お馴染みフェリシア・デイ嬢によるDragon Ageのライブアクション作品”Dragon Age: Redemption”に期待が集まっている昨今ですが、先日新たにファンメイドの実写映像作品「Dragon Age: Malevolence」のティザートレーラーが公開され、その頑張りすぎな内容とDragon Ageのツボを抑えた演出に注目が集まっています。
これは監督を務めるLeo Kei Angelos氏が中心になって進めている企画で、予算は0ドル、クルーやキャストが皆で様々な物を持ち寄り、今後数ヶ月で作品を取り終える予定にあるとのこと。
彼らが熱烈なDragon Ageファンである事はもう映像のはしばしから滲み出ており、訴えたい事がある!という熱意が全てをカバーするファンメイドの鏡の様な予告映像に仕上がっています。Dragon Ageスタイルの返り血にまみれて咆吼する女性剣士の尋常でない迫力は必見!です。
昨年5月に北米のTV局で放送された「Red Dead Redemption」の短編映像作品がRockstar Gamesの公式サイトにて遂に公開されました。この映像作品は30分弱に及ぶボリュームに渡ってマーストンの人間性を深く描きだした作品で、映画”ザ・ロード”のジョン・ヒルコート監督が手掛けたもの。
これまでこの作品については画質の低い物しか登場しておらず、ようやく本来のクオリティで楽しめる映像が登場したわけですが、全てインゲーム映像で作られた作品は驚く限りのクオリティで、Rockstarタイトルの底知れないポテンシャルをまざまざと見せつける内容となっています。
マカロニウエスタン映画に大きなリスペクトを捧げた”Red Dead Redemption”ですが、同様にノワール映画に深い理解で挑む次回作L.A. Noireでもこういった取り組みが行われないか期待したいところです。
5月3日のリリースがもう間違い無いと思われていた「Duke Nukem Forever」ですが、なんとここに来ておよそ1ヶ月の延期が発表、北米で6月14日、それ以外の地域では6月10日が新しいリリーススケジュールとなりました。
お馴染みGearboxのボスRandy Pitchford氏はプレスリリースにて追加の延期を非常に申し訳ないと思っていると述べ、早くプレイヤー達にゲームを届けたいと熱望していると記しています。さらに、2KのChristoph Hartmann社長はデュークのファン達の忍耐に感謝すると述べ、あと15年はかからないと約束すると語っています。
なお、延期の理由は明らかになっていませんが、上記の告知映像と2Kのコメントから見ても、プロレス的な要素が感じられなくもなく、14年近く待ったファン達にとっては1ヶ月程度どうという事はない、とも言えそうです。
今日の休憩動画は、先日PAX East会場で行われたゲーム番組”X-Play”のオーディエンスとのQ&Aセッションにて、客席に突如登場し質問を始めたCliffy Bの様子をお届け。
律儀に自己紹介したCliffy Bは、先日リリースしたEpicのBulletstormが5点満点で6点のタイトルだと発言、X-PlayのBulletstormスコアが4/5なのはなんで?と質問、これはお馴染みの司会者達にもサプライズだった様子で突然の本人登場に慌て、会場は大喜び!という事で、Cliffy Bのとぼけ具合が何ともキュートな映像に仕上がっています。
いよいよリリースまで1ヶ月と近づいたシリーズ最新作にして原点回帰を果たす「Mortal Kombat」、先日は様々な新要素と共にPS3版の専用キャラクターであるクレイトスの短いプレイの様子を収めた直撮り映像を紹介しましたが、本日新たにクレイトスさんの雄姿がたっぷりと収められた新トレーラーが登場しました。
さすがクレイトスさん、オールレンジで強そうな神性能を発揮するだけでなく、なんとQTEまで盛り込まれており、NetherRealmのツボを抑えた演出にファンには嬉しい仕上がりとなっている様子です。
PS3版には専用キャラクターが用意されているわけですが、Xbox 360版についてはCliffy Bがギアーズで名乗りを上げるなどの動きは見られたものの、具体的な情報は無く、これまでPS3版のみの特典と考えられていました。しかし、ここにきてXbox 360版にも何らかの特典が存在するとの噂が注目を集めています。
これはシリーズのクリエーターを務めるお馴染みEd Boon氏がGiantBombのインタビューで発言した内容が発端となっているもので、氏は登場キャラクターを含め多くの要素が隠された状態になっている事を明かし、アンロック可能なキャラクターや、5、6人のDLCキャラクターが用意されていることを明言。そして、専用キャラクターについて触れ、発表できる情報が無いと前置きし、Xbox 360プレイヤーを愛していると発言、PS3も同様だと述べ、全てのプレイヤーが共にハッピーになれる物を得られるようにするつもりだと発言しています。
