2月上旬に“Alien: Isolation”が6部門で最多ノミネートを果たしたファイナリストのラインアップをご紹介した英国アカデミー賞「BAFTA Games Awards 2015」ですが、本日ロンドンで授賞式が行われ、Bungieの“Destiny”が見事今年のベストゲームに選ばれたことが明らかになりました。
また、“Monument Valley”が英国産ゲーム賞とモバイル部門、“The Last of Us: Left Behind”がストーリー賞とAshley Johnsonのパフォーマンスで2部門を勝ち取り、今年の最多受賞作品となっています。
この他、“Alien: Isolation”や“Minecraft”、“Middle Earth: Shadows of Mordor”、“Hearthstone: Heroes of Warcraft”、“Far Cry 4”といった大作に加え、“Never Alone”や“The Vanishing of Ethan Carter”も受賞を果たすなど、多彩なタイトルが並ぶ結果となった今年の部門別受賞作品は以下からご確認下さい。
Paradoxが昨年8月のgamescom開催時に発表した“Cities in Motion”シリーズで知られるColossal Orderの新作「Cities: Skylines」が3月10日にローンチを果たし、美しいビジュアルや柔軟な都市建設ツール、MOD対応、都市の運用や建築にフォーカスしたシステムを高く評価したメディアのレビューが並ぶなか、本作の予約分を含む初日の販売が25万本を突破する見事な成功を収めたことが明らかになりました。
今年1月上旬にKickstarterキャンペーンが開始され、無事初期ゴールと1つ目のストレッチゴールをクリアした“Fugitive Games”のオープンワールドSFスペースシム「Into the Stars」ですが、昨日Fugitive Gamesが本作のプレアルファなGDCビルドを撮影した15分のプレイ映像を公開しました。
今回のプレイ映像は、宇宙船のキャプテンや宇宙船に搭載するモジュールのカスタマイズ、宇宙船に搭載するリソース(※ 水素、CO2、バイオマター、窒素、マグネシウム)の量、6人のクルー選択といった開始時の設定に始まり、宇宙空間の探索や惑星にクルーを派遣するリソースの採掘ミニゲーム、敵エイリアンとの遭遇と戦闘、廃船のサルベージ、艦橋の各種UIを紹介するもので、プレアルファながら、順調な開発の様子が感じられる興味深い内容となっています。
先日、2015年Q2の配信が決定した「Shovel Knight」の無料DLC“Plague of Shadows”ですが、新たにPAX East会場で撮影されたPlague KnightによるデモビルドのプレイスルーとYacht ClubのボスSean Verasco氏のインタビューを収録したProJaredのプレビュー映像が登場しました。
爆弾を連射する攻撃や爆発を利用した大ジャンプなど、Shovel Knightと大きく異なるPlague Knightや、新要素となる錬金術用の素材ドロップが確認できるゲームプレイは以下からご確認下さい。
2013年1月に悲願の18歳以上向けレーティングを導入したオーストラリアですが、予てからR18+クラス新設とは別のレーティング問題として、近年爆発的な増加を見せるモバイルとオンラインゲームに対して、国内のレーティングを一手に担う司法省の小規模な国立審査機関“Australian Classification Board”(以下:ACB)の審査が追いつかない状況が挙げられていました。(※ これまでACBは年間で平均約750本程度の審査を実施してきたが、2012年にAppストアで発売されたゲームの数は4万本を突破している)
そんな中、昨日オーストラリアのMichael Keenan司法大臣がモバイルとオンラインゲームを対象に、年々多用化と肥大化が進むレーティング審査の統合と合理化を図る国際団体“IARC”(International Age Rating Coalition:ブラジルの“ClassInd”や北米の“ESRB”、ヨーロッパと中東をカバーする“PEGI”、ドイツの“USK”を含む36ヶ国が利用している)への参加を正式に発表し、IARCのレーティング用オンラインツールを利用した容易な審査のテスト運用を来月から12ヶ月に渡って実施することが明らかになりました。
先日、28年に渡ってファンに愛された名門“Maxis”のEmeryvilleスタジオが閉鎖され、“Maxis”ブランドを継続する一方で、開発がEAのRedwood ShoresとSalt Lake City、Helsinki、Melbourneといったスタジオに移ることが報じられた「The Sims 4」ですが、新たに4月配信が目前に迫る“Get to Work”DLCの第3弾解説映像として、本格的な店舗運営にスポットを当てた最新トレーラーが公開されました。
また、昨年9月にローンチを果たした本作の統計情報をまとめたインフォグラフィックが公開され、累計プレイ時間が1万2,205年を超え、3,200万人ものSim達が誕生し570万人の赤ちゃんが生まれたといった興味深いディテールが判明しています。
先月中旬にフン族の王アッティラをテーマに描いたシリーズ最新作“Total War: Attila”が発売を迎え、現在iOS作品“Total War Battles”の流れを汲む新作“Total War Battles: Kingdom”やマルチプレイヤーにフォーカスしたF2Pスピンアウト“Total War: Arena”といった新作の開発が進められているThe Creative Assemblyの人気ストラテジーシリーズ「Total War」ですが、新たに今年15周年を迎えるシリーズの歴史にスポットを当てたアニバーサリー映像が公開されました。
今回の映像は、記念すべきシリーズ第1作“Shogun: Total War”以降に登場した9作品の変遷と進化を辿ったもので、映像の最後には紫色の不気味な霧と“Total War”シリーズには似つかわしくないクリーチャーの咆哮が収録されており、今年に入って存在が噂されている“Total War: Warhammer”のお披露目が近づいているのではないかと注目を集めています。(参考:Warhammerに関する過去記事)
シリーズの壮大な歴史と目を見張るような数々の進化、そして15年に渡って変わらない一貫したコンセプトなど、シリーズの興味深い歴史とこれからを描いた最新映像は以下からご確認下さい。
