今年の4月中旬にミネソタのラジオ局Minnesota Public Radioが開始したゲーム音楽を専門に取り扱うポッドキャスト“Top Score”の最新エピソードが5月24日に配信、「BioShock」の印象的なスコアを手掛けたGarry Schyman特集が組まれることが明らかになりました。
このポッドキャスト“Top Score”は各週で配信されている番組で、ホストを務めるEmily Reese氏と作曲者の対談を交えながら楽曲の紹介を行う非常に聴き応えのある番組で、これまでにDead Spaceを手掛けたJason Graves氏、Stackingを手掛けたDouble Fineスタッフ、Dragon Age IIを手掛けたInon Zur氏が登場しており、過去3回のエピソードはいずれも公式ページから視聴可能となっています。
近年ますます一流アーティストの参加が進み、エピックさに磨きかかるゲーム音楽、興味のある方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか。
先日フランスで「Uncharted 3: Drake’s Deception」のイベントが行われ、多くのインタビュー映像などが海外情報サイトで登場していましたが、このインタビューに登場したNaughty DogのボスChristophe Balesta氏がUncharted 3にグレートなコレクターズエディションが用意されると発言、近いうちに発表が行われると予告しました。
2009年にリリースされた前作Uncharted 2: Among ThievesではPurba Daggerの超豪華なレプリカと古書の様な装丁が施されたボックスが用意された30セットしか存在しない限定版Fortune Hunter Editionが発表されており、販売が行われず抽選でのみ入手できるという本当の限定版として注目を集めました。
前作のFortune Hunter EditionがPAX会場にて発表されたことを考えると、時期的にE3で登場の可能性もあると考えられ、来る発表に期待が高まるところです。
6月7日の北米リリースが迫るSucker PunchのPS3専用新作アクション「Infamous 2」の開発が遂に完了したことがソニーの発表により明らかになりました。今作では著しい映像表現の進化と共に新しいマルチプレイヤーモードや、ユーザーによるミッションクリエイトなど、意欲的な要素を様々盛り込み注目を集めています。
さらに本日海外向けの新しいプレオーダーパックが発表、前作に登場したReaperを再現したプレイヤースキンに加え、怪盗スライ・クーパーシリーズのスライが手にしている杖など、3種類のインゲーム武器が同梱されています。なお今回の特典は、以前に発表済みの北米大手小売店向けプレオーダー特典に自動で追加されるとのこと。
先日シリーズ2作目“Dragon Age II”をリリースしたばかりのBioWareですが、どうやら既に3作目となる「Dragon Age III」の開発に着手していることが開発者のtwitterから明らかになりました。
これはBioWareのシニアディレクターを務めるAlistair McNally氏が自身Twitterにて、カナダのエドモントンスタジオでDragon Age IIIの開発に携わる環境アーティストを募集したことから明らかになったもので、その後Mass Effectチームのデザイナーを務めるChristina Norman氏がこれをRTしており、公式な発言として初めてDragon Age IIIが表に姿を現したと言えます。
Dragon Age IIの開発もかなり早い段階から始まっていたことが明らかになっており、時期的になんらおかしくない発言ではありますが、肝心のDragon Age IIローンチ後の展開におざなりな状況が続いており、こちらの続報もそろそろ登場願いたいところです。
23日のワールドプレミアが近づくCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Modern Warfare 3」、前作Modern Warfare 2ではビジネス的なトラブルからパッチやDLCの展開も十分に行われたとは言えない状況が続いていましたが、先日Infinity Wardのコミュニティマネジャーを務めるお馴染みRobert Bowling氏がローンチ後のサポートについて尋ねたファンに答え、破格なローンチ後サポートとコンスタントなパッチリリースがModern Warfare 2のフィードバックから得た主な焦点だと明言しました。
11月8日予定のリリース日はまだ先ですが、Modern Warfare 3では革新的なオンラインサポートを実現する旨も既に明らかにされており、今後の続報登場にますます期待が高まるところです。
先日ご紹介したCitizenSnips氏の手によって再現された「Portal」シリーズの人気者タレットくんの映像が遂に登場、センサーと音声再生機能も実装され、もはやゲームに登場するタレットそのままの仕上がりとなっています。毎回訴えているような気がしないでもないですが、どこか早く商品化を!
