脱退して以降、1年間に渡ってボーカル不在のまま世界的なオーディションを進めてきたDragon Forceですが、遂に先日後任のボーカルも決定、オックスフォード出身のマーク・ハドソン(23歳)が新ボーカルを務める事が明らかになりました。
すでに幾つかのボーカルを収めた映像なども公開されており、そのパワフルな歌声と若さはDragonForceのボーカルとして十分なポテンシャルを秘めていると言え、新曲の登場が待たれるところです。
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