昨年”Wolfenstein”のリメイクをリリースした老舗デベロッパのRaven Softwareが開発を手掛ける次回作「Singularity」、本作は時間を操る事が可能になるTMD(Time-Manipulation Device)が特徴的なタイトルで、このデバイスを戦闘やオブジェクトを利用したパズルなどにも利用し、プレイを進めていく事になります。
そんなTMDを戦闘で利用した際の機能にスポットを当てた映像が公開され、TMDから射出した球体の空間内のみ時間の流れが極端に遅くなる効果が判りやすく解説されています。無数の銃弾が目の前をスローモーションで過ぎ去るシーンは実際にプレイしたらかなり臨場感溢れる物になりそうです。
このTMDにはこれ以外にも対象を過去に戻したり(人間に使用すれば子供に……)、逆に対象の時間を極端に早く進ませ年をとらせたり、映像に見られた”静止”効果、衝撃波による攻撃、さらには過去や未来の別の時間からオブジェクトに記された情報を得る能力なども盛り込まれています。
本作にはマルチプレイも用意される事が明らかにされており、このTMDデバイスがマルチプレイでどのように使用されるのかが楽しみな所です。
Raven SoftwareがUnreal Engine 3で開発中のSingularity、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3で、リリースは2010年6月29日の予定となっています。
この映像はゲームのトレイラーではなく、当サイトでもよく取り扱うゲームトレイラー的な演出や内容をモチーフに短編映像作品として製作された「Azureus Rising」の映像です。
この映像はサンディエゴに居を構えるBlack Sun Entertainmentが製作したもので、同社が三部作で制作を予定しているAzureus Risingのコンセプト映像です。今後本編が作られていくとの事ですが、本編ではこの映像に登場した若者の自己実現や責任、そして愛といった物が描かれるエピックなストーリーになるとの事。
とは言うものの、登場した映像は快楽のみを追求したかのような素晴らしいリズム感で、何でも切れる刀に二丁拳銃、あきれる程スケールの大きなパルクール等、僕が考えた最強の○○的な展開目白押しの熱い戦闘が繰り広げられています。なかなか本編の登場が楽しみです。しかしこれを見て改めて思うのはバーチャスミッションのスネーク登場シーンは歴史に残る名シーン!という事でしょうか。
いよいよ6月から公開となる映画「アイアンマン2」、すっかりトニー・スタークがはまり役となって肩の力が抜けたロバート・ダウニー・Jrが相変わらず魅力的ですが、今回はとうとうローズ中佐が乗り込むウォーマシンも登場する事となります。
アイアンマンの「Marvel vs. Capcom 3」登場も確定し、すっかりコミック版のスマートなプロポーションに戻った姿にウォーマシンも復活しないかな……というかつてのマヴカプファンも多いのではないでしょうか。
という事で今日は色んな意味で注目の集まるウォーマシンの超ハイクオリティなコスプレをお届け!本物のアーマーにすら見えるこの衣装は制作に1ヶ月、4000ドルの予算を掛けて作られた物で、フェイスマスクは開閉するわガトリングガンは回転するわでギミックもばっちりです。
さらに4月17日にはStarfest2010のコスチュームコンテストにも登場、ウォーマシンの登場に熱狂的な盛り上がりを見せる会場の様子が収められています。ギミックの様子も見られますが、フェイスマスクの開閉が上手く動作していないようで、すぐぽこっと開くのがなかなかキュートです。それにしても格好いい!