本日深夜のSteam解禁がいよいよ目前に迫る期待作「Hotline Miami 2: Wrong Number」ですが、新たにGamesIndustryやEurogamerを運営するGamer Networkが限定版に特化したサービスとして開始した“Gamer’s Edition”の第1弾ラインアップがアナウンスされ、初代“Hotline Miami”と“Hotline Miami 2: Wrong Number”に加え、多数の特典を同梱する限定パッケージの販売が開始されました。
今回は、新しい限定版のディテールに加え、人気プロダクション“iam8bit”がデザインを手掛けたレコード3枚組限定版の開封イメージをまとめてご紹介します。
UPDATE:3月10日10:00
新たに公開された公式トレーラーを追加しました。
現在、PAX East会場で行われているInside Gearboxパネルにて、ハンサム・ジャックやScooter、Athenaといったキャラクターが姿を見せる「Tales from the Borderlands」エピソード2“Atlas Mugged”初のトレーラーがお披露目され、3月17日週の配信を予定していることが明らかになりました。
今のところ公式トレーラーは公開されておらず、迫る配信日のアナウンスと併せてお披露目が待たれる状況となっています。
前回、イギリスのデジタル版発売から1ヶ月遅れてリテール版の発売を迎えた「Dying Light」が初登場1位を獲得したイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、先ほどGfK Chart-Trackが3月1日週の最新データを発表し、“Dying Light”が僅か2週で“The Order: 1886”と“Evolve”を超える販売を達成し、見事2週目の首位に輝いたことが明らかになりました。
また、先日PS4とXbox One、PC向けのローンチを果たしたリマスタートリロジーバンドル“Zombie Army Trilogy”が8位で見事トップ10入りを果たしています。
先日、段階的に成長するドラゴンのディテールとスクリーンショットをご紹介したObsidianの大作RPG「Pillars of Eternity」のPAX Eastパネルが昨日予定通り実施され、主要キャラクターのボイスアクトや特徴、未見のロケーションで繰り広げられる激しい戦闘や探索を紹介する未公開プレビューの配信アーカイブが登場しました。
BGやIWといった“Infinity Engine”作品のファンには馴染み深いクラシックなシステムに様々な改善を加え、探索済みエリアの高速移動モードを含むプレイアビリティの向上、プレイヤー拠点の膨大な改築・改善要素など、多彩なプレイ要素の一部が確認できる最新映像は以下からご確認下さい。
先日、非常に手間の掛かるアニメーションの撮影風景や可動する主人公“Tommynaut”のクレイモデルを収録した開発映像が公開されたPencil Testの新作アドベンチャー「Armikrog」ですが、新たにPAX East会場に出展されたプレイアブルなビルドのゲームプレイを収録した素敵な約5分半のコメンタリ映像が公開されました。
未見のロケーションやパズル要素、主人公“Tommynaut”と相棒のエイリアン犬“Beak-Beak”の可愛らしいアニメーション、2人を切り替えて操作するパズルと探索など、完成に大きな期待が掛かる素晴らしい最新映像は以下からご確認下さい。
新生“Shadowrun”の復活を成功させたJordan Weisman氏率いるHarebrained Schemesが開発を進めているローグライクな新作アクション「Necropolis」ですが、先ほど無事閉幕を迎えたPAX East会場では本作のプレアルファ版がプレイアブル出展されており、Dark Soulsに強い影響を受けた難易度の高さと激しいアクションが印象的な12分強のゲームプレイ映像が公開されました。
また、インタビューを含むハンズオンプレビューも登場しており、本作の具体的なディテールが幾つか判明しています。
先日、コンテンツの概要がアナウンスされ、配信が2015年Q2に決定した「Shovel Knight」の無料DLC“Plague of Shadows”ですが、本日開幕を迎えたPAX East会場には予告通り“Plague of Shadows”がプレイアブル出展されており、新パートの主人公を務めるPlague Knightの可愛らしいアクションを撮影した直撮りプレイ映像が登場しました。
今回はPlague Knightの大ジャンプや戦闘が確認できる直撮り映像に加え、Battletoad達が参戦するXbox One版のティザー映像をまとめてご紹介します。
本日、ボストンで開幕を迎えたPAX EastのBlizzardパネルにて、「HearthStone: Heroes of Warcraft」関連のプレゼンテーションが行われ、多数のコンテンツを導入する新アドベンチャー“Blackrock Mountain”がアナウンス。さらにiPhoneとAndroidを含むスマートフォン版のデモがお披露目されました。
先日、第1弾拡張パックの開発も始動し、3月26日のローンチがいよいよ目前に迫るObsidianの大作RPG「Pillars of Eternity」ですが、主要な開発者達が集うPAX Eastパネルの開催を控えるなか、公式フォーラムにて本作に登場するドラゴンのスクリーンショットとその生態に関するディテールが公開されました。
今回は段階を経て成長するドラゴンを紹介するイメージに加え、都市部や屋内の様子を写した3枚の新スクリーンショットをまとめてご紹介します。
先日、かなり開発が完成に近づいた様子が感じられる新ビルドのプレイ映像をご紹介したMike Bithell氏の新作ステルスアクション「Volume」ですが、新たにGameSpotが同じビルドを利用した31分強に渡るゲームプレイ映像を公開しました。
今回の映像は、Mike Bithell氏が解説を加えながら、未公開分を含む5つのレベルをプレイしたもので、音で敵の注意を引く“Oddity”や、主人公ロクスレイの走るゴーストを前方に向けて投影する“Figment”といったガジェットの使用や、ミッションの失敗による巻き戻しが少ない非常に柔軟なチェックポイントシステムが確認できる興味深い内容となっています。
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