今月25日からのベータテスト開催が目前に迫る期待のシリーズ最新作「Gears of War 3」ですが、IGNがこれに先駆けてベータテストでプレイできるマップの映像を紹介するツアー企画をスタート、本日はコールトレインがかつて活躍したThrashballの競技場が舞台となる”Thrashball”マップが紹介されています。
Thrashballは競技場のグラウンドエリアと細い通路が続くエリアに分かれ、一見長距離スナイプが有効な印象を受けますが、激戦となるエリアは階段を上った通路エリアで、EpicによるとMulcher(ヘビーマシンガン)を持つチームがマッチを支配するとのこと。
映像にはカバーポイントも豊富に用意され、緩やかな複層構造で作られたトリッキーなレベルの様子が収められいます。ベータ参加予定の方は映像でしっかり予習しておいては如何でしょうか。なお、明日は”Checkout”マップが紹介される予定になっていますので、続報をお楽しみに。
ファンメイドのテーマとして抜群の人気を誇るストリートファイターシリーズですが、ポルトガルから新たな刺客が登場、恐ろしいゆるさでストリートファイターをモチーフにエクササイズを行うダンス映像が登場しました……。恐らくつっこみを入れたら負けだと思われますので、観念して諦念を胸にあるがままをお楽しみ下さい。春麗。
近年のBioWareにおける中心的なフランチャイズとなったMass EffectとDragon Ageシリーズですが、「Dragon Age II」のローンチによりめでたく両シリーズとも続編が登場する運びとなりました。本日BioWareが両タイトルの続編リリースとDragon Age IIの100万セールス突破を祝い、なんと4月30日までにDragon Age IIを購入した全てのプレイヤーにPC版「Mass Effect 2」を無料でプレゼントする驚きのプロモーションをスタートしました。
これは全プラットフォームのDragon Age IIに適用されますが、入手できるのMass Effect 2はPC版に限定されている事にご注意下さい。また、入手にはBioWare Social NetworkとEAアカウントの登録が必要で、BioWare Social NetworkのキャンペーンページにてDragon Age IIに同梱されている”Black Emporium”の登録キーを入力する事で、PC版Mass Effect 2のダウンロードコードが発行されます。
その後、Electronic Artsが用意しているダウンロード機能を持つ管理ツールEA Download Manager上でコードを登録する事でダウンロードが可能になります。またその他の疑問については公式サイトにFAQページが用意されていますので、ご参照下さい。
Mass Effect 2は昨年の賞レースにて多くの栄誉に輝いた名作で、来るトリロジーの最終章Mass Effect 3の続報登場も近づく中、両シリーズが気になっている方には非常に嬉しいプロモーションと言えそうです。英語の壁は高いですが、勉強がてらハードなファンタジーとSFを体験してみるのもまた一考ではないでしょうか。
Splash Damageが開発を担当しているBethesdaの新作シューター「Brink」、個性的なアートワークに加えてEnemy Territory: QUAKE WarsやWolfenstein: Enemy Territoryで培ったマルチプレイヤー開発の経験を存分に活かした意欲作として、他のタイトルとは何かが違う異彩を放っています。
そんな本作のゲームプレイに関する特徴的な要素を判りやすく収めた新トレーラーが登場、パルクール的な挙動から豊富なカスタマイズ性、モロトフから近未来的なタレットまで登場する多彩な武器、自己蘇生やセカンドチャンス的なアビリティにハッキングまで、バリエーション豊かなマルチプレイヤーゲームが楽しめそうな予感に満ちあふれた素敵な映像となっています。
Brinkの海外リリースは5月17日、日本では5月26日の予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
これまで2本登場したアパーチャサイエンス社の創業者Cave Johnson社長による「Portal 2」トレーラーの新作が登場、今回は前作でもお馴染みのタレットが遂に家庭向けのリリースを果たし、社長が安全と警護の為に視聴者が何故投資するべきか、その有用性を高慢に説明しています。
アパーチャサイエンスは今回の家庭向けリリースにおいて様々なカラーバリエーションを用意しており、インテリアに合わせてタレットを選ぶことが出来、女性や子供達にも優しい安心のプロダクトとなっています。
という事で、相変わらず設定が面倒くさい或いは設定などない!なPortal 2のリリースは北米で4月19日、ヨーロッパは4月22日で、対応プラットフォームはWindowsとMac、PS3、Xbox 360となっています。迎撃されるAtlasとP-bodyの可愛いこと!
