先日は開発にあたってDICEと技術的な協力体制にあることが判明した「Mass Effect 3」ですが、本日新たなスクリーンショットが5枚公開、一部以前にご紹介済みのイメージも含まれていますが、仲間としてお馴染みのトゥーリアン“ギャレス”の姿が登場、怪我もすっかり良くなりどうやらアーマーも綺麗に修理された様子が確認できます。
さらに、残るスクリーンショットには結局地球に到達してしまったリーパーの姿や、E3以降に発表された映像でシェパードがどや顔でアピールしているオムニソードの詳細なイメージなど、興味深い内容が描かれています。今回はMass Effect 3のゲームプレイデザイナーを務めるChristina Norman氏がXbox 360 World誌に語った戦闘システムの設計に関する情報も併せてご覧ください。
遂にシリーズ第1作目のHDリメイクが果たされる「Halo: Combat Evolved Anniversary」ですが、映像部分の大幅な改善や来るHalo 4へのヒントの追加だけでは無く、サウンドトラックもリメイクが果たされることが明らかになりました。
メインテーマを初めとする印象深いHaloのサウンドトラックをリメイクするのはGod of WarシリーズやBioShockシリーズ、Infamous 2でもゲーム音楽の制作に実績のあるPyramid Studiosで、オーケストラ部分はジョージ・ルーカスが設立したSkywalker Ranchで録音されたスカイウォーカー交響楽団の演奏が使用され、コーラスパートはア・カペラアンサンブルとして著名な男性グループ“シャンティクリア”が担当しています。
Pyramid Studiosのディレクターを務めるPaul Lipson氏によると、今回のリメイクではオリジナルのスコアを管弦楽用に編曲しているとのことで、荘厳なオーケストラと男性コーラスがHaloシリーズの新たな旅立ちをよりエピックな体験にしてくれるのではないでしょうか。
映画“ダークナイト”や“ウォッチメン”を始め、“エンジェル ウォーズ”や現在公開中の“ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える”でもお馴染みのレジェンダリー・ピクチャーズが、今月21日から24日までサンディエゴで開催されるComic-Conにて、ギレルモ・デル・トロ監督の新作で菊地凛子さんの出演も決まったパシフィック・リムと共に、昨年5月に映画化権を取得した「Mass Effect」の新作映画に関するパネルディスカッションを行うことが明らかになりました。
まだほとんど映画版Mass Effectに関する詳細は明らかになっていませんが、レジェンダリー・ピクチャーズが発行したプレスリリースによると、パネルにはBioWareのお馴染みCasey Hudson氏と共に、マイティ・ソーやThe Cellなどの脚本に携わったMark Protosevich氏が登場し、映画版Mass Effect初の具体的な映像かイメージが発表される模様です。
また、同パネルではデル・トロ監督に加え、パシフィック・リムに出演する菊地凛子さんやCharlie Hunnam達も来場するとのことで、両作品に加え、ザック・スナイダー監督の新スーパーマンやダークナイト新作のサプライズにも注目が集まっています。
先ほどSpec Opsトレーラーの公開が迫っているとお伝えした「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、さらにRobert Bowling氏の発言からSpec Opsのトレーラーと共にマルチプレイヤートレーラーの制作がInfinity Ward内部で進められていることが明らかになりました。
また、シングルプレイヤーキャンペーンのトレーラーも制作が進められており、Transformers: Dark of the Moonやスーパー8、ランゴやCowboys & Aliensなど、数々の大作ハリウッド映画の予告編制作を手掛けるThe Ant Farmが制作に当たっているとのことで、キャンペーンではシネマティックなゲーム体験へと迷わず突き進むCall of Duty: Modern Warfare 3の新トレーラー公開に期待が高まります。
現在フランチャイズの再起動を図る若き日のララ・クロフトを描いたシリーズ最新作“Tomb Raider”の開発を進めているCrystal Dynamicsですが、本日公式のTomb Raider用tumblrで公開されたPodcastにスタジオのボスを務めるDarrell Gallagher氏が登場し、Crystal Dynamicsが新IPの開発に取り組んでいることを明らかにしました。