大賑わいのベータテストもとうとう終了し、再度ブラッシュアップのフェーズに突入する事になった「Halo: Reach」、新しく用意されたエンジンはGod of War IIIやUncharted 2の革新とも並べられる程素晴らしいと評価され、参加人数もHalo 3の記録を突破、新要素も様々登場して、やはり今年一番のメガローンチの可能性を大きく秘めるタイトルである事は間違いなさそうです。
と、前置きが全然動画と関係ない話になってしまいましたが、今回新たに登場したアーマーロックスキル、スプリントや回避と違って中々使い所が難しく、立ち回りの技術も必要となるアーマーロックですがEMPバースト含め今回のNo1燃えアビリティとも言えそうです。で、どういった流れからかアーマーロック対決になってしまった映像を今回はお届け!とてもリズム感の良いナイス動画に仕上がっています。これは愉快www
とうとうローンチを迎え熱狂的な高評価でスタートをきった「Red Dead Redemption」、すでに手に入れた方、そして配達を今か今かと待っている多くのプレイヤー、さらに日本語版を検討中の皆さんまで含め、大きな注目を集めるタイトルとなりました。
本作を構成する膨大な要素は多岐に渡っており、今一つまだマルチプレイの雰囲気など掴み辛い所があるかもしれません。と、いう事で今回はマルチプレイの様子がたっぷりと納められたプレイ映像をお届け。各モードの特徴的なアクションや熱すぎるメキシカンスタンドオフ、そしてフリーダムな戦闘の様子までしっかりと描かれています。
もうサムネを見ただけで何が起こるか大体予想がつくネタですが、お察しの通りギターでストリートファイターIVをプレイするという物。但しギターコントローラーでは無く、本物のギターです……。これはプレイしているAlan Chatham氏本人により開発されたオープンソースのギター用コントロールパッケージを応用して実現された物で、ピッキングで攻撃、フレットで移動を行います。
映像ではスピニングバードキックを行うのも難しいコントロールの様子が納められていますが、マーティやイケメンハーマンがこれを使用したらどれくらい強いのか!いやむしろギタリストで一番強いのは誰なのか、きっとラスボスはクロスロード出演時のヴァイ様に間違いありません。
世の中には面白いPVというのが数多く存在しますが、ドイツのアーティストMichael Wendlerの新PVがなかなか愉快な事になっている様です。これは彼の新曲「Piloten wie Wir」、なんというかこの気持ちを言い表す適切な日本語が見つかりませんが、若干の気持ち悪さと鬱陶しさ、そして何とも愉快な感覚が混じりジワジワくる仕上がりとなっています。どこの何層を狙ってるのかが全く予想出来ない!
来月のE3では大きな動きを期待したい「Gran Turismo 5」、飽くなき作り込みと圧倒的なクオリティは最早つまらない現実を追い越しそうな勢いさえ感じられます。そんな本作の素晴らしいクオリティと、良きにつけ悪しきにつけこれまでの様々な紆余曲折までも腑に落としてしまいそうな一枚の画像が登場しました。
これは先日明らかにされたニュルブルクリンクコースの発表に併せて登場したスクリーンショットからトリミングされた物で、サイドミラーに周辺の景色がしっかり映り込んでいる事が判ります。もちろん近年では環境マップによる映り込みが実現される事は珍しくありませんが、恐らくフォトモード的な意味で動的な映り込み処理が実現されている事も考えると改めてGran Turismo 5の鬼気迫るクオリティへの追求が感じられる一枚と言えそうです。
参考リンク:横1500pxの画像
さらに先週末のニュルブルクリンク24時間耐久レース会場で行われたプレイアブルデモの展示イベントからの映像も登場しており、ニュルブルクリンクらしいスケールの大きな空間が感じられる内容となっています。
UPDATE:5月19日14:05
先ほど公開されたばかりのワールドプレミアトレイラーですが、新たにNBAイースタンの決勝で上映されたバージョンのトレイラーが1UPにて公開されました。こちらのバージョンは出だし部分のシーンに若干変更が加えられており、ユーザーがコントロール出来る様になったビークルを思わせるヘリコプターのTPS的なシーンやミサイルの発射シーンが見られます。
※ 以下、Update前の本文となります。
先ほどTreyarchが開発を手掛けている「Call of Duty: Black Ops」のワールドプレミアトレーラーが公開されました。その内容はまさに圧巻!今回はこれまでの映像とは一転、たっぷりとその内容が描かれています。
映像からはプレイ内容が現代戦に負けない迫力に満ちた物である事が見て取れ、新登場のスコープ付きクロスボウやDragon’s Breathと思われる弾薬を発射するSpas-12なども登場!まさにTreyarchの本気……恐るべし!