まだ何とも判断のしづらい噂ではありますが、本当であれば誰が登場する事になるのか?こういった予想も1つの楽しいイベントとなりそうなシリーズ最新作Mortal Kombatのリリースは北米で4月19日、対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。
毎度可愛らしいトレーラーで楽しませてくれる「Portal 2」ですが、今回もAtlasとP-bodyの2人が酷い目に遭うキュートなトレーラーが登場しました。
今回は1953年に米軍に納めるシャワーカーテンを作る為にアパーチャサイエンス社を起ち上げた初代社長”Cave Johnson氏”が解説に登場、冷静に考えるとこの社長が”何なのか”、想像するだけで空恐ろしい気がしないでもありませんが、とりあえず今回はアパーチャサイエンス社謹製の”壁”が素晴らしいぞというPR映像となっています。
相変わらず萌えのツボを憎いほどに心得たValveの最新作Portal 2のリリースは北米で4月19日、ヨーロッパは4月22日で、対応プラットフォームはWindowsとMac、PS3、Xbox 360となっています。ああもう可愛い。
先日は「Thor: God of Thunder」の新トレーラーとXbox 360/PS3それぞれのスクリーンショットをお届けしたセガによるマーベル映画のゲーム化フランチャイズですが、同様に「Captain America: Super Soldier」にも新トレーラーと両プラットフォームのスクリーンショットが登場しました。
本作の開発はこれまで”Spider-Man: Friend or Foe”やWii版の”Tom Clancy’s Ghost Recon”などを手掛けてきたNext Level Gamesが担当しており、キャラクター物の金字塔となった”Batman: Arkham Asylum”の戦闘システムを大胆に模倣した意欲的なゲーム要素で、Thorと同様にこれまでのフランチャイズタイトルにつきまとうイメージを払拭できるか注目が集まっています。
また、GameSpotでは17分に渡るデモプレビュー映像を公開、なかなか見応えのある映像表現やレベルの作りと共に、スローモーション効果もあって若干?のんびりめな戦闘の様子や、Arkham Asylumの捜査モード風な視界にミニパズルなど、実際のプレイ要素がたっぷりと収めらています……が、見る限りまだまだ調整が必要な様子が散見されるというのが正直な感想でしょうか。しかし、ネタ的に或いはプロレス的に楽しむならば、素晴らしい佳作となるポテンシャルは十分に秘めていると言え、今後の仕上がりに期待したい所です。
PS3版とXbox 360版それぞれのスクリーンショットについては以下からご確認下さい。
2K Australiaが開発を進めている”XCOM”でフランチャイズ復活が果たされるX-Comシリーズですが、今もカルト的な人気を誇るシリーズ初代の名作”X-Com: UFO Defense”を産んだJulian Gollop氏の新作RTS「Ghost Recon: Shadow Wars」が今月25日に海外でニンテンドー3DS向けにリリースされます。なお、開発はブルガリアのUbisoft Sofiaが担当しています。
本作はお馴染みTom Clancy’s Ghost Reconシリーズの一本ですが、ターンベースのストラテジーRPGとなっており、ストーリーベースで37ミッションからなるキャンペーンモードと、20種類のスカーミッシュ、さらにマルチプレイヤー用に10ミッションが用意され、シングルキャンペーンだけで40時間前後のボリュームを持つ歯ごたえあるタイトルになっているようです。
今回紹介するJulian Gollop氏本人による解説映像では本作のターンベースとして王道な戦闘システムと共に、3DSのハードウェア的な特徴を活かしたユニークなゲーム性が紹介されており、実に6年ぶりとなる氏の新作としてたっぷりと楽しめるのではないでしょうか。
なお、X-Com繋がりで関係のあるお馴染みIrrational GamesのKen Levine氏が俺のJulian Gollopが新作を出したぜ!やったああと喜んでおり、Julian Gollop氏の今だ強い影響力を実感した次第です。
突き抜けた残酷表現と初期シリーズのテイストを大胆に復活させ原点回帰を狙う「Mortal Kombat」、PS3版には専用の特典としてGod of Warシリーズの主人公であるクレイトスが登場する事も大きな注目を集めています。
そんな本作に、Challenge Towerなどの新要素解説を収めた2分半弱に及ぶ新しい拡張トレーラーが準備されており、まだ公開されていないこのトレーラーの直撮り映像が動画サイトにて発見、ここにクレイトスのプレイ映像が短いながら収められています。なお、映像は軽いネタバレ要素と残虐な表現を含んでおりますので、閲覧には十分な注意をお願いします。
