Treyarchが開発を進めているCall of Dutyシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」、ゲーム内通貨の登場を筆頭に意欲的な要素を様々盛り込み、ゲイリー・オールドマンの起用も確定、日本語版の発売も決まるなど国内でも大きな注目を集めています。
そんな本作のバランス調整について、お馴染みTreyarchのコミュニティマネジャーJosh Olin氏が意欲的な新要素の存在などが理由でCall of Duty: Black OpsがCoDタイトルとして最もバランス調整が難しいタイトルだったと発言しています。
氏はCODポイントの取得レートと消費レートに加え、経験値システムなどの多くの要素がバランス調整の難しい状況を作っていたと発言、プレイにおける武器のバランシングにコストが加わる訳ですから、確かにその調整が想像を絶する物である事は予想に難くありません。
しかしJosh Olin氏はTreyarch内にシングル専用のチームとマルチ専用のチームをそれぞれ用意している事を挙げ、それら専門チームにより想像以上のバランスが実現され、磨き上げられたゲームになったと自信の程を明らかにしています。
また、先日新たに搭載される事となったシアターモードのプレビュー映像が登場し、UIから同モードの仕様に関する幾つかの情報が明らかになりました。詳細は以下からご確認下さい。
- 過去7日間にプレイした100戦分が保存される
- 保存されたゲームにはマップ、勝敗、日付、プレイ時間、キル/デスも記録
- 記録ゲームの再生中にはスクリーンショットの撮影やHUDの切り替え、カメラコントロールが可能
- 同じく再生中には巻き戻し、早送り、一時停止が可能で録画は1ボタンで行える
さらにクラス作成や購入可能なミッションである”Contracts”などの詳細を収めた映像も登場、Contractsについてはいずれ改めて詳細をお知らせするとして、映像の17秒地点にNova Gasと名付けられた移動速度低下と視界をかすませる神経系の効果を持ったグレネードが確認できます。存在自体は既に当サイトでお知らせ済みながら、その時は気が付かなかったのですが、この聞き慣れないグレネードは、恐らく暗号解析で存在が明るみに出たGK社によるNOVA計画に絡む物では無いかと予想されます。
以前、新しい暗号絡みでフグ毒とゾンビの関係を予想した記事をお届けし、暗号解析の続きを進める予告を行っていましたが、実は肝心の暗号解析があまりの難解さ故に遅々として進まない状況に陥っております。しかし、いくらか見えてきた輪郭からは、ゾンビ”モード”をやんわり否定したTreyarchの言動にはやはり何か裏があるとしか思えない確信犯的な内容になっています。少し時間が掛かりそうですが、続報をお楽しみに!
今後Dirtシリーズ最新作”Dirt 3″や”Operation Flashpoint: Red River”、”Grid 2″でも使用される事が判明しているメジャーバージョンアップを果たしたCodemastersの新エンジン”EGO 2.0 Engine”による最初のリリースタイトル「F1 2010」の開発がゴールドを迎えた事が明らかになりました。
F1 2010は新エンジンによる高度な天候変化がゲーム性に影響を与える事で、より戦略的な要素が強化されており、プレイヤーはGRAND PRIXやチャンピオンシップ、タイムトライアル等のプレイをキャリアモードと通して楽しむ事が可能になっています。
本作は2010年のFIA Formula One World Championshipの公式ゲームで、公式チームとドライバー、サーキットに加え、昨年の優勝ドライバーであるジェンソン・バトンやルイス・ハミルトン、フェルナンド・アロンソ、ミハエル・シューマッハ等も登場し、まさにオールスターゲームと呼べる内容になっています。
今年のE3にて発表されたBFBC2の拡張パック「Battlefield: Bad Company 2 Vietnam」が9月16日から19日まで開催される東京ゲームショウに出展される事が明らかになりました。