そして映像には先日からお伝えしている暗号サイト“GKNOVA6″の解析4回目から発見されたケネディ大統領の機密文書も登場、どうやらあの暗号サイトの内容は本編にしっかり絡む物である事が明らかになりました。
そして映像の中には次回の暗号解析に絡み、今作の物語に大きく影響すると考えられる一枚の文書が登場しています。この文書に関する詳細については次の暗号解析をお待ち下さい。
昨日とうとうローンチを果たしたRockstar Gamesの新作「Red Dead Redemption」、海外のレビューなどでも大絶賛で流石Rockstar!と唸らざるを得ない素晴らしい仕上がりになっています。そんな本作が日本で9月にリリースされる事が公式サイトの記述から明らかになりました。
現在の所、9月発売以外の詳細は明らかになっていませんが、これで思う存分日本語でも楽しめますね!正式な続報を楽しみにお待ち下さい。
先日第3回目をお送りした「Call of Duty: Black Ops」の暗号サイトGKNOVA6の解析、今回は第4回目をお届けします。なお、これまでの経緯については複雑怪奇な過程を経ていますので、興味のある方は以下のリンクに初回からのプロセスをまとめてありますので、ご確認下さい。
さて、4回目の暗号はこれまでのやっかいそうな物から一転、シンプルな男性台詞が3回だけリピートされるという物。その台詞は”azure has the task“(アズレはタスクを持っている)と言うシンプルなセンテンスです……。という事で、以下解析へと進む訳ですが、多分にARG的なネタバレが含まれていますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
先日ロンドンでElectronic Artsのショーケースイベントが開催され、LAスタジオとDICEが開発を進めているシリーズ最新作「Medal of Honor」も展示されました。これに併せて製作総指揮を努めるGreg Goodrich氏へのインタビュー映像やスクリーンショットなどが公開されています。
特に新しい大きな情報などはありませんが、Greg Goodrich氏はトラディショナルな第二次世界大戦を舞台に描いてきたMoHシリーズをどうやって改善するかについて語っており、スクリーンショットには王座奪還を目指すElectronic Artsの意欲が感じられるスケールの大きなゲームの様子が映し出されています。
ベータテストの存在も明らかになったMedal of Honor、海外ではデモンストレーションからのプレビューなども登場し始めており、具体的な動きがそろそろ始まるのかもしれません。
マカロニウェスタンをモチーフにアメリカ西部開拓時代の雄大な自然がオープンワールドで再現されたRockstarの最新作「Red Dead Redemption」のローンチトレイラーが先ほど公開されました。ローンチに相応しく、オープンワールドの自由なタイトルでありながら、本作の執拗なまでのシネマティックな映像表現がこれでもか!と盛り込まれています。
汚いおっさんどもに魅力的な野生動物たち、そして息を呑むほど美しく雄大な大地!もう早く馬で散歩したくて仕方がないRed Dead Redemptionのリリースは北米で5月18日、それ以外の地域では5月21日となっており、対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。あと数日が待ち遠しい!
先ほど遂に公開されたEpicがリリースするもう一つの新作「Bulletstorm」、登場した映像はかなりぶっ飛んだプレイの様子が納められており、爽快感の高いアクションタイトルとして期待が高まる内容となっています。
先週サンフランシスコにおいてお馴染みCliffy BとプロデューサーTanya Jessen氏(この方はPC版Gears of Warを制作した方)が本作のプレイデモを行いました。Cliffy Bは本作を「BurnoutとDuke Nukem、そしてFireflyとSerenityのミックス」と表現しています。
※ Fireflyはアメリカで放映されているTVシリーズのSFドラマで、Serenityは2005年に公開されたFireflyの映画を指します。
Cliffy Bによりプレイが行われたデモについてJoystiqは、ビジュアル面とゲームプレイの両方から見て、全ての瞬間がアメージングな物に見えたと評価しました。
さらにCliffy Bは本作についてシリアスな作品が多く見られる近年のFPSと異なり「マジメに物事を受け止めない」と驚く様な発言、極度のアクションやヘッドショットといった動作をしているが「ウィンクとスマイルでやる」と本作の毒々しいポップさを表現しています。
Bulletstormが近年のFPSと違う点についてスキルショットが挙げられますが、これについてもCliffy Bは煙に巻くかのように「スキルショットは捕らえたネズミを殺す前に遊ぶ猫に似てるね」と説明し、本作が大量殺戮やダブルキルなどUnreal Tournamentに見られたようなスコアリングシステムを進化させ、ゲームのコアに据えている事を明かしています。
