本日、ValveのVRデバイス“HTC Vive”が無事ローンチを果たし、これに伴いアパチャーサイエンス社テーマの小粒なVRコンテンツを多数同梱した無料のコンピレーション「The Lab」の配信が開始されました。
“The Lab”は、アパチャーサイエンス社のポケットユニバースを舞台に展開する8種のVRアプリケーションを同梱する新作で、予てからご紹介しているRobot Repairを含むラインアップが確認できるプレイ映像が登場しています。
2013年4月に行われたKickstarterキャンペーンの成功を経て、2014年9月にローンチを果たしたSteam Early Access版が高い評価を獲得していたDarkSeas Gamesのバイクアクション「Road Redemption」ですが、新たにKickstarterページが更新され、1年半以上に渡ってEarly Accessの運用と更新を続けてきた本作の製品版ローンチが今年夏に決定したことが明らかになりました。
予てからストーリー要素を排したサンドボックスモードの運用と開発が進められている傑作サバイバル「The Long Dark」のSteam Early Access版ですが、当初2015年後半の予定が延期となり、2016年春配信を予定していたストーリーモードの進捗が待たれるなか、新たにHinterland Studioが公式サイトを更新し、ストーリーモードの進捗を報告。2度目のストーリーモード配信延期を正式にアナウンスしました。
Hinterlandの報告によると、今回の延期はストーリーモードの大幅な刷新と拡張に伴い決定されたもので、当初2時間程度の物語を描く予定だったストーリーモードが、4時間から6時間規模のシーズン/エピソード構成に改められるほか、2Dアニメーションとして描かれる予定だったキャラクターの完全3D化とゲーム環境内への実装、新ロケーションの導入やビジュアルの刷新とさらなる作り込みなど、当初の計画を大幅に拡張する取り組みを進めていることが判明しています。
また、これに伴いストーリーモードの改善をまとめたプレビュー映像が公開され、3D化されたキャラクターやライティングの大幅な変更、オブジェクトやディテールが大量に追加された各種ロケーション、雰囲気をさらに増した新しいカラーグレーディング、強化された一人称演出、美しいオーロラなど、目を見張るような刷新のディテールが確認できます。
昨年10月に“FTL: Faster Than Light”のサウンドトラックを収録した2枚組のアナログレコードがアナウンスされ話題となりましたが、新たに同レコードの販売を手掛けるiam8bitが、2014年にリリースされた大規模拡張パック「FTL: Advanced Edition」のピクチャーレコード発表し、公式サイトにて28ドルでプレオーダーの受付を開始しました。
1,000枚限定となる“FTL: Advanced Edition”のピクチャーレコードは、“FTL: Faster Than Light”の2枚組のアナログレコードに続いて、オーストラリアの人気ロックバンドTame Impalaのアルバムアートワークを手掛けるグラフィックデザイナーLeif Pordhajskay氏が制作した新たなアルバムカバーや、Ben Prunty氏のオリジナル楽曲を特色としており、2016年Q2の出荷を予定しているとのこと。
昨年7月にアナウンスされ、昨年末からSteam Early Access版の運用が進められていた「Don’t Starve」の第2弾DLC“Shipwrecked”ですが、Steam Early Access版の大規模な拡張と改善を経て、本日遂に製品版の販売がSteamとGOG、Humbleにて開始され、未見のアニメーションを収録した素敵なローンチトレーラーが公開されました。
先日、“聖パトリックの祝日”を祝う新スキンが配布された「Borderlands: The Pre-Sequel」ですが、新たに春の到来やイースターを祝うスキンパック“Spring Fling”がアナウンスされ、SHiFTコードの配布が開始されました。
先日、初のゲームプレイフッテージを含む新トレーラーが公開されたGunfire GamesのVR向けアクションRPG「Chronos」ですが、新たにPolygonが実際のゲームプレイを収録した8分強のプレビュー映像を公開しました。
“Darksiders”シリーズを生んだ開発者達が手掛ける“Chronos”は、三人称視点のアクションアドベンチャーとRPGを組み合わせたVR向けのハイブリッド作品で、映像には馴染み深い三人称視点の戦闘や移動シーケンスと共に、ヘッドトラッキングに伴い周辺を見回せるカメラを利用した本作の興味深いメカニクスが確認出来ます。
ValveとHTCが共同開発したSteam VR用デバイス“HTC Vive”の初回出荷がいよいよ目前に迫る状況となっていますが、新たにVRのアシスタントを務めるアパチャーサイエンス社のAIコアがHTC ViveとSteam VRの基本を紹介するチュートリアルのプレイ映像が登場し注目を集めています。
Portal的な演出で出来上がるチュートリアル空間やコントローラーの各種基本操作、風船や紙吹雪が舞うインタラクション、アパチャーサイエンス社ならではのオチまで、実にValveらしい手厚いチュートリアル映像は以下からご確認下さい。
昨年9月にローンチを果たし、難解なテーマを扱う作品ながら非常に高い評価を獲得したFrictionalの深海Sci-Fiホラー「SOMA」ですが、新たにFrictionalが本作のローンチから丁度半年が経過した節目にセールスの動向や今後の取り組みに言及し、“SOMA”の累計販売本数が25万本を突破したことが明らかになりました。
Frictionalの報告によると、この数字は新たな計画を心配なく進行可能にする十分に優れた規模で、あと2~3万本ほどでSOMAに費やされた投資額がまかなえる状況にあるとのこと。一方で、FrictionalはCampo Santoのデビュー作“Firewatch”が初月で50万本を売り上げたことを挙げ、SOMAの販売にまだ多くの余地が残されているとして興味深い見解を提示しています。
