昨年10月に起こったModern Warfare 2のレーティング再審査の動きから当サイトでは追ってお知らせしてきたオーストラリアの18歳以上レーティングクラスの新設に関する問題ですが、現在は現状に理解を示す新しい司法長官が登場し、事態が改善する方向に大きく期待が持たれています。
そんなオーストラリアのレーティング問題が2分でわかるまとめ映像が登場、解説音声は英語ですが図を見るだけでも非常に判りやすく作られており、これを見れば大体の流れが掴めるようになっています。
5月3日からのベータテスト開催を控え、新登場のマルチプレイモードなど新しい情報が出始めている「Halo: Reach」、今週のGTTVでは大々的に特集が組まれ、つい先ほど公開されました。かなりスピーディで縦の動きも激しくなったHalo: Reachのマルチプレイの様子がたっぷりと収められています!
映像では先日登場が明らかになったヘッドハンター、ストックパイル、ジェネレーターディフェンス、インベイションをプレイしている様子なども収められており、スカルを落とす様子や、エリートとの戦闘、ビークルでの戦闘など様々な新要素が収められています。さらに新要素である背後からのアサシネーションやArmorアビリティ発動の様子、復活時の装備を選択できるオプションが動作している様子も確認できます。
しかし何より想像をはるかに越えてマルチプレイが面白そう!Bungieはアルファテストのビルドからベータに向けて大きく調整や改善をしている事も報告しており、ベータテスト開催後からのブラッシュアップなども考えると一体どんな凄いタイトルとして完成するのか……今から本当に楽しみです。
開発がBottlerocketからナムコ・バンダイの社内チームへと移行され、まぁほんとに血糊だらけのぐっちょぐっちゃに生まれ変わった新生「スプラッターハウス」、やっぱこうじゃないと!という素晴らしいスクリーンショットに期待が高まっていましたが、Gametrailersにいよいよ動くリック君がたっぷり見られる映像が登場しました。
神々しいオペラに乗せスローモーションでたっぷり描かれるリック君のモーションは本当に豊かで、しかも良い意味でB級な判ってる感じがありありと溢れていて本当に素晴らしい物になっています。スタンディングオベーション!そして映像の終わりにはプレイのスピード感が判るゲーム内の映像もしっかり登場、ど派手でスピード感溢れるプレイの様子や、リックの新しい攻撃方法などがちらっと映し出されており、期待以上の復活タイトルになりそうな予感に溢れています。楽しみ!
この映像はGoogle Earthの最新版にニューヨーク市内の五つの行政区が立体化されたものです。どうやらストリートビューを組み合わせて作られたと思われるニューヨークの街並みは想像をはるかに越えるリアル!なんというか時代の進化は凄いもんだ……と改めて実感しました。
韓国の国民的ゲームタイトルとも言える「StarCraft」、最新作StarCraft IIのリリースを控えながらも未だその人気は衰える事なく、5月22日から大韓航空がスポンサーとなり大規模なリーグが開催されます。韓国国内ではStarCraftリーグのCM映像が放映され、韓国の同作に対する注目の大きさが垣間見られるものになっています。
しかし映像は直接StarCraftを描いた物ではなく……ティザー的な物と考えればいいのかな、全然StarCraft関係ねえええええと突っ込まざるを得ない愉快なCMになっています。クロークしてるからゴーストなんだろうけど、おっさん声?Dark Templarじゃないだろうし……なんだろうなんか新鮮!
なんか昨日からネコやらワンコやらの記事が多い様な気がしますが、今日の美人さんはロングのスコティッシュ、ロングもかわええなぁぁぁ!という事で今日のネコはミニテルミンを演奏するネコです。良い立ち姿……。最後にきょとんとした顔で登場する謎の子がまたえらい可愛いのでネコ好きは最後までお見逃し無く。
残念ながら国内ローンチが若干延期となってしまった「iPad」、登場を今か今かと待ちわびている方も多いかと思いますが、海外ではもうすっかりiPad充しまくっているうらやましからんレポートや映像が沢山登場しています。先日そんなiPadを2歳の女の子が楽しんでいる驚愕映像をお届けしましたが、今日はとうとうネコ!!!
