本日、ValveがSteamの売り上げ上位や人気の新作、成功した早期アクセス終了タイトル、最もプレイ時間の多い作品など、5つの異なる分野で今年の動向を振り返る「年間ベスト2018」をアナウンスし、多数の注目作とロングランタイトルが並ぶ上位作品の興味深いラインアップが明らかになりました。
今回の年間ベストは、昨年と同じく具体的な順位や収益を開示しておらず、プラチナ(1~12位)とゴールド(13~24位)、シルバー(25~40位)、ブロンズ(41~100位)の4ランクに大きく分類されています。各分野のタイトルリストページには各商品ページへのリンクに加え、セールの値引率と価格が掲載されていますので、セール期間中に買い逃した作品がないか、人気タイトルのラインアップと併せて確認しておいてはいかがでしょうか。
今年8月に傑作をさらにブラッシュアップした(コンソール対応を含む)完全版“Divinity: Original Sin II”のローンチを果たし、先日“The Dark Eye”テーマの公式キャンペーンをリリースしたお馴染み「Larian Studios」ですが、新たにスタジオがホリデーシーズンの到来を祝う素敵なクリスマスソング映像を公開しました。
いつもの小芝居とは異なり、CEO Swen Vincke氏の出番を抑え、スタッフが中心となって演奏する素敵な映像は以下からご確認ください。
早いもので今年も残すところわずか数日となり、今年を振り返る企画や映像、来年の注目作に関する話題が続いていますが、海外では年末恒例の“The Game Awards”開催以降、様々なメディアのアワードやベストタイトルの発表が行われており、紆余曲折を経てSCE Santa Monica Studioに復帰したCory Barlog氏渾身の新生「God of War」とRockstar Gamesの新たな傑作「Red Dead Redemption 2」が多数のGOTYを獲得しています。
余談ながら、記事執筆時点で英語圏外のメディアまで含む各種アワードにおいては、“God of War”が50強、“Red Dead Redemption 2”が40強のGOTYを獲得、次いで“Marvel’s Spider-Man”とLucas Pope氏の独創的な新作“Return of the Obra Dinn”、そして“Fortnite”が2~3程度のGOTYを獲得しており、ほぼ“God of War”と“Red Dead Redemption 2”の2作品でGOTYを二分する状況となっています。
という事で、今回はTIME誌やWired、The Guardian紙、Polygon、GameSpot、PC Gamer、Metro紙、The Vergeなど、2018年の注目作と人気の傾向がうかがえる大手メディア17社のGOTYやランキング、ベストタイトル○選をまとめてご紹介。前述した傑作と共に、Into the BreachやDonut County、Pillars of Eternity II: Deadfire、Celeste、Florence、Dead Cellsといった名作が並ぶ興味深いラインアップは以下からご確認下さい。
新生“God of War”や“Red Dead Redemption 2”、“Marvel’s Spider-Man”をはじめとする数々の大作から、“Dead Cells”、“Celeste”、“Return of the Obra Dinn”に代表されるインディーの野心作まで、夥しい数の傑作が誕生した2018年も残すところ僅か数日となり、世界中のパブリッシャーやデベロッパが毎年恒例のホリデーカードを次々と公開しています。
という事で、今回はここ数日のうちに公開されたビデオゲーム関連の素敵なホリデーカードと映像をまとめてご紹介します。
また、国内のPlayStation.BlogがPlayStation関連のホリデーカードをまとめて掲載していますので、こちらも併せてご確認ください。
年末の大規模イベントも無事終了し、今年も残すところわずか一週間と迫るなか、多数の短編作品を手掛ける映像アーティスト/ライターMalcolm Klockさんが2018年の代表的な作品をまとめた恒例の「The Year in Under 2 Minutes」を公開しました。
The Game Awards 2018のGOTYを獲得した「God of War」をはじめ、Rockstar Gamesの新たな傑作「Red Dead Redemption 2」、文字通り世界を席巻した「Fortnite」、「Call of Duty: Black Ops 4」、「Battlefield V」、マーベル渾身の傑作「Marvel’s Spider-Man」、「Fallout 76」、「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」といった数々の大作から、「Dead Cells」や「Celeste」、「Return of the Obra Dinn」、「A Way Out」といったインディーの名作まで、異様な豊作ぶりが確認できる今年のまとめ映像とタイトルのラインアップは以下からご確認ください。
