昨日、当サイトのレビューをご紹介した「ディアブロ IV」初の大規模拡張パック「憎悪の器」ですが、本日午前8時に解禁予定だった本拡張とアップデート2.0、およびシーズン6を始動するサーバメンテナンスに技術的な問題が生じていたものの、先ほど遂にサーバの稼働が開始され、Blizzard Entertainmentが国内向けに「憎悪の器」のローンチを告知するプレスリリースを発行しました。
豪華な賞品を用意した日本限定のXキャンペーンを含む最新のリリース情報は以下からご確認ください。
2018年2月14日、アメリカのマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校で生徒と教職員を含む17名が死亡した銃乱射事件の被害者家族が、学校で突如発生した銃乱射事件に巻き込まれる地獄のような10分間の体験を描く一人称視点の生き残りゲーム「The Final Exam」をリリースし、国内からも無料で入手可能となっています。
「The Final Exam」は、前述の事件で愛する息子を失ったManuel OliverとPatricia Oliver夫妻が開発を手がけた無料ゲームで、本作が描く“10分間”はアメリカで起こる銃乱射事件の平均的な犯行時間であり、プレイヤーはこの僅かな時間で校内を移動し、時には息を潜め犯人から身を隠しながら、屋外へと脱出しなければなりません。
先日、“お洒落な日々”イベントが開幕した「Sky 星を紡ぐ子どもたち」ですが、新たにthatgamecompanyがムーミンとコラボする新シーズン「ムーミンの季節」のトレーラーを公開。2024年10月14日の開幕を予定していることが明らかになりました。
ムーミン一家に加え、トゥーティッキやニンニ、スナフキン、スニフも姿を見せる“ムーミンの季節”の最新映像は以下からご確認ください。
Tom Booth氏とNajati Imam氏の2人が手掛けるナラティブゲームとして、今年4月にアナウンスされた「Pine: A Story of Loss」ですが、新たにパブリッシャーFellow Traveller Gamesが公式サイトを更新し、本作のNintendo SwitchとiOS、Android対応をアナウンス。発表済みのPC版と併せて、2024年Q4の発売を予定していることが明らかになりました。
“Pine: A Story of Loss”は、妻を亡くした木こりの物語を、言葉を使わず手書きのアニメーションと音楽で描くナラティブドリブンな新作で、発表に併せて、彫刻システムや美しいパズルとミニゲーム、エモーショナルなゲームプレイを紹介する新トレーラーが登場しています。
先日、コードネーム: アポロのコンセプトアートをご紹介した「Destiny 2」ですが、来る拡張に向けたエピソードの展開に注目が集まるなか、新たにBungieが来る最新エピソード“亡霊”の第1幕を紹介するリリーストレーラーを公開しました。
再び姿を現したフィクルル・ファナティックとスコーンの異常、スレイヤー・バロンとなったガーディアンの勇姿を描く最新映像は以下からご確認ください。
2019年5月に“Pathologic 2”のローンチを果たし、2020年7月にはシリーズ最新作の計画を始動したものの、2022年2月にロシアのウクライナ侵攻が勃発し、プーチン政権を強く批判したスタジオの動向に注目が集まる状況となっていたモスクワのインディデベロッパ“Ice-Pick Lodge”ですが、昨晩キプロスのパブリッシャーHypeTrain DigitalとIce-Pick Lodgeが遂にシリーズ最新作「Pathologic 3」を正式に発表。PC向けの新作として2025年の発売を予定していることが明らかになりました。
「Pathologic 3」は、当初の計画通り医師Daniil “Bachelor” Dankovskyの物語を描くシリーズ最新作で、致死的な伝染病が蔓延する町を救う12日間のタイムリミットをはじめ、知識と科学を武器に戦う伝染病との戦いと検疫、町や伝染病を巡る暗い秘密の探索、さらに新要素となるタイムトラベル機能といった要素を特色としており、何者かに尋問されているBachelorの姿やタイムトラベル用のデバイス、舞台となるGorkhonの町を描くアナウンストレーラーが登場しています。
本日、BattletechやShadowrun、Crimson Skies、さらにHarebrained Schemesの創設者として数々の名作を生んだ伝説的なクリエイターJordan Weisman氏がデッキ構築要素を持つオープンワールドCRPG「Sea of Legends」をアナウンスし、近くKickstarterキャンペーンを実施することが明らかになりました。
Zach Weisman氏とRyan Schapals氏が制作した同名の人気ボードゲームをビデオゲーム化する「Sea of Legends」は、18世紀のカリブ海を舞台に海賊達の物語を描くアイソメトリックなタクティカルCRPGで、Sid Meiers’ Piratesのオープンシステム世界にShadowrunの戦術、Slay the Spireのデッキ構築システムを組み合わせたようなゲームシステムをはじめ、海賊稼業の冒険や本格的なロマンス、船の修理やアップグレードを特色としており、Jordan Weisman氏が設立した新スタジオEndless Adventures Incorporatedが開発を手がけるほか、同社がリリース予定のゲームエンジン“Adventure Forge”を採用することが判明しています。