あまりの可愛さにもう正常な思考ができないので、とりあえず見て撃沈して下さい。あれっ?あれっ?という感じのネコの挙動がたまらなく可愛いです。立ち耳のスコかな……美人さんすぎもふりたい!それにしてもげに恐ろしはAppleよ、iPadが10倍増しくらいで欲しくなりました……。
先ほどLate Night With Jimmy FallonにとうとうCliffy Bが登場、Cliffy B本人の口から「Gears of War 3」の発表が行われ、”Ashes to Ashes“と名付けられたトレイラーが公開されました。これまでにない悲壮感漂うテイストにダブルバレルのショットガン、新登場の女性ソルジャー、そして四方を敵に囲まれた絶体絶命の様子が描かれています。
ショーに登場したCliffy Bはゲームに携わる事となった自身の幼かった頃のインスピレーションについて触れ、近所の家にあったAtari 2600でスペースインベーターに衝撃を受けた事や、Nintendo Power誌の創刊号に掲載されたスーパーマリオのハイスコアアタックについて話しています。
さらに”良いゲーム”を作る事について尋ねられたCliffy Bは、「グラフィックは人々の興味をいち早く引くものだけど、重要な事はゲームプレイだよ」と答えています。さらに今回公開されたAshes to Ashesトレイラーについて、「あなた達がGears of War 3で見る事になる世界のアウトラインだよ」と語りました。
映像には触手を持った新しいタイプの敵の姿も確認でき、Cliffy Bはこの敵について”姿を変化させる敵”だと表現しています。さらにダブルバレルショットガンと女性ソルジャーについて語ったCliffy BはGears of War が2011年4月8日リリースの予定である事を明らかにしています。
PCでゲームを遊ぶ事の醍醐味と言えば、やはりMODの存在が欠かせません。この映像はお馴染みValveの「Left 4 Dead 2」にModern Warfare 2とMass Effect 2のキャラクター達を登場させた物、ジャガーノートや宇宙刑事ギャレスさんなど見慣れたキャラクターとゾンビが戦う様子は、なんというか不思議の一言。
しかし意外な程違和感が無いのがタリ!やはり萌えっ子はどこに持って行っても様になりますね。しかし最早なんのゲームか判らない。
その昔から浪漫コントローラーとして長年一定の注目を集める脳波コントローラー、まぁ大体まともに動く物はなかった訳ですが、昨年リリースされた「emotiv epoc」は脳波コントロール市場まれに見るちょっと動かせる製品となっており、一部の層から熱い注目を集めています。
と、そんな訳でemotiv epocとPC、テレビを組み合わせて、念じている間テレビに映像が映しておけるという意味不明なシステムを構築したおっちゃんが登場。オンオフでは無いらしいのがこの愉快なシステムのキモです。テレビが見たけりゃずっと念を送り続けないといけません。しかしこのシステムをつくったAndrewさん曰く、リラックスして集中していないと難しいようで、見たいテレビを見続けていられるとは到底思えません。
紹介しておいてこんな事を言うのは大変恐縮ですが、映像の前半4分20秒まではおっちゃんによる解説です。見所はありません。4分20秒からが本番いよいよテレビが動き出します。しかし4分40秒地点で上手く動かず落ち込み考え込むおっちゃん。5分地点前後でちょっとだけコントロールに成功、以降はまた説明で見所はありません。落ち込むおっちゃんが一番の見所です。
誰かこれでFPS対戦やらないかなぁ……俺とお前の念、どちらが強いか念相撲。考えただけでおもしろい光景が繰り広げられる事は間違いありません。
マイクロソフトのテーブルトップPC「Surface」、カーネギーメロン大学のエンターテインメント・テクノロジー・センターがマイクロソフトと開発を進めているSurface用のDungeons & Dragons用アプリケーション”SurfaceScapes“で当サイトではお馴染みですが、これ以外にもインターフェースに関するプロジェクトが多く進められています。
この映像はそんなSurfaceの数あるUIプロジェクトの一つでマイクロソフトリサーチが進めている物。指とペンにそれぞれ別の機能性を持たせ、その組み合わせによりこれまでにない直感的な操作やインターフェースを実現した物。普段趣味やお仕事で画像処理等を多くお使いになる方にはなかなかたまらない映像になっているかと思います。
ここに次期Photoshopなどに見られる様な画像認識技術やAI的な機能がふんだんに取り入れる時代になったら、一体どんな事になってしまうのか、早くこんな未来がやってこないものか……急募!
映像はカラービーズを用いて、ファミコンのキャラクター達を驚く程にイキイキとストップモーションで動かしたアニメーション作品。作業量を考えただけでもぞっとしますが、何よりクオリティが高いのが凄い!