Battlefield: Bad Company 2 Vietnamはベトナム戦争時期の新武器や車両に加え、4つのマルチプレイ用新マップが追加される拡張パックで、価格やリリーススケジュールはまだ明らかにされていません。また、本作はダウンロード専用の拡張パックとも予想されており、TGSでの続報に期待したい所です。
いよいよローンチへのカウントダウンが始まったBungie最後のHaloタイトル「Halo: Reach」ですが、昨晩ライブアクション作品”Deliver Hope”のロングバージョンが公開されました。もうこのまま映画を……と思ってしまう程のクオリティ、エモーショナルな展開とドラマチックに演出する抑えたBGMにテンションが上がる一方です。
また、Haloシリーズのサウンド周りを手掛けるお馴染みのMarty O’Donnell氏によるHalo: Reachのサウンド制作に関する開発映像が登場、ロケット打ち上げシーンを例にレイヤー毎の音と完成シーンの比較なども確認でき、SE確認の様子等、如何にHaloシリーズのサウンドが繊細に作られた物であるのかがよく判る映像となっています。サウンド開発映像は以下でご確認下さい。
そして、ローンチイベントの1つでもあるBungieによるキャンペーンモードのコメンタリ付きプレイ映像も登場、本編の導入部分から序盤プレイの様子が確認できる圧倒的な映像になっています。映像は以下からどうぞ。
さらにGametrailersが先ほど、ニューヨークはタイムズ・スクウェアのBest Buyシアターにて開催されるローンチカウントダウンイベントの中継を行う事を発表しました。北米もローンチに向けかなりテンションが上がってきている様子、マイクロソフト歴代No1のプロモーションを展開しているHalo: Reach、どのようなローンチを果たす事になるのか、今後の動向に期待です。
先ほどMajorNelsonにて「Guitar Hero: Warriors of Rock」と「DJ Hero 2」にそれぞれ4曲入りのデモが登場し、今日からゴールド会員向けに利用可能になる事が発表されました。ゴールド会員以外のユーザーは1週間後から利用可能になります。
Guitar Hero: Warriors of Rockのデモ版はクイックプレイとパーティプレイモードが用意されており、それぞれ以下の楽曲がプレイ可能となっています。
■ Guitar Hero: Warriors of Rock
- Dethklok:Bloodlines
- ブラック・サバス:Children of the Grave
- フー・ファイターズ:No Way Back
- Slash featuring Ian Astbury:Ghosts
■ DJ Hero 2
- Estelle featuring Kanye West:American Boy (Mix “Good Times” (by Chic))
- Pussycat Dolls featuring Busta Rhymes:Don’t Cha (Mix with “I Know You Want Me (Calle Ocho))” (by Pitbull)
- MSTRKRFT featuring N.O.R.E.:Bounce
- Lady Gaga featuring Colby O’Donis:Just Dance (Mix with “Ghosts N Stuff” (by Deadmau5))
アバターやピクサー作品、さらには昨今のゲーム映像などなど、CG技術のめざましい進歩はもはや表現出来ない物はもう無いのではないかとも思えるレベルに達した様にも感じられます。CGのクオリティだけで驚く事も大分減ってきた様に思う昨今ですが、今回ご紹介するVFXスタジオ”Studio Aiko“の映像作品「Classroom」はCGにすっかり目が肥えた方でも度肝を抜かれる事間違い無しの映像です。
3D技術の面倒くさい事は一先ず置いておいて、以下の本編動画、メイキング映像、そしてシーン設定を変えた別のレンダリングイメージを見ればその凄さは判るはず。ライティングやレンズやフィルムを含む光学的なシミュレーション、そしてデザイン的な意味でのカオス理論のクオリティまで、もうまさに実写!