初代“Fallout”と続編“Fallout 2”にインスパイアされた「Fallout: New Vegas」用の大型トータルコンバージョンMODとして、2021年5月に計画が始動し、昨年7月に本格的なゲームプレイ映像をご紹介した「Fallout: Nuevo Mexico」ですが、その後の進捗に注目が集まるなか、本MODの開発チームが未見のゲームプレイを収録した新トレーラーを公開しました。
先日、ゲームプレイのメカニクスに関する解説映像をご紹介したReflector Entertainmentのデビュー作「Unknown 9: Awakening」ですが、2024年10月18日の発売が迫るなか、新たにReflectorが本作の主人公ハルーナを演じるお馴染みアーニャ・シャロトラに焦点を当てるメイキング映像を公開。さらに、Banksが手がけた本作のテーマソング“A Light Lies Within”を紹介する素敵なトレーラーが登場しています。
1995年にリリースされたホラーFPSをリマスターする新作として、今年6月にアナウンスされた「Killing Time: Resurrected」ですが、週末にNightdive Studiosが本作の発売日をアナウンスし、海外PS5とPS4、Xbox Series X|S、Xbox One、PC向けに2024年10月17日のローンチを予定していることが明らかになりました。
1930年代初頭を舞台に、とある邸宅に閉じ込められた学生と古代エジプトにまつわる物語を描くリマスター版“Killing Time: Resurrected”は、高解像度のキャラクターアートワーク/スプライトを、オリジナル(3DO・PC版)と切り替え可能な機能をはじめ、4K解像度/144 FPS対応、アップスケールされた環境テクスチャ、よりスムーズなゲームプレイ、快適な操作性、拡張された操作やキーバインド設定といった要素を特色としており、発売日の決定に併せて、改善されたビジュアルやゲームプレイを収録する新トレーラーが登場しています。
昨年6月のローンチと5つのシーズン運用を通じて、これぞBlizzard品質と言える極めて堅調かつ順調な運用が続いている「ディアブロ IV」ですが、来る10月8日にいよいよ本作初の大型拡張パック「憎悪の器」が発売を迎えます。
「憎悪の器」は、新たな地域や追加のストーリー、新クラス“スピリットボーン”、傭兵など、大量の新要素を導入する拡張パックですが、本拡張のリリース時には、過去最大規模の大幅な仕様変更やバランス調整を含む2.0アップデートも適用され、シーズン6“憎悪蔓延”も始動することから、(2.0 PTRをプレイした方ならご存じの通り)「憎悪の器」の前と後では、もはや別のゲームと呼べるほどの劇的な変化がもたらされます。
今回、「憎悪の器」リリースに先駆けて、製品版に近いレビュービルドを数日に渡ってプレイし、一足先に新ストーリーや新たなエンドコンテンツ、新クラス“スピリットボーン”の手触りを実際に確認してきました。筆者は「憎悪の器」以前の本編がローンチ当初から極めて良好な仕上がりで、野心的なシーズン運用を通じて拡張された現行の状態に、かなり高いレベルで満足していたことから、正直なところ、それほど劇的な変化が必要だとは感じていませんでした。
しかし、数日の先行プレイを通じて「憎悪の器」拡張と2.0の組み合わせがもたらした経験は、筆者の予想を大きく上回る抜本的な改善と進化を伴うもので、今となっては、とても以前の状態には戻れない!とはっきりと認識できる、強烈な体験だったと言えます。
これは、中だるみを排除しエンドゲーム到達までの道のりを充実させたプログレッションから、新クラス“スピリットボーン”の圧倒的な面白さと驚くべき柔軟さ、エンドゲームのさらなる拡充、非常に歯ごたえのある新難易度システム、満足度の高いパワーファンタジー、壮麗な新エリア“ナハントゥ”に至るまで、あらゆる要素が巨大かつ高い品質を保っているだけでなく、これらが総体として奥深いゲームプレイを作り上げたことによるもので、お馴染みRod Fergusson氏率いる“Diablo”チームが、またしても理想的な“Blizzard”品質を備えたコンテンツの確立に成功したと言わざるを得ません。簡単に言えば、“途方もなくでかいのに、どこを食べても美味い”という感じでしょうか。
という事で、今回は数日後の「憎悪の器」リリースに向けて、プレイレポート寄りのレビューを解説多めでご紹介します。
現在、日本語に対応する続編の開発が進められているColor Gray Gamesの傑作推理/探偵アドベンチャー「The Case of the Golden Idol」ですが、年内の発売を予定している続編の登場に期待が掛かるなか、新たにColor Gray Gamesが初代の新エディション「The Case of the Golden Idol Redux」をアナウンス。2024年10月10日に既存の購入者を対象とする無料アップデートの配信を予定していることが明らかになりました。(10月10日以降の販売もRedux版に置き換え)
昨晩、343 Industriesが“2024 Halo World Championship”にて実施されたForgeパネルにて、「Halo Infinite」向け三人称視点モードの実装を発表し、2024年11月の導入を予定していることが明らかになりました。
パネルに登壇したシニアコミュニティマネージャーのJohn “Unyshek” Junyszek氏とSkybox LabsのシニアソフトウェアエンジニアColin Cove氏によると、今後実装されるアップデートにて、三人称視点のFirefightモードが導入されるほか、PvPとForgeでも利用可能になる予定とのこと。
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