先週8日にアメリカ西海岸のシアトルにてPS3用のモーションコントローラー「PlayStation Move」の体験イベントが開催されました。会場ではPlayStation Moveがプレイアブルで展示されており、多くのファンがモーションコントロールによるゲームを体験し楽しみました。上記の映像はその会場のもので、みんな興味津々にプレイを行っている様子が映されています。
さらにSCEAのエンジニアAnton Mikhailov氏も登場してMoveについて実演を交えて機能紹介を行っています。ここでは周辺の状況に合わせてMoveが実際にスフィアの色を調整し変化させる様子などがしっかりと収められています。いくつかの映像からはやはりラグが感じられる箇所が見受けられ、どうもタイトルによって発生するラグに差があるような印象を受けます。
映像ではヘッドトラッキングの様子やMoveを武器に見立てて自由に操る様子が収められており、トラッキングの精度が非常に高い状態にある事が判ります。Moveを乱暴に振り回したり、くるっと投げて回転させてみたりしてもしっかりと追従しており、全くぶれや遅れが生じている様子はありません。ヘッドトラッキングも同様にプレイヤーの動きをゲーム内のロボットらしきキャラクターに反映するデモでは非常にスムースに動作している様子が確認できます。
先日SOSNewYorkと名付けられたティザーサイトが公開され、タイムズ・スクウェアで衝撃的な映像を3度に渡って上映した「Crysis 2」ですが、この予告トレイラーのフル映像がいよいよ登場、瓦解したニューヨークがハイクオリティに描かれ凄惨な状況が映し出された大迫力の映像が公開されました。
これに併せ海外情報サイトではCrytekの面々がインタビューなどに応じ、Crysis 2の新たな情報が多く明らかになり始めています。本日は新情報の概要をひとまとめにお知らせいたします。
先日ニューヨークで行われたプレミアイベントにおいて、CrytekのボスCevat Yerli氏はCrysis 2がPC版とコンソール版を如何に同等のものにする事に取り組んできたかを語り、これまでに実現したビジュアルクオリティを落とす事なくPS3とXbox 360、そしてPCいずれのプラットフォームでも”ごまかし”のないCryEngineの開発に成功した事を明らかにしています。
これにより各プラットフォームともに同等のかけがえのないゲームプレイを実現したとYerli氏は語っています。本作の特徴とされる都市マップの垂直性や豊富な物理演算を含む様々なインタラクション、そして素晴らしい映像表現は全てコンソールで再現されており、氏はPC版と十分に競える物を作る事ができたと述べています。また、Yerli氏はコンソールの動作が30FPSである事を明かし、これが全く30FPSを下回る事が無いと、力強く発言しています。
以前当サイトにてCrysis 2のシナリオを手掛けていたヒューゴー賞作家のPeter Wattes氏がカナダの国境でFBI職員とのトラブルから逮捕されたニュースをお伝えしましたが、昨晩Electronic Artsは、2004年にタケシ・コヴァッチシリーズの“オルタード・カーボン”でフィリップ・K・ディック記念賞を受賞したイギリスのSF作家リチャード・モーガンがCrysis 2のシナリオを手掛けている事を発表しました。
モーガン氏は自身が熱烈なゲーマーである事を明かし、大好きなCrytekと共に仕事をする事に興奮し、誇りに思うと発言しています。さらにこのアナウンスの中でニューヨークがエイリアンからの攻撃だけではなく、悪夢のような伝染病の危機にもさらされている事が明らかにされています。
これによりニューヨークの都市機能は混乱を極め、破壊と火災などで崩壊した状態になっており、エイリアンに対しては警察組織も米軍も全く歯が立たない状況になっているとの事。
Crysis 2のプロデューサーを務めるNathan Camarillo氏がJoystiqのインタビューに応じ、Crysis 2がCrysisフランチャイズのリブート(再起動)を行う物であると発言しています。これはコンソールゲーマーが前作Crysisをプレイしていないであろう事が理由とされています。
しかしCamarillo氏は完全にゼロからこれを始めようとは考えてはおらず、Crysis 2を理解するために前作をプレイする必要は無いことを強調しながらも、前作のプレイヤーに向けた連続性が感じられる要素も盛り込まれている事を明らかにしています。
以前Yerli氏のインタビューからHazeで知られるかつてのFree Radical(現在のCrytek UK)がCrysis 2の開発に参加していることが明らかにされていましたが、今回の一連のインタビューの中からCrytek UKがフルチームでマルチプレイの開発に専念している事が明らかになりました。
Yerli氏によるとCrytek UKはCrytekでもかつて無い程のスピードと勢いでその力を発揮しているとの事で、同社の中でもひときわ異彩を放つCrytek UKチームがどのようなマルチプレイパートを仕上げてくるか、今から非常に楽しみです。
さらにYerli氏はインタビューの中でCrytekが販売についてまったく関与しない事を明らかにしています。販売についてはElectronic Artsがその全てを担当しているとの事で、Yerli氏は「セールスはEAの仕事だ」と発言しています。
