先日、Kenshiの息子やKung Laoの末裔といった新世代の戦士が姿を見せる新たな“Who’s Next?”トレーラーが公開された期待の新作“Mortal Kombat X”ですが、新たにWarner Bros.がAndroidとiOS向けの新作「Mortal Kombat X: Mobile」を正式にアナウンスし、4月にF2P作品としてローンチを果たすことが明らかになりました。
“Mortal Kombat X: Mobile”は、かつてNetherRealmが開発を手掛けたモバイル版“Arkham City”や“Arkham Origins”、“Injustice: Gods Among Us”の流れを汲む格闘アクションとカードバトルのハイブリッド作品で、本編と連動したコンテンツのアンロックや美しいグラフィックス、チーム戦に対応するマルチプレイヤー、各種Fatalityといった要素を特色とすることが報じられています。
デヴィッド・フィンチャーが製作を率いるケヴィン・スペイシー主演の手に汗握る政治ドラマとして人気を博すNetflixの大ヒットドラマ「House of Cards」(ハウス・オブ・カード)ですが、今月中旬に流出騒動で話題となった最新のシーズン3が遂に昨日配信を迎え大きな話題を呼ぶなか、なんと最新シーズンのメインプロットに絡む主要なキャラクターの1人としてビデオゲームの批評家が登場していることが判明し、注目を集めています。
今回は、極力ドラマの核心的なネタバレを抑えて、批評家の登場とシーズン1では“Killzone 3”を必死にプレイしていたフランクが手にするゲームについて幾つかの情報をご紹介しますが、記事には軽度なネタバレが含まれますので、気になる方は閲覧に十分ご注意下さい。
昨日、多くの武器バランス調整を伴うアップデート1.1.1のパッチノートをご紹介した「Destiny」ですが、新たに2月26日分のBungie Weekly Updateが公開され、以前にディテールが流出していた新しいCrucibleのプレイリスト“インフェルノ”(Inferno)が日本時間の3月4日に解禁されることが明らかになりました。
また、ウェブサイトとコンパニオンアプリの更新が行われ、長らく実装が望まれていた保管庫(Vault)へのアクセスとアイテム転送機能が遂に導入を果たしたことが判明しています。
本日、人気アーティスト“Joe Mad”の代表作に登場する主人公と見られるティザーイメージをご紹介した“Airship Syndicate”の新作ですが、先ほど予告通りPolygonにて新作のお披露目が行われ、事前情報通り“Joe Mad”の代表作として知られるコミック作品「Battle Chasers」のビデオゲーム化がアナウンスされ、“Darksiders”に似たアドベンチャー感覚を特色とするPCとタブレット向けのRPG作品として開発を進めていることが明らかになりました。
また、ビデオゲーム化に併せて、2001年に中断していたコミックの復活も進行していることが報じられ、ビデオゲームとコミックス両方の展開について、幾つかの具体的なディテールと今後の取り組みについて興味深い情報が判明しています。
1月中旬の正式アナウンスを経て、シド・マイヤー氏が自ら解説を行うパネルや映像配信が行われていた“Sid Meier’s Civilization: Beyond Earth”の直接的な続編「Sid Meier’s Starships」ですが、本日大手海外メディアのハンズオンプレビューが解禁され、iPadとWindows、Mac版の発売が3月12日、価格が14.99ドルに決定したことが明らかになりました。
また、ハンズオンプレビューからプレイボリュームやペースを含む幾つかのディテールが判明しているほか、ゲームプレイと概要を紹介する新たなプレビュー映像が登場しています。
本日、独立系ゲーム開発スタジオのショーケースを支援する「Indie Megabooth」が、3月6日から8日に掛けてボストンで開催される“PAX East 2015”向けの出展ラインアップを発表し、ボードゲームを含む計75作品ものインディータイトルを出展することが明らかになりました。
今年の出展はメガブースとミニブース、ボードゲーム、ボードゲーム用に600平方フィートものスペースを確保し行われるもので、発表に併せて豊富なラインアップを紹介する素敵なトレーラーが登場しています。タイトル別紹介ページへのリンクを含む全出展作品のリストは以下からご確認下さい。
“Tony Hawk’s Pro Skater”のコンボシステムや、“Journey”と“Windosill”といった作品の寂寞としたアートスタイルにインスパイアされたiOS向けスノーボードゲーム「Alto’s Adventure」が昨日発売を迎え、Sigur RosのJonsiが2010年に発売した“Kolnidur”をフィーチャーしたエモーショナルなローンチトレーラーが公開されました。
カナダのインディースタジオSnowmanが開発を手掛けた“Alto’s Adventure”は、逃げ出したラマを助けるためにスノーボードで後を追うAltoが、昼夜と天候エフェクトを特色とするプロシージャル生成された土地を進むエンドレスランナー系のアクション作品で、非常に分かりやすいゲームシステムと奥深いトリック/コンボシステム、ランナー系には珍しい息を呑むような美しさのロケーションが楽しめる素敵な新作となっています。
先日、製品版の発売日決定をご紹介した“Mode 7”の新作タクティカルゲーム「Frozen Cortex」が、本日予定通り製品版の発売を迎え、ロボットが競う未来のスポーツをテーマに描く新作のローンチトレーラーが公開されました。
今月上旬に決定版とも言える“Star Wars”作品のバンドルを発売したお馴染みHunble Bundleが、新たにスクウェア・エニックスの注目作(※ 何れも海外版)を多数同梱する豪華な「Humble Square Enix Bundle 2」の販売を開始しました。
