2012年8月にGears of WarシリーズをCliffy Bと共に率いたRod Fergusson氏がEpicを退社した僅か3日後にPeople Can Fly(現Epic Games Poland)を去ったスタジオの中心人物Adrian Chmielarz氏とAndrzej Poznanski氏、Michal Kosieradzki氏の3人が新スタジオ“The Astronauts”を設立し、開発を進めている期待作“The Vanishing of Ethan Carter”に関する情報を以前から継続的にご紹介していますが、先日ポーランドのクラクフで開催されたDigital Dragonsカンファレンス会場でAdrian Chmielarz氏がEurogamerのインタビューに応じ、これまでほとんど語られることがなかったPeople Can Fly時代のキャンセルタイトル「Come Midnight」のディテールやキャンセルの経緯について言及。素敵な未発表アートワークも大量に公開されました。
本日、海外ローンチを迎えるMachinegamesの期待作「Wolfenstein: The New Order」ですが、先ほど大手海外メディアによるレビューが解禁され、センセーショナルな内容に一部評価が割れた一方で、ナチスが世界を征服する荒唐無稽な歴史の“if”や優れたシナリオ、キャラクターの描写、収集要素とナラティブを組み合わせたリプレイ性の高さ、12~15時間規模のプレイスルー、シューター部分の出来などを評価する堅実なスコアを獲得したことが明らかになりました。
今回は、大手情報サイトのレビュースコアと一部ネタバレ要素を含むIGNとGameSpotのレビュー映像、月面のロケーションも確認できる新スクリーンショット、さらに昨日Twitchで実施された公式ゲームプレイ配信の40分を超えるアーカイブをまとめてご紹介します。
本日の休憩動画はPC版「Grand Theft Auto IV」を利用し、お馴染みアーロン・ポール主演の映画版“Need for Speed”と、ウィル・フェレルが製作を手掛ける“俺たち”シリーズの1本“アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!”のトレーラーを再現したGTA4リメイク映像をご紹介します。
見事な再現度が確認できる比較映像と、リメイク映像のみを併せた計4本の愉快な映像は以下からご確認下さい。
今年2月中旬に“Project CARS”の開発でお馴染みイギリスのSlightly Mad Studiosが手掛けるアーケードライクなF2PオンラインレーシングMMOとしてアナウンスされた新作「World of Speed」ですが、新たに本作に登場するメルセデス・ベンツのSLS AMGとマクラーレンMP4-12C、パガーニ・ウアイラを紹介する新トレーラーと派手なライティングが印象的な数枚の新スクリーンショットが公開されました。
開催が迫るE3会場への出展とゲームプレイに関する具体的な続報が待たれる状況が続いているSledgehammer開発によるCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Advanced Warfare」ですが、新たに公式Facebookが更新され、ナイジェリアのラゴス市内や主要キャラクターが装着した強化外骨格の一部と未来的なデザインの銃が確認できる高解像度スクリーンショットが1枚公開されました。
また、Game Informerが“Advanced Warfare”特集の一貫としてSledgehammer Gamesの出自や開発体制に関する新たな記事を公開し、幾つかの新情報が明らかになっています。
先日、実機のビジュアルにかなり近い高ビットレートな1080p/30fpsのプレイ映像が2本公開されたEvolution StudiosのPS4専用新作レーシング「Driveclub」ですが、新たに本作のディレクターを務めるPaul Rustchynsky氏がファンの質問に答え、女性レーサーの登場とティアリングに関するディテールを明らかにしました。
また、山岳地帯の美しい景観が印象的なカナダのCayooshコースを走行するPagani Huayraのゲームプレイ映像も登場しています。
可愛らしいアナグマの家族をモチーフに大自然の過酷な生存競争を描き話題となった“Shelter”の続編として、新たにヤマネコの親子を描くことが報じられた期待の続編「Shelter 2」ですが、新たに開発を手掛けるMight and DelightのCEO Anders Westin氏がStrategy Informerのインタビューに応じ、“Shelter 2”がゲームプレイを通じて生き残った子供を新たな主人公とする家系図システムを導入することが明らかになりました。