先日、インディーデベロッパによる開発とは思えない衝撃的なインゲーム映像の発表と共に世界中の注目を集めたメック物のFPSタイトル「Hawken」ですが、アナウンス以降も開発が9人で進められていることや、開発の1人にあの”Project Offset”のメンバーだったアーティストのKhang Le氏の在籍などが判明し、より大きな注目を集める状況となっています。
そんな中、海外情報サイトのDevice Magazineが”Adhesive Games”にインタビューを敢行、Hawkenのゲームプレイに関する情報や、リリースに向けた今後の動向などが明らかにされました。今回はロボット好きの期待を改めて募らせそうな素敵な内容が語られたインタビューの内容を要約してお届けします。
- ストーリーについて:マルチプレイヤーに集中することからシングルプレイヤータイトルよりもゲームプレイにおける物語の役割は少ない
- メック物のタイトルが近年廃れており、自分達の世界観やスピーディなアクションとゲームプレイが、このジャンルに対してどのような提示を可能にするか確かめるためにメック物シューターの開発を決めた
- 開発は現在9ヶ月目、最初の数ヶ月は5人で開発を進め、その後数人のインターンとフリーランスのアーティストが加わり現在は9人で開発中
- 戦場となるレベルは広くオープンな物に感じられるが、サイズはゲームモードの選択によって決まり、印象的なサイズと刺激的なインタラクションのバランスを取るため、適切なサイズへの調整を見当している
- FPS化した理由について:プレイヤーの周りをガラスや鉄、明滅するライトや複数のコントロールパネルなどが囲むコックピットこそが本能的でエキサイティングな本質であると考えTPSの採用を行わなかった
- プレイヤーは全ての武器や敵ビークルからの着弾の衝撃やがたつきをコックピットで感じ、その危険と同様にスケール感においても現実のような感覚を得られる
- Adhesive Gamesは今もメックゲームの市場が潜在的に存在していると考えている「ゲーマー達は巨大なロボットを愛している!」
- ただし、ジャンルの再構築とリブートを目指している訳では無く、自分達のユニークなスタイルを備えた刺激的なメック戦をただゲーマー達に届けたい
- トレーラーで確認された上空の巨大なバトルシップからのミサイルがkill streakであるかまだ詳細は明かせないが、ユニークなマルチプレイヤー要素の1つではある
- カスタマイズについても詳細はまだ明かせないながら、武器の搭載量、特別なアイテム、スピード、防御力等のカスタマイズが用意される予定
- Hawkenのアナウンスとトレーラーの公開以降寄せられる、多くの熱狂的なレスポンスは全く予想外で、Adhesive Games自身が圧倒されている
- そんな状況からE3の出展についてはまだ計画を持っていない
- パブリッシャーはまだ決まっておらず、対応プラットフォームは確定していないが、Adhesive GamesはPCとXbox Live、PSNでリリースしたいと考えている
思えば久しぶりのパチモノネタですが、ロシアで放送されているサラダのCMらしき映像にラビッツ達に似た何かが登場、微妙なパクリ具合でおかしなテイストに仕上がった愉快映像となっています。
チェンソーを持った子がラビッツ成分多めながら、全体的に可愛くしようとして実に中途半端な結果となってしまった模様。本家ラビッツ達のシンプルなデザインがどれほど完成度の高いものであるかが如実に感じられることころですが、逆に不憫で可愛らしく思わせるロシアの高度なテクニックかもしれません。うぬぬロシアめ。
前作の主人公Alex Mercerを敵に迎え、新主人公”James Heller”の戦いを描くシリーズ続編「Prototype 2」、先日には海外情報誌での特集記事からいくつかのプレイディテールが判明した本作ですが、本日新たに主人公”James Heller”の姿がはっきりと確認できるスクリーンショットが登場しました。
また、今月14日にはハイクオリティなインゲームの街並がたっぷりと確認できる、少し愉快なスローモーショントレーラーが公開されており、オリジナルからかなりの改善が実現されている様子が窺えます。
前作に引き続きRadical Entertainmentが開発を務めるオープンワールドアクションPrototype 2は2012年リリース予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
今月15日にBethesdaが正式に発表したシリーズ続編「Prey 2」、かつてHuman Head Studiosが開発を手掛けた前作”Prey”は、発表からリリースまで11年の月日が費やされた”Duke Nukem Forever”と同じ文脈で語られる業の深いタイトルで、その突飛な設定やゲーム性から今もカルト的な人気を誇る濃いタイトルとして知られています。また、2009年の9月にはIPがZeniMaxに売却された事が判明していました。
そんな本作の特集記事がゲーム情報誌のGame Reactorに掲載され、主人公の情報やゲーム性に関するいくつかのディテールが海外フォーラムなどに登場しています。今回は現時点で判明している情報をまとめてお届けします。なお、内容についてはネタバレの危険性や情報に間違いがある場合が考えられますので、閲覧には十分ご注意ください。
