E3では多くのプレビュー情報が登場した「Gears of War 3」の新Hordeモード“Horde 2.0”ですが、先ほど本モードに用意された新たなプレイ要素の数々を判りやすく解説した新トレーラーが公開されました。
スウェーデンの放送局SVTの番組“REMATCH LIVE”が現在開催中の巨大LANイベント“Dreamhack”会場で行ったDICEのプロデューサーPatrick Bach氏へのインタビューと、番組ゲストに登場したDICEのKarl Magnus Troedsson氏の発言から、Battlefield 3に関するいくつかの新情報が明らかになりました。
番組からは、E3で登場したシングルプレイヤーキャンペーンの序盤に登場する戦車戦ミッション“Thunder Run”で見られた砂漠マップがマルチプレイヤーに登場しないことが判明。その代わりに多くのビークルが登場する砂漠マップがしっかり用意されていることに加え、Battlefield 3の登場ビークルがBFBC2に比べてより多くの種類が用意されていることが明かされています。
また、Karl Magnus Troedsson氏はBFBC2がE-sports分野で成功しなかったことについて残念に感じていると発言、Battlefield 3がこの代わりになることを望んでいる旨を示唆しています。さらに、Bach氏は以前に技術的な困難を原因にリリースを行わないと明言していたModツールについて再び言及、まだ完全にMODツールリリースの可能性を放棄したわけではないと述べ、今もなお技術的な困難に直面していると語っています。
idの重要なタイトルとして1996年の6月22日にリリースされ1つの時代を築いた「Quake」が明日22日に誕生15周年を迎えます。暫く新作が途絶えているQuakeシリーズですが、初代Quakeが昨今のタイトルに与えた影響は枚挙にいとまがなく、ビデオゲームの歴史において非常に重要性の高い作品だと言えます。
そんなQuakeの誕生15周年を祝うコミュニティイベント“Quake Expo 2011”が6月の19日から25日に掛けて開催されることが明らかになりました。このイベントは海外ファン達の運営によってネット上で行われる仮想イベントで、Webページをブースに見立て、NetQuakeによる1v1のデスマッチトーナメントや、マップ作成コンテスト、ファンメイドによるアートブックの作成やQuake Liveの実況など、様々な催しが行われているとのこと。
また、懐かしいQuakeのHead Soccerを手掛けたRich Whitehouse氏による新作MOD“Midgets”(NPCの小人と明らかに様子のおかしい武器でCo-opを楽しむらしい……)やCocoT氏の新作MOD“INCAS vs PHARAOHS”(インカ対ファラオ)など、多くの新作MODも公開されるとのことで、今も活発なQuakeコミュニティの底力を感じさせるコアなイベントとなっています。
遂にマスターチーフとコルタナが帰ってくるシリーズ最新作「Halo 4」の発表と共に、初代HaloのHDリメイクタイトル「Halo: Combat Evolved Anniversary」もアナウンスされフランチャイズ10周年に相応しい盛り上がりを見せる“Halo”シリーズですが、本日モーションコミックの新シリーズ「Halo: Headhunters」が発表、スパルタン-IIIの特殊部隊“Headhunters”の物語がコミック化されることが明らかになりました。
今回はHalo: Headhuntersの情報と併せて、先日アナウンスされた「Halo: Combat Evolved Anniversary」のKinect対応に関する続報もお知らせします。
今年の1月に続編“King Arthur II”を発表したParadoxですが、本日新たに前作“King Arthur – The Role-playing Wargame”と続編の物語を繋ぐ新作タイトル「King Arthur: Fallen Champions」を発表、2011年7月から9月のリリースを予定していることが明らかになりました。
遂に悲願のコンソール対応を果たした“The Witcher 2: Assassins of Kings”ですが、昨日から幾つかの海外情報サイトが本作のプロデューサーを務めたThomasz Gop氏がCD Projekt Redを退社したと報じ注目を集めています。
これはLinkedinやGoldenlineのプロフィールの更新内容をもとに報じられているもので、一部では既に確定的な情報として掲載されていますが、プロフィールの更新はThe Witcher 2の上級プロデューサーを2009年の7月から2011年の6月まで務めたとの内容に止められており、退職の旨がはっきりと書かれていないことに加えて、まだCDPRや本人からの確認は取れていないことから、公式な情報による続報を待つ必要があります。
なお、情報元となっているポーランドの情報サイトには匿名ソースから得た退社の原因として、5年に渡って携わってきたゲラルトの冒険に燃え尽きて少し疲れたと紹介しており、動向が心配なところ。正式な情報が入り次第改めてお知らせいたします。
近年ビデオゲームプレイヤーの年齢層がどんどん高くなっている傾向にあることが各所で報じられていますが、今日は66歳で「Battlefield: Bad Company 2」のマルチプレイヤーをばりばりと(しかも上手い……)楽しむおじいちゃんの素敵な映像をご紹介します。
これまでに12部門が発表されたGametrailersの「Best of E3 2011 Awards」ですが、本日新たにマルチプレイヤーとプラットフォーマー、新IP、音楽ゲームの4部門のノミネートと受賞タイトルが発表されました。マルチプレイヤータイトルの充実ぶりと新IPのラインアップなど、現在のビジネスシーンを反映する興味深い内容となっています。
先日遂にPS3版のデモプレイが行われ、コンソール版が720p/30fps動作であることが判明した「Battlefield 3」ですが、新たにDICEのリードレンダリングアーキテクトを務めるJohan Andersson氏がXbox 360版Battlefield 3のライティング技術にまだ発表していない凄いソリューションが用意されていると明言しました。