さらに今回製作された2台のタレットの内、1台をなんとお馴染みCliffy Bが入手したことが判明、いつもキュートな彼女とタレットの2ショット写真がCliffy Bにより公開されています。なんと羨ましい……。
先日は未見のゲームプレイが大量に収められた映像が登場したidファン期待の新作シューター「Rage」に愉快なコマーシャル映像が登場しました。
今回公開されたCM映像はNBAのスーパースターとして知られるブレイク・グリフィン選手が「Rage」への出演を切望しあれこれ画策するという内容で、idタイトルとしては珍しく愉快なプロモーション映像に仕上がっています。
また、先日発表されたヨーロッパ向けのプレオーダー特典の情報と共に、ボックスアートも登場、ポストアポカリプス感溢れるアートワークが確認できます。
国内版リリースも楽しみな”Rage”は9月13日北米リリース予定で、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
先日、海外情報サイトにてAcitivisionの看板フランチャイズCall of Dutyシリーズの最新作「Call of Duty: Modern Warfare 3」に関する、シングルプレイヤーキャンペーンの全プロットを含む前代未聞の巨大なリーク情報が掲載、この数時間後には“予定した発表ではない”と前置きした上でInfinity Wardがティザートレーラーを公開、その後間髪入れず計4本の映像を発表。さらに3日後には公式にプレオーダーを開始するなど、かなりアクロバティックで素早いプロモーションを展開し始めています。
昨日には5月23日に開催されるESPNのウェスタン・カンファレンス決勝にてワールドプレミアが上映されることも決定したCall of Duty: Modern Warfare 3ですが、遂にAcitivisionが今回のリーク騒動に関する見解を発表、驚く程にポジティブな言葉が飛び出し注目を集めています。
今回の見解は海外情報サイトのJoystiqに対してActivision PublishingのCEOを務めるEric Hirshberg氏が語ったもので、氏はリークが発生した先週金曜日を“実に興味深く、クールな一日だった”と発言しました。
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マルチプレイヤー用の新マップ4種に、ロメロ御大やダニー・トレホ、ロバート・イングランド、マイケル・ルーカー、サラ・ミシェル・ゲラーと泣く子も黙るゾンビ関係者が登場する超展開の新ゾンビマップ“Call of the Dead”が用意された「Call of Duty: Black Ops」の第2弾DLC“Escalation”のPC版が6月2日にリリースされることが発表されました。なお、価格は15ドルとなっています。
また、Activisionによると残るPS3版“Escalation”のアナウンスについては“まもなく”行われるだろうとのこと。
今年2月に正式なアナウンスが行われ、前作の開発を手掛けたStarbreezeから、Dark SectorやPC版Homefrontの移植などで知られるDigital Extremesに開発が移行したことが明らかになった「The Darkness II」のゲームプレイやマップのウォークスルー、各種アートワークなどがたっぷりと収められたインタビュー映像がGametrailersにて公開されました。
Starbreezeが手掛けた前作は表現的に色数の少ないモノトーンな雰囲気のレベルデザインが印象的なタイトルでしたが、The Darkness IIではDigital Extremes内製のEvolution Engineが使用されており、全体の色味が鮮やかにセルシェーダー風の表現も加えられ、メジャー感溢れるタイトルとして登場しそうな予感に満ちています。The Darkness IIは2011年リリースの予定で、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
かつてオリジナルのOperation Flashpointを手掛け、現在もArmAシリーズでリアルなミリタリシューターを手掛けるBohemia Interactiveがシリーズ最新作となる「Arma 3」をPCに向け2012年にリリースすると発表しました。
