カルト的な人気を誇るサバイバルRPG“Pathologic”で知られ、昨年シリーズ最新作“Pathologic 2”をリリースしたロシアのインディデベロッパ“Ice-Pick Lodge”ですが、本日スタジオが次回作となる新作「Know by heart」をアナウンスし、従来の作品とは全く方向性が異なる、喪失や友情をテーマに描く叙情的かつアーティスティックなアドベンチャーゲームの開発を進めていることが明らかになりました。
“Know by heart”は、ソ連時代の名残が残るロシアの静かな田舎町を舞台に、長いあいだ離れ離れになっていた幼なじみ達が再開し友情を再び育むなかで、この絆を脅かす喪失を描くアドベンチャーで、5時間程度で終わる感傷的なストーリーやソ連崩壊後の地方都市を再現するアプローチ、ノンリニアな進行とマルチエンディング、新古典主義的なピアノ曲を特色としており、“Ice-Pick Lodge”作品らしからぬビジュアルやエモーショナルで穏やかなゲームプレイが確認できるアナウンストレーラーが登場しています。
大きな盛り上がりを見せた年末の大規模イベントも終了し、今年も残すところわずか2日と迫るなか、新たにNintendo of Americaが2020年に最も売れたNintendo Switch向けインディータイトルのラインアップをアナウンスし、Supergiantの傑作アクションローグライク「Hades」やJotunとSunderedを生んだThunder Lotusの新作「Spiritfarer」、Phobia Game Studioの禍々しいホラープラットフォーマー「Carrion」といった作品がアメリカでベストセラーとなったことが明らかになりました。
前述した3作品に加え、“Streets of Rage 4”や“Ori and the Will of the Wisps”、“Kentucky Route Zero”といった人気タイトルが名を連ねた16のベストセラー作品は以下からご確認ください。
昨日、短編アニメーションシリーズ“Stories from the Outlands”最新エピソードの予告をご紹介した「Apex Legends」ですが、先ほど予定通り最新エピソード“Fight Night”が公開され、コースティックを追う元刑事マルデラ(Victor Maldera)とパスファインダーの奇妙な出会いと友情を通じて、M.R.V.N.であるパスファインダーの出自と名前の由来を描く非常に興味深い映像が登場しました。
パスファインダーの開発者がDR. Amelie P(パケット?)と呼ばれる人物であることも確認できる日本語字幕入りの最新映像は以下からご確認下さい。
先日、新モードを含む未発表イベント“ファイトナイト”の話題をご紹介した「Apex Legends」ですが、シーズン7の終了が1ヶ月後に迫るなか、本日Respawn Entertainmentが新たなストーリー展開を示唆するダイアログ音声映像を公開。シーズン4“アシミレーション”から続くローバとレヴナントの運命的な因縁に焦点を当てる非常に興味深い映像が登場しました。
アッシュのシミュラクラムを完成させ、最終的にオリンパスまで辿り着いたローバが、レヴナントへの復讐に必要な(レヴナントのオリジナルである)ソースコードを遂に手にした上で、死の平穏を望むレヴナントに対してどんな判断を下したか、そして真の復讐によって永遠の責め苦を受けるレヴナントが敗北の中で何を誓うか、来るシーズン8以降の展開に大きな期待が掛かる最新映像は以下からご確認ください。
路傍のピクニックとS.T.A.L.K.E.R.にインスパイアされたトップダウンのサバイバルシューターRPGとして開発が進められているRotorist Workshopの「Tunguska: The Visitation」ですが、新たにRotoristが本作の最終的な開発フェーズに向けたバグ報告とフィードバックの獲得を目的とするベータビルドの配信を開始し、本格的なゲームプレイを収録した19分のプレイ映像を公開しました。
“Tunguska: The Visitation”は、ツングースカ大爆発によって放射性物質や突然変異が生じ隔離されたツングースカが舞台となる見下ろし型のトップダウンシューターで、高額で取引されるミュータントの血清“Serums”を求めてツングースカで活動するミュータントハンター達のグループを描く、文字通り路傍のピクニック/S.T.A.L.K.E.R.的な世界を描いており、“The Elder Scrolls III: Morrowind”に似たダイアログシステムやShadow of Chernobyl的な小規模セミオープンワールド(エリア移動あり)、党派間の対立に絡むモラル選択を特色としています。
先日、海外Nintendo Switch版の発売日が決定したHotline Miami的なトップダウンシューター「The Hong Kong Massacre」ですが、12月26日にNintendo eShopにて本作の販売が開始され、パブリッシャUntold TalesがSwitch版の激しいゲームプレイと海外メディアの高い評価を収録したローンチトレーラーを公開しました。
先日、本格的な開発映像とプレイ映像をご紹介したTurtle Rockの新作Co-opゾンビシューター「Back 4 Blood」ですが、“Left 4 Dead”の開発者達による直接的な血統の新作に期待が掛かるなか、先だって実施された小規模なクローズドアルファのプレイスルー映像が登場し話題となっています。
今回のプレイスルーは、4つのActで構成される“Evansburgh”エリアのプレイスルーを46分に渡って撮影したもので、2つのカテゴリ(Corruption Cards/Active Cards)に分類されるカードデッキ構築システム、Actを区切るセーフハウス、インベントリやリソースの管理、激しい戦闘が確認できる最新映像は以下からご確認ください。
昨日、15日連続で無料ゲームを配布するホリデー企画の第10弾として、人気生活シム“My Time At Portia”の無料配布を実施したEpic Gamesが、先ほど第11弾の無料タイトルとなる「Night in the Woods」の24時間限定無料配布をスタートしました。
大人になりきれない猫と友人達のモラトリアムを瑞々しく描いたInfinite Fallの傑作アドベンチャーをまだプレイしていない方は、早めに入手しておいてはいかがでしょうか。
