これまでに何度か四半期の集計や1年を締めくくるTOP10をご紹介した「YouTube」のゲーミング映像における再生回数ランキングですが、新たにYouTubeが2015年のTOP10ランキングを発表し、今やすっかりアクション俳優としての固有の地位を確立したリーアム・ニーソンが出演した“Clash of Clans: Revenge”のスーパーボウルCMが2位のファンメイド映像“Real GTA”を4倍近く引き離す脅威の8,340万再生でぶっちぎりの1位を獲得したことが明らかになりました。(参考:2013年にトップを獲得した“PlayStation 4”のアナウンストレーラーが約3,100万再生だった)
“Star Wars Battlefront”や“Fallout 4”、“Pokemon GO”、“Final Fantasy VII”のお披露目トレーラーに加え、カルト的な人気を誇る“Five Nights at Freddy’s”、お爺ちゃんお婆ちゃん達がGTAVをプレイする“REACT”のエピソードなど、昨今の潮流が窺える興味深いランキングとなっています。
今回は、この単体の映像を対象とするトップ10ランキングに加え、YouTubeとIpsos MediaCTが18歳から54歳まで、4,800人以上を対象に調査したタイトル別の視聴規模ランキングと幾つかの統計情報をまとめてご紹介します。
9月上旬に国内向けの発売決定が正式にアナウンスされ、続報が待たれていた日本語版「ライフ イズ ストレンジ」ですが、先ほどスクウェア・エニックスが冒頭19分のゲームプレイを収録した日本語版のゲームプレイ映像を公開し、発売日が3月3日に決定したことが明らかになりました。
また、SteamのPC英語版に関する対応もアナウンスされ、なんと3月3日の国内ローンチに併せて配信される無料アップデートにて、日本語音声/日本語字幕に切り替え可能となることが判明しています。
日本語版の素敵な吹き替えとゲームプレイ、日本語版の仕様及び商品情報を含む国内向けのリリース情報は以下からご確認下さい。
12月10日の日本語版発売がいよいよ目前に迫る「レインボーシックス シージ」ですが、新たにシェイクスピアの史劇“ヘンリー五世”第三幕において、ヘンリー五世がアルフルールの包囲戦に臨むイギリス兵達を鼓舞した有名な演説をレインボーチームの戦いになぞらえたエモーショナルなローンチトレーラーが公開されました。
先日、Linux対応や新レベルの導入を果たす初の無料コンテンツが配信された人気シリーズ最新作「Trine 3: The Artifacts of Power」ですが、新たにシリーズの開発を手掛けるFrozenbyteが本作のPS4対応を正式にアナウンスし、クリスマス前の発売を予定していることが明らかになりました。
また、日本語を含む対応言語のラインアップや1080p/60FPS対応、3人プレイ可能なローカルco-opなど、幾つかのディテールが報じられています。
先日、ベックの“Dreams”やコールド・ウォー・キッズの“First”など、最近のヒット曲をフィーチャーした“Off The Charts 01”DLCが発売された「Rock Band 4」ですが、新たに12月8日発売予定の追加トラックがアナウンスされ、なんとOpethの大曲“Heir Apparent”とBetween the Buried and Meの最新アルバム“Coma Ecliptic”に収録された難解な“The Coma Machine”、Symphony Xが神曲の地獄篇をテーマに作り上げた新アルバム“Underworld”の“Nevermore”と、こってこてのメタルトラック3曲を導入することが明らかになりました。
また、上手く演奏するほどに難易度が上昇するハードコアな“Brutal Mode”の導入もアナウンスされ、追加トラックとモードを紹介する新トレーラーが登場しています。
PC版の1月29日ローンチが迫る3D RealmsとInterceptor Entertainmentの新作アクション「Bombshell」ですが、新たに本作の主人公Shelly Harrisonが繰り出す強力なパンチ“Mighty Punch”スキルにスポットを当てたゲームプレイトレーラーが公開されました。
先日、“PlayStation Experience 2015”の基調講演にて正式アナウンスが行われ、ASCII文字で構成されたダンジョンを探索するローグライクなRPG作品として注目を集めた英Stormcloud Gamesの新作RPG「Brut@l」ですが、PSX会場では本作のプレイアブルなビルドが出展されており、ライブデモを紹介する配信映像のアーカイブが登場しています。
アクション性の高いプレイヤーの移動や戦闘に加え、世界を構成する古代文字である様々なBasic ASCII(要はアルファベット)を収集することで可能となる多彩な装備クラフト、様々な効果を持つポーションの醸造、文字通りローグライクそのまんまな2Dマップなど、クラシックなローグライクをそのままアクションRPG化したような興味深いプレイ映像は以下からご確認下さい。
ラスタライズ時にさえポリゴンを用いないボクセル/スプライン/ポイントベースの内製エンジンを利用した類の無いビジュアルとオブジェクト表現に加え、まるで魔法を見ているかのようなスカルプト/編集ツールが大きな話題となっているMedia Moleculeの新作「Dreams」ですが、新たに“PlayStation Experience 2015”関連のライブ配信アーカイブが複数登場し、未見の編集機能や油絵がそのまま3D空間で動き出すようなビジュアル、Double Fineのスタッフ達がチャレンジしたオブジェクトの作成が大きな話題となっています。