前作“ArmA II”では旧ソ連から独立したフィクショナルなChernarus共和国を舞台に激しい内戦が描かれましたが、今作は舞台を“本物の地理データからモデル化された”地中海の島に移し、NATOのタスクフォース隊員として対立勢力に支配される島での生き残りを賭けたキャンペーンが描かれます。
Arma 3では、これまでのシリーズタイトルと同様に様々な制限が無いサンドボックスでのプレイが楽しめ、抜本的なエンジンの改善も併せ、シリーズで最もディテールに溢れた環境での戦闘が楽しめるとのこと。
また、銃器やロードアウトのカスタマイズや、PhysXをサポートした物理演算と車両アニメーションの改善、WindowsとLinuxをサポートするdedicatedサーバ、シナリオカスタマイズやMOD作成の為のミッションエディタなど、様々な改良とお馴染みの要素がしっかりと引き継がれています。
発表に併せて公開されたイメージからは明らかに強化された映像表現もしっかりと確認でき、ハードなリアル系シュータータイトルがお好きな方には注目のタイトルとなりそうです。
かつて2008年にゴア・ヴァービンスキー監督とジョン・ローガン脚本(※ タイムマシンのコンビ)による映画化が発表された映画版「BioShock」ですが、撮影予算が1億6000万ドルを超える規模に膨れあがり、ヴァービンスキー監督が先だって公開され大成功を収めた“Rango”の撮影に集中するとの理由で降板。その後2009年8月には映画”28日後…”の続編”28週後…”を手掛けたファン・カルロス・フレナディージョ監督に引き継がれたことをお知らせしていました。
その後、昨年の9月にはKen Levine氏が海外メディアのインタビューにて映画の撮影がまだ続けられていると言及、しかし公開に至るかどうかまだ判らないと製作が難航している様子を明かしていました。(参考:過去記事)
そんな中、Ken Levine氏がTwitterで寄せられた映画版BioShockの進捗に関する質問に対し、“来週まさに映画に関するミーティングが行われる”と回答、全く進捗が聞こえてこない映画化プロジェクトが今も動いていることが明らかになりました。
E3を始め、大規模なゲームイベントもいよいよ始まるとあって、何らか新しい情報が登場することになるか、続報に注目です。
今日の休憩動画はとある朝食の風景に起こった奇妙な出来事を異様な美しさで描いた映像作品「Breakfast Interrupted」です。初見の驚きを台無しにしない為に、メイキングと詳細は続きにてご紹介いたします。
Disney interactiveがパブリッシャーを務めAvalanche Softwareが開発を担当する、映画“カーズ 2”(国内では7月30日公開)のゲーム化タイトル「Cars 2: The Video Game」がPS3とXbox 360、Wii、PC、3DSを対応プラットフォームに、6月21日にリリースされます。
前作の映画“カーズ”は主人公のマックイーンとメーターを中心に、ノスタルジーと人情味に溢れた作品として、振るわなかったセールスに比べて高い評価が多くを占める佳作として人気を集めましたが、誰もが“続くような話だったっけ……”と驚いた映画“カーズ 2”ではまさかのハリウッド的なスパイアクション作品に姿を変え、ワールドグランプリに参加したマックイーンとメーターが日本とイタリア、フランス、イギリスを舞台に大きな陰謀に巻き込まれていく物語となっています。
そんな続編“カーズ 2”をゲーム化したCars 2: The Video Gameは、5歳以上を対象したタイトルながら、まさに子供向けの“Twisted Metal”と言えるアクションタイトルで、ロケットランチャーやマシンガン、火炎放射器などがあちこちに配置されたトラックを舞台に、ライバルカーを撃墜し経験値ポイントを得るといった中々アグレッシブな内容となっています。
また、片輪走行からの射撃や空中でのバレルロールといった様々なトリックも用意されており、これらを駆使することで車両用のブーストメーターを補充することができるとのこと。という事で、映画同様なかなか斜め上で楽しいタイトルになりそうなCars 2: The Video Game、お好きな方は要チェックなタイトルだと言えそうです。
