かつてスティーブ・ジャクソンと今ではEidosのボスとなったイアン・リビングストンが創り上げたゲームブックFighting Fantasyシリーズ、ある世代の方達にはRPGの原点とも言える体験ではなかったでしょうか。
そんなFighting FantasyシリーズがDSやiPhoneで復活する事がアナウンスされましたが、今回PAXでDS版でリアルな3Dダンジョンのゲームとして生まれ変わった「火吹山の魔法使い」のトレーラーが公開されました。
FPS視点の3D描写は60FPSで動いており、想像以上に滑らかな動きを実現しています。プレイヤーの職業は魔法使い、戦死、アサシンの3クラスから選べるようになっています。キャラクターのステータス等も細かく調整できる模様です。
クエストは数多く用意されており、ジャーナルでそれぞれ管理され、アクティブなクエストはコンパスに目的地の方向が表示されるお馴染みの親切設計、書込可能なオートマップも用意されており、DSで手軽に遊ぶには丁度良いのではないでしょうか。
雰囲気のあるダンジョンにインターフェースも非常に凝った物になってすっかり現代風に生まれ変わったものの、昔のワクワク感は損なわれていない様に感じます。Fighting Fantasy: The Warlock of Firetop Mountainは10月にリリースの予定、対応プラットフォームはNintendo DSとなっています。
発売を目前に控えたマーベルヒーロー勢揃いのアクションゲームMarvel Ultimate Alliance 2にさらに新しいキャラクターが参戦する事がPAXで明らかになりました。
Xbox 360とPS3にはアイスマンが、Wii版ではサイクロプスとサイロックになんとブレイドまで登場。これでプレイアブルな登場キャラクターは29名になり、かなり賑やかなお祭りゲーになりそうですね。
さらに本作ではスタン・リー御大も重要キャラクターとして登場するという事で、これもファンにはたまらないポイントと言えそうです。しかし、やはりアメコミは日本での人気は低いのか国内でも情報が乏しいこのタイトル、プレイアブルキャラクターも多くなってきたので以下にリストをまとめておきます。 (続きを読む…)
Insomniac Gamesが開発を手掛ける息の長いラチェット&クランクシリーズ、現在開催中のPAXで最新作の「Ratchet & Clank Future: A Crack in Time」の新トレーラーが公開、チャイコフスキーの1812年に併せて演出された楽しげな映像では新登場の武器などが確認できます。
明らかになった武器は二つ、”Chimp-O-Matic”は敵を可愛らしい小さな猿に変化させ、”Rift Inducer 5000″は別世界から触手を召還します。今度はクランクを助けるために奮闘する事になるラチェット、シリーズ最新作Ratchet & Clank Future: A Crack in TimeはPS3で10月27日にリリースの予定となっています。
このページでは9月4~6日までワシントン州のシアトルWashington State Convention Centerと同Trade Centerで開催されたゲームショー、Penny Arcade Expo 2009の関連情報のまとめを掲載しています。
まとめ詳細は(続きを読む)よりご覧ください。 (続きを読む…)
現在開催中のPAXでは256人対戦のイベントが予定されているPS3ユーザー期待の大規模MMOFPS「MAG」に新しいトレーラーが登場しました。映像ではこれまでと雰囲気を変えてぐっと渋い感じに仕上がったスタイルに併せて、だいぶ完成度も高まってきたように見えるマルチプレイの様子が非常に楽しそうに思えます。やはり単純に人の数が多い光景はシンプルながらインパクトが高いですね。
SOCOMシリーズやCrimson Skiesなどを手掛けてきたZipper Interactiveが開発を手掛けるPS3専用タイトル「MAG」は2010年1月26日にリリースの予定です。
WiiにNatalにPS3もモーションコントロール採用と、いよいよ本格的なモーションコントロール戦争も始まりそうな気配ですが、この地平を開拓したフロンティアはかれこれ16年も前に遡るセガがメガドライブ用に北米でリリースしたActivatorです!
