昨年10月に初のホラーアドベンチャー“Happy Game”をリリースしたお馴染みAmanita Designですが、本日スタジオが待望の次回作「Phonopolis」をアナウンスし、段ボールを利用した手作りのジオラマを用いるスタジオ初の3D作品を開発していることが明らかになりました。
PC/Macを含む複数プラットフォーム向けの新作「Phonopolis」は、権威主義的なリーダーが独自のプロパガンダ技術で人々を支配する同名のディストピア都市を舞台に、ただ1人指導者の脅威に気がついた主人公“Felix”が支配を食い止めようと立ち上がる物語を描くアドベンチャーゲームで、ロシア構成主義や未来派、スプレマチズムといった戦間期の前衛芸術運動に強くインスパイアされた思想的/視覚的アプローチをはじめ、手作りのアセットをデジタル化する3D表現、古典的なアニメーション映画の手法を再現する伝統的な12fpsのストップモーションアニメといった要素を特色としており、発表に併せて舞台となる全体主義的な都市のパレードを描く素敵なアナウンスティザートレーラーが登場しています。
傑作メトロイドヴァニア“Hollow Knight”(ホロウナイト)の続編として、2019年2月にアナウンスされたものの、2020年末以来ほぼ続報が途絶えたままとなっている期待作「Hollow Knight: Silksong」ですが、発売時期も決定していない続編の動向に注目が集まるなか、Team Cherryが本作の進捗に言及。どうやらそう遠くない時期に続報の解禁を予定していることが明らかになりました。
異界の惑星の海底と地球外生命体を探索する独創的なアドベンチャー“In Other Waters”を生んだGareth Damian Martin氏の新作として昨年6月にアナウンスされ、先日発売日が5月5日に決定した期待作「Citizen Sleeper」ですが、先ほど予定通りXbox|PC Game Pass入りを含む本作の販売が開始され、舞台となる宇宙ステーション“Erlin’s Eye”と住人達、ゲームプレイのハイライトを紹介するローンチトレーラーが公開されました。
「Citizen Sleeper」は、星間社会と資本主義の辺境で忘れ去られ廃墟となった宇宙ステーション“Erlin’s Eye”を舞台に、脱走した労働者達の生活を描くストーリー重視のSci-Fi RPGで、人工の体に人間だった頃の意識や記憶をデジタル情報として格納した個性的な主人公達や人気グラフィックノベルアーティストGuillaume Singelin氏が手がけたキャラクターアート、テーブルトークRPGにインスパイアされたダイスベースの行動システム、住人達の行動を記録し世界に影響を及ぼすターン制の時間進行システムといった要素を特色としています。
本日Valveが、ローグライクやローグライト、ソウルライク、メトロイドヴァニアなタイトルを対象とするSteamセール「ローグ:不屈の祭典」の開幕をアナウンスし、本日から2022年5月9日まで多彩な傑作タイトルが安価に購入可能となっています。
“ローグ:不屈の祭典”セールは、先日製品版1.0のローンチを果たしたCellar Door Gamesの新作ローグライトアクション「Rogue Legacy 2」やアーサー王伝説のその後を描くダークファンタジーストラテジー「King Arthur: Knight’s Tale」、Team Cherryの傑作メトロイドヴァニア「Hollow Knight」、Motion Twinのローグヴァニア「Dead Cells」、Mega Crit Gamesのローグライクなデッキ構築RPG「Slay the Spire」、Titan Soulsを生んだAcid Nerveのダークファンタジーアクション「Death’s Door」、魔王の救出に向かうちびっこ骸骨の冒険を描く「Skul: The Hero Slayer」といった膨大な数の傑作や新作を対象としています。
2015年末の正式アナウンスから6年近い歳月を経て、昨年8月に待望のローンチを果たし、今年2月には“New York Video Game Awards 2022”のGOTY、3月にはGDCでナラティブ部門賞の受賞が報じられたDouble Fineの新たな傑作「Psychonauts 2」ですが、新たに本作のアートディレクターを務めたLisette Titre-Montgomery氏が“Psychonauts 2”の成功に言及。スタジオ史上最も優れた評価と最大の販売を達成したと報告し話題となっています。
異界の惑星の海底と地球外生命体を探索する独創的なアドベンチャー“In Other Waters”を生んだGareth Damian Martin氏の新作として昨年6月にアナウンスされ、先日Xbox Game Pass入りが報じられた期待作「Citizen Sleeper」ですが、本日パブリッシャーFellow Travellerが本作の発売日を告知する新トレーラーを公開し、2022年5月5日にXbox OneとXbox Series X|S、Xbox Game Pass、Nintendo Switch、PC、Mac向けのローンチを予定していることが明らかになりました。
「Citizen Sleeper」は、星間社会と資本主義の辺境で忘れ去られ廃墟となった宇宙ステーション“Erlin’s Eye”を舞台に、脱走した労働者達の生活を描くストーリー重視のSci-Fi RPGで、人工の体に人間だった頃の意識や記憶をデジタル情報として格納した個性的な主人公達や人気グラフィックノベルアーティストGuillaume Singelin氏が手がけたキャラクターアート、テーブルトークRPGにインスパイアされたダイスベースの行動システム、住人達の行動を記録し世界に影響を及ぼすターン制の時間進行システムといった要素を特色としています。
