先日、ストーリーモードの大幅な拡張と実装の延期がアナウンスされたSteam Early Access版「The Long Dark」ですが、シーズン/エピソード形式のストーリーコンテンツに大きな期待が掛かるなか、本日4月のサンドボックスアップデート“Tireless Menace”が配信され、多彩な新要素やオブジェクティブ形式のチャレンジモードを紹介するハイライト映像が公開されました。
先日、“Tales from the Borderlands”や“Back to the Future: The Game”、新シーズンの始動に注目が集まる“The Walking Dead”といった傑作の数々を同梱する豪華な「Humble Telltale Bundle」の販売開始をご紹介しましたが、新たに本バンドルのラインアップに“Jurassic Park: The Game”と、Flashアニメシリーズ“Homestar Runner”のStrong Badを主人公とするエピソード形式のアドベンチャー作品“Strong Bad’s Cool Game for Attractive People: Season 1”のが追加され、平均購入額を上回る支払い向けのタイトルとして購入可能となりました。
先日、“The Wolf Among Us”や“The Walking Dead”、“Tales from the Borderlands”といったTelltaleの傑作が並ぶ“Humble Telltale Bundle”を発売したお馴染みHumble Bundleですが、新たに公式サイトにて、Devolver Digitalの注目作を集めた新バンドル「Humble Devolver Bundle」の販売が開始されました。
未来からやってきたウサギが市長選を戦うRoll7の2.25Dアクション“NOT A HERO”や、2013年に見事な復活を遂げたFlying Wild Hogの新生“Shadow Warrior”(特典入りのSpecial Edition)、可哀想なピエロの苦難を描く日本語化不要のアドベンチャー“Dropsy”など、特濃のタイトルを多数含むバンドルのラインアップは以下からご確認下さい。
昨年6月に実施されたOculusのプレE3カンファレンスにてお披露目されたOculus Rift対応のVR専用アドベンチャー「Edge of Nowhere」ですが、昨晩Insomniac GamesがVR専用の新IPとなる“Feral Rites”と“The Unspoken”と共に本作の発売日決定を正式に報告し、2016年6月6日にローンチを果たすことが明らかになりました。
また、舞台となる険しい雪山の探索やアイスクライミング、禍々しい敵との戦闘、環境を利用したパズルやステルスといったディテールが確認できる3本のプレイ映像が登場しています。
昨晩、GameStopのパブリッシングレーベル“GameTrust”の第1弾タイトルとなる“Song of the Deep”の7月12日ローンチ決定を発表したInsomniac Gamesですが、新たに予てから開発が進められている“Edge of Nowhere”に続く2つのOculus専用VRタイトル「Feral Rites」と「The Unspoken」がアナウンスされ、何れも年内の発売を予定していることが明らかになりました。
“Feral Rites”は、動物に変身する能力を持つ主人公の復讐劇を描く格闘アクションで、一方の“The Unspoken”は魔術師が都市環境を舞台に魔法戦を繰り広げる対人戦アクションとなっており、何れもインゲームフッテージを収録したアナウンストレーラーが登場しています。
2Dパズルプラットフォーマーの金字塔“Braid”と“The Witness”を生んだJonathan Blow氏や、QWOPの作者として知られるBennett Foddy氏が数年前から注目すべき新作として度々話題に上げていたStephen Lavelle氏の超ハードコアなソーセージグリルパズル「Stephen’s Sausage Roll」が遂にローンチを果たし、パズル界の“Dark Souls”と評される高い難易度やシンプルなゲーム性、緻密に構築されたプレイ全体のフローが各所で大きな注目を集めています。
“Stephen’s Sausage Roll”は、オープンな環境の島を舞台に、巨大なバーベキューのフォークを構えた主人公が次々とソーセージを焼くだけの(やや倉庫番にも似た)パズルゲームで、タイル状ステージでソーセージを転がす基本的なルールは非常にシンプルながら、ソーセージは両面を1度ずつ均等に焼く必要があり、2度同じ箇所を焼くと焦げて失敗となるほか、左右の回転や前進/後退でソーセージを転がす主人公の移動が複雑に絡み合うなど、僅か数マスのステージと1本のソーセージしか存在しないステージでも、プレイヤーの思考をフル回転させる非常に挑戦的な作品となっています。
2014年末にBohemiaを退社し、ニュージーランドのダニーデンを拠点とする新スタジオ“RocketWerkz”を設立したDayZの父Dean Hall氏ですが、本日スタジオのデビュー作となるSteamVR/HTC Vive向けのVRタイトル「Out of Ammo」のSteam Early Access版が発売され、興味深いゲームプレイフッテージを収録したローンチトレーラーが公開されました。
“Out of Ammo”は、ストラテジーとシューターを組み合わせたVRタイトルで、様々な防御施設の設置や兵士の直接操作による戦闘を通じて、敵の波状攻撃を生き延びるサバイバル系のゲームプレイを軸に、5クラスのプレイアブル兵士(ライフルマン/スナイパー/エンジニア/ロケット射手/メディック)、4種のレベル環境といった要素を特色としています。
近年、インディー文化の台頭に伴うSteam Early Access(※ 2013年3月スタート)やKickstarterの浸透に加え、ハイエンドゲーミング向けのプラットフォームとして、一時は死んだとまで言われた市場がまるで嘘のような盛り上がりを見せているPCゲーミング界隈ですが、新たに北米大手調査会社EEDAR(Electronic Entertainment Design and Research)がGDC 2016向けに用意した2015年終わりまでを対象とするビデオゲーム産業と市場、ゲーミングの包括的な調査資料を公開し、コンソールの世代交代や携帯機の緩やかな衰退が進むなかで、Steamが2013年から2015年に掛けて爆発的な成長を遂げていることが明らかになりました。
