テキサス州のGaylord Texan Resortにおいて、いよいよQuakeCon 2009がスタートしました。既に情報がいくつか出てきており、会場にはXbox Live Arcade用のDoom IIが展示されており、さらにQuake LiveのMACとLINUX版の存在が明らかになっています。
続報あり次第お知らせして参ります。
先ほどElectronic ArtsがBullfrog作品のリメイクに興味を示しているニュースをお伝えしましたが、同社がさらにBullfrog作品以外も名作タイトルを商標登録したとのニュースが聞こえてきました。
今回登録が明らかになったのは先刻お伝えしたBullfrog作品のPopulousとTheme Parkに加えて、Road RashとWing Commanderも含まれるとの事。
Road Rashは90年代にEAからリリースされていたバイクレースのシリーズ作品です。ノリの良いクレイジーな作風で人気を得て、国内ではメガドライブなどでもローカライズされたので記憶に残っている方も多いかもしれません。
Wing CommanderはかつてのOrigin社の看板タイトルだったスペースコンバット・シム。近年ではすっかり見る影もないスペースシム物ですが、当時は隆盛を極めたジャンルで、同作ではゲーム内ムービーにマーク・ハミル氏が出演したことで(色んな意味で)世間を驚かせた作品でした。
EAがどんな形でこれらの名作を蘇らせるのか、そもそも本当に蘇るのか?続報を楽しみ待ちたいと思います。
1982年、アメリカのテキサス州でパックマンのテーマパークが開園していたことをご存じでしょうか。その名もパックマンランド、わずか2年しか運営されませんでしたが、これがなかなかのハイクオリティ。
上の画像はパックマンランドで販売されていたポストカードですが、構図といいパックマンの大きさといい、そしてどこを見ているのかよくわからないうつろな目!半開きの口!色褪せた写真!全く以てパーフェクトとしか言いようがありません。
当然テーマパークですからパックマンだけではなく、ミズパックマンもしっかり居ます!本当に可愛らしいいいいい!けどトラウマを負いかねない怖さも兼ね併せた、ある意味正しく寓話的に再現されたと言っても過言ではないご両人をご紹介します。
やはり夫婦だけでは間が持たなかったのでしょうか、モンスターのアカベイやピンキーでも連れてくれば良さそうなもんですが、なぜか無難に可愛らしい動物(?)が選ばれたようです。無難に動物…と思ったんですがこっちもパックマン並に凶悪!!可愛らしくてしょうがありません。
どうみても怖いんですが、子供達がとても楽しそうで何よりです。
しかし可愛い奴ばかりではございません。
やはりテーマパークですからショーなんかも行われます。
ご覧ください、ザ・パックマン・マジック・ショオオオオオオオオオオアアアアアアア!!
パックマンがやはりここでもニヒルでアイロニーな良い顔をしています。しかしいちいち色味がパーフェクトです。このマジックショーでパックマンはどんな役割を果たすのか、気になって気になってどうしようもありません。
パックマンランドは2年しか運営なかった事から残念な事に資料がほとんど残っていないようです。こんなに可愛い子達ばかりなら一度行ってみたかった!!!
1972年のアメリカでマグナボックス社からリリースされた世界初の家庭用ゲーム機「オデッセイ」、その発売以来ファミコンやアタリショックを招いた名機Atari 2600、そしてプレイステーションの登場など、爆発的な普及を遂げたシェア戦争の勝者達によってゲーム業界は大きく牽引されてきました。しかしその栄光はやはり一握りの勝者以外全ての敗者達で築かれた死屍累々たる(ハードウェアの)山の上に輝いている物と言えるでしょう。
さて、優等生も素敵ですが、頑張ったけど駄目だった子って可愛くないですか?と言うことで本日は死屍累々の中でもとびっきり残念な可愛い子達TOP10をお届けいたします! (続きを読む…)
ニューオリンズで開催中のSIGGRAPH 2009において、東京大学が開発した映像に触れてさらに皮膚感覚までもが再現されるというホログラフィー(立体映像)システムが出展されました。
立体映像にはアメリカのProvision Interactive Technologies社のディスプレイが用いられ、手の動きをトラッキングするためのWiiリモコンが二つ、そして物に触れた皮膚感覚を超音波を収束させた圧力によって再現するためのデバイスから構成されています。
映像では超音波によって手の上で跳ねるゴムボールや降雨、そしてユーザーの手の上で動物が走る皮膚感覚などが再現されています。
近年ではAR(現実拡張)など既存の技術を上手く組み合わせた物が話題になっていますが、感覚まで再現されるシステムが一般的になる時、メディアやゲームの体験が一体どういう方向に向かうのか、考えただけでワクワクしますね。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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