今月初めに開催されたGDC 2011において発表された新世代の「Unreal Engine 3」、DirectX 11機能をふんだんに盛り込んだデモンストレーション映像は世界中のゲーマーの度肝を抜く壮絶なクオリティでしたが、本日DirectX 11機能による新要素を含めた技術紹介映像が公開、それぞれの機能が判りやすい映像でまとめられています。
映像の前半にはGDCで公開されたデモンストレーションの解説が用意され、中盤からは既に実装済みの特徴的な要素を紹介しており、Gears of War 3に用いられる新機能や、ダイナミックな地形エディタ、flashベースのUI、オーサリングにまつわる便利な機能など、統合開発環境としてのUnreal Engine 3をたっぷりと紹介しており、ツールに興味のある方にはこれ一本でさらっと全体的な概要が掴める有用な映像となっています。
CD Projekt REDが開発を進めているシリーズ続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、昨日は近年の成功タイトルへのオマージュとインスパイアを隠すことなく明かした本作ですが、本日新たにポーランドで行われたと思われるプロデューサーTomasz Gop氏による30分弱に渡るゲームプレイを含んだプレゼンテーションの様子が公開されました。
映像にはこれまでに登場した街中での様子や酒場でのミニゲームに加え、クエスト内容の確認やインベントリなどを含むUIデザイン、大きな進化を遂げた戦闘の様子もたっぷりと確認でき、購入予定の方には興味深い映像が収められています。
また、3枚のスクリーンショットに併せて、本シリーズの主人公ゲラルトがイカしたおっさんぶりを発揮するあまりに濃いパッケージアートも公開、最近のゲームタイトルにおっさん成分が不足気味の方にはぴったりのイメージがどーんと配されているので必見!
シリーズ続編The Witcher 2: Assassins of Kingsのリリースは5月17日、対応プラットフォームは今の所PCのみとなっています。
本日公開された日本の災害復興を応援する”Gamers Heart Japan“においても、海外の開発者達から多くのリスペクトが語られていた高橋慶太氏の代表作「塊魂」、そんな本作がもしレトロゲームの世界でゴロゴロしたら……というファンメイドの映像作品が公開されました。
映像にはパックマンやメトロイド、マリオ、インベーダーなどの代表的なタイトル以外にも”Lord of War”や”California Games”、”Froehn”、初代”Test Drive”、”Discworld”、”Cannon Fodder”、”Movie Monsters”に”North & South”などなど、もう洋レゲー好きにはたまらない珍品名品の数々が収録されており、それを見るだけでも楽しい愉快映像に仕上がっています。これは王子頑張った!
