いよいよリリースが迫ってきたVisceralの新作「Dante’s Inferno」、前作Dead Spaceと同様に今作でもアニメ映画が並行してリリースされる事になっています。アニメ版Dante’s InfernoはProduction I.Gが制作を担当しており、非常にハイクオリティなアニメーションが展開されています。そんなアニメ版Dante’s Infernoが来月2月2日にゲーム本編リリースに先駆けて劇場でプレミア上映される事が明らかになりました。上映されるのはロンドンのピカデリーサーカスにあるアポロシネマで、午後7時30分から開始されます。
さらに2月5日にBlu-rayとDVDでリリースされるアニメ版Dante’s Infernoには6種類のパッケージが用意されている事も判りました。それぞれのパッケージには各地獄のイメージに合わせて描かれたダンテの姿が描かれています。神々しいダンテから悪鬼の様なダンテまでクオリティの高いパッケージが揃っています。
SEGAが展開するエイリアンフランチャイズの一つが、Rebellionが開発を進めているシリーズ最新作「Aliens vs Predator」です。PC版ではDX11にも対応し、非常にクオリティの高い造形が印象的で、海兵隊員、エイリアン、プレデターの三種族でバリエーション豊かなプレイが楽しめるFPSタイトルとなっています。
さらに本作ではかなり強烈なゴア表現も特徴となっており、スクリーンショットでさえ張るのが憚られるようなレベルの物が多く見受けられます。すでにレーティング問題ではおなじみのオーストラリアでは審査が通過できず、続くドイツのレーティングでも同様の事態になると予想されていますが(過去にRebellionタイトルがドイツでBanされています)、RebellionのMartin Kennedy氏とAlex Moore氏は最近行われたインタビューで「レーティング通過の為にゴア表現を和らげるつもりはない」と発言しています。加えて、近々本作のデモがリリースされる事も明らかにしました。
早ければ今年の2月にリリースともされる本作のセールスは、来るエイリアンフランチャイズの第2弾「Aliens: Colonial Marines」のリリースも左右すると言われており、レーティングの絡みもなかなかデリケートな問題となりそうな側面も持ち合わせています。この思い切った判断が吉と出るか凶となるか、今後の展開が気になる所です。
さらに昨日、エイリアンフランチャイズの一角とされ、Obsidian Entertainmentが開発を進めていた「Aliens RPG」の映像がリーク、プリプロ段階ではあるものの開発がある程度の状態まで進められていた事が明らかになりました。Obsidianのマーケティングディレクターを務めるMatthew Rorie氏が公式フォーラムでこの映像が本物である事を明かしています。すでにAliens RPGは昨年の6月の段階で開発がキャンセルされています。さて……この先エイリアンフランチャイズがどういった運命を辿ることになるのか、少なくとも穏やかな波では無さそうです。頑張れSEGA!
先月発表されたシリーズ最新作「ロックマン10」、9に引き続きファミコンテイストが特徴の今作ではブルースもプレイアブルキャラクターとして登場し、注目を集めています。現在ラスベガスのCES 2010において本作がプレイアブル展示されており、スタジアムステージと呼ばれる面がプレイできるようになっています。
登場するボスの名前は明らかになっていませんが、会場では新要素であるイージーモードもプレイできた様子でかなり簡単になったボス戦などが確認できたようです。また、デモの終わりには前作と同じようにDLCとタイムアタックモードが用意されている旨が記載されています。さらに本作の導入部分の内容も明らかになり今回の目的などがはっきりしました。続きには導入部分のスクリーンショットをご紹介しておりますがネタバレになりますので、閲覧にはどうぞご注意下さい。ロックマン10は3月リリース予定でXbox 360とPS3、そしてWiiに登場する予定となっています。
昨年リリースされたゲームの中で象徴的なタイトルと言えばやはりUncharted 2: Among ThievesとModern Warfare 2の2本が挙げられます。 DICEが開発中のシリーズ最新作「Battlefield: Bad Company 2」がこれらを追撃する気まんまんでプロモーションに望んでいます。
まず本作のプロデューサーであるGordon Van Dyke氏はBad Company 2のグラフィックがUncharted 2を打ち破りはしない事を認めつつも、限りなく近づくだろうと述べています。氏はBad Company 2がUncharted 2と比較される事自体が名誉な事だとノーティに敬意を払いつつ、技術的に接近しつつもBad Company 2が非常に広いエリアのマップを実現している事がアドバンテージだとも述べています。さらに氏はノーティに対して「ノーティ!聞いてるか?俺はお前達のビジョンに挑戦状をたたきつける!」と、なんだかもうプロレス的なパフォーマンスまで行っています。