本日北米PlayStation.Blogにて、お馴染みジャッフェことDavid Jaffe氏率いるEat Sleep Playが開発を進めているシリーズ最新作「Twisted Metal」のマルチプレイヤーハンズオン情報とインタビュー映像が公開、ジャッフェが相変わらずな中二病を炸裂させながらTwisted Metalのあれこれを語る必見の映像となっています。
本作はシリーズファンには慣れ親しんだTwisted Metalシリーズのゲーム性が、オールドスクールなプレイフィールをそのままに現代へと復活する原点回帰的なタイトルでもあり、映像に収められたプレイからは完全に物理法則を無視した挙動やど派手な爆発、ホーミングミサイルやアイスブラスト、ナパーム、ドリル!など、男の子のオモチャ箱をひっくり返したような世にもバカバカしい(※ 褒めてます)ゲーム世界が描かれており、巨大なタイヤが2つ組み合わせられた新ビークル“Axel”の雄姿も確認できます。なおジャッフェによると「Axelはバイオレンスなオレオクッキーなのさ」とのこと。
なおインタビューの中でジャッフェは本作のコントロールについても言及しており、現在プレイアブルなデモにはボタンに割り当てられているアクセルとブレーキ操作がL2とR2トリガに変更される可能性があることを明らかにしています。
また、ジャッフェは現在までほとんど言及されていないシングルプレイヤーキャンペーンについても触れており、各レベルにプレイヤー用のガレージが用意されていることを明かし、一度に2台から3台のビークルが格納可能になると発言しています。以下、インタビューで明らかになったハイライトの抜粋とスクリーンショットを掲載しておきましたので、気になる方は是非ご確認下さい。
Reverie World Studiosが6月16日のリリースを目指し開発を進めているMMORTSタイトル「Dawn of Fantasy」の新しい開発映像が公開されました。
本作はドラゴンやエルフ、オークなどが登場する中世ファンタジー世界を舞台に“Mythador”と呼ばれる魔法王国の物語が描かれるタイトルで、MMOとRTS、そしてRPG要素も含まれるハイブリッドタイトルとして注目を集めており、大規模な戦闘だけでなく、ログオフ時でも行えるトレードなど昨今の流行を取り入れたプレイヤーによるインゲーム経済や、外交なども楽しめる意欲的なタイトルとなっています。
プレイヤーが選択できる種族はエルフ、オーク、人間の3種族で、ゲームモードは攻守に分かれて攻城戦が楽しめる“Lay Siege”モード、シングルプレイヤーキャンペーンとして用意されている“Kingdom Wars”モード、プロットに基づいたオンラインマルチプレイヤーが楽しめるMMO的な“Online Kingdoms”モードを搭載、数千人単位のプレイヤーがプレイを楽しむオンラインの王国でのプレイが楽しめます。
現在リリースに向けてベータテストも開催中のDawn of Fantasy、以下にユニットもりもりの超大規模戦闘が収められた公式トレーラーと数枚のスクリーンショットを掲載しましたので、気になった方はベータテストの参加も考慮してみてはいかがでしょうか。
先日から海外フォーラムを中心に出自不明の噂としてNBAのウェスタン・カンファレンス決勝にて「Call of Duty: Modern Warfare 3」の映像が上映されるとの情報が囁かれ注目を集めていましたが、本日公式Facebookがこれを正式にアナウンス、5月23日に開催されるダラス マーベリックスとオクラホマシティー サンダーによるESPNのウェスタン・カンファレンス決勝第4戦にて遂にCall of Duty: Modern Warfare 3がワールドプレミアを迎えることが明らかになりました。
昨晩からActivisionもMW3リークに関する言及を見せ始めており、いよいよ各方面に向けて本格始動を迎える気配が強くなってきました。世界的なお披露目まで遂にあと5日弱、一体どんな規模のタイトルとして登場するのか、今からNBA決勝の開催が楽しみ!です。
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