先日、世界的なセールスが50万本のマイルストーンを突破したMatt Makes Gamesの傑作プラットフォーマー「Celeste」ですが、11月上旬にMatt Thorson氏が公開したD面を思わせるティザーフッテージの続報が待たれるなか、新たに氏が“Celeste”向けの新コンテンツとなる複数の超高難易度レベルを予告。2019年初頭の配信を予定していることが明らかになりました。
任天堂の3Dプラットフォーマー作品にインスパイアされた新作としてアナウンスされ、2013年5月に実施したKickstarterキャンペーンの見事な成功を経て、2017年後半にPCとPS4、Xbox One版のローンチを果たしたGears for Breakfastの傑作アクション「A Hat in Time」ですが、新たにスタジオの公式Twitterが本作の販売規模を報告し、遂に累計100万本のマイルストーンを突破したことが明らかになりました。
また、ミリオンの達成に伴いHat KidやMustache Girl、Bow Kid、Mafia Goonといった主要キャラクター達を描いた素敵なアートワークが登場しています。
先日開催された“The Game Awards 2018”のGames for Impactとアクション/ベストインディペンデントゲーム部門を制し、国内外で高い評価を獲得したMatt Makes Gamesの傑作アクション「Celeste」ですが、新たにMatt Thorson氏が本作の販売規模を報告し、今年1月にローンチを果たした“Celeste”の世界的なセールスが50万本のマイルストーンを突破したことが明らかになりました。
オーストラリア初のビデオゲームアワードとしてアナウンスされ、11月下旬に全30部門のノミネート作品をご紹介した「Australian Games Awards」ですが、本日シドニーのビッグトップ・ルナパークで第1回の授賞式が実施され、Rockstar Gamesの新たな傑作「Red Dead Redemption 2」がGOTYとアクション/アドベンチャー部門賞を獲得したことが明らかになりました。
“Hollow Knight”がインディーとオーストラリア産ゲーム部門を制し、なぜか“Detroit Become Human”がRPG部門賞を獲得した記念すべき第1回の受賞作品は以下からご確認ください。
本日Valveが、12月20日から実施される“Steamウィンターセール”の開幕に先駆けて、“ゲームオブザイヤー”や“最優秀開発者賞”を含む8つのカテゴリーが用意された「Steam アワード 2018」の最終候補作品をアナウンスしました。
なお、投票は12月20日から1月3日に掛けて行われ、2019年2月の初めに各部門の受賞作品が発表されるとのこと。
本日、Blizzard Entertainmentが国内向けにデジタル戦略カードゲーム「ハースストーン」のBlizzardショップ限定キャンペーンをアナウンスし、特別なヒーロースキン「カドガー」を特典として用意したキャンペーンを12月18日午前1時に開始することが明らかになりました。
このキャンペーンは、BlizzardショップもしくはPCクライアント上で3,000円以上のハースストーン関連商品を購入したユーザーを対象とするもので、モバイルアプリ上での購入には適用されませんのでご注意ください。
かつてWorld of TanksやWorld of Warplanes、Adventures of Sherlock Holmesシリーズに携わった若い開発者達が在籍するロシアのインディチームAtomTeamのデビュー作として2008年頃に開発が始動し、昨年11月末にSteam Early Accessローンチを果たした新作RPG「ATOM RPG」ですが、意欲的なアップデートによる数々の改善とコンテンツの拡張が進む注目作の完成が迫るなか、AtomTeamが遂に製品版の発売日を正式にアナウンスし、なんと2018年12月19日に待望の1.0ローンチを果たすことが明らかになりました。
“ATOM RPG”は、初期FalloutやWasteland、System Shock、Deus Ex、Baldur’s Gateといった往年のクラシックにインスパイアされたCRPGで、初期Falloutに近いターンベース戦闘やモラル選択を含む濃厚なダイアログ、ディープなキャラクターメイキング、多彩なクラフトといった要素を特色としており、1986年に東西の核戦争で崩壊した架空のロシアを舞台に、ポストアポカリプス世界のサバイバルや探索、地球上の生命を根絶せんと企む陰謀にまつわる物語を描くことが報じられていました。