前作”Need for Speed: Shift”に引き続き、Slightly Mad Studiosが内製の”The Madness Engine”を用いて開発を進めているNeed for Speedシリーズ最新作「Shift 2: Unleashed」にど迫力のプレイ映像を収録した新トレーラーが登場しました。
今回のプレイ映像にはコルベット・レーシングに所属するドライバー”トミー・ミルナー”氏がル・マンで実際に搭乗するコルベットC6.R GT1を操り、カリフォルニア州モントレーのサーキット”ラグナ・セカ”を爆走する様子が実際の操作映像と併せて収められています。
また、本作のデザイナーを務めるAndy Tudor氏が昨晩Videogamerのインタビューに登場し、Shift 2: Unleashedが先日惜しまれつつ閉鎖となったBizarre CreationsのProject Gotham RacingやGeometry Warsから大きなインスパイアを受けていると発言しています。
Tudor氏はBizarreの作品を”全くもってファンタジックなゲーム”だったと評価、深夜までプレイに熱中していたと述べ、Geometry WarsのHUDがAutolog機能のコンスタントに表示されるスコアやベストラップといったリマインダ表示のデザインに大きく影響を与えていると明らかにしました。
視覚的な表現も含め、レースとしてのゲーム性にもハードなこだわりを見せるシリーズ最新作Shift 2: Unleashedのリリースは4月1日、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
映画公開も迫ってきたアヴェンジャーズへと向かうマーベル作品の映画シリーズ最新作「マイティ・ソー」ですが、アイアンマンやハルクなどと同様に今回もセガによる映画のゲーム化が進められています。これまでのセガによるマーベル映画ゲームフランチャイズはお世辞にも良い出来とは言い難いタイトルを連発しており、今回のタイトルがこれまでのイメージを払拭出来るか、キャプテン・アメリカのタイトルと共に注目を集めています。
そんな本作の新トレーラーが本日登場、QTEが盛り込まれていると思われるボス戦の様子や、ディテール感も良好なファンタジックなレベル、炎や雷などのソーらしい派手なエフェクトなどが確認できます。また、Xbox 360とPS3それぞれのスクリーンショットが4枚ずつ公開、同一イメージでない事からプラットフォームによる差異はほとんど認められませんが、こちらも悪くないクオリティと良いダサさを醸し出す素敵な内容となっています。スクリーンショットは記事最後に掲載してありますので、続きからご確認下さい。
さらに昨日には、SEGA EuropeとSEGA of Americaがプレスリリースを発表し、PS3とXbox 360、3DS版の「Thor: God of Thunder」と「Captain America: Super Soldier」が3D立体視プレイに対応すると明らかにしました。
今回のスクリーンショットやトレーラーでもミョルニルのエフェクトが印象的に描かれており、立体視プレイではより迫力のあるプレイを楽しむ事が出来そうです。
先ほど”GT.TV”の最新エピソードが公開、idの最新作として大きな期待を集める「Rage」の特集が行われています。映像ではインターフェースやレースの開始シーン、ストーリーの導入部分を収めたアメコミ風のパートなど、未見の映像をたっぷり含むインゲーム映像に加え、ディレクターを務めるidのTim Willits氏を始めとする開発スタッフのインタビューも収められており、カーマック渾身の新作がより楽しみになる内容となっています。
また、Rage以外にもiPad2の実機レビューや、Double Fineの新作XBLAタイトル「Trenched」の迫力に満ちたボス戦映像、Ed Boon氏も登場する「Mortal Kombat」の新プレイ映像に想像を超えるバカバカしさと残虐さが同居するフェイタリティの様子など、注目タイトルの映像もたっぷりと収められています。なお、GT.TVは映像の埋め込みが出来ませんので、前述のリンク先からご確認下さい。
辛く厳しいニュースが続き、復旧への道乗りもまだまだ険しいここ仙台ですが、そんな中でも変わらない子ども達の元気さや、近所のおじいちゃんおばあちゃん達のふとした優しさに励まされ、こんな状況でこそ浮かび上がる小さな喜びも多く存在します。
今回紹介するのは、ドナ・サマーが”熱いモノが欲しいの!”と歌う名曲”Hot Stuff”を「Just Dance 2」で踊るおばあちゃん(97歳!)の多幸感溢れる映像です。なんといってもキレが良い。こんな風に心からゲームを楽しめる時期が再び訪れるまで頑張りましょう!
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