5月24日の北米リリースまで1ヶ月強と近づいたDay 1 Studiosが開発を務めるシリーズ最新作「F.E.A.R. 3」、フェッテルとポイントマンが主人公を務める超展開に、お馴染みアルマちゃんと新しい家族も登場する本作には、映画的な表現を強化する為に”エスケープ・フロム・L.A.”や”ゼイリブ”、”遊星からの物体X”でお馴染みのジョン・カーペンター監督が協力している事が以前にアナウンスされていました。
監督の関与に関する続報はしばらく途絶えていた本作ですが、先日公開されたストーリートレーラーにて久しぶりにその名前が登場、やはり演出面等での協力が現実に行われている事が改めて確認されました。
また、本日作家のSteve Niles誌が手掛けた前作F.E.A.R. 2と今作の間を埋める前日譚を描いたコミック用トレーラーが公開、この超展開へと繋がる物語の片鱗が確認できます。度重なる延期でクオリティに疑問が持たれていた本作ですが、最近のトレーラーを見る限りMonolithも協力した開発とブラッシュアップによって、品質は大分上がっている様子。ユニークなゲームシステムを盛り込んだ名作シリーズの最新作がどのような仕上がりになっているのか、ローンチがとても楽しみです。
先日から何度かに渡ってお伝えしてきた、海外ビデオゲーム産業におけるスター開発者やメディア達による東日本大震災の復興支援を目的とした特別番組「Gamers Heart Japan」の本編が遂に本日公開、モリニューにウィル・ライト、シド・メイヤー、Cliffy B、ティム・シェーファーなど(敬愛を込めて敬称略)、歴々たるゲーム開発者達が日本産ゲームに対するスペシャルな思いと影響を切々と語るリスペクトに溢れた番組となりました。
映像には日本産ビデオゲームの名作タイトルが山の様に収められており、日本のビデオゲーム産業がゲームの歴史において如何に法外なイノベーションを実現し、提供し続けてきたか、改めてその歴史と実績が60分の映像に見事にまとめられており、参加した多くの関係者達がはっきりと口にする「I Love Japan」(後半にはドレイクとサリバン、エレナが一緒に語るシーンも!)の言葉と日本への愛に、涙無しでは見られない内容となっています。
なお、Gamers Heart Japanに参加した開発者達とビデオゲームメディアのリストは過去記事にてご確認下さい。また、本番組に寄せられた義援金は全て赤十字を通じて震災の復興支援に充てらる事が発表されています。様々な状況が重なり複雑化と混迷が進む国内の状況ですが、今回のストレートな思いとリスペクトに溢れた行動には、もはやどう感謝を述べれば良いか判らない程に心を打ち、強く励まされました。みんな本当にありがとう!
EA Canadaが開発を進めているSSXシリーズ最新作「SSX: Deadly Descents」、久しぶりのシリーズ復活を遂げる本作は”雪上のBurnout”とも評され、死の危険に満ちた雪山を舞台にシリアスなタイトルとなる事が報じられています。
そんな本作の開発映像が本日公開、バンクーバースタジオ内の開発現場にクリエイティブディレクターを務めるTodd Batty氏が登場、ポップなコンセプトアートなどを交え、複数用意された経路や、ダイナミックに発生する大規模な雪崩、もはや落ちていると表現するのが近いと思われる急激なコースなど、自然環境も利用したクレイジーなプレイについて解説を行っています。
なお、映像に登場する開発陣の後ろに設置されたモニターには開発段階のイメージがちらちら見え隠れしており、キャラクターデザインや開発中のコースモデルなど、気になるあれこれが確認できます。
現在Blinkの開発を手掛け、これまでEnemy Territory: QUAKE WarsやWolfenstein: Enemy Territoryなどの良作タイトルを生み出してきたイギリスのデベロッパSplash Damageですが、本日エイプリルフール向けのソーシャルシュータータイトル「Tapir Wars 3: The Zoocial NotWork」を発表、併せてプレイ映像を公開しました。
今作の主人公はSplash Damageのイメージキャラクターを務めるバク君、映像にはZoocial NotWorkの名前に相応しい適当な作りのレベルを彷徨う主人公に対して襲いかかる各種ポップアップ(クレジットカードの登録要求や、アイテム購入、フレンドへのレコメンド、アイテムゲットのおめでとう!etc……)の様子や、しばしば発生するローディング、大作りなHUDなど、やってられるかああああ!となる事間違い無しの鬱陶しいタイトルに仕上がっています。なお、最後のロゴがとても可愛らしいので必見!です。