先日のアナウンス通り、本日よりWin/Mac/LinuxとXbox One、PS4、PS Vita版「Stardew Valley」を従来のChucklefishによる販売からセルフパブリッシングへと移行したEric Barone氏ですが(※ Nintendo Switchとモバイル版は従来通りChucklefishがパブリッシングを担当)、新たな販売体制を整えた氏と“Stardew Valley”の今後に注目が集まるなか、本日Eric Barone氏が開発Blogを更新し、予てから取り組んでいる新作の開発を一時保留し、“Stardew Valley”の1.4アップデート開発を進めていることが明らかになりました。
先日、最新拡張パック“天下一ヴドゥ祭”がリリースされた「ハースストーン」ですが、新たにBlizzard Entertainmentが“天下一ヴドゥ祭”の1人プレイ用コンテンツ“喧嘩祭”の配信開始を報告し、新モードの概要を紹介するプレスリリースを発行しました。
昨年9月、ネットワーク機能の設定ミスによって一時的にPS4とXbox One版“Fortnite”のクロスプラットフォームプレイが有効化され、予てからの公言通りスイッチ1つでクロスプレイが実現できるバックエンドを作り上げていたことが判明した「Epic Games」ですが、本日Epicが国内外のUnreal Engine公式サイトを更新し、新たに“Fortnite”で培った技術に基づくクロスプラットフォームゲームサービスのローンチを発表。2019年を通じて、PCとMac、iOS、Android、PlayStation、Xbox、Switchに対応するSDKに加え、Unreal EngineとUnity上で利用可能なインテグレーションをリリースすることが明らかになりました。
Epicのクロスプラットフォームゲームサービスは、ログインやフレンド機能、エンタイトルメントをはじめ、オーバーレイUI用のAPIやクロスプラットフォームのボイスコミュニケーション、パーティとマッチメイキング、クラウドセーブ、実績/トロフィー対応といった機能を順次実装する包括的なツールで、サービスのラインアップと導入時期をまとめた興味深いロードマップが登場しています。
先日、配信日の決定と新コンテンツの概要をご紹介した傑作RPG「Pillars of Eternity II: Deadfire」の最終有料DLC“The Forgotten Sanctum”ですが、12月13日の配信がいよいよ目前に迫るなか、新たにObsidianがBlack Islesに突如現れた肉々しいダンジョンとWatcherに対する支援を求める魔法使いMouraの言葉を収録した新DLCのゲームプレイトレーラーを公開しました。
“The Forgotten Sanctum”は、ウォッチャーの助けを求めるEoraで最も偉大な魔法使いMoraとDeadfire諸島に隠されたある秘密にまつわるストーリーを描くDLCで、眠れる神の内部に建設されたダンジョンの探索やかつてない最高レベルの挑戦を特色としています。
先日、米3大ネットワークの1つである大手放送局CBSが主催する独自のビデオゲームアワードとしてアナウンスされた「Gamers’ Choice Awards」ですが、本日予定通り第1回の授賞式が開催され、50部門に及ぶ受賞作品および受賞者のラインアップが明らかになりました。
「Fortnite」が総合ベストであるFan Favorite Gameを含む5部門を制し、お馴染みNinjaが3部門を受賞した第1回の受賞結果と豪華なレッドカーペットの様子は以下からご確認ください。
なお、“Gamers’ Choice Awards”は、ファン投票のみによって部門の受賞作品や受賞者を決定するゲームアワードで、その年を代表するセレブ達が次々と登壇するFOXのど派手な人気アワード“Teen Choice Awards”のクリエイターチームが製作を手掛け、VH1の人気司会者キャリー・キーガンとTwitchのフロントマンMarcus Grahamがホストを務めることが報じられていました。
先日、“Red Dead Redemption 2”の人気に便乗する愉快なトレーラーがお披露目され、2018年11月20日に待望のローンチを果たした人気シリーズ最新作「Farming Simulator 19」ですが、新たにGIANTS Softwareがプレスリリースを発行し、デジタル/リテール版“Farming Simulator 19”の世界的な累計販売が発売から僅か10日で100万本を突破したことが明らかになりました。
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