……とは言ったものの映像を見れば一目瞭然、恐ろしく酷い出来で一体何を考えていたのかセガと思いながらも、ああ逆にこれほどセガ成分がこぼれ落ちるほど満ちたアイテムもそう無いかという気持ちにもなろうというものです。ほんの少しだけ時代が早かったセガ!いやむしろいつまで経っても時代が追いつかないセガの熱い男らしさの結晶が、このActivatorとも言えそうです。
先日から開催中のIFA 2009(国際コンシューマエレクトロニクス展)でSONYのCEOを務めるHoward Stringer氏が今後多くの製品で3D映像への対応に取り組むと発表、まず2010年に3D対応のBRAVIAをリリースする事を明らかにしました。さらに来年にはPS3のゲームがソフトウェアアップデートによって全て3D対応されるとの事。
会場では3Dテレビと3D出力に対応したWipeout HDがプレイアブルで展示されており、実際に体験する事が出来るようです。映像ではシャッター式のメガネを通して見た様子も写されており、想像以上に120Hz(片目)のシャッター動作がスムースで違和感が無い事が判ります。
一刻も早く遊んで見たい所ですが、JoystickがSONYにリリースについて問い合わせた所、現在は技術的な調査を行っている最中で、ローンチに関する計画は今はありませんとの事。しかし、こういった技術がもう手の届く距離に近づいていると思うと隔世の感が大きいですね。
Instinct TechnologyとDark Water Studiosがコラボレートし、NVIDIA社が提供しているGPU向け統合開発環境CUDAを利用して作成された技術デモの映像が公開されました。
この映像は現在コンシューマ機に搭載されているクラスのNVIDIA社のシングルコアGPUで実行した物で、4096機の飛行機達のAI制御やさまざまなポスプロ処理を全てCUDAで行っています。CUDAによる処理の概要は次のような物です。
・コンシューマクラスのシングルGPUによる実行
・4096機の飛行機
・LODと影のカスケード表示の演算
・ジオメトリのインスタンス呼び出し
・フォグ、被写界深度、ブルーム処理、モーションブラーを含むポストプロセス処理
・ダイナミックライトとシャドウ、飛行機に搭載したスポットライトの演算も含む
・飛行機それぞれが互いに障害物回避をしながらナビゲーションに沿う
(フレーム毎に1600万回のクエリー)
・高度ベースのシーン衝突回避
・チーム行動と動的な目標設定が可能
・1機の飛行機には11種類の操縦行動が設定されている
・動的な障害物回避も可能
・ターゲット行動は微調整が可能
これら全ての処理がシングルGPUで実現されているというのが驚異的ではないでしょうか。また、CUDAを利用せずに同様の処理を行ったところ相当処理が重いらしく、512機まで減らしてやっと同じFPSに並んだとの事。後発のエンジンやミドルウェアでもCUDA対応されている物が増えてきているのもこういった複雑な処理のライブラリ化と開発時間の短縮化が魅力的なのかもしれません。
2K Marinが開発を進めている期待の続編「Bioshock 2」のマルチプレイの映像が登場しました。Bioshock 2のマルチプレイはUnreal Tournamentや同シリーズの2003、2004、Dark Sectorなどの開発を手掛けてきたDigital Extremesが担当しており、想像以上にスピーディでマルチプレイとして完成度の高そうなプレイ内容になっている事が伺えます。
映像では前作のPlasmidsを使用しながらデスマッチが行われている様子が描かれていますが、なかなか戦術を練るのが楽しそうな雰囲気に見えます。カメラを使用するシーンもあり、どのように利用されるのか気になる所です。またプレイヤーキャラクターも相当豊富に用意されているようで、映像の最後にはBigDaddyも登場します。
非常に魅力的なシナリオと世界観の構築が魅力的な前作でしたが、今回はマルチプレイも相当に楽しめそうです!BioShock 2はPC、Xbox 360、PS3で2010年前半のリリース予定となっています。
Assassin’s Creed IIの新しいトレーラーが登場しました。映像ではレオナルド・ダ・ヴィンチをモチーフにした前半部分と戦闘シーンを主とした後半に分けられています。戦闘シーンではウォーハンマーの様な新しい武器が見られたり、武器両手持ち?のシーンや、棒術のような戦い方等も見られ、戦闘のモーションやシチュエーションがかなり豊富に用意されている事が伺えます。
Ubisoftのモントリールスタジオが開発中のAssassin’s Creed II、北米では11月17日、EUでは11月20日、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
DSでリリースされ高い評価を得てPSP版のリリースも控えているGrand Theft Auto: Chinatown Warsですが、昨日Rockstar Gamesは同タイトルをiPhone/iPod Touchでもリリースされる事を発表しました。iPhoneでも最近は大容量のタイトルが増えてきており、今作も間違いなく注目の一本となりそうです。
さらにヒップホップやR&BのプロデューサーTimbaland氏とのコラボレーションで開発された音楽アプリとゲームのハイブリッドなタイトルBeateratorもiPhone/iPod Touchでリリースされる事が決定、こちらもiPhoneとは非常に相性の良さそうなタイトルとなっています。両タイトル共に価格やリリース日など詳細は明らかにされていませんが、秋頃登場の予定とされています。
昨日CCP GamesがEVE Onlineの11番目の拡張パックとなるEVE Online: Dominionのリリースを発表しました。現在公式ページが準備され一先ず映像が見られるようになっています。詳細についてはまだはっきりしていませんが、どうやら派閥によるプレイヤー間の対立にスポットが当てられた物のようで、リリースは2009年の冬の予定となっています。
前拡張のApocryphaではTech 3シップが実装されミッション等もかなり追加された大型拡張でしたが今回はどのような強化が行われているのか、先月発表されたDUST 514の絡みなどもあり、非常に気になる所です。なお、10月の1~3日に行われるEVEのファンイベントで詳しいディティール等が発表される予定になっています。続報に期待です!