以上、Crysis 2が様々な意味で巨大なタイトルである事が明らかになった今回の発表でしたが、また来週以降もインタビューなどが予定されており、新たな情報が明らかにされると思われます。また今回の発表では技術に関する言及はあまり行われていません。
本作の仕上がりに大きく関係するCryEngine 3に関する情報を以下にまとめてみました。興味のある方は今回のマルチプラットフォーム対応が具体的にどんなパワーを秘めているのか、その目で確かめ、今後の予習・復習をしてみてはいかがでしょうか。
UPDATE:4月9日20:10
先ほどXbox Liveのスポットライトチャンネルに2011年4月にエピックストーリーが完結するとの旨が書かれたGears of War 3のアナウンスが登場、やはり月曜日の発表はGears of War 3の登場で間違い無いようです。あとはCliffy Bがどんな登場を果たすか!そこに注目ですね。
※ 以下、アップデート前の本文となります。
新作のアナウンスを月曜に控え、動向に注目が集まるCliffy Bですが、GametrailersにCliffy BがEpicのスタジオを案内する愉快な映像が公開されました。これまでValveやNaughty Dog、Bungie、4A Gamesなどのスタジオ内の様子を紹介してきましたが、EpicもまたなんというかまさにEpicでしかないスタジオになっています。
圧巻なのがトレーニングルーム!エクササイズ的な何かではなく、明らかに鍛える気まんまんにしか見えない充実具合に、Epicの執拗なガチムチへの傾倒がゲーム内だけの物ではない気配が漂ってきます。すごいバーベルの量……。
そしてたっぷりと映されるCliffy Bのデスク!このカオスからドムやマーカスが誕生したかと思うとなんとも感慨深い物が……。そしてそこに映るのは恐ろしい量のおもちゃ、おもちゃ、おもちゃ!GoW関係やトランスフォーマー(というかコンボイ)に紛れてガイキングが聳え立ち、ゲッターロボから宇宙戦艦ヤマトまで……、何より一番のツッコミ所はAtariのLynx実機しかも初代!Cliffy Bあんたさん何マニアやの……。
という事でファンはこの映像でたっぷりとCliffy Bをモフっておいて、月曜のLate Night With Jimmy Fallonに備えたい所。果たしてどんなTシャツで現れるのか、そしてどんなサプライズを用意して登場するのか?月曜が待ち遠しい!
さらに海外情報サイトのEdgeではいち早く「Gears of War 3」の情報を掲載、パブリッシャーに近い匿名ソースの情報という事で公式な情報では無いものの、なかなか気になる内容が記されています。
それによると、カバー状態のプレイヤーを攻撃する事が出来る触手を持ったLocustの登場(これにより戦闘が拡張されると記述されています)や、敵のカバー地点を地中から攻撃可能にする爆発物の登場、頑丈な新スーツなどが登場するとの事で、さらにこれらの要素は全てマルチとシングル共に適用されるとも記されています。
さらに新たな地形も取り入れられ、水中ステージなどが登場するとの事。さらにGears of War 2のエンディング以降が描かれた小説”Gears Of War: Jacinto’s Remnant”の舞台設定が今作に登場するのでは無いかとも予想されています。この小説にはVectes島、旧COG(統一連合政府)海軍基地の周辺に広がる肥沃な低地、そして森林や川などが描かれており、この舞台はGDCで上映されたGears of War 3らしき技術デモの映像とも合致する内容になっています。
この辺りの内容の真偽も併せ、Late Night With Jimmy FallonへのCliffy B登場を楽しみに待ちたいと思います。
今年の2月にXBLAでリリースされたThe Odd Gentlemanのデビュータイトル「The Misadventures of P.B.Winterbottom」、2Kのインディーブランドの1タイトルとしてリリースされた本作ですが、いよいよ!いよいよPC版がリリースされる事が明らかになりました!
本作を初めてご覧になる方のために概要を説明すると……パイが好きで好きでたまらないパイ泥棒のP.B.Winterbottom氏(以下おっさん)が、ある日分身能力を持つパイを一欠片食べた。分身できるようになったおっさんはこりゃ願ってもないと分身しまくってパイ泥棒に励む!という事でゴーストを利用してパイ泥棒に励むゲームです。意味がわからん……。とりあえず設定以上にカオスなプレイの様子は下の動画からご確認下さい。
Steam版のリリースは国内で4月21日、XBLAでは800msp(約1200円)だった価格もなんと4.99ドル(468円)となっており本当に嬉しい限り!さらにSteam Cloudにも対応し、ランキング、12種類のSteam実績も用意されています。
元々このタイトルは南カリフォルニア大学の学生グループが卒業制作として開発した物で、2008年のIndependent Games Festivalで決勝まで残り、その個性的なゲーム性と素晴らしいアートワークで大きな注目を集めました。これを引き継いだThe Odd Gentlemanがさらなるブラッシュアップとボリュームの追加を行い遂にリリースされたのが本作となります。インディータイトルがビジネス的にもゲーム的にも注目を集める近年、どんな物か興味のある方はおやつを一回我慢してプレイしてみてはいかがでしょうか。
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