“Clive Barker’s Jericho”や“Castlevania: Lords of Shadow”シリーズで知られるスペインのデベロッパ「MercurySteam」が昨年7月にSci-Fi系の新プロジェクトを予告し話題となりましたが、新たにお馴染みDave Cox氏とスタジオの公式Twitterがまもなく幾つかの大きな発表を行うと予告。2年に渡って潜伏していた“MercurySteam”が遂に始動するかと注目を集めています。
昨年9月に行われたKickstarterキャンペーンを通じて、200万ドルを超える資金調達を果たしたお馴染みLarianの“Divinity”シリーズ最新作「Divinity: Original Sin II」ですが、新たにLarianが第21弾のアップデート映像を公開し、3月5日から6日に掛けてロンドン市内のオールド・トルーマン・ビール蒸留所で開催されるイベント“PC Gamer Weekender”にSwen Vincke氏が登壇し、来る最新作の開発や進捗、本作のディテールについて語ることが明らかになりました。
また、昨年ファンとスタジオを悲しみに包んだ歴代シリーズの名コンポーザーKirill Pokrovsky氏の訃報を経て、遂に後任のコンポーザーが決定し、Crysis 2やCrysis 3、Ryse: Son of Rome、Two Worlds II、Risenなど、多数の大作を手掛けたBorislav Slavov氏を起用したことが判明。Kirill Pokrovsky氏の楽曲を愛する1人のファンとして過去作に敬意を払う楽曲製作に取り組むと強調しています。
日本語PS4版“ディヴィニティ:オリジナル・シン エンハンスド・エディション”開発の様子や気になる最新作のアセットもちらりと収録された最新のアップデート映像は以下からご確認下さい。
先日、待望のローンチを果たし、シリーズ最高傑作と推す声も聞かれる高い評価を獲得する一方で、唯一の問題点として動作の重さが挙げられていた「XCOM 2」ですが、新たにFiraxis Gamesや2Kがこの問題に言及し、改善に向けた取り組みと調査を進めていることが明らかになりました。
UPDATE:2月11日16:10
本日ご紹介したマクファーレントイズの“Titanfall 2”アクションフィギュア展開について、EAがGameSpotの確認に応じ次のような声明を発表し、“Titanfall”新作の発売時期が2016年冬に決定したわけではないことを強調しました。(※ 余談ながら2016年ホリデーシーズンにはDICEの“Battlefield”新作が控えていることから、年内の冬発売を避けることは十分に考えられる)
「マクファーレントイズはTitanfallにインスパイアされたトイを2016年冬にリリースするでしょう。我々はまだRespawnが手掛ける次期Titanfallの発売日に関する情報は提供していません。」
以下、更新前の本文となります。
先日、TVドラマシリーズの展開に加え、次回作に向けてストーリー面の強化を図ると語ったリードライターJesse Stern氏のインタビューが公開されたRespawnの次期「Titanfall」ですが、EAのFY16Q3報告にて明言された2017会計年度内(2016年4月1日から2017年3月31日まで)の発売に向けたお披露目の動向に注目が集まるなか、本日お馴染みマクファーレントイズが「Titanfall 2」(※ タイトルの正式名称は今のところ未発表)のトイ展開を正式にアナウンスしました。
かつて“Dragon Age: Origins”の製作総指揮とディレクターを務めたシリーズの立役者Dan Tudge氏が開発を率いるフォーゴトン・レルムの“ダンジョンズ&ドラゴンズ”RPGとして、昨年10月下旬にPC版ローンチを果たしたn-SpaceとDigital Extremesの新作「Sword Coast Legends」ですが、新たに続報が待たれていたPS4とXbox One版の発売時期がアナウンスされ、2016年春のリリースを予定していることが明らかになりました。
先日、非常に高い評価と共に待望のローンチを果たし、好調な販売が続いているFiraxisの新たな傑作「XCOM 2」ですが、世界中のコマンダー達が地球の平和を取り戻すべく連日エイリアンとの戦いに明け暮れるなか、Firaxis Gamesが本作のグローバルな統計情報ページをオープンし、世界的な戦況にまつわる様々な統計値が明らかになっています。
執筆時点の統計値によると、現段階でエイリアンの死亡が5,568万7,280体に達する一方で、XCOM兵士の犠牲者は436万9,542名となっており、依然厳しい戦況が続いていることが見受けらるほか、兵士の死因については、エイリアンの直接的な攻撃(23%)に比べ、炎上や爆発といった付随的な損害による死亡が全体の67%を占め最も多く、やはり位置取りや会敵に至るまでの戦術的アプローチ、索敵の重要性が窺える非常に興味深い統計値が並んでいます。
先日、新パッチの開発完了が報じられ、新シーズンの開幕が待たれる状況となっていた「Rocket League」ですが、本日PS4とPC向けにパッチ1.11が配信され、“ランク戦プレイ”と名称を改めた(旧:順位マッチ)シーズン2が遂に始動。さらに、プロトタイプマップを導入する新プレイリスト“Rocket Lab”も導入され、エクストリームな新マップがプレイ可能となっています。