先日モーションコントロールの対応についてニュースをお知らせした「Heavy Rain」ですが、IGNがQuantic DreamのDavid Cage氏へのインタビューに併せて新しい映像を公開しました。
映像では事故で息子の一人を失ってしまったEthanの苦悩が静かに描かれており、低く抑えた演出がドラマ性の高さを感じさせます。またHeavy Rainの拡張現実のような独特のインターフェースはこれまでもいくらか情報がありましたが、今回の映像ではかなり直感的に判りやすい物になっている事がよく判ります。確かにモーションコントロールだと自然にプレイできる様な印象を受けました。
サスペンスアドベンチャーHeavy RainはQuantic Dreamが開発を進めており2010年初頭にリリースされる予定、対応プラットフォームはPS3となっています。
2006年のE3で発表され大きく注目を集めたTPS「Eight Days」、SingStarやリリースを年内に控えたEyepetなどを手掛けるSCEのLondon Studioが開発を担当していましたが、去年プロジェクト中止のアナウンスがあり、お蔵入りとなってしまいました。
その後、開発中の映像等が公開され思わぬクオリティの高さにプロジェクト中止を嘆く声が多くあがっていましたが、先日さらに開発の進んだ状態のゲームプレイなどが納められた映像が公開、これまた開発途中ながらもクオリティが高く残念さ倍増なものとなっています。
近頃流行のQTEですが、時折モーションが繋がっていない箇所も見られるものの、非常に滑らかで自然な動きを実現しています。近年のタイトルでもそうそう見られないバリエーション豊かな動きは、とても3年前の作品とは思えない仕上がりになっています。本当になぜお蔵入りになってしまったのか……残念でなりません。
かつての名機ドリームキャストでリリースされた後、ディレクターズカット版としてゲームキューブにも移植されたソニックアドベンチャーDXが、マルチプラットフォーム対応になって帰ってくるかもしれません。
オーストラリアとニュージーランドの映像倫理審査機関でレーティングなどを行っているOffice of Film and Literature Classification(OFLC)にSonic Adventure DX : Director’s Cutがマルチプラットフォームタイトルとして登録されているのが発見されました。まだ詳細についてはわかりませんが、XBLAやPSNあたりで展開されるのでしょうか。
PCとXbox 360ではリリースされたもののPS3版では対応の遅れていたのFallout 3の各DLCですが、ようやく現実の物として見えてきたようです。9月末にDLC第3弾のBroken Steelから始められる各DLCのリリースですが、先日PlayStation Networkにトロフィーの内容が登場しました。これらのトロフィーは第5弾DLCのMothership Zetaの物まで含められており、内容はPCとXbox 360の物とまったく同様の物となっています。
・Aiding the Outcasts (silver)
・The Guns of Anchorage (silver)
・Paving the Way (silver)
・Operation Anchorage! (gold)
・Into The Pitt (silver)
・Unsafe Working Conditions (silver)
・Free Labor (gold)
・Mill Worker (silver)
・Death From Above (silver)
・Shock Value (silver)
・Who Dares Wins (gold)
・Devil (bronze)
・True Mortal (bronze)
・Messiah (bronze)
・The Local Flavor (silver)
・Walking With Spirits (silver)
・A Meeting of the Minds (gold)
・Bog Walker (silver)
・Not of This World (silver)
・Among the Stars (silver)
・This Galaxy Ain’t Big Enough… (gold)
・Alien Archivist (silver)
新PlayStation 3の登場により大幅なダイエットに成功したPS3ですが、新プロセスのCellや消費電力の軽減等、旧機体から具体的にはどのような変化があるのか?旧PS3の値下げも見られる事から購入を考えている方には非常に興味があるところかと思います。
昨日Youtubeに新旧PS3のスタートアップやロードを実際に比較した映像がアップされ、現時点では想像していたよりも大きく差がある事が明らかになりました。またファームウェアやドライブの差などもありこの映像が全ての結果とは言えませんが、色々と参考にはなりそうです。
新PS3ではBlu-rayドライブが旧モデルに比較して若干遅いとの実験結果もあり、このあたりが今回の結果に反映されているようですが、ロードに関してはシュリンクや新Cellの成果でしょうか、総じて速くなっているようです。
PLAYSTATION Eyeを用いて実現されるPS3のAR(拡張現実)ペットゲーム「EyePet」リリース日が決定しました。ヨーロッパでは10月23日、そして北米では11月の17日となっています。また、価格はソフト単体がヨーロッパで19.99ユーロ、北米で39.99ドルとなっており、PLAYSTATION Eyeとのセットはそれぞれ29.99ユーロと59.99ドルとなっています。
また、ヨーロッパでは8,200万ユーロのマーケティング予算を組んでおり、クリスマス商戦の大きな戦力の一つと考えられているようです。
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