さらにElectronic Artsの副社長を務めるJens Uwe Intat氏はMCVが行ったインタビューにおいて、Battlefield: Bad Company 2のローンチがCall of Dutyシリーズへの「最初の大きなアタック」になるだろうと宣言しています。恐らくその次の攻撃にはMedal of Honorが控えている事は間違いありませんが、Electronic ArtsのFPSジャンルでの王位奪還に掛ける本気具合が感じられる内容となっています。
ベータテストも順調な本作、PC版のベータもアナウンスされ1月28日から開始される事が明らかになっています。昨今よく取り沙汰される専用サーバの有無やMODツールの扱いもユーザー寄りで柔軟なスタンスで、DX11もフルサポート、後発のメリットを最大限に活かしたBattlefield: Bad Company 2は北米で2010年3月2日にリリース、ヨーロッパでは3月5日に、そして対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
サプライズが連発されているCES 2010ですが、今度はNvidiaがモバイルやタブレット機向けに開発をしている新型の統合型チップTegra 250を正式発表、同チップを用いてUnreal Engine 3のデモンストレーションを行いました。映像ではかなり滑らかに動作するFPSのプレイ映像が確認でき、同チップのパワーを実感する事が出来ます。先日iPhoneでの動作をお知らせした際の物よりもしっかりとゲームとして楽しめそうな印象です。
新Tegraは次期DSに搭載されるとの噂も囁かれており、現行Tegraの4倍以上の性能とも囁かれる性能で一体どんな携帯ゲームが楽しめるようになるのか今からとても楽しみです。
先日はロンドンまで営業にいってきたセーレムとリオスですが、今度はGamestopに突撃。あれこれ頑張りますがいつも通りな安定感のオバカ営業映像が登場しました。しかしロンドンでの映像といい今回の物もそうですが、本当に二人が良いキャラ!すっかりハッピーなキャラに定着してきた感があります。これでゲームがおもしろければ……気合いとプロモーションのクオリティは本当に素晴らしいArmy of Two: The 40th Day、ヨーロッパでは2010年の1月15日、北米では1月12日リリースの予定で、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PSPとなっています。
Electronic Artsが2月2日に行うサーバのシャットダウン時に同社の古いタイトルのマルチプレイサポートを打ち切る事を明らかにしました。今回の打ち切りは20近いタイトルに及んでおり、2008年11月にリリースされたボクシングゲーム「Facebreaker」や2008年8月にリリースされた「Madden NFL 09」といった比較的最近のタイトルも含まれています。
EAによるといくつかのマルチプレイサポートはシャットダウン前に終了する物もあるとの事ですが、今回リストに上がっているタイトルの中にもプラットフォームによってはサービス継続の物も存在しています。例えばNBA 07はPSPとXbox 360のマルチプレイはクローズとなりますが、PS3版はサービス継続となります。詳細は次のリストでご確認下さい。
- 「UEFA Champions League 07」PCとXbox 360
- 「Facebreaker」Xbox 360とPS3
- 「Fantasy Football 09」Xbox 360とPS3
- 「FIFA 07」PSP, PS2, PC
- 「Fight Night Round 3」PS2
- 「Madden 07」Xbox 360
- 「Madden 08」Wii
- 「Madden 08」PC
- 「Madden 09」Xbox1
- 「Madden 09」WiiとPSP
- 「Madden 09」Xbox 360とPS3
- 「March Madness 07」Xbox 360
- 「NBA 07」PSP, Xbox 360
- 「NBA 08」PS2, PSP, Wii
- 「NBA 09」Wii – Europe only
- 「NBA Street (2007)」PS3とXbox 360
- 「NCAA Football 08」PS2
- 「NCAA Football 09」PS2
- 「NASCAR 08」PS2
- 「NASCAR 09」PS2
- 「NASCAR 09」PS3とXbox 360 – Europe Only
- 「NFL Tour」PS3とXbox 360
- 「NHL 07」PSPとXbox 360
- 「NHL 08」PC
- 「Tiger Woods 07」PC
実験的とも評された前作から大きくポップに進化し、プレイ要素も大幅にボリュームアップされた続編「Army of Two: The 40th Day」、本作のプロモーションにはこれが売れなきゃ後がないセーレムとリオスもがんがん登場し、宣伝できてるんだかできてないんだかよく判らない愉快な活動を展開しています。先月下旬に二人がロンドンに営業に向かったニュースをお伝えしましたが、ようやく到着した模様でロンドンでの営業活動の様子が映像で公開されました。
手売りしてるわピンクチラシに気がいってるわ、グレネード落っことすわで相変わらずですがイギリスの人気ギターポップバンドのPint Shot Riotとの共演も果たし二人ともご機嫌の様子。このまま二人とも愉快な愛されキャラとして生きていけるんでは……。という訳でゲームの方も背水の陣で気合いが入っているArmy of Two: The 40th Dayはヨーロッパでは2010年の1月15日、北米では1月12日リリースの予定で、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PSPとなっています。
今年もあと残すところあと数時間!年末はどっぷりゲームで過ごしている方も多いでしょうか。今年最もエピックなシングルRPGとなった「Dragon Age: Origins」はどっぷりプレイするにはぴったりかもしれません。そんな本作の第三弾となるDLC”Return to Ostagar”のXbox 360版が1月4日にリリースされる事が明らかになりました。
このDLCは本編序盤の山場となるGrey Wardensの砦Ostagarを舞台にした物でCailan王やDuncanの足跡を辿る物となるようです。映像では変わり果てたOstagarの様子やCailan王の命を奪ったオーガの姿なども確認できます。本DLCの価格は400マイクロソフトポイントで、PC版は1月5日リリースで400BioWare Pointとなっています。また、PS3版のリリースは少し遅れるようで、まだリリース日に関する情報は明らかにされていません。
いよいよ今年も残すところ1週間を切り残すところ5日となりました。お仕事をされている方は今日からお休みという方も多いでしょうか。年末年始は積み上げたゲームをたっぷりこなす良い機会、積み上げたゲームをこなすもよし、鬼プレイでランクやレベル上げをやるもよし!今年の大作や注目ゲームの総括などは多くの情報サイトやメディアでたくさん見られますので、今回は当サイトならではの個性的だった今年のゲームの注目作良作をまとめて見ました。
blurやPGRシリーズ等でしられるBizarre Creationsの「Geometry Wars」をNatalでプレイしていると思われる動画がYoutubeで公開されています。一応Natal関連のデベロッパによるプロトタイプのデモとされていますが詳細は明らかになっていません。
映像にはこれまでデモで見られたような所謂体感ゲーム的なコントロールとは違い、とてもゲームをしているとは思えないような不思議な、オペレーションとでも言うようなプレイの様子が映し出されています。弾幕をすいすい避けられるくらい精度が高ければとても楽しそうですが、こればっかりは実際にプレイしてみないとなんとも言えなそうですね。しかし子供の頃に夢に見たような近未来的なゲームプレイがもう近くにある事は間違い無い様子です。
ここまでおっさん、技術、音ネタと続いたdoope!の年末企画、全然ゲームと関係の無いネタが続きましたが、今回は死人が出るかと思うほどに可愛らしかった今年の印象的な(当サイト視点ですが……)ゲームキャラクター達を大集合させてみました。
今年最大の発見は可愛いは正義!最近”可愛いらしい”という属性に”可愛そう”が足された時にとんでもなくキュートな物が出来上がるという事です。その辺りを気にして見るとまた可愛い子達の少し違った側面が見えてくるのではないでしょうか。それでははりきってどうぞ!
武器のカスタマイズがかなり柔軟に作られており魔改造が可能な「Army of Two: The 40th Day」ですが、なんとフェイスマスクにも自在にペイントが可能な事が明らかになりました。好き勝手に塗りたくられた様子が動画から確認できます。カオス!
そしてリリースも残すところ1ヶ月を切ってセーレムとリオスも営業に忙しい様子。なにしろ前作のセールスが伸びなかった実績があるので、彼らにとっては今作のセールスは割とガチで生き死にに関わる重大な問題です。という事で現在二人はロンドンへ営業に向かう途中の様子。ロンドンではどんな営業を展開するのか、前からこんなキャラだったっけセーレムとリオス、二人とも頑張れ!ロンドンでの続報に期待です!
Army of Two: The 40th Dayはヨーロッパでは2010年の1月15日、北米では1月12日リリースの予定で、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PSPとなっています。
World of Warcraftの成功で過酷なMMOビジネスの王位に長い間座し続け、StarCraft IIに続きDiablo IIIと超大作のリリースが控えるBlizzard、PCゲーム開発のイメージが強い同社ですが、いよいよ本格的にコンソール進出の準備を進めている様子です。
World of Warcraftのディレクターを務めるJ. Allen Brack氏によると、StarCraft IIの開発中にコンソールでのリリースを検討した経緯があるとの事で、今後Blizzardが”あるポイント”でコンソールタイトルに取り組む事は間違い無いと発言しています。同士は「私たちはそれぞれのプラットフォームに対して適切なゲームを作りたいだけだ」と述べ、「Blizzardは間違った理由でプラットフォームにゲームを作るべきではない事を知っている」と続けています。
Diablo IIIのコンソール対応も既に話題に出ており、Battle.netの革新的な改装がコンソールにもたらす影響なども考えればBlizzardのコンソール進出は、ビジネス的にもゲームという枠組みにも大きな変化を与える事件になるのかもしれません。
新キャラ追加に懐かしいキャラクター達も復活、システムにも大きく調整が加えられ、ボーナスステージの復活も決まった「スーパーストリートファイターIV」、本当に盛りだくさんな内容で正統進化を果たす本作ですが、いよいよボーナスステージの映像が公開(※ 動画が再生されない場合はこのリンク先でご確認下さい)されました。
さらに映像では、先日復活が明らかにされたガイとアドン、そしてコーディのプレイ映像も納められており、開発が順調に進んでいる様子が見られます。みんな魅力的ですがアドンの再現率が色んな意味で素晴らしいですね。
さらにYoutubeでは気になるスクリーンショット動画が公開されています。ここまで見事にリーク情報のまま進んできた本作、リークが本当に真実であれば残るキャラクターは新キャラの”Hakan”、そしてダッドリー、いぶき、まことの復活という事になっています。この動画の後半にはキャラクターセレクトの画面がリークされており、登場作品で分けられた配置から考えると新キャラクターが一人、SF3rdから3人と……ぴったりと収まる状態になっています。キャラクターのみならず既存のシステム調整の部分も気になる本作、続報が本当に楽しみです!
なぜか毎回トレーラーが楽しみでならない「Just Cause 2」、今作の敵キャラクターが登場する新しいトレーラーが公開されました。一言で言うと濃い。このトレーラーで登場しているのは400平方マイルに及ぶパナウ島を独裁者としてペットのカメレオンと共に支配するBaby Panay。いきなりバズーカ抱えて登場し、素晴らしく頭悪そうなテイストがかなり素敵です。
一体リコに何が待ち構えているのか……斜め上にぶっ飛ばし過ぎてまったく想像が追いつかないJust Cause 2はヨーロッパでは3月23日に、北米では3月26日にリリース。対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox360となっています。
ティム・シェーファーとジャック・ブラックのメタルへのでっかい愛が詰まったメタルアクション「Brutal Legend」、第2弾のダウンロードコンテンツ”Hammer of Infinite Fate”のトレーラーが登場しました。今回はslough fegのWarrior’s Dawnに乗せて新マップ、エディ用のKissだったりバイキングメタル的なスキンやアイテムなどが用意、さらにMount Rockmoreの頭も追加されティム・シェーファーのご尊顔が山に刻まれるようになりました。Hell Yeah!
マイクロソフトとカーネギーメロン大学のエンターテインメント・テクノロジー・センターが協力して研究が進められているテーブルトップのゲーム用アプリケーション「SurfaceScapes」ですが、このシステム上で再現されたDungeons & Dragonsが大変な事になっています。映像をご覧頂ければ判る通り、やっている事は昔ながらのテーブルトークRPGなんですが、拡張現実的な使い方?なテーブルトップとゲームで使用される駒や敵などのデバイスを組み合わせ、夢のようなRPGが映像の中で繰り広げられています。
ゲームマスターにはPC側のエディターの様なGM用ツールが容易されており、簡単なビジネスソフトを使うような感覚で背景を差し替えたりモンスターを登場させたりする様子が描かれています。それにしても驚くべきは技術の進化や映像の進化により近年のゲーマーは創造力を失ったと、近頃のわけぇもんはよぉ的な愚痴の様に言われ続ける話がここでは微塵も感じられない事ではないでしょうか。やはり拡張現実や感覚としての仮想が体験になる時、ゲームには更なるイノベートが待っている事は間違い無さそうです。
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