新しいIPに取り組み始めたことを明かしたGallagher氏は、開発がまだ初期段階ながら、この6年間に渡ってTomb Raiderシリーズのみに集中してきた結果、多くを学んだと述べ、これらで得た全てを新IPに注ぎ込むと発言。クリエイティブディレクターを務めるNoah Hughes氏もCrystal Dynamicsのアクションアドベンチャーにおけるキャラクタードリブンとストーリーテリングのスキルに、より磨きが掛かったとアピールしており、新IPがこれまでの系譜を正統進化させるタイトルであると示唆しています。
なお、Crystal DynamicsはVisceralで活躍したScott Amos氏を今年3月に雇い入れており、Amos氏のチームが新IPを手掛けるのではないかとの予想も囁かれています。2006年にリリースされた“Project Snowblind”以降、Tomb Raiderシリーズ以外のタイトルを1作も手掛けていないCrystal Dynamicsですが、過去にはLegacy of Kainシリーズを始めとした多くのタイトルを手掛けており、久しぶりの新作登場に期待したいところです。
E3での「Call of Duty: Modern Warfare 3」出展以降、ほぼ続報が無いまま沈黙を続けているInfinity Wardですが、数日Twitterでも発言が見られなかったRobert Bowling氏が昨晩Spec Opsモードの新たなイメージを一枚公開し、Spec Opsモードのトレーラー公開が近いことを示唆しました。
公開されたイメージには25Wave目に登場した対爆スーツ姿のジャガーノートがはっきりと収められており、遂に登場するSpec Opsモードのプレイに期待が高まるところです。
また、本日SledgehammerのVPを務めるMichael Condrey氏がCall of Duty: Modern Warfare 3のビジョンについて語った複数のインタビューが公開されており、Modern Warfare 3がこれまでのModern Warfareのストーリーを拡張させ、映像表現とゲームプレイの限界を推し進めるとアピールしています。
今年のE3 Awardを文字通り席捲したIrrational Gamesの新作「BioShock: Infinite」、冷戦をベースにリベラルな楽園の末路を描いた前作の舞台である海底都市ラプチャーから、1900年代初頭のアメリカ例外主義を象徴した空中都市コロンビアへと舞台を移し、今回もKen Levine氏らしい入り組んだゲーム哲学をベースに、キュートなヒロイン“エリザベス”やコロンビアを結ぶスカイラインを利用したど派手なゲームプレイも盛り込んで世界中のファンから注目を集めています。
そんな本作の主人公を務めるピンカートン探偵社の元探偵Booker DeWittのイメージがデジタル情報誌のEGMi最新号に掲載、なかなかのナイスミドルであることが明らかになりました。
また、明日にはE3会場のクローズドブースで行われたBioShock: Infiniteの15分に渡るプレイ映像が遂にGT.TVで公開されますが、本日本番に先駆けた予告映像が登場、新たなプレイ映像への期待が高まるダイジェストは以下からご確認下さい。
今年4月に大規模なレイオフが敢行され、開発が難航していた“The Agency”のキャンセルを発表したSOEですが、2009年から開発が示唆されてきた「Planetside 2」の発表が遂に今週金曜行われることが明らかになりました。
なお、毎年行われているSOEのファンイベント“SOE Fan Faire 2011”が明日7月7日から9日に掛けてラスベガスで開催され、発表はこちらで行われるものと考えられます。MMOとFPSのハイブリッドタイトルとして先見の明があった意欲作“Planetside”が現在にどのような形で復活を果たすのか、発表に期待です。
ソーシャルネットワーク上でのカジュアルゲームやモバイルゲームの隆盛華やかな昨今、潜在的なゲーマの増加に注目が集まっていますが、先日教育省の大臣がゲームが子供達の教育に効果的だとのポジティブな見解を示したイギリスから驚きの統計結果が発表されました。
これは国際的なゲーム専門の調査会社Newzooがイギリスでのゲーム普及について調査を行ったもので、なんと人口約6000万人の内、52%にあたる3100万人がアクティブなゲーマー(※ ゲームに何らかの形で金銭を費やしたゲーマー)で、2011年には36億英ポンド(約 4678億円)もの金額をゲームに費やしているなど、非常に興味深い統計調査の結果が記されています。代表的な統計結果とインフォグラフィックは以下からご確認下さい。