VigilのボスDavid Adams氏と“Darksiders”シリーズの開発者達が集う“Gunfire Games”の新作として、昨年6月にアナウンスされたPCとOculus向けの新作アドベンチャーRPG「Chronos」ですが、Oculus Riftの出荷が迫るなか、本作のインゲームフッテージを多数収録した初のトレーラーが公開されました。
Gunfire初のオリジナルIPとなる“Chronos”は、一年に1度開く古代の迷宮を舞台に、大きな悪から自身の国を守る若者の生涯と戦いを時系列順に描くアドベンチャーRPGで、VR対応タイトルながら三人称視点のアクションを描く作品となっています。
先日、PS4とPS Vita、PC/Mac/Linux版の海外ローンチが3月22日に決定した傑作アドベンチャーのリマスター「Day of the Tentacle Remastered」ですが、明日の発売(国内Steamは23日)が目前に迫るなか、本作のレビューが解禁され、多数のハイライトを収録したIGNのレビュー映像と冒頭15分のゲームプレイ、Eurogamerによる新旧の興味深い比較映像が登場しました。
マニアック・マンションの直接的な続編として1993年にリリースされ、今なおアドベンチャージャンルのオールタイムベストに挙げられる機会も多いお馴染みティム・シェーファーとデイブ・グロスマンの傑作が遂に復活を果たす最新作の素敵な映像は以下からご確認下さい。
昨年8月にLionsgateとStarbreezeが発表した映画“ジョン・ウィック”のVRシューター化ですが、先日GDCに先駆けて本作のデモイベントが実施され、「John Wick: The Impossible Task」と銘打った正式タイトルと幾つかの新情報、インプレッションと共に、MP5のDuel Wieldやランス・レディック扮するマネージャーが姿を見せるコンチネンタルホテル内部を含む本作初のスクリーンショットが登場しました。
先日、パフォーマンスを大幅に改善する待望の新パッチが配信された「XCOM 2」ですが、昨晩予定通り“増援部隊パック”に含まれる第1弾DLC“アナーキー・チルドレン”の配信が開始され、国内でも498円で購入可能となりました。
また、販売開始に併せて、DLCの概要をまとめた国内向けのリリース情報が発行されています。兵士の外観カスタマイズは、“XCOM 2”のゲームプレイとドラマを盛り上げる非常に重要な要素となっていますので、思い入れのあるキャラクター達と共にゲリラ戦を進めている方は、“アナーキー・チルドレン”で思う存分兵士の外観にこだわってみてはいかがでしょうか。
“No Man’s Sky”や“Elite: Dangerous”、“Rebel Galaxy”に“Adr1ft”、“TACOMA”から先ほどご紹介した“Astroneer”まで、宇宙を舞台とするサバイバルや探索系の作品が続々と登場している昨今ですが、新たにお馴染みDaedalicが「The Long Journey Home」と呼ばれるローグライク且つ大規模な宇宙探索RPGを発表。非常に面白そうなゲームプレイを収録したティザートレーラーがお披露目されました。
“The Long Journey Home”は、“Starflight”や“Star Control II”に代表されるクラシックな宇宙探検物と、リプレイ性の高いモダンなローグライク要素を組み合わせ、人気ドラマ“ファイヤーフライ 宇宙大戦争”や“ファースケープ”にインスパイアされた宇宙を探索するという夢のようなRPG作品で、人類初のジャンプドライブ中に発生した事故によって遙か彼方の銀河で遭難した宇宙船が、故郷である地球を目指し旅するサバイバルを描くことが判明しています。
3月14日に開幕した“GDC 2016”にて、第18回“Independent Games Festiva”の授賞式が執り行われ、Sam Barlow氏が開発を手掛けた傑作アドベンチャー“Her Story”が最優秀賞とナラティブ部門を含む2冠を達成したことが明らかになりました。
Dinosaur Polo Clubのミニマルな地下鉄シム“Mini Metro”や愉快なVR爆弾解除ゲーム“Keep Talking & Nobody Explodes”、オーディエンスアワードを獲得した“Undertale”など、素晴らしい作品が並ぶ全8部門の受賞作品は以下からご確認下さい。
VR一色に染まったGDC 2016の開催に併せて、夥しい数のVR関連ニュースが報じられていますが、新たにUbisoftが世界中で人気のパーティゲーム“人狼”(Mafia/Werewolf)のVR化タイトル「Werewolves Within」を発表し、今年秋の発売を予定していることが明らかになりました。
“Werewolves Within”は、人狼の基本的なルールをベースに、5分程度で終了する1ラウンドのゲームに調整したもので、“Tom Clancy’s The Division”や“Far Cry 4”への開発協力で知られる名門Red StormとUbisoft Barcelonaが共同で開発を手がけており、位置トラッキングや2人で密談可能なボイスチャットを利用したリアルなコミュニケーションをはじめ、声の感情分析に基づき変化するキャラクターアニメーションや方向キーに割り当てられた基本的なジェスチャーといった要素を特色とすることが判明しています。
また、発表に併せてゲームプレイフッテージを収録した開発映像が公開されており、誰が人狼か決定する投票時の様子や裏切り者を含む多彩なプレイヤーの役割、毎回ランダムに選ばれる役割と能力に関する情報が記された“本”など、興味深いプレイの様子が確認出来ます。
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