また、上級ゲームプレイデザイナーを務めるDICEのAlan Kertz氏がファンの質問に回答、マルチプレイヤーゲームのペースを保つ為にビークルへの乗り降りを描くアニメーションは用意されていないことが判明、これまでのBattlefieldタイトルと同様のスタイルであることが明らかになっています。
さらに同氏は別の質問に対し、Reconクラスのスナイパーライフルに二脚(Bipod)が用意されていることを明言していますが、二脚による効果やアタッチメントとしての詳細については明らかにされていません。
Rocksteadyが開発を進めている期待の続編「Batman: Arkham City」、先日公式フォーラムでロビンがプレイアブルキャラクターとして登場することが発表されましたが、本日遂にロビンのイメージが公開。3代目ロビンであるティモシー・ドレイクが超イケメンに生まれ変わった驚きの姿が明らかになりました。
NPDセールスデータの発表などでもお馴染みの北米大手調査会社EEDAR(Electronic Entertainment Design and Research)が先日開催されたE3 2011における有望な小売タイトルについて行った調査結果が発表(※ PDFファイルが開きます)され、超大作がひしめくラインアップの中BioWareの「Mass Effect 3」が首位に輝いたことが明らかになりました。
今回の統計は6月5日から6月12日までを調査期間としてIGNのGamerMetricsとGameTrailersのストリーム統計に加え、EEDARの調査結果を基に算出したもので、2位以下にはBattlefield 3とThe Elder Scrolls V: Skyrim、Call of Duty: Modern Warfare 3など、お馴染みのタイトルがランク入り。国産タイトルはゼルダの伝説 スカイウォードソードとSuper Mario 3DS、ストリートファイター X 鉄拳の3本が上位20タイトル入りを果たし、近年の状況を象徴するような状況となっています。
上位20タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
昨年のCES会場で発表され、今年のCESで名称が“Razer Hydra”に決定したPC向けのモーションコントローラーが遂に今月17日に発売を迎えました。このリリースに併せ、発表当初からアナウンスされていたHydraでの操作に特化した「Portal 2」の“MotionPack”DLCもリリース、10種を超える新しいHydra用マップが登場しました。
毎週お馴染みGfK調査によるイギリスのソフトウェア週間セールスチャートが先ほど発表、なんと今週初登場となる“ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D”を押さえ、ラテンなフィットネス系ダンスタイトル「Zumba Fitness: Join the Party」が再び首位に輝いたことが明らかになりました。
1位を逃した“ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D”が初登場2位となりましたが、UKIEによると3DS所有者の実に20%が本作を購入したとの情報も記されています。また、先週1位で凱旋を飾ったDuke Nukem Foreverは残念ながら3位にランクダウン、以下L.A. Noire、Brinkが続くお馴染みのラインアップとなっています。
なお、今週は初登場となる注目タイトルが幾つか存在していましたが、水口氏の新作“Child of Eden”はまだXbox 360版しかリリースされていないこともあって上位20タイトル入りを逃し、25位という結果に。Obsidianの新作RPGとして注目のDungeon Siege IIIは9位、American McGee氏の新作タイトルAlice: Madness Returnsは13位という結果に終わりました。上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
デジタルカルチャーの祭典として毎年様々な場所(昨年はパリ)で開催されているイベント“OFFF”、今年はバルセロナへ舞台を移し、6月の9日から11日に掛けて開催されました。
今回は会場のワークショップに登場したプリンタとプロジェクタを利用したアナログなレースゲーム「Receipt Racer」のプレイ映像と、OFFF 2011のオープニングを飾ったオランダの映像プロダクションで、これまでにナイキやGoogle、マクドナルドにコカ・コーラなど誰もがどこかでちらりと見た事のある映像を手掛けてきたPostPanicの映像作品をご紹介。
エイリアン的な何らかの侵攻に遭い、徐々に結晶化する人類と文明、そして誕生する新しい人類を描いた暗く激しい映像ですが、若干のグロテスクな表現が描かれているものの、中二病の精神を激しく揺さぶる素晴らしい映像が詰め込まれており、特にクリス・カニンガムの映像作品やエイフェックス・ツインのPVなどがお好きな方にはたまらない作品となっています。
E3で正式発表を迎えた初代HaloのHDリメイクタイトル「Halo: Combat Evolved Anniversary」ですが、本日GameSpotがE3会場で行ったMicrosoft Game StudiosのボスPhil Spencer氏へのインタビュー映像を公開し、来るHalo: Combat Evolved Anniversaryに何らかのKinectサポートが盛り込まれることが明らかになりました。
Phil Spencer氏が語っているニュアンスでは本格的なプレイというよりも補足的な機能を指している様に感じられますが、Kinectサポートに関する具体的な情報は全く明らかにされていません。今年のE3ではKinectによるForzaやGhost Recon、Mass Effectでの補足的な利用が提示されましたが、Halo: Combat Evolved Anniversaryではどのような機能が実現されるのか、続報が楽しみです。
マルチプレイヤーではHalo: Reachエンジンを採用し見た目も新たに生まれ変わるHalo: Combat Evolved Anniversaryのリリースは11月15日、対応プラットフォームはXbox 360となっています。
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