2011年にスタジオの設立がアナウンスされ、その後プロトタイプの開発とパブリッシャー向けの売り込みを進めていたものの、魔法やドラゴンが登場しないファンタジー作品のニーズは存在しないと大手パブリッシャーに見限られ、その後最終手段として挑んだKickstarterキャンペーンにおいて、目標額の4倍近い110万6,371英ポンド(※ 約1億9,000万円)もの資金調達に成功したWarhorse Studiosのリアルな中世オープンワールドRPG「Kingdom Come: Deliverance」ですが、新たにKickstarterキャンペーンの成功からスタジオの引っ越し、プレイアブルアルファのリリースといった大変な1年の歩みを多彩なインゲームフッテージやスタジオ内部の様子を交えながら振り返る興味深い開発映像が公開されました。
今回は“Kingdom Come: Deliverance”そのものの総括としても非常に良くまとまっている1周年のお祝い映像に加え、朝方の森を撮影した目を見張るほど美しいインゲームフッテージを併せてご紹介します。
1月下旬に“ボーダーランズ2”と“ボーダーランズ プリシークエル”をPS4とXbox One向けにリマスターするバンドルパックとしてアナウンスされた日本語版「ボーダーランズ ダブルデラックス コレクション」ですが、本日テイクツー・インタラクティブ・ジャパンが本作の発売日決定を報じ、待望の日本語版が5月14日に発売を迎えることが明らかになりました。
“ボーダーランズ ダブルデラックス コレクション”は、“ボーダーランズ2”と“ボーダーランズ プリシークエル”、両タイトルの全DLCを同梱する決定版とも言えるバンドルパッケージで、価格が6,300円に決まったほか、国内版オリジナルのパッケージを採用したことが判明しています。
先ほどPC版の冬パッチ導入が開始された「Battlefield 4」ですが、新たにDICEが日本のファンコミュニティに向けて特別にデザインした“侍”テーマのドッグタグがアナウンスされ、本日ロールアウトを果たす冬パッチにて実装されることが明らかになりました。
さらに、DICEのクリエイティブディレクターを務めるラース・グスタブソン氏が日本のファンにあてた映像メッセージが公開されたほか、日本語版の冬パッチ導入に伴うプラットフォーム別のメンテナンススケジュールがアナウンスされています。
昨年末に本編に用いられる幾つかの要素と1時間程度の怪談話を収録したスタンドアロンなスピンアウト作品“Lost Constellation”が配信されたInfinite Fallの新作アドベンチャー「Night in The Woods」ですが、本日GDC会場で行われた本作の小規模なプレゼンテーションにて、開発を手掛けるInfinite Fallの1人Scott Benson氏が“Night in The Woods”のリリーススケジュールに言及し、当初リリースを想定していた2015年内から、2016年に延期となったことが明らかになりました。
昨年末にDouble Fineの未発表プロジェクトのキャンセルと12人のレイオフを引き起こす結果となった“Majesco Entertainment”の事業規模縮小と同社のインディーレーベル“Midnight City”を率いたCasey Lynch氏の退社ですが、昨晩同レーベルからコンソール版「Gone Home」の発売を予定していたFullbrightのボスSteve Gaynor氏がKinda FunnyのGDC特集に出演し、コンソール版の計画がMajescoの経営不振を経て頓挫していたことが明らかになりました。
昨年6月に正式アナウンスが行われ、バンダイナムコが2009年に発売した初代“Afro Samurai”のシニアプロデューサーを務めたDavid Robinson氏が続編の開発権を獲得し製作を進めることが明らかになった新作「Afro Samurai 2: Revenge of Kuma」ですが、本日公式Twitterが“クマサムライ”の姿を写した初のスクリーンショットを公開し、本日開幕を迎えたGDC 2015にて何らかの出展を予定していることが明らかになりました。
2月中旬にベータテストの実施がアナウンスされた「Dragon Age: Inquisition」の第5弾パッチですが、本日公式サイトにて1.06アップデートのパッチノートが公開され、字幕のフォントサイズ変更機能やスカイホールドの地下室に登場するパーティー倉庫の導入といった新要素と改善、修正の詳細が明らかになりました。
先日、クレイトスさんが参戦するPS4/PS3/PS Vita版の発売日が4月2日に決定したYacht Club Gamesの傑作アクションプラットフォーマー“Shovel Knight”ですが、本日公式サイトにて予てから続報が待たれていたPlague Knightを主人公とする無料DLC「Shovel Knight: Plague of Shadows」のディテールや多数の新スクリーンショットがお披露目され、各プラットフォーム向けの配信が2015年Q2に決定したことが明らかになりました。
また、3月6日から8日に掛けてボストンで開催される大規模イベント“PAX East 2015”にて、“Plague of Shadows”のプレイアブル出展が決定したほか、クレイトスさんの姿が確認できるスクリーンショットやShovel Knightのぬいぐるみに関する情報も登場しています。
“Rock Band”復活の噂に大きな注目を集めるお馴染み“Harmonix”が開発を進めているカルトなPS2クラシックのリマスター「Amplitude」ですが、今週末にボストンで開催される“PAX East 2015”向けのプレイアブル出展に先駆けて、本作初のゲームプレイトレーラーがPlayStation.Blogにてお披露目され、美しく生まれ変わったゲームプレイや4人マルチプレイヤーの様子が確認できる興味深いフッテージが登場しました。