Splash Damageが現在ブラッシュアップとバランス調整に取り組んでいる新作シューター「Brink」、本日新たなデベロッパーズダイアリーが公開、大量の実銃を用意して取り組んだ録音の様子や、効果音を手掛けるスタッフ達のアイデアと執念さえ感じられる製作現場など、非常に興味深い映像が収められています。
ビジュアルスタイルも個性的なBrink、Splash Damageらしい骨太な仕上がりに期待が高まる所です。Brinkのリリースは2011年春、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
先日開催されたPAX Prime会場にてスクウェア・エニックスが「Deus Ex: Human Revolution」と”Final Fantasy XIV”のカンファレンスを行い、ステージで上映されたデモンストレーションの様子を収めたGamespotの映像がDeus Exの公式フォーラムで公開されました。
映像はかなり暗いながらも、gamescomやE3時よりも新しいビルドの様子で、未見のUIや以前のデモンストレーションで見られた変形ロボットとの戦闘以降のシーンも収められた興味深い内容になっています。なお、デモのボリュームは25分にも及び、本作のプレイ感を掴むには十分な物。本作に興味のある方や旧Deus Exが好きだった方には必見の動画となっています。
これはロシアのパンクロックバンド”Красная Плесень”のリーダーPavel Yatzinaが製作したショベルギターです。何故作った……。出来具合と思いの他格好良いショベルギター(5弦!)の演奏は以下の映像でご確認下さい。なお、おっさんが登場するなりサミュエル・L・ジャクソンばりのマザファッカ!を吐き捨てるので閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
ショベルギターが一切ゲームと関係ないので、今回はRock Band 2の凄まじいドラムプレイをおまけにお届け!曲はアメリカのデスメタルバンドThe Black Dahlia MurderのWhat a Horrible Night to Have a Curse!(※ 本人達のPVもカオスでお勧めです)エレクトロニックドラムだと粒々感と共に一層プレイの難しさが際だちますが、なんとこのプレイヤーはパーフェクトを達成、演奏終了後のオーマイガー!イエス!オーマイガー!連呼も素晴らしいので最後まで必見です!
さらに今回はあまりにショベルのおっさんが強烈だったので、おっちゃんのバンド”Красная Плесень”の曲も1つご紹介、ロシアパンクの異様な異国感をお楽しみ下さい。ちなみにКрасная Плесеньの結成は1989年、すでに20年選手のベテランで、なんとリリースしたアルバムは52枚!恐るべしロシアンパンク……。
お馴染みラビッツ達が主人公の”Raving Rabbids”シリーズ最新作「Raving Rabbids Travel in Time」に登場する世界各地の特徴的な衣装をまとったラビッツ達のキュートなコンセプトアートと、モーション映像が公開されました。
みんな良い顔……目がヤバい子が数名、あとモーション映像の最後に見られる素に戻った顔もお勧めです。今回は人類の歴史的な出来事が起こる場所にタイムスリップしたラビッツ達が歴史の”if”をイタズラで左右するパーティゲームタイトル、対応プラットフォームはWiiで、リリースは北米が11月9日、ヨーロッパは11月11日発売となっています。
とうとうリリースまで10日を切った期待のシリーズ最新作「Halo: Reach」、昨日PAX会場ではBungieのパネルディスカッションが行われ、Halo: Reachの開発に関する様々な出来事を振り返る興味深い内容になっています。さらに先日から2回に渡ってお届けしてきたDas Reviewの新しい映像が登場、未見のシーンを多く含む本作の圧倒的な表現が確認できる映像に仕上がっています。
昨日行われたパネルディスカッションでは、まず開発のスタートに当たってプレイアブルなレベルを構築する事の重要性について語られ、2008年の速い段階ではビジュアル適用前のデモが可能な状態になっていた事が明らかにされています。さらに、デザインチームがゲームを構築する為に用意したスケッチの数々が披露されました。
そこでノーブルチームのアートワークを提示したBungieのシネマティック及びストーリーリードを務めるLee Wilson氏は、かつてノーブルチームが”Noble Six”では無く、”Nobel Seven”の7人チームだった事を明かし、ジョン・スタージェスの映画”荒野の七人”や黒澤明監督の”七人の侍”に大きく影響を受けたと語りました。