先日、プレイヤー勢力に関するディテールが報じられ、マルチプレイヤーのお披露目やベータテスト情報を含むE3の続報が待たれる状況となっているBungieの期待作「Destiny」ですが、先ほどSonyがお馴染みDeeJことDavid Dague氏やリードデザイナーLars Bakken氏の解説を収録したインタビュー映像が公開され、ガーディアン達の外観が良く判るフッテージや、僅かながらクラスアビリティの使用を含む未公開シーン、Hive種族のWizardクラスと思われる固有名を持つボスの直撮り映像など、来るE3の開催が待ち遠しい興味深いフッテージが多数登場しました。
Steam Early Access版のリリースと数度のアップデートを経て、製品版の発売日が6月20日に決定したLarian StudiosのDivinityシリーズ最新作「Divinity: Original Sin」ですが、新たに布製のマップや4~20面のダイスセット、インゲームのレシピが描かれた錬金術カードなど、多数の特典を同梱する“Collector’s Edition”がアナウンスされ、1,500本の数量限定版として94.99ドルで発売されることが明らかになりました。
先日、北米のローンチが6月24日に決まったActivisionのトランスフォーマーシリーズ最新作「Transformers: Rise of the Dark Spark」ですが、新たに渡辺謙がボイスアクトを担当しデザインが刷新されたロストエイジ版のドリフトや、Fall of Cybertron版ブルーティカスの合体シーンが確認できる最新のゲームプレイトレーラーが登場しました。
先日、GameSpyの閉鎖に伴うマルチプレイヤーサービスの停止がアナウンスされたことを受け、“bf1942.sk”等のファンコミュニティを中心にユーザー主導のオンラインマルチプレイヤー継続が模索されているBattlefieldシリーズの記念すべき第1作目「Battlefield 1942」ですが、本日はBattlefieldシリーズを象徴するテーマ曲のモチーフとして、今なお受け継がれる“Battlefield 1942”のメインテーマ(正確にはローディング用テーマとして用いられた“Vehicle IV”)を生んだコンポーザーJoel Eriksson氏が手掛けた“Battlefield 1942”の貴重な未使用楽曲の数々をご紹介します。
これは、以前にGame Frontにて未使用楽曲の高品質なデータが公開されたものの、制限により国内から利用出来なかった音源について読者のTFLKさんが直接Joel Eriksson氏に連絡を取り、国内のファンに向けた公開許可を得たもので、映画的なオーケストレーションが印象的な“Theme”や激しい戦いを鼓舞する勇壮な“Vehicle”など、全23曲/70分強に及ぶ必聴の内容となっています。
なお、これらの楽曲を生んだコンポーザーJoel Eriksson氏は現在自身が率いるスウェーデンの楽曲制作プロダクション“Gonkytown”でコンポーザー兼ソングライターとして活躍しており、トヨタやパナソニック、Google、Disney、Volvoといった名だたるクライアントのプロモーションを支える素晴らしい楽曲の数々を手掛けています。
“Battlefield 1942”で初めて管弦楽曲を手掛けて以降、今もエモーショナルなオーケストレーションとモダンな現代音楽の融合が印象的な作曲を続けるJoel Eriksson氏ですが、現在は再びビデオゲームの楽曲制作を手掛けたいと(※ 過去に行われたインタビューでは新たな挑戦としてJRPGジャンルにも興味を示している)、ゲーム音楽を必要とするクリエイターを探しています。興味がある方は是非今回の未使用楽曲と最新のショーケース映像をご覧頂いた上で日本との関わりも深いJoel Eriksson氏にコンタクトを取ってみてはいかがでしょうか。
先日、海外メディアによるハンズオンプレビューが解禁され、クレイジーなゲームプレイ映像が多数登場していたInsomniacのXbox One専用タイトル「Sunset Overdrive」ですが、新たにGiant Bombがメディア向けに提供された映像を未編集でたっぷりと収録した20分超えのプレビューを公開し、男性主人公と女性主人公のバリエーション豊かな外観カスタマイズが確認できる興味深いフッテージが登場しました。
5月20日の北米ローンチ(※ ヨーロッパは21日)が目前に迫るSupergiant Gamesの新作アクションRPG「Transistor」ですが、本日発売に先駆けて新たなロケーションや初めて姿を見せる4人の敵を描いた素敵なローンチトレーラーが公開されました。