先日お知らせしたEpicの新作「Bulletstorm」のトレイラー登場、先ほどデビュートレイラーが公開されました。ClffyBが”狂ってる”と評した通り、かなりクレイジーなアクションがたっぷりと納められています。
映像では地形を利用した攻撃や、グラップルビームで掴んだ敵をキックで蹴り飛ばし、コントロールを失っている所を銃でトドメ!といったコンボ的なアクションが見られます……凶悪!そして敵の豪快な吹っ飛び具合や、リズム感の良さ!爽快なアクションが楽しそうな映像に本作のテイストが垣間見られた気がします。
さらに海外ではデモンストレーションも行われた様子でファーストインプレッションも登場、程なくスクリーンショットも登場するようなので改めてお知らせいたします。People Can Flyが開発を担当するEpicの新作Bulletstorm、リリースは2011年の1月から3月の予定となっています。
先日のElectronic Arts会計報告では500万セールスを突破した事が明らかになった「Battlefield: Bad Company 2」に、さらなる勢いを後押しそうなニュースが登場しました。昨晩、本作の開発を手掛けたDICEがコンソール版Bad Company 2に4人Co-opプレイが可能になる”Onslaught”モードを登場させると発表しました。
これはCo-opプレイで敵AIの激しい攻撃を凌ぎ目的の完了を目指すモードで、Atacama DesertとIsla Inocentes、Valparaiso、Nelson Bayの4マップでプレイ可能になっています。
さらにこの新モード登場に併せて上記の4マップにはリデザインが施されており、新車両の登場、新しいライティング、時間の経過やその他エフェクトが加えられています。
なお、今回の”Onslaught”モード登場にはPC版のリリースについては触れられていません。これについてDICEのプロデューサーBarrie Tingle氏が公式フォーラムで言及、PC版のdedicatedサーバが複数存在しており、サーバのConquestの32プレイヤー対応から、28人分のプレイヤー用スロットをカットし4人Co-opに対応させる事に大量の変更が必要な事を挙げています。
但し、PC版については現在リサーチを続けているそうで、様々な環境のPC版プレイヤーに影響を与えないリリース方法を検討しているとの事です。
どう見ても正気の沙汰とは思えないこの画像は、アンドロイド端末とウィンドウズモバイル、そしてiPhoneとiPod Touchの3大プラットフォームを5台組み合わせて組み上げられた携帯端末ギター!です。
これを開発したSteffest氏はモバイルデバイスのプログラム技術者で、自身が講演するクロスプラットフォームのモバイル開発イベントの為にこのギターを開発したとの事。いや……言葉はわかるが意味がわからない。
氏はこの3プラットフォームに対応するピアノとドラムのシーケンサー機能を実装したモバイルアプリを開発、ここに既存のギターアプリやマルチエフェクターアプリを加え、あとはバッテリー駆動のスピーカーにネック付けてガムテープでがっしがしに据え付けて出来上がり!
という事で演奏してみた動画が登場する訳ですが……見た目のカオスさとインチキ臭さからはまったく想像付かない高クオリティ!この上演奏まで上手いって世の中どうなってるんだ……。氏が歌うのは懐かしいニール・ダイアモンドのCracklin Rosie、曲も素晴らしさも相まって恐ろしくカオスな動画に仕上がっています。天才ってすごい……。
先日「Gears of War 3」の素晴らしいカバーアートをご紹介したGame Informer誌最新号ですが、先ほどCriffy BがTwitterでGI誌の最新号を男の子がチラ見せしながら紹介する動画をtwitしました。その映像の内容に大笑いするCriffy Bですが、映像の中には気になるあれやこれ!が大量に映し出されていました……。
撮影している男の子のカメラが近すぎるわピント合ってないわ、喋り適当だわ、部屋汚くて躓くわでさんざんな映像ですが、そこには間違い無く新登場のペンデュラムランサーや地下に潜る有機グレネードと思われるひっつき虫風の新武器、グレネードランチャー、火炎放射器などが映し出されています。
さらにロシアの情報紙に登場した身元不明のキャラクター(リンク先上から4枚目)がコミック版Gears of War: Hollowに登場するJace Stratton(Gears of War 2にも一瞬だけ登場)である事が明らかになっています。未見のスクリーンショットも多く掲載されている様で、ますますE3の続報が楽しみです!
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