毎週お馴染みイギリスの週間ソフトウェア販売セールスチャートの最新報告が昨日発表され、4週連続の1位に輝いていたラテン系のフィットネスタイトル「Zumba Fitness」の首位が5週目に突入したことが明らかになりました。イギリスの人達はそんなに踊り狂うのが好きなのか!
Zumba Fitness以外には映画と共にローンチを迎えた“Harry Potter and the Deathly Hollows, Part Two”が7位にランクイン、今回も質の良い佳作に仕上がった“Transformers: Dark of the Moon”が2位に付け、Call of Duty: Black OpsがDLC効果と思われるシナジーで若干セールスを伸ばしている様子。上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
昨年の2月、中国の常州市にStarCraftやWorld of Warcraftなど明らかにBlizzardっぽい何かをテーマにした遊園地「World Joyland」の建設が進められていることをお伝えしましたが、今年の2月には幾分か工事が進んだ写真などが発見され、来るオープンに色々な意味で期待が高まっていました。
本日そのWorld Joylandが遂にオープンしたことが判明、上海の情報を扱うShanghaiistにオープンした遊園地のイメージが大量に公開され、その全貌が明らかになりました。ということで、今回はWorld Joylandの新しいイメージをまとめてご紹介します。
と、その前に以前の完成予想図に加えて、ディズニーランドやユニバーサルのテーマパーク、そしてファイナルファンタジーの映像や近年の著名なSF映画のカットシーンなど贅沢に盛り込み、World Joylandがそれらに匹敵する……いやむしろ俺こそがディズニーでファイナルなんだ!というビジネス的な意味でも非常に荒々しいプロモーション映像をご覧頂いてから園内の様子をご観覧頂くことをお勧めします。
先日ミズーリ州のセントチャールズで開催されたアニメイベントAnime Midwest 2011のライブステージにGlaDOSのボイスアクトを務めるEllen McLain氏と、彼女の夫でTeam Fortress 2のスナイパーのボイスアクトを務めるJohn Patrick Lowrie氏が登壇、本物のGlaDOSがスナイパーの伴奏でPortalファンの涙を振り絞る名曲“Want You Gone”と“Still Alive”をツヤのある素晴らしい声で歌いあげました。
ステージに立ったEllen McLain氏のGlaDOSと重なるようなシニカル且つ愛情に満ちた雰囲気と、John Patrick Lowrie氏のコミカルな様子はそこはかとなくPortal的でもあり、年齢を重ねた優しい歌声と歓喜するファンの熱気からは、Portal 2も前作と同様多くのファンに長く愛される作品になることも想起させる興味深い内容となっています。
スペース物のRTSタイトル“Gratuitous Space Battles”を手掛けたPositech Gamesが新たにRTSとタワーディフェンスを組み合わせた近未来の戦車戦タイトル「Gratuitous Tank Battles」を発表、PCとMacを対象に2011年Q4のリリースを予定していることが明らかになりました。
2114年を舞台にトップダウン視点で戦車戦が描かれるGratuitous Tank Battlesは、オンライン要素とカスタマイズ可能なユニットを特徴にしたタイトルで、ゲームに組み込まれたマップエディタを利用し、他のプレイヤーとカスタムマップやディフェンスチャレンジの共有が可能とのこと。
以下に紹介する数枚のスクリーンショットではタイルベースのマップ上で展開される戦略性の高そうなゲームプレイの様子も確認できます。
Ladderシーズン2の終了と共にシーズン3の開始が発表された「StarCraft II: Wings of Liberty」ですが、先日公式サイトにてシーズン3のスタートに併せて地域をより大きく分類しマッチメイキングを改善する“Region Linking”が開始されることが明らかになりました。