また、本作にNew Game+的(Bastionにも搭載されていた)なコンテンツとなる“Recursion”モードの導入がアナウンスされており、単にアンロック要素を持ち越すだけではなく、新しい機能の組み合わせが楽しめる多くのゲームプレイに加え、ストーリー自体にも何らかのサプライズを用意するリプレイ性の高いモードであることが判明しています。
予てから、「The Elder Scrolls V: Skyrim」上に“The Elder Scrolls III: Morrowind”を再構築する大型MODプロジェクト“Skywind”の情報をご紹介していますが、新たに“Skywind”を手掛けるTES Renewal Projectが並行して計画を進めているSkyrim用の“The Elder Scrolls IV: Oblivion”再構築MOD「Skyblivion」のティザートレーラー“The First Dawn”が公開されました。
懐かしい地下牢や序盤のロケーション、Imperial Cityに聳える白金の塔など、当時の記憶が鮮やかに蘇る素敵な最新映像は以下からご確認下さい。
5月27日の世界ローンチが目前に迫るUbisoftの期待作「Watch Dogs」ですが、新たに本作の主人公Aiden Pearceが持つスマートフォンのハッキング機能を現実世界の人間に持たせたらどうなるか……という実験を行うプロモーション用のドッキリ映像が公開されました。
最初は便利な機能に喜んでいたドッキリの被害者がとんでもない展開に巻き込まれていく愉快な映像は以下からご確認下さい。なお、今回ご紹介する映像は自動翻訳ではない日本語字幕が用意されていますので、字幕が表示されない方はツールバーの字幕(キャプション)ボタンから字幕を有効化してご覧ください。
Full ThrottleやGrim Fandango、Psychonauts、Brutal Legend、Broken Ageといった数々の傑作を生み、Monkey Islandシリーズの成功にも貢献し、ロン・ギルバートやデイブ・グロスマンと共にLucasArtsの黄金時代を築いたDouble Fine Productionsのお馴染みティム・シェーファーですが、新たに“Broken Age”のKickstarterプロジェクトから派生したドキュメンタリー企画“Double Fine Adventure”の新たな取り組みとして、ティムがかれこれ10年以上プレイしていないという本人の記念すべき初プロデュース作品「Day of the Tentacle」(1993年発売)をプレイさせ、当時の状況を語らせるという愉快な企画が開始され、40分に及ぶ第1弾プレイ映像が登場しました。
“Day of the Tentacle”の変型ボックスや特典のマウスパッドといった貴重なアイテムに加え、マニアック・マンションの事件から5年後の物語を描く直接的な続編として登場した“Day of the Tentacle”に、手の生えた意志を持つ触手“Purple Tentacle”(世界征服を目論む本作のヴィラン)がキャラクターとして登場した経緯や、ジョージ・ルーカスが友人に配ってまわった“Day of the Tentacle”のうち、スピルバーグと息子のマックス君だけがタイトルをプレイし、ヒントを求めてルーカスに直接電話したといった興味深い逸話など、今見ても素晴らしい“Day of the Tentacle”のビジュアルとティムの愉快な話を山盛りに詰め込んだ素敵なプレイ映像は以下からご確認下さい。
先日、10月7日の北米ローンチが正式にアナウンスされたEvolution StudiosのPS4専用新作レーシング「Driveclub」ですが、新たにPlayStation公式サイトが更新され、かなり実機に近い状態のビジュアルが確認できる高ビットレートな1080p/30fpsのプレイ映像が2本公開されました。
残念ながらこの1080p映像は埋め込み不可となっていますので、リンク先から確認頂くとして、今回は同じゲームプレイのYoutube版を2本まとめてご紹介します。購入を検討している方はぜひ公式サイトでfpsのトレードオフにより実現されたリッチなエフェクトや昼夜の変化、AAの適用具合まで確認できる高品質な映像を確認しておいてはいかがでしょうか。
昨日、海外版“Wolfenstein: The New Order”のローンチトレーラーとして公開された“House of the Rising Sun”をご紹介しましたが、先ほど国内向けに日本語吹き替え音声を収録した「ウルフェンシュタイン:ザ ニューオーダー」の“House of the Rising Sun”トレーラーが公開されました。
クオリティの高い日本語吹き替えと熱い展開が印象的な国内向けの最新映像は以下からご確認下さい。
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