“Don’t Starve”をマルチプレイヤーに対応させるスタンドアロンな拡張パックとして2014年末からSteam Early Access版の開発と運用が進められていた「Don’t Starve Together」ですが、新たにKlei Entertainmentが本作のSteam Early Access終了と製品版発売決定をアナウンスし、来る4月21日にPC版の正式ローンチを果たすことが明らかになりました。
昨年末にエンジンのアップグレードと共に、エピソード4“Book Four: Revelations”のローンチを果たしたRed Thread Gamesの人気シリーズ最新作「Dreamfall Chapters」ですが、新たにKickstarterページが更新され、シリーズの壮大な旅を終える待望のエピソード5“Book Five: Redux”が遂にアナウンス。前回からさらに印象が変わったZoeとKianに加え、最終エピソードの鍵を握る成長したSaga、そしてAprilの動向に絡むThe Prophetの姿を描いた最終エピソードにふさわしいキーアートと数枚のスクリーンショット、再登場を果たすJIVA社のHelena Chang、Zoeの父Gabrielを含むコンセプトアートが登場しました。
今回は、これらのイメージをまとめてご紹介しますが、一部に強いネタバレが含まれていますのでBook Fourを終えていない方は十分ご注意下さい。
なお、“Book Five: Redux”の配信日はアナウンスされておらず、来る続報が待たれる状況となっています。
今年2月中旬に、アラスカの奥地で発生した旅客機の墜落事故を生き残った8人の生存者を描く新作サバイバル「The Wild Eight」のアナウンスと興味深いディテールをご紹介しましたが、本日続報が待たれる本作のKickstarterキャンペーンがスタート。日本語対応を含むPS4とXbox One、PC/Mac/Linux向けの作品として、5万ドルの調達を初期ゴールとする“The Wild Eight”の新たな開発映像が公開されました。
また、前回全く出自が分からなかったスタジオ“8 Points”の情報も判明し、なんとロシア東部に広がる極寒の地、サハ共和国のヤクーツクで活動する9人の開発者たちが本作の製作を進めていることが判明しています。
2014年7月のSteam Early Access版を経て、2015年2月にPS4とXbox One、PC版の製品版ローンチを果たし、収集/デッキビルド要素を含むカードゲームとローグライク、Batman Arkhamシリーズに似た三人称視点のアクションを融合させたシステムが高く評価されたDefiant Developmentの野心作“Hand of Fate”ですが、昨年8月にご紹介した続編の計画が本日正式にアナウンスされ、多数の新要素を導入する続編「Hand of Fate 2」がPC/Mac/Linux向けに登場することが明らかになりました。
2013年4月に行われたKickstarterキャンペーンの成功を経て、2014年9月にローンチを果たしたSteam Early Access版が高い評価を獲得していたDarkSeas Gamesのバイクアクション「Road Redemption」ですが、新たにKickstarterページが更新され、1年半以上に渡ってEarly Accessの運用と更新を続けてきた本作の製品版ローンチが今年夏に決定したことが明らかになりました。
予てからストーリー要素を排したサンドボックスモードの運用と開発が進められている傑作サバイバル「The Long Dark」のSteam Early Access版ですが、当初2015年後半の予定が延期となり、2016年春配信を予定していたストーリーモードの進捗が待たれるなか、新たにHinterland Studioが公式サイトを更新し、ストーリーモードの進捗を報告。2度目のストーリーモード配信延期を正式にアナウンスしました。
Hinterlandの報告によると、今回の延期はストーリーモードの大幅な刷新と拡張に伴い決定されたもので、当初2時間程度の物語を描く予定だったストーリーモードが、4時間から6時間規模のシーズン/エピソード構成に改められるほか、2Dアニメーションとして描かれる予定だったキャラクターの完全3D化とゲーム環境内への実装、新ロケーションの導入やビジュアルの刷新とさらなる作り込みなど、当初の計画を大幅に拡張する取り組みを進めていることが判明しています。
また、これに伴いストーリーモードの改善をまとめたプレビュー映像が公開され、3D化されたキャラクターやライティングの大幅な変更、オブジェクトやディテールが大量に追加された各種ロケーション、雰囲気をさらに増した新しいカラーグレーディング、強化された一人称演出、美しいオーロラなど、目を見張るような刷新のディテールが確認できます。
昨年10月に“FTL: Faster Than Light”のサウンドトラックを収録した2枚組のアナログレコードがアナウンスされ話題となりましたが、新たに同レコードの販売を手掛けるiam8bitが、2014年にリリースされた大規模拡張パック「FTL: Advanced Edition」のピクチャーレコード発表し、公式サイトにて28ドルでプレオーダーの受付を開始しました。
1,000枚限定となる“FTL: Advanced Edition”のピクチャーレコードは、“FTL: Faster Than Light”の2枚組のアナログレコードに続いて、オーストラリアの人気ロックバンドTame Impalaのアルバムアートワークを手掛けるグラフィックデザイナーLeif Pordhajskay氏が制作した新たなアルバムカバーや、Ben Prunty氏のオリジナル楽曲を特色としており、2016年Q2の出荷を予定しているとのこと。
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