4月5日の海外ローンチと4月7日の日本語版発売に向けて、連日様々な話題が報じられているRemedyファン待望の新作「Quantum Break」ですが、今週木曜の新情報解禁に大きな注目が集まるなか、Microsoftが数秒のティザーフッテージを公開。新たに本作の新トレーラーがまもなくお披露目されることが明らかになりました。
昨年から素敵なアナログレコードのサウンドトラックを次々と発売している“iam8bit”が、新たに“Enemy Unknown”と“XCOM 2”の楽曲を収録した2枚組の「XCOM」サウンドトラックを発表し、2016年Q2の出荷に向けて本日より35ドルでプレオーダーの受付を開始しました。
今回の2枚組LPは、チェコの3DCGアーティストFilip Hodas氏がデザインを手掛けた見開きの素晴らしいジャケットに、Michael McCann氏とRoland Rizzo氏、Tim Wynn氏が手掛けた2作品のトラック37曲を収録したもので、一連の“iam8bit”サントラと同じくデジタルサウンドトラックを同梱しています。
先日、銃やモーションに対する過剰とも言えるこだわりが確認できる第1弾の開発映像が公開された「Escape from Tarkov」ですが、2月中の開催を予定しているアルファテストの動向に注目が集まるなか、昨年11月の正式アナウンス時に公開された素晴らしいシネマティックトレーラーの撮影風景やアセットの一部を収録した興味深いメイキング映像が公開されました。
先日、Safeguardのロボットやパワーコアの効果に関する検証を含む第3弾エピソードが公開されたDefendTheHouseによる「Call of Duty: Black Ops III」のMythbustersシリーズですが、先ほど水中におけるダート使用やReaperのサイコシスクローンに関する興味深いトピックを検証した第4弾となる最新エピソードが公開されました。
トップビューのターンベースストラテジー作品として高い評価を獲得した“Frozen Synapse”を経て、昨年2月にアメリカンフットボール的なオリジナルのスポーツストラテジー“Frozen Endzone”をリリースした“Mode 7”ですが、先ほど人気シリーズの最新作として、再び銃撃戦を扱うオリジナルの続編「Frozen Synapse 2」を正式に発表し、なんと最新作がオープンワールド作品となることが明らかになりました。
先日、新たな敵対モード“ドロップゾーン”と2台の新ビークルを導入するDLCが配信された「Grand Theft Auto Online」ですが、新たにRockstarがバレンタインテーマの追加コンテンツ“Be My Valentine”の配信を報告し、2014年2月の“Valentine’s Day Massacre Special”にて導入された期間限定コンテンツに加え、Albany Roosevelt(アルバニー ルーズヴェルト)の新モデルやカップル向けの新敵対モード“Till Death Do Us Part”(死が二人を分かつまで)が利用可能となったことが明らかになりました。
また、“Be My Valentine”の導入に併せてAlbany RooseveltやGusenberg Sweeper、多彩な新衣装を紹介する新トレーラーと数枚のイメージが登場しています。
BioShock Infiniteのアートディレクターやリードレベルデザイナー、Titan Questのリードエンジニア、HaloシリーズのAIリードといった経歴を持つベテランが集うインディースタジオ“The Molasses Flood”のデビュー作として大きな注目を集め、昨年9月にSteam Early Access版ローンチを果たしていたポストアポカリプスな川下りローグライク「The Flame in the Flood」ですが、新たにThe Molasses Floodが本作の製品版発売決定を正式にアナウンスし、Xbox OneとPC、Mac版が2月24日にローンチを果たすことが明らかになりました。
また、製品版発売日の決定に併せて、サバイバルをコツをまとめた素敵な新トレーラーが登場しています。
昨年11月、フランスのTV局Arteが製作するSF作家フィリップ・K・ディックのドキュメンタリープロジェクト“The Worlds of Philip K. Dick”の一環としてアナウンスされた一人称視点の新作アドベンチャー「Californium」ですが、新たに本作の開発を手掛けたDarjeelingがSteamでの販売開始をアナウンスし、2月17日に待望のローンチを果たすことが明らかになりました。
“Californium”は、フィリップ・K・ディックの数ある作品を再現したゲームではなく、ディック的な世界で困難な状況に置かれた架空のディック的人物を主人公とする一人称視点のアドベンチャーで、酒と薬物で酩酊する精神状況のなかに見いだした平行世界やサイケデリックな70年代カリフォルニアの探索を特色とすることが報じられていました。
また、発売日の決定に併せてローンチトレーラーも公開され、どこか書き割りのような現実世界や日常と非日常が交錯する崩壊感、悪夢のようなポップさなど、まさにディック的な空間が広がる奇妙な映像が登場しています。
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