2013年6月にローンチを果たし、その後複数のスタンドアロン拡張を含む意欲的なアップデートが続けられていたRelicの人気RTSシリーズ最新作“Company of Heroes 2”ですが、新たに本編と全てのDLCを同梱するお得なバンドルパック「Company of Heroes 2 Master Collection」が本日ローンチを果たし、多彩な収録コンテンツを紹介する新トレーラーが公開されました。
U.S. ForcesとOberkommando Westを導入する“The Western Front Armies”や、バルジの戦いをベースにした“Ardennes Assault”、今年9月にリリースされイギリス軍にスポットを当てた“British Forces”など、多数のコンテンツを同梱する“Company of Heroes 2 Master Collection”の価格は42.99英ポンド/59.99ドル/54.99ユーロ/5,980円となっています。
先日、“PlayStation Experience 2015”のトリを飾るサプライ発表としてお披露目され、PS4/PC対応とEarly Access版発売、2016年夏のオープンベータテスト実施がアナウンスされたEpicの新作MOBA「Paragon」ですが、新たに本作初のオンラインテスト実施が決定し、早くも12月10日に開幕を予定していることが明らかになりました。
2014年3月にMajesco EntertainmentのインディーレーベルMidnight Cityがコンソール対応を発表したものの、その後Majescoの業績不振に伴うMidnight Cityの業務縮小から計画が頓挫していたコンソール版「Gone Home」ですが、新たにFullbrightのSteve Gaynor氏がスタジオの公式サイトを更新し、PS4とXbox One版「Gone Home: Console Edition」の発売決定を報告。なんと1月12日に海外ローンチを果たすことが明らかになりました。
また、発売日の決定に併せてSteve Gaynor氏が作品の概要を紹介するアナウンストレーラーが登場しています。
予てから行われたクローズドベータの終了と1月の再開が迫るBlizzardのヒーローシューター「Overwatch」ですが、本日BlizzardのゲームディレクターJeff Kaplan氏がファンの様々な質問に答える開発映像が公開され、本作のローンチ後に登場する追加マップやプレイアブルヒーローが何れも全て無料コンテンツとして配信されることが明らかになりました。
先日、台湾のレーティング審査を通過し、登場が噂されていたコンソール版「Dirt Rally」ですが、先ほどCodemastersがPS4とXbox One、PCのリテール版リリースを正式にアナウンスし、発売が2016年4月5日に決定したことが明らかになりました。
以前に“Destiny”のギャラルホルンやベックス・ミソクラストを精巧に再現した実物大LEGOで話題となったZaziNombiesさんが、新たに「Call of Duty: Black Ops III」のスペシャリストFirebreakが使用するPurifierの実物大LEGOを発表。予てから非常に凝ったギミックが特徴だったZaziNombiesさんの作品ですが、遂に本物の炎を轟々と噴射するに至るとんでもない映像が登場しています。
2016年2月10日の発売がいよいよ2ヶ月後に迫るCampo Santoの期待作「Firewatch」ですが、2日間に渡って開催された“PlayStation Experience 2015”会場では本作のプレイアブル出展が行われており、Campo SantoのSean Banaman氏がプレイアブルなビルドを実際にプレイし紹介するライブ配信映像が公開されました。
ワイオミング州の深い森を舞台に展開する“Firewatch”は、これまでの生活を捨て山火事の監視員となったばかりの主人公“Henry”が森の調査と監視にあたる中で遭遇するミステリーや人間関係を描く一人称視点の探索系アドベンチャー作品で、TelltaleやKlei、Lucasfilm、Double Fineといったスタジオで活躍したベテラン達が開発を手掛けるインディータイトルとして注目を集めていました。
森の奥深くでロケット花火を打ち上げビールを飲んで騒ぐティーンへの対応や、上司で唯一の会話を交わす相手でもある女性“Delilah”とのやりとり、報告時に登場する選択肢、夕暮れに探索する燃え落ちた山小屋の内部と可愛らしい珍客、スタジオジブリ作品やThe Last of Usといった数々のポスターアートで知られるOlly Moss氏と元Double FineのJane Ng氏が手掛けた美しい自然環境など、非常に興味深いゲームプレイが確認できる最新映像は以下からご確認下さい。
先日、主人公Senuaのフォトリアルな“肉体”の表現にスポットを当てた開発映像が公開されたNinja Theoryの新作「Hellblade」ですが、新たにスタジオの会議室を利用し用意した手作りのモーションキャプチャー環境にフォーカスした第18弾の開発映像が公開されました。
IKEAで購入したワードローブ用のポールやAmazonから購入したオフィスライト、Go Proを利用したシーン用のカメラ、ジム用のマットを代用した防音処理など、セルフパブリッシングタイトルとして様々な工夫を凝らしながら、主人公Senuaの演技にリソースを集中させるNinja Theoryの興味深い取り組みは以下からご確認下さい。
予てからビジュアル系の拡張やリテクスチャ系のMODが多数登場しているPC版「The Witcher 3: Wild Hunt」ですが、新たにザコ戦を含む本作の戦闘を全てグウェントのデュエルに置き換えるMOD“Hearts of Card”が登場し、実に馬鹿馬鹿しいアイデアと予想外の作り込みが話題となっています。
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