“Rock Band”復活の噂に大きな注目を集めるお馴染み“Harmonix”が開発を進めているカルトなPS2クラシックのリマスター「Amplitude」ですが、今週末にボストンで開催される“PAX East 2015”向けのプレイアブル出展に先駆けて、本作初のゲームプレイトレーラーがPlayStation.Blogにてお披露目され、美しく生まれ変わったゲームプレイや4人マルチプレイヤーの様子が確認できる興味深いフッテージが登場しました。
また、初のゲームプレイ映像公開に併せて、2vs2や1vs3を可能にするマルチプレイヤーモード向けのチーム要素がアナウンスされ、開催が迫るPAX Eastにて新要素のお披露目を予定していることが判明しています。
昨年2月にInterceptorが水面下で開発を進めていた“Duke Nukem”シリーズの新作アクションRPG“Duke Nukem: Mass Destruction”が商標の不正利用でGearboxに提訴されたことから、その後Duke様を全く別の女性主人公に置き換えるアクロバティックな対応で正式アナウンスが行われたInterceptorと3D Realmsの新作「Bombshell」ですが、本日開幕を迎えた“GDC 2015”にて初のプレビューが行われ、女性主人公の大きな変化が確認できる最新のゲームプレイトレーラーが公開されました。
2013年3月と5月に最後のアップデート(1.9.32.0.8)が適用され、すっかり安定した状況が続いていたPC版「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、本日BethesdaがなんとPC版の“Steam Workshop”対応を改善する新たなアップデートの配信を予告し、パブリックなリリース前に新機能をテストするPC版“Skyrim”と“Creation Kit”のベータクライアントが利用可能となりました。
これは、Steamの“Skyrim Workshop”にアップロード可能なMODのファイルサイズ上限(100MBmb)を廃止するための取り組みで、“Creation Kit”と本編のランチャーに以下のような変更が適用される予定となっています。
昨晩、これまでとは少々趣向を変え、4本の異なるタイトルを週毎に扱う3月のIGN First企画がスタートし、初週に扱う1本目の作品としてTelltaleの“The Walking Dead”やKleiの“Mark of the Ninja”を手掛けたデザイナー、Lucasfilmやスタジオジブリ、Double Fineに所属していたアーティストといった著名な開発者が集う新スタジオ“Campo Santo”が昨年3月に発表した期待の新作「Firewatch」が選出され、第1弾の独占情報として17分に及ぶ未見のゲームプレイ映像が公開されました。
今回の映像は、ワイオミング州の森で山火事の監視員として働く主人公Henryが、上司の女性Delilahに命じられ森の中で花火を楽しむ数人の若者に警告を与えるため周辺を探索するというもので、トランシーバーでDelilahと密に連絡を取りながら探索を進める深いインタラクションやストーリー展開、昼夜の変化といった要素が確認できる興味深い内容となっています。
昨年3月に月額19ドルの安価なサブスクリプションモデルを発表したEpicの統合開発環境「Unreal Engine 4」ですが、本日迎えるGDCの開催に併せてEpicがなんと“UE4”の無料化を正式にアナウンスし、Tim Sweeney氏のメッセージ映像とGDC 2015向けに用意された素敵なデモリールが公開されました。
今回の無料化は、UE4を利用し開発したゲームの四半期における売上げが3,000ドルを超えた場合に5%のロイヤリティが必要となる以外、全てのツールや複数プラットフォーム向けの対応、ソースコード、テンプレート、サンプル、定期アップデートといった要素をはじめ、VRや教育、建築、映像分野の利用が全て無料となるもので、サブスクライバーには直近の支払い分が返金されるほか、サブスクリプションの利用者にはマーケットプレイスで利用可能な30ドル分のクレジットが提供されるとのこと。
先月中旬に固有の動きと役割を持つ敵キャラクターの紹介トレーラーが公開され、アンディー・サーキスのボイスアクトがお披露目されたMike Bithell氏の新作ステルスアクション「Volume」ですが、新たにEurogamerが本作の新ビルドを利用したゲームプレイとMike Bithell氏の解説を収録した19分弱のハンズオン映像を公開しました。
多くのミッションが並ぶメインメニューやストーリーが展開するダイアログシーケンス、緊張感溢れる未見のゲームプレイなど、進捗と発売に向けた動きに期待が高まる最新映像は以下からご確認下さい。
先日、Kenshiの息子やKung Laoの末裔といった新世代の戦士が姿を見せる新たな“Who’s Next?”トレーラーが公開された期待の新作“Mortal Kombat X”ですが、新たにWarner Bros.がAndroidとiOS向けの新作「Mortal Kombat X: Mobile」を正式にアナウンスし、4月にF2P作品としてローンチを果たすことが明らかになりました。
“Mortal Kombat X: Mobile”は、かつてNetherRealmが開発を手掛けたモバイル版“Arkham City”や“Arkham Origins”、“Injustice: Gods Among Us”の流れを汲む格闘アクションとカードバトルのハイブリッド作品で、本編と連動したコンテンツのアンロックや美しいグラフィックス、チーム戦に対応するマルチプレイヤー、各種Fatalityといった要素を特色とすることが報じられています。