先ほど豪快に何かを見誤った感が逆に面白そうなWii版「Captain America: Super Soldier」のトレーラーをご紹介しましたが、同じく「Thor: God of Thunder」のWii版ゲームプレイ映像が登場、こちらは一見Wiiで動いているとは思えない迫力を見せる面白そうなゲームプレイの様子が収められています。
さすがにライティングの品質はそれなりですが、戦闘シーンも非常にスムースな上に、キャラクターのモデリング、シネマティックなカットシーンの仕上がりも上々で、Wiiには専用のフライトレベルも登場、YMIRやSURTURとのボスバトルでは明らかにHDコンソール版よりも巨大化した両者とのバトルが繰り広げられ、GoW3を思わせるような演出も相まって部分的にはHD機版を超える迫力のシーンに驚きを隠せません。
なお、Wii版の開発はWii版”Star Wars: The Force Unleashed”シリーズを手掛けたRed Fly Studiosが担当しており、なるほど納得の仕上がりと言えそうです。SEGAによるこれまでのジンクスをソーが打ち破るのか、今後に期待したいところ。
また、PS3とXbox 360版の開発を手掛けるLiquid Entertainmentのスタッフが登場するデベロッパーズダイアリーも本日公開、前述のWii版も含めた未見のプレイシーンが多く収められており、こちらも”もしや……”と思わせる期待高まる内容になっています。現在開催中のWorldConで”Captain America: Super Soldier”と共に”Thor: God of Thunder”もプレイアブル出展されており、新情報の登場も期待出来そうです。
驚きの新作が山ほど登場しているエイプリルフールですが、1UPが独占入手した映像から遂に343 IndustriesによるHalo新作が判明、Kinect対応タイトルとなる「Halo: Dance Central」の存在が明らかになりました。
映像には1UPのスタッフ達が入手したクライアントによるプレイ映像が収められており、驚く程だっっさいスパルタン達のキメキメな踊りがたっぷりと収められています。そんな馬鹿な!
以前、当サイトでご紹介したハイクオリティで愉快なMinecraftのファンメイドムービー”The Last Minecart“を手掛けた映像ユニットCorridorDigitalが遂に新作「Modern Warfare: Frozen Crossing Alpha」を公開、今回はModern Warfare 2をテーマにした驚く程シリアスな作品となっています。
映像にはタイムスライス手法を用いた長回しのシーンによる緊張感の高い戦場の様子が収められ、突然時が動き出す演出にテンションが無理矢理上げられる素晴らしい構成となっており、併せて公開されたメイキング映像ではアナログな力業に加えて、昨今の映像技術の進化が如何に手軽な物として発達しているかが如実に感じられる興味深い様子が収められています。これは凄い!
Dragon Age: Originsにリリースされた強力なMODツールを利用し、かつての名作”Baldur’s Gate II”の再現を目指して開発が進められている大規模MOD「Baldur’s Gate Redux」(※ ここは”嘘”じゃありません)ですが、本日開発途中のビルドによるプレイの様子を収めたスニークプレビューが公開。お馴染みさびしんぼうの吸血鬼イレニカスさんがボーカルを務める音楽ゲームになる事が判明しました。そんなバカな。
ArenaNetが開発を進めているGuild Warsシリーズ最新作「Guild Wars 2」に近代戦兵装をたっぷり装備したエイプリルフール向け新クラス”Commando”が公式サイトにて発表、スキルや装備に関する解説と共にプレイ映像が公開されました。
映像ではCharr達が平和に暮らす村を静かに襲撃するCommando達のゲームプレイが収められており、各種グレネードや暗視ゴーグル、スナイパーライフルなどを存分に利用し、ファンタジー世界の住人達を蹂躙、対ドラゴン戦では空中からの爆撃支援で挑むなど、見事にバカバカしいネタをハイクオリティに作り上げています。意外とファンタジーと近代戦、悪くない……。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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