“Hitman: Absolution”や傑作“Hitman GO”(※ Android版)、新生“Thief”に“Murdered: Soul Suspect”まで、シークレットを含むお買い得感の高いバンドルのラインアップは以下からご確認下さい。
イギリスでビデオゲームやメディア関連のコンサルティングと市場調査を行っているICO Partnersが、予てから独自に調査を進めているビデオゲームメディアのブランドやフランチャイズに対する言及規模をまとめた2014年全体の統計情報をまとめた調査結果を報告し、調査対象となっている約3,500サイト(28言語)ものメディアが2014年に最も言及したハードウェアとソフトウェアが「PlayStation」ブランドとRespawn EntertainmentのFPSタイトル「Titanfall」だったことが明らかになりました。
また、PlayStationとXboxブランドの言及に関する推移や、台頭著しいMOBA分野とWoWの驚くべき復活が話題となっているMMO分野についても興味深い動向が提示されています。(※ なお、今回の統計情報には任天堂のコンソール情報が適切に含まれておらず、一部データの比較が完全ではないことがICO Partnersによって明言されています)
既存のシリーズにまつわる大規模な開発や運用が続くなか、キャンセルされたMMO“Titan”のアセットを利用した新IP「Overwatch」や大ヒットを記録したカードゲーム“Hearthstone: Heroes of Warcraft”、現在大規模なクローズドベータが進行中の新作MOBA「Heroes of the Storm」(旧Blizzard All-Stars/Blizzard DOTA)など、次々と新しい取り組みに力を注いでいるBlizzardが3月上旬に開催されるPAX Eastにて、前述した3作品のプレビューパネル“Blizzard Preview: Hearthstone, Overwatch, and Heroes of the Storm”を実施することが明らかになりました。
昨年11月下旬にケン・ブロックを起用したトレーラーと共に正式アナウンスを迎えたモバイル向けのNFSシリーズ新作「Need for Speed: No Limits」ですが、新たにReal Racingシリーズで知られるFiremonkeys Studiosの主要な開発者達が本作の開発について語る新たなインタビュー映像“Meet the team”が公開されました。
新作とNFSのコンセプトや、コンソール並のビジュアルやモデルの作り込み、天候エフェクトについての興味深い見解や幾つか未見のアセットを収録した最新映像は以下からご確認下さい。
今年も昨年と同様、3月12日に授賞式が開催される英国アカデミー賞“BAFTA”のGames Awardsにおける全17部門のノミネート作品が本日発表され、The Creative Assemblyが開発を手掛けた「Alien: Isolation」が今年のベストゲームを含む6部門に選出され、最多ノミネートを達成したことが明らかになりました。
また、Ubisoftの人気シリーズ最新作“Far Cry 4”とUstwoの傑作パズル“Monument Valley”が5部門に選出され、“Alien: Isolation”と共にノミネートをリードしたことが判明しています。
なお、今年の授賞式はイギリスの人気コメディアンRufus Houndをホストを務め、式の様子はTwitchにて配信されるとのこと。
2014年を代表する51の作品が名を連ねる興味深い部門別ノミネートのラインアップは以下からご確認下さい。
昨年8月、続編“Legend of Grimrock 2”のティザートレーラーと共に初のイメージが公開され続報が待たれていたiPad版の初代「Legend of Grimrock」ですが、本日Almost Humanが公式BlogにてiPad版のベータ入りを報告し、呪文のジェスチャーまで再現したiPad版のインターフェースが確認できる初のゲームプレイ映像が公開されました。
また、Mac版“Legend of Grimrock 2”に関する進捗情報も報じられ、近くこちらもベータ入りを果たすことが判明しています。
先日、全パズルの実装が完了したとの報告が行われ、待望のリリースに向けた続報に注目が集まる状況となっているお馴染みJonathan Blow氏の新作パズル「The Witness」ですが、新たにJonathan Blow氏が本作のスピードランに望んだ結果を報告し、来る最新作のボリュームが“Braid”の10倍近い規模だと明らかにしました。
昨年12月上旬に120枚を超える新カードを導入する拡張パック“Goblins vs Gnomes”が配信を迎え、待望のAndroid版ローンチも果たしたBlizzardの大ヒットカードゲーム「HearthStone: Heroes of Warcraft」ですが、本日行われたActivision Blizzardの業績報告にて、本作の好調な販売動向とデジタル収益に対する貢献がアナウンスされ、昨年9月中旬に2,000万を突破していた登録プレイヤー数が遂に2,500万を超えたことが明らかになりました。
今月3日にラスベガスで開幕を迎えた“D.I.C.E. Summit”にて、「D.I.C.E Awards 2015」の授賞式が行われ、9部門で最多ノミネートを記録していたMonolith Productionsの傑作アクション“Middle-earth: Shadow of Mordor”がGOTYを除く8部門を制し、BioWareの新たな金字塔となった“Dragon Age: Inquisition”が見事GOTYを獲得しました。
“Middle-earth: Shadow of Mordor”の圧倒的なリードと、GOTYとRPG部門を制した“Dragon Age: Inquisition”の突出した評価に加え、アクションゲーム部門やオンラインゲーム部門を含む“Destiny”の4部門受賞など、非常に印象的な結果となった全23部門の受賞作品一覧は以下からご確認下さい。
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