先ほど海外サイトに8月にドイツのケルンで開催される大規模なゲームイベント“gamescom 2011”でのElectronic Artsプレスカンファレンスの開催スケジュールが掲載、8月16日の16:00(日本時間では16日の23:00)から開催されることが明らかになりました。
Battlefield 3を始め、Mass Effect 3、Need for Speed: The RunやKingdoms of Amalur: Reckoningなどのビッグタイトルに加え、先日公式サイトのオープンと共にティザーイメージを公開したRespawn Entertainmentに具体的な動きが見られるか、gamescomの開催が待ちきれません。
Gameforgeが開発を進めているブラウザベースのハック&スラッシュタイトル「Hellbreed」がクローズドベータテストを開始したことが明らかになりました。
Hellbreedは3クラスのキャラクターが用意された、シングルプレイとCo-opプレイをサポートするDiablo II世代のハック&スラッシュといった趣きのアクションタイトルで、Phire 2.5Dエンジンを利用して開発を進めているドイツのデベロッパInflammablesはブラウザゲームの新しい標準をセットするとの力強い意気込みを語っています。
ということで、今回はE3で公開されたHellbreedのトレーラーをご紹介。ゲームの解説と共に流れるメタル風のBGMが、今時感0の跳ねた4ビートとフィルに加え、こてこての進行とやりきった感満載で投げっぱなした曲のエンディングまで、何度聞いても面白い常習性の高い楽曲に仕上がっています。動画は続きからはりきってどうぞ、あああかっこいい!!
昨日は来るシリーズ最新作“Halo 4”への物語的な補足が映像と音声のコンテンツで用意されていることが判明したシリーズ1作目のHDリメイクタイトル「Halo: Combat Evolved Anniversary」ですが、本作には2種類のエンジンが利用されており、シングルプレイヤーキャンペーンはSaber InteractiveのSaber3Dエンジンを用いてSaberが開発を進め、マルチプレイヤーパートはDLCスタジオとしてHalo: Reachのマップパックも手掛けたCertain AffinityがReachエンジンを利用して開発を進めていることが明らかになっています。
そんな本作のキャンペーンパートの開発を手掛けるSaber InteractiveのボスMatthew Karch氏がEdge誌のインタビューに答え、PC版登場の可能性について言及しました。
リリースが近づく「Fallout: New Vegas」の第3弾DLC“Old World Blues”、資源戦争以前のハイテク軍事研究施設“Big Mountain”が舞台となる本DLCの新しいスクリーンショットが本日公開され、施設内部がどうやら現在はREPCONN社によって利用されていることが明らかになりました。
この他イメージにはNew Vegas Stripでもお馴染みのRobCo社製Securitronの小さな子や、Big Mountainらしい未来的なガトリングガンなども登場しており、どういった内容が描かれるのかリリースが楽しみなところ。残る3枚の新スクリーンショットは以下からご確認下さい。
国内外のゲームにしばしば見られる忍者や侍など、日本人から見ればそれはない!と思わず笑ってしまうようなステレオタイプのキャラクターなどジャパニーズ的な“何らか”の表現は、今も昔も幅広いジャンルに見られるお約束だと言えます。
が、アメリカでもそんな概念が存在する様子で、海外情報サイトのGameproが特に紋切り型の表現が多用されるジャンルとして格闘ゲームを取り上げ、ステレオタイプなアメリカ人ファイターの代表的な6つのパターンを挙げ、多くの海外デベロッパに対し誤解を打破するべく解説と代表例を発表しました……。
毎度お馴染みファンメイドの「Portal 2」ネタですが、今回は既に本作をクリア済みの方のみに向けたファンメイドの“Want You Gone”PVをお届け、内容が壮絶なネタバレになっていますので、プレイ途中の方にはゲームの楽しみを損なわないためにも一度終わらせてからの閲覧をお勧めします。一瞬公式の映像かとも見紛う様な素晴らしいPVは以下からご確認下さい。
先日BattlefieldのコミュニティDon’t Revive Me Broが「Battlefield 3」のコミュニティマネジャーを務めるDaniel Matros氏を招いてインタビューをライブ配信すると発表したことをお伝えしましたが、このインタビューからキャンパー対策やダイナミックな環境破壊要素、ベータテストのアナウンスが今後数週の内に行われることなど、以下のような新情報が明らかになりました。
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