ノーブルチームはパッケージや特典フィギュアで見られる5人の印象が非常に強く5人チームと感じてしまう事が多いですが、実際は6人で構成されており、6人目の新入り隊員”Noble 6″をプレイヤーが操作する事になります。開発段階において、前述の7人からトムとロゼッタと名付けられたキャラクターがまず削られる事になり、その内の1人がNoble 6として採用された経緯をWilson氏は明らかにしています。さらに氏はトムがカウボーイ風なキャラクターで、ウィルソンが生意気な正確だったと説明しています。
なお、会場では本作のキャストも明らかにされ、TVドラマ”The Wire”のJamie HectorがNoble 4(Jorge)を演じている事に加え、これまでコルタナを演じてきたJen Taylorがキャストに登場している事が明らかにされています。
マルチプレイ要素のお披露目から大量の情報が連日明らかにされているTreyarchの「Call of Duty: Black Ops」、今回はここ数日で明らかになった新情報をまとめて一気にお知らせ。PC版にのみ用意される特徴やWii版に用意される驚きの新機能、さらには新登場のアタッチメントを利用する様子などが収められたプレイ映像にエンブレム編集の詳しい様子、さらにオマケにまさかのスーパーファミコン版”Call of Duty: Black Ops”リリース?まで盛りだくさんな内容になっています。
昨日はPAX Primeにてとうとうオズワルドの登場となったオープニング映像の続きやプレイ映像が登場した「Epic Mickey」ですが、Nintendo Power誌10月号が発売を迎え、新しい情報が明らかになりました。かなり大量の新情報を始め、本作に纏わるコンセプトに関わる内容も多く明らかにされ、非常に興味深い物になっている今回の特集記事、新要素やゲームに関わる部分は後半に、まずはウォーレン・スペクター氏が語ったEpic Mickeyに深く関わるコンセプト部分や世界観の背景についてご紹介します。
2005年1月にリリースされたローン・ラニング手掛けるOddworldシリーズのXboxタイトル「Oddworld: Stranger’s Wrath」、名作として知られる本作が新たにPS3にてHDリメイクされる事が明らかになりました。
発表を行ったのはGravity Crashを手掛けたイギリスのデベロッパJust Add Waterで、これまでのシリーズタイトルを手掛けてきたOddworld(タイトルと同名)とは”長く実り多い関係”にあると、強いパートナーシップをアピールしています。
今回のリメイクタイトルはPSNでのダウンロード販売となり、720pに拡張されたビジュアルに、改善されたキャラクターモデル、さらにボーナスコンテンツとPS Move対応と至れり尽くせりなパワーアップが果たされ、リリースは2011年のイースター時期(4月上旬)を予定しているとの事。
Runicが開発中のハック&スラッシュタイトル続編「Torchlight II」、今作ではキャラクタークラスが全て刷新され、性別やキャラクターカスタマイズの導入、そして待望のマルチプレイが実装される注目のタイトルです。
現在開催中のPAX Prime会場ではすでにプレイアブルの状態で展示、しかも会場内でのマルチプレイが可能な状態になっているとの事で、キャラクタークラスやスキルシステム、カスタマイズといったプレイ内容に関する以下の様な情報が明らかになっています。
- ブースのデモステーションでは5台のPCがマルチプレイで繋がれ、他プレイヤーとの冒険が楽しめた
- Torchlightの街が再び登場、外部世界の探索のポータルとして位置づけられる
- Torchlight IIのキャラクタークラスは4クラスで、RunicはPAXで2クラスを明らかにした
- キャラクター作成は性別と顔周りの基礎的なオプション、ヘアスタイル、ヘアカラーが設定可能
- 新クラスの1つは”Railman”、タンクとエンジニア職を混ぜた様なスタイルで、スチームパンクなパラディンといったキャラクター
- もう1つのクラスは”Outlander”で、ローグ風の近接戦闘が得意ではないクラスで銃が得意武器
- 探索はDiablo IIに似ていて、拠点と戦場のテレポートは容易
- スキルツリーは一般的なスタイルの物だったが、現状は実験中との事
- 戦闘は前作の経験者であればスピーディになったと感じられる
- ビジュアルデザインは前作に似た雰囲気を保っている
- しかしアニメーションは前作よりかなり詳細な物で、小さなイースターエッグに満ちている
- Runicは前作を11ヶ月で開発したが、RunicのボスMax SchaeferはTorchlight IIを18ヶ月で仕上げたいと発言している
- リリースは2011年の3月~4月を目標としている
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