昨日、15日連続で無料ゲームを配布するホリデー企画の第9弾として、ローグライクなダークファンタジーRPG“Darkest Dungeon”の無料配布を実施したEpic Gamesが、先ほど第10弾の無料タイトルとなる「My Time At Portia」の24時間限定無料配布をスタートしました。
Stardew Valleyや牧場物語、アトリエシリーズ系生活シムの隠れた名作として知られるPathea Gamesの“My Time At Portia”をまだプレイしていない方は、早めに入手しておいてはいかがでしょうか。
昨年10月の世界ローンチを経て、今年8月から中国市場でクローズドな内部テストが行われていたモバイルシューター「Call of Duty: Mobile」ですが、昨日遂にTimiとActivisionが中国市場向けの配信決定をアナウンスし、発表と同時にiOS/Android版の正式ローンチを果たしたことが明らかになりました。
Niko PartnersのアナリストDaniel Ahmad氏によると、中国市場における“Call of Duty: Mobile”の事前登録数は7,000万を突破しており、初日のiOSチャートで1位を獲得したとのこと。
バットマンを失ったゴッサムを舞台に、ナイトウィングとロビン、レッドフード、バットガールの戦いを描く新作としてアナウンスされたWB Games MontréalのオープンワールドCo-opアクションRPG「Gotham Knights」ですが、満を持して梟の法廷が登場する新作の進捗と続報に期待が掛かるなか、新たにWB Games Montréalがゴッサムに訪れたクリスマスを祝うホリデーカードを公開。ここに記された日付から、本作の発売日が2021年7月16日ではないかと注目を集めています。
昨年末に“Outlast”シリーズ最新作「The Outlast Trials」をアナウンスしたRed Barrels Gamesですが、最大4人でプレイ可能となるスピンオフの動向に注目が集まるなか、先ほどRed Barrelsの公式Twitterが新年の到来を祝うメッセージを公開。さらに、“The Outlast Trials”のものと思われる未見のスクリーンショットを公開しました。
蛍の光の原曲であるスコットランド民謡“Auld Lang Syne”の歌詞を引用したメッセージは以下からご確認ください。
昨晩、技術的なグラフィックス検証の数々でお馴染みDigital Foundryが2020年のベストゲームグラフィックス作品を発表する特集映像を公開し、見事PC版「サイバーパンク2077」が今年の首位を獲得したことが明らかになりました。
今年は、「Minecraft RTX」や「The Last of Us Part II」、「Half Life Alyx」、「Microsoft Flight Simulator」など、様々な技術的革新をもたらした9本のタイトルが選出されており、PC版“サイバーパンク2077”はコンソール版の問題を踏まえた上で、詳細なディテールや高品質なリアルタイムレイトレーシング、圧倒的な都市の作り込み、芸術性の高さなど、ビジュアルの総合的な完成度が首位を獲得した要因となっています。
“Minecraft RTX”の高品質なパストレースをはじめ、2Dレイヤーと3Dオブジェクトを併用し高品質/高フレームレートを実現した“Ori and the Will of the Wisps”、メガテクスチャから脱却し鋼のように堅牢なパフォーマンスを手にした“DOOM Eternal”、“The Last of Us Part II”の革新的なキャラクターアニメーションシステム、インタラクションを次のレベルに引き上げた“Half Life Alyx”、地球全体を高度に再現するゲーマーの夢を現実のものとした“Microsoft Flight Simulator”といった選出作品に加え、“Dreams”や“Ghost of Tsushima”、“Call of Duty: Black Ops Cold War”といった選外佳作の紹介を含む興味深い映像は以下からご確認ください。
先日、チャリティ企画の一環として勝者の1人“Ninja”のコスチュームが配信された人気オンラインパーティゲーム「Fall Guys: Ultimate Knockout」ですが、先ほどMediatonicがNinjaと共に100万ドルを寄付した勝者の1人“Mr Beast”の衣装を正式にお披露目。今月20日に全米300ヶ所でオープンしたばかりのバーチャルバーガーチェーン“MrBeast Burgers”とコラボした衣装を12月26日に販売することが明らかになりました。
今年7月に発売の延期が報じられ、その後ジャック・ブラックによるプレイ映像がお披露目された期待作「Psychonauts 2」ですが、新たにDouble Fineが最新の開発映像を公開し、12月にゲームを最初からエンディングまでプレイできる重要なマイルストーンを迎えることが明らかになりました。
今回の映像は、お馴染みティム・シェーファーが最新の進捗とローンチに向けたスタジオの取り組みを報告したもので、多数のゲームプレイや未見のロケーション、開発中の愉快なバグが確認できるほか、完成に向けてクランチを避けるスタジオの取り組みとアプローチ、キャンペーン終了後もゲームプレイが継続できるといった興味深いディテールが確認できます。
昨日、ホリデーシーズンとクリスマスの到来を祝う愉快な実写トレーラーがお披露目され、期間限定のサンタコスチューム配信がスタートした人気オンラインパーティゲーム「Fall Guys: Ultimate Knockout」ですが、新たにDevolver Digitalが実写ホリデートレーラーの撮影に焦点を当てる興味深いメイキング映像を公開しました。
今年3月末の早期アクセスローンチを経て、多彩な改善や拡張が進められている人気シリーズ最新作「Mount & Blade II: Bannerlord」ですが、新たにTaleWorlds Entertainmentが第6弾の開発アップデート映像を公開し、近く実装される多彩な新要素や改善のディテールが明らかになりました。
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