昨年8月下旬に初代のPS日本語版がローンチを果たし、10月には海外でWii U向けの続編が発売されたCurve Digitalのステルスパズルアクション“Stealth Inc”シリーズですが、新たにCurve Digitalが数ヶ月のWii U独占を経て、続編「Stealth Inc 2: A Game of Clones」のPS4とPS3、PS Vita、Xbox One、PC対応を正式にアナウンスし、2015年4月の早い時期に発売を予定していることが明らかになりました。
昨年10月にシリーズの累計販売が700万本を突破した人気パズルプラットフォーマーシリーズ“Trine”ですが、先ほどFrozenbyteが4年ぶりの新作「Trine 3: The Artifacts of Power」を発表し、新要素となるフル3Dパートの導入が確認できるアナウンストレーラーを公開しました。
“Trine 3: The Artifacts of Power”はPC向けの新作として2015年発売予定で、コンソール版のリリースも予定しているとのこと。ダイナミックなゲームプレイと美しいロケーションが印象的な最新映像と数枚のスクリーンショットは以下からご確認下さい。
前回、世界同時リリースを果たしたReady at Dawnの新作“The Order: 1886”が初登場1位を獲得していたイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどGfK Chart-Trackが2月22日週の最新データを発表し、ヨーロッパとEMEA、アジア地域向けのリテール版発売が2月27日に延期となっていたTechlandの新作「Dying Light」が、デジタル版の発売から1ヶ月遅れたにも関わらず見事初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
また、好調な販売が続く“Call of Duty: Advanced Warfare”は15日週から販売を15%落としながらも2位をキープし、27日にヨーロッパローンチを迎えたバンダイナムコゲームスの新作“Dragon Ball XenoVerse”(ドラゴンボール ゼノバース)が見事トップ3入りを果たしています。
新IP/タイトルの登場に大きく順位が変動した22日週の上位20作品は以下からご確認下さい。
先日、Rareの“あつまれ!ピニャータ”のデザイナーGavin Price氏やバンジョーとカズーイのボイスアクトを担当したリードプログラマChris Sutherland氏を含むRareのベテラン数名が、元RareのコンポーザーGrant Kirkhope氏やアーティストSteven Hurst氏が2012年に設立していたPlaytonic Gamesに参加し、“バンジョーとカズーイの大冒険”の精神的な後継プロジェクト「Project Ukulele」(仮名)をアナウンスし大きな話題となりましたが、新たにPlaytonicの公式サイトと“EGX Rezzed”の公式ページが更新され、3月12日にロンドンで開幕を迎える“EGX Rezzed”にて、本作のお披露目を予定していることが明らかになりました。
昨年8月、SonyのgamescomプレスカンファレンスにてアナウンスされたMedia MoleculeのPS4向け新作「Tearaway Unfolded」ですが、昨年末のPSXイベントにおけるお披露目を経て、発売スケジュールと進捗に関する続報が待たれるなか、Media Moleculeのオーディオ開発を率いたKenneth Young氏が“Tearaway Unfolded”の今夏発売を示唆し注目を集めています。
かつて“Ultima Online”や“Star Wars: Galaxies”、“Star Wars: the Old Republic”の製作総指揮を務めたベテランGordon Walton氏と“Shadowbane”のクリエイティブディレクターを務めたJ. Todd Coleman氏が設立した新スタジオ“ArtCraft Entertainment”が2月26日に新作MMO「Crowfall」のKickstarterキャンペーンを開始し、僅か4日で初期ゴールの80万ドルを超える93万5,000ドルもの資金調達を果たし、大きな注目を集めています。
MMOジャンルのベテランに加え、初期UOの開発に多大な影響を与えたRaph Koster氏がデザインコンサルタントとして参加する“Crowfall”は、永久に生きるキャラクターと、プレイヤーの選択によって滅亡する可能性を持つ世界が複数同時に存在する多重世界を舞台とするMMO作品で、プレイヤーが消滅の可能性を持つ多重世界を移り変わりながら従来のMMO的なゲームをプレイする一方で、永久に存続する唯一の世界“Eternal Kingdoms”でプレイヤー経済とプレイヤー間の勢力争いによって駆動するストラテジー要素(※ プレイヤーは“Eternal Kingdoms”の資源を獲得するため、消滅する可能性を持つ“Realm”を旅する)を特色とする“ゲーム・オブ・スローンズ”的な世界と“Eve Online”を組み合わせたような意欲的なMMO作品で、既に動作する開発ビルドが存在しており、ゲームのコアモジュール開発に必要な初期ゴール80万ドルの獲得を目指していました。
現在、“Planescape: Torment”の精神的後継新作“Torment: Tides of Numenera”と、27年ぶりのナンバリング新作“The Bard’s Tale IV”の開発を進めている“inXile Entertainment”ですが、新たに更新された「Wasteland 2」のKickstarterページにて、大量の変更と改善を導入するパッチ6配信の報告に併せて、今後導入される新要素がアナウンスされ、“Wasteland 2”のエンジンが“Unity 4.5”から最新の“Unity 5”に移行することが判明。この移行に伴い幾つかの新要素を導入することが明らかになりました。
また、パッチ6の変更点と改善を記したパッチノートも公開され、462項目もの調整が適用されたことが判明しています。、
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