このリージョンリンクはヨーロッパ/ロシア、北米/中南米、韓国/台湾といった分類で行われ、公式サイトに掲載されたFAQによるとプレイヤーは特に意識することなくシームレスにこの改善の恩恵が得られ、ラダーにおける似たスキルレベルの対戦相手とのマッチがより早く有効な物になり、マップ製作者もより広いオーディエンスへの訴求が可能になるとメリットが説明されています。
サービスの開始はシーズン3に併せて7月の第4週(18日~24日)が予定されており、クライアントの言語やゲームへのアクセス方式の違いにも影響しないとのこと。
以前から国内企業なども絡み買収の噂がまことしやかに囁かれていた“Plants vs. Zombies”など人気カジュアルゲームの開発で知られる「PopCap Games」が本日Electronic Artsによって1億ドルのストックを含む7億5000万ドル(※ 約596億円)で買収されたことが明らかになりました。
EAのCEOを務めるJohn Riccitiello氏は今回の買収について、EAとPopCapのコンビは説得力のある組み合わせだと述べ、PopCapの素晴らしい才能とパワフルなIPはEAの10億ドルのデジタルビジネス実現に向けて推進力と加速をもたらすとアピールしています。
また、PopCapのボスDavid Roberts氏は今回の決定に至った理由について、EAがデジタルゲーム開発における文化を作り直したことが決め手だったと語っており、今回の買収によりソーシャルやモバイル、カジュアルファンに向けてより広域のオーディエンスにゲームとサービスを提供できるとコメントしています。
昨日には同じくソーシャルゲームのデベロッパである“Ohai”の買収も明らかになったElectronic Arts、Originへの取り組みにもこれまでにない注力を見せており、デジタルビジネスへの本格的なシフトを視野に入れた今後の動向はその他のメジャーなパブリッシャーの動向も併せ大きな注目を集めることになりそうです。
本日、NPD調査による北米ビデオゲーム産業の6月セールス概要と、2011年第1四半期におけるセールス動向の総括が発表され、4半期のセールスは前年よりも若干の伸びを記録したものの、6月は幾分かの落ち込みを見せていることが明らかになりました。
遂にコンソールでも基本無料プレイの文言が聞かれるようになった昨今、モバイルやソーシャル界隈ではフリーミアムの台頭が叫ばれて久しい状況ですが、モバイルアプリの統計調査などを専門に行っているFlurryのゼネラルマネジャーを務めるJeferson Valadares氏が新しい調査結果を報告、なんと今年の6月時点でAppleの“App Store”におけるゲーム売上げの65%がフリーミアムゲームからの収益であることが明らかになりました。
8月17日から21日にかけてドイツのケルンで開催される大規模なゲームイベントgamescomにBlizzardが出展することが先月の末に発表され、StarCraft IIのeSportsマッチや、World of Warcraftのギルドレイドの中継などが行われることが明らかになっていましたが、本日新たにポーランドのBlizzardがgamescom会場にて「StarCraft II: Heart of the Swarm」と「Diablo III」を出展すると発表、どうやら両タイトルともプレイアブルの状態で展示されることが明らかになりました。
共にPCゲーマーの注目を多く集めるタイトルだけに新情報の登場に期待が高まるところです。
日本時間の今朝方行われたEAのサマーショーケースイベントにて先日から発表の予告が行われていた「Dragon Age II」の新DLC“Legacy”の正式な発表が行われました。
“Legacy”は主人公Hawkeの血統に関する真実を探る為、Kirkwallから離れたVimmark山中(チャプター1で登場した山道)に位置するグレイウォーデンによって建てられた刑務所を舞台に新たな物語が展開されることになります。
また、ショーケースイベントではタワー状の建造物に侵入し、戦闘を行う様子が上演され、本DLCの特徴の1つであるクラス別にカスタマイズ可能な武器を強化するシーンも確認できました。なおBioWareによるとLegacyのクエストは任意のセーブデータから開始出来るとのこと。
