先日驚きのキャラクターモデルを大写しにした「Battlefield 3」のスクリーンショットが公開され、海外ではこれがCGIかインゲームの物か議論を呼んでいましたが、Electronic Artsが本日これが全てインゲームのスクリーンショットであることを明言しました。
さらに昨晩、10枚公開されたこのスクリーンショットの4kに近い超高解像度イメージが登場、DoF効果や各種ライティング、テクスチャの品質などがたっぷりと確認できる凄まじい迫力の画像となっています。今回掲載した画像は全て超高解像度のイメージにリンクしてありますので、是非その迫力を直接ご確認してみて下さい。
バットマン [デッドホワイト] を始め、サイバーパンクなSF作品Eclipse Trilogyなどで知られるジョン・シャーリーが執筆するBioshockの小説「Bioshock: Rapture」、今年3月1日の発売予定から7月への延期が発表されていましたが、本日遂に正式なリリース日が7月19日に決定しました。
Bioshock: Raptureは初代Bioshockの舞台となった海底都市ラプチャーがまだ華やかだった頃から都市として死を迎える直前の出来事を描いた小説作品で、情報元ではラプチャーの主であるアンドリュー・ライアンと、BioShock本編にも登場した配管工のBill McDonaghがニューヨークで邂逅する様子を描いた抜粋文が紹介されています。
近年多くのカジュアルタイトルなどで採用され、安価な価格設定と多機能な統合環境で広い普及を実現しているUnityエンジンですが、新たにブラウザやスマートフォン、タブレットなどの動作を大幅に強化するバージョン3.5が発表、この新バージョンを採用する初のタイトルとしてリリースされるギアーズ風のTPSタイトル「Shadowgun」の技術解説映像が公開。なんとiPad 2上で60FPS動作するというインゲームのプレイシーンやUnity 3.5の機能が確認できる興味深い映像となっています。
今週は大作ゲーム週間となっているお馴染みJimmy Fallon司会の人気番組“Late Night”、最終日となる今日は任天堂のターン!ということでお馴染みReggie Fils-Aime氏が登場し3DSのARデモを始め、ゼルダ新作“ゼルダの伝説 スカイウォードソード”のプレイデモも上演、先日E3で発表されたWii Uも登場したものの、本体とコントローラーの紹介に止まり残念ながらプレイデモは行われませんでした。
今回はJimmy Fallonの素晴らしく愉快なスカイウォードソードプレイと共に、先日登場したCliffy Bの舞台裏インタビュー映像とInfinity WardのRobert Bowling氏とSledgehammerのGuy Beahm氏が登場する番組出演前の映像をご紹介します。
先週開催されたE3ではSweet ToothとCalypsoが登場するライブアクションパートと共に、Sweet Toothのアイスクリームトラックがロボに変形した“Sweet Bot”とDollfaceのビークルが巨大ロボ化した“Iron Maiden”が大暴れする実に素晴らしいトレーラーが登場していましたが、本日ジャッフェがE3の裏映像とも言うべき新たな“B Roll Footage”を公開しました。
映像には実にばかばかしくリズム感の良いゲームプレイをたっぷり収録すると共に、後半にはSweet BotとIron Maidenの迫力ある戦闘が登場、最高に頭が悪い(褒めています)映像が収められています。楽しそう!
1990年にTim Langdell氏が設立したEdge Gamesの誕生と共に「Edge」の名称を商標登録して以降、 Langdell氏がナムコのソウルエッジを始め、Electronic ArtsのMirror’s Edgeなど、Edgeの文言が含まれるタイトルに対し片っ端から使用差し止めを求める訴えを起こし問題となっていました。
しかし、昨年の10月にはEAとのMirror’s Edge裁判に敗訴、悪質な証拠の改竄などが原因でこれまで所有していた“edge”、“cutting edge”、“the edge”、“gamer’s edge”の商標が取り消され、かつて会長を務めたゲーム開発者の国際的な団体IGDA(International Game Developers Association)からも除名される結末となりました。
北米で商標を失ったLangdell氏でしたが、イギリスでは“edge