本日、Heart Machineが傑作アクション「Hyper Light Drifter」の発売6周年を祝うアニバーサリーイベントの実施をアナウンスし、2022年3月31日PT午前10時(日本時間の4月1日午前2時)の放送開始を予定していることが明らかになりました。
本日、GDC 2022会場で第24回「Independent Games Festival」の授賞式が開催され、“Pony Island”や“The Hex”といったカルト作品で知られるDaniel Mullins氏の新たな傑作「Inscryption」が最優秀賞“Seumas McNally Grand Prize”やナラティブ賞を含む前代未聞の4冠を達成したことが明らかになりました。
紙を利用した独創的なビジュアルが話題となった「Papetura」やLily Zoneの実験的な作品「Memory Card」といった作品を含む全8部門の受賞作品は以下からご確認ください。
今月19日に販売が開始され、大量の注目作を同梱する豪華なラインアップが話題となったHumbleのウクライナ人道支援バンドル「Stand with Ukraine Bundle」ですが、先ほど本作の収益が遂に1,000万ドル(約11億9,200万円)を突破したことが明らかになりました。
先日ウクライナ支援を表明し、チャリティバンドルの販売を予告していたHumble Bundleが、新たに売上げの100%をウクライナの人道支援活動に寄付する「Stand with Ukraine Bundle」をアナウンスし、総額2,500ドル相当の人気ゲームとデジタルコンテンツを大量に詰め込んだ豪華なバンドルの販売を開始しました。
40ドル以上で購入可能なバンドルには、Coffee StainのSci-Fi工場建築運用シム「Satisfactory」やTurtle Rock Studiosの新作Co-opゾンビシューター「Back 4 Blood」、4A Gamesの人気シリーズ最新作「Metro Exodus」、Insomniac Gamesの野心作「Sunset Overdrive」、Remedyの「Quantum Break」、11 bit studiosの傑作サバイバル「This War of Mine」、Mega Crit Gamesのローグライクなデッキ構築RPG「Slay the Spire」、Hinterlandの傑作サバイバルアドベンチャー「The Long Dark」、ホドロフスキーとメビウスのコミック「The Incal」といった作品が含まれますので、まずは同梱されるゲームとデジタルコンテンツの圧倒的なラインアップを確認しておいてはいかがでしょうか。
なお、バンドルの売上げはウクライナの人権団体“Razom for Ukraine”をはじめ、難民や避難生活者を支援する“International Rescue Committee”、グローバルな人道支援組織“International Medical Corps”、世界最大級の医療支援団体“Direct Relief”に寄付されます。
今年1月末に、累計2,000万プレイヤー突破が報じられた「The Elder Scrolls Online」ですが、本日予定通りブレトンに焦点を当てる新たな通年ストーリー“ブレトンの伝統”を始動するDLCゲームパック“超越の潮”(Ascending Tide)とアップデート33の配信が開始され、Bethesdaが2種の新たなダンジョンを紹介するローンチトレーラーを公開しました。
3月11日に、会場とオンラインのハイブリッドイベントとして開幕した今年の“SXSW”ですが、週末に第8回“2022 SXSW Gaming Awards”の受賞作品がアナウンスされ、昨年12月にローンチを果たし高い評価を獲得した最新拡張「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ」がGOTYを含む3部門を制し、最多受賞を果たしたことが明らかになりました。
Ember Labのデビュー作「Kena: Bridge of Spirits」がインディー部門のGOTYを、カプコンの「Resident Evil 4 VR」がVR部門のGOTYを獲得した部門別の受賞作品は以下からご確認下さい。
先日、ロシアによるウクライナへの侵攻開始に伴い、支援バンドルの計画とタイトル募集を進めていたインディ販売プラットフォーム“itch.io”ですが、本日“itch.io”がウクライナ支援を目的とする大規模チャリティバンドル「Bundle for Ukraine」の販売を開始。膨大な数のゲームや書籍、アセットをまとめた総額6,500ドル(約75万円)を上回るコンテンツが僅か10ドルから購入可能となっています。
先日、シド・マイヤー作品を多数同梱する新バンドルを発売したHumble Bundleが、3月の女性史月間を祝い、世界を救うヒロインたちが活躍する傑作タイトルをまとめた「Humble Heroines Game Bundle」の販売をスタートしました。
Gone Homeを生んだFullbrightのアドベンチャー「Tacoma」やThe Coalitionの人気シリーズ最新作「Gears 5」、Matt Makes Gamesの傑作プラットフォーマー「Celeste」、Ion Landsのサイバーパンクアドベンチャー「Cloudpunk」、五十嵐孝司氏が開発を率いた人気アクション「Bloodstained: Ritual of the Night」、Greylock StudioのアクションFPS「Severed Steel」といった人気タイトルを同梱する“Humble Heroines Game Bundle”のラインアップは以下からご確認ください。
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