本編ではあまり触れられなかったHawkeが特別である理由について新たな言及は行われるのか、Legacyのリリースは7月26日の予定で、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、Windows、Macで、価格は10ドル/800MSPとなっています。発表に併せて公開されたスクリーンショットとイベントで行われたデモの様子を収めたイメージは以下からご確認下さい。
先月の23日から開催されてきた「Bungie」のスタジオ設立20周年を祝うアニバーサリーイベントですが、本日7月7日Bungie Dayはイベント最終日としてHalo: Reachの対戦イベント“Bungie vs. The World”が開催、“お前達が我々をコマギレに、俺達はお前達にステーキを”とのキャッチと共に、歴戦のBungieスタッフを相手に圧倒的な勝利を収めたプレイヤーに対してBungieから高級ステーキが送りつけられるまさに酒池肉林の饗宴が行われます。
また、本日予告通りにiPad版のMarathonが無料リリース、1994年にリリースされた名作シューターMarathonが今世代のハードウェアで気軽にプレイ出来るようになりました。
今回はこの他、謎のマカロニ製ジョンソン軍曹(豪華サイン付き)や、ステーキイベントの為に用意された肉の山、そしてスタジオの20周年を振り返るインタビュー映像などをまとめてお届けします。
ソーシャルネットワーク上でのカジュアルゲームやモバイルゲームの隆盛華やかな昨今、潜在的なゲーマの増加に注目が集まっていますが、先日教育省の大臣がゲームが子供達の教育に効果的だとのポジティブな見解を示したイギリスから驚きの統計結果が発表されました。
これは国際的なゲーム専門の調査会社Newzooがイギリスでのゲーム普及について調査を行ったもので、なんと人口約6000万人の内、52%にあたる3100万人がアクティブなゲーマー(※ ゲームに何らかの形で金銭を費やしたゲーマー)で、2011年には36億英ポンド(約 4678億円)もの金額をゲームに費やしているなど、非常に興味深い統計調査の結果が記されています。代表的な統計結果とインフォグラフィックは以下からご確認下さい。
Gameforgeが開発を進めているブラウザベースのハック&スラッシュタイトル「Hellbreed」がクローズドベータテストを開始したことが明らかになりました。
Hellbreedは3クラスのキャラクターが用意された、シングルプレイとCo-opプレイをサポートするDiablo II世代のハック&スラッシュといった趣きのアクションタイトルで、Phire 2.5Dエンジンを利用して開発を進めているドイツのデベロッパInflammablesはブラウザゲームの新しい標準をセットするとの力強い意気込みを語っています。
ということで、今回はE3で公開されたHellbreedのトレーラーをご紹介。ゲームの解説と共に流れるメタル風のBGMが、今時感0の跳ねた4ビートとフィルに加え、こてこての進行とやりきった感満載で投げっぱなした曲のエンディングまで、何度聞いても面白い常習性の高い楽曲に仕上がっています。動画は続きからはりきってどうぞ、あああかっこいい!!
毎度お馴染みファンメイドの「Portal 2」ネタですが、今回は既に本作をクリア済みの方のみに向けたファンメイドの“Want You Gone”PVをお届け、内容が壮絶なネタバレになっていますので、プレイ途中の方にはゲームの楽しみを損なわないためにも一度終わらせてからの閲覧をお勧めします。一瞬公式の映像かとも見紛う様な素晴らしいPVは以下からご確認下さい。
まさかAtlasのコスプレをこんなアイデアで実現するとは……、P-Bodyの腕部分も地味に素晴らしいアイデアで再現されています。素晴らしい!
今年4月にリリースされ、無機物と機械萌えの新しい地平を切り開いたValveのシリーズ続編「Portal 2」、その魅力にやられてしまった方々が様々な形でクリエイティブを発揮している様子をしばしばご紹介していますが、今回は日本語版もリリースされ、そろそろ良いかなーということで、満を持してぽてとネタを投下、Penguinotic氏が手掛けた“喋る芋”のぬいぐるみをご紹介します。
なお、今回は喋る芋に加えて、瞳孔がぱっくり開いた怖可愛い宇宙のナニも併せてご紹介。いずれもファンにはたまらない、いっそこの手で作ってしまおうかと血迷いかねない素晴らしいぬいぐるみに仕上がっています。
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