昨年12月の正式アナウンス以降進められていたカウントダウンが終了し、今月22日にKickstarterを利用した資金調達キャンペーンを開始したWarhorse Studiosの次世代オープンワールドRPG「Kingdom Come: Deliverance」ですが、先ほどKickstarter開始から僅か36時間で30万英ポンド(約5,158万円)の初期ゴールを達成し、資金提供者が1万人を突破したことが明らかになりました。
1995年のオレゴンを舞台に、10代の少女達が抱える葛藤や恋愛、ジェンダーにまつわる小さな物語をみずみずしく描いたFullbright Companyのアドベンチャータイトル「Gone Home」ですが、2013年のインディーを象徴するこの愛すべき作品が、なんと“BioShock”シリーズや“System Shock”と同じユニバースを共有していることが明らかになりました。
これは、隠れた傑作DLCとして知られるBioShock 2の“Minerva’s Den”を手掛けたFullbrightのボスSteve Gaynor氏がTone Controlの最新エピソードに出演し、Thirty Flights of LovingやFlotillaの開発で知られるBrendon Chung氏と歓談するなかで明らかにしたもので、Shockシリーズとの繋がりを示す具体的なディテールや今後の取り組みに関する示唆など、非常に興味深い発言を見せています。
今回は、この接続に絡む情報をまとめてご紹介しますが、内容には前述した関連タイトルに関する軽度のネタバレが含まれるほか、全てのディテールはIrrational GamesとKen Levine氏の承認を得たいわゆる正史ではありませんので、閲覧には十分ご注意ください。
1994年にリリースされたX-Comシリーズの第1作目“UFO: Enemy Unknown”や“X-COM: Apocalypse”、2011年には高い評価を獲得した“Ghost Recon: Shadow Wars”を生んだストラテジージャンルのベテランJulian Gollop氏ですが、氏が2012年11月にリメイクを発表していた“Chaos: The Battle of Wizards”のPC/Mac/Linux向けリブート作品「Chaos Reborn」がPrefundiaにて発表を迎え、近くKickstarterを利用したクラウドファンディングキャンペーンを開始することが明らかになりました。
本日、数度に渡って続報解禁に絡む情報をお伝えしていたWarhorse Studiosの次世代オープンワールドRPG「Kingdom Come: Deliverance」ですが、先ほどWarhorseが公式にKickstarterキャンペーンの開始を告知し、30万英ポンドの初期ゴールを掲げた資金調達を開始しました。
これに伴い、先ほどご紹介したKickstarterトレーラーとゲームプレイを収録したトレーラーが公式に公開され、発売スケジュールや対応プラットフォームに関する具体的なディテールも判明しています。
昨年3月に開催されたPAX Eastにて正式アナウンスが行われ、約半年に渡る長期的なクローズドベータが実施されていたBlizzardのF2Pカードゲーム「HearthStone: Heroes of Warcraft」ですが、先日から開催規模が拡大していたクローズドなテストが遂に終了し、北米でオープンベータテストが開始されたことが明らかになりました。
今月上旬に新たなベータ当選メールが発送されたTESシリーズ初のMMO作品「The Elder Scrolls Online」ですが、本日ZeniMax Online Studiosが公式Facebookにて、今後数週間のうちに公開される新情報の予告を行い、近く開発者によるプレイセッションを収録した映像の公開が予定されていることが明らかになりました。
F2Pとデジタルゲームの動向を専門に扱う調査会社SuperDataが2013年におけるF2Pタイトルの世界的な収益ランキングを発表し、1位に輝いたSmileGateのFPS“Cross Fire”の9億5,700万ドル(約995億円)に続いて、人気MOBA作品として知られるRiot Gamesの「League of Legends」が6億2,400万ドル(約650億円)で2位にランク入りしたことが明らかになりました。
また、3位には4億2,600万ドルの収益を上げたNexonの“Dungeon Fighter Online”(アラド戦記)がランク入り。4位にはお馴染みWorld of Tanksが登場していますが、その後も“Maplestory”(メイプルストーリー)と初代Lineage(リネージュ)が続き韓国産タイトルが上位を占め、7位にようやくWorld of Warcraftが姿を見せる興味深いランキングが判明しています。
先日、多数の修正とバランス調整、グラフィックス関連の変更を含むPTR向けの大型パッチが配信された「Diablo III」初の拡張パック“Reaper of Souls”ですが、新たに来る3月25日の発売と新パッチリリースに向けたプリロードが開始されたことが明らかになりました。
昨年12月上旬に“The Elder Scrolls V: Skyrim”のリアルなタロス像を発表したお馴染み“Gaming Heads”が、新たに「Team Fortress 2」のフィギュアシリーズ第5弾“エンジニア”を発表し、通常版と特典パーツを同梱する限定版が2014年Q2に発売されることが明らかになりました。
2014年1月23日の正式ローンチに向け、新クラス“Hunter”と“Rune Priest”の発表が行われたM&Mシリーズファン待望のナンバリング最新作「Might and Magic X Legacy」ですが、本日公式Blogが更新され、本作の舞台となるAgyn Peninsulaのフィールドに登場する伝統的な樽や泉をはじめ、ドラゴンの祭壇やAshaの像といったインタラクティブなオブジェクトのイメージと概要が公開されました。
2月4日からラスベガスで開催される開発者イベントD.I.C.E. Summitと併せて授賞式が実施される第17回“D.I.C.E. Awards”ですが、新たに全24部門のノミネート作品が発表され、先日2013年のGOTY獲得が200を突破したお馴染みNaughty Dogの傑作「The Last of Us」がGOTYを含む12部門で13ノミネートを達成し、昨年のGOTYに輝き最多ノミネートを果たした“Journey”の記録を超えたことが明らかになりました。
本日シアトルで開催を迎えたValveの開発者イベント“Steam Dev Days”の情報が続々と報じられる状況となっていますが、新たにValveが今年のホリデーセールに関する興味深い統計情報を発表し、トレーディングカードにまつわるコミュニティの活発な取引や、販売に関する情報が明らかになりました。
また、セール期間中に活用した方も多いと思われるSteamのモバイルアプリに関する興味深い利用状況も判明しています。
本日シアトルで開催を迎えたValveの開発者イベント“Steam Dev Days”から浮上した「Steam」関連の話題が続いていますが、新たにカンファレンスで上映されたパネルのイメージが複数登場し、日本をターゲットに含む2014年のSteam成長戦略に関する興味深い取り組みが明らかになりました。
本日、シアトルで開催を迎えたValveの開発者イベント“Steam Dev Days”にて、Valveのデジタル販売プラットフォーム「Steam」の利用状況や今後の計画に関するプレゼンテーションが行われ、昨年10月に6,500万だったアクティブユーザーが、ホリデーシーズンの3ヶ月で1,000万増を達成し、遂に7,500万ユーザーを突破したことが明らかになりました。
昨年12月中旬に正式名称が決定し、ゲームプレイフッテージを収録した初のティザートレーラーが公開されたObsidianの新作RPG「Pillars of Eternity」(旧Project Eternity)ですが、本日公式フォーラムにて新年初の進捗報告が行われ、未見の新ロケーションや敵クリーチャー、未公開アートワークと共に、アルファ版のUIが確認できるキャラクターシートのイメージが登場しました。
今回は、これら数枚の新イメージと共に進捗報告から判明した幾つかの開発状況をまとめてご紹介します。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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