また、初のゲームプレイ映像公開に併せて、2vs2や1vs3を可能にするマルチプレイヤーモード向けのチーム要素がアナウンスされ、開催が迫るPAX Eastにて新要素のお披露目を予定していることが判明しています。
昨年2月にInterceptorが水面下で開発を進めていた“Duke Nukem”シリーズの新作アクションRPG“Duke Nukem: Mass Destruction”が商標の不正利用でGearboxに提訴されたことから、その後Duke様を全く別の女性主人公に置き換えるアクロバティックな対応で正式アナウンスが行われたInterceptorと3D Realmsの新作「Bombshell」ですが、本日開幕を迎えた“GDC 2015”にて初のプレビューが行われ、女性主人公の大きな変化が確認できる最新のゲームプレイトレーラーが公開されました。
2013年3月と5月に最後のアップデート(1.9.32.0.8)が適用され、すっかり安定した状況が続いていたPC版「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、本日BethesdaがなんとPC版の“Steam Workshop”対応を改善する新たなアップデートの配信を予告し、パブリックなリリース前に新機能をテストするPC版“Skyrim”と“Creation Kit”のベータクライアントが利用可能となりました。
これは、Steamの“Skyrim Workshop”にアップロード可能なMODのファイルサイズ上限(100MBmb)を廃止するための取り組みで、“Creation Kit”と本編のランチャーに以下のような変更が適用される予定となっています。
昨晩、これまでとは少々趣向を変え、4本の異なるタイトルを週毎に扱う3月のIGN First企画がスタートし、初週に扱う1本目の作品としてTelltaleの“The Walking Dead”やKleiの“Mark of the Ninja”を手掛けたデザイナー、Lucasfilmやスタジオジブリ、Double Fineに所属していたアーティストといった著名な開発者が集う新スタジオ“Campo Santo”が昨年3月に発表した期待の新作「Firewatch」が選出され、第1弾の独占情報として17分に及ぶ未見のゲームプレイ映像が公開されました。
今回の映像は、ワイオミング州の森で山火事の監視員として働く主人公Henryが、上司の女性Delilahに命じられ森の中で花火を楽しむ数人の若者に警告を与えるため周辺を探索するというもので、トランシーバーでDelilahと密に連絡を取りながら探索を進める深いインタラクションやストーリー展開、昼夜の変化といった要素が確認できる興味深い内容となっています。
昨年3月に月額19ドルの安価なサブスクリプションモデルを発表したEpicの統合開発環境「Unreal Engine 4」ですが、本日迎えるGDCの開催に併せてEpicがなんと“UE4”の無料化を正式にアナウンスし、Tim Sweeney氏のメッセージ映像とGDC 2015向けに用意された素敵なデモリールが公開されました。
今回の無料化は、UE4を利用し開発したゲームの四半期における売上げが3,000ドルを超えた場合に5%のロイヤリティが必要となる以外、全てのツールや複数プラットフォーム向けの対応、ソースコード、テンプレート、サンプル、定期アップデートといった要素をはじめ、VRや教育、建築、映像分野の利用が全て無料となるもので、サブスクライバーには直近の支払い分が返金されるほか、サブスクリプションの利用者にはマーケットプレイスで利用可能な30ドル分のクレジットが提供されるとのこと。
先月中旬に固有の動きと役割を持つ敵キャラクターの紹介トレーラーが公開され、アンディー・サーキスのボイスアクトがお披露目されたMike Bithell氏の新作ステルスアクション「Volume」ですが、新たにEurogamerが本作の新ビルドを利用したゲームプレイとMike Bithell氏の解説を収録した19分弱のハンズオン映像を公開しました。
多くのミッションが並ぶメインメニューやストーリーが展開するダイアログシーケンス、緊張感溢れる未見のゲームプレイなど、進捗と発売に向けた動きに期待が高まる最新映像は以下からご確認下さい。
先日、Kenshiの息子やKung Laoの末裔といった新世代の戦士が姿を見せる新たな“Who’s Next?”トレーラーが公開された期待の新作“Mortal Kombat X”ですが、新たにWarner Bros.がAndroidとiOS向けの新作「Mortal Kombat X: Mobile」を正式にアナウンスし、4月にF2P作品としてローンチを果たすことが明らかになりました。
“Mortal Kombat X: Mobile”は、かつてNetherRealmが開発を手掛けたモバイル版“Arkham City”や“Arkham Origins”、“Injustice: Gods Among Us”の流れを汲む格闘アクションとカードバトルのハイブリッド作品で、本編と連動したコンテンツのアンロックや美しいグラフィックス、チーム戦に対応するマルチプレイヤー、各種Fatalityといった要素を特色とすることが報じられています。
昨年8月下旬に初代のPS日本語版がローンチを果たし、10月には海外でWii U向けの続編が発売されたCurve Digitalのステルスパズルアクション“Stealth Inc”シリーズですが、新たにCurve Digitalが数ヶ月のWii U独占を経て、続編「Stealth Inc 2: A Game of Clones」のPS4とPS3、PS Vita、Xbox One、PC対応を正式にアナウンスし、2015年4月の早い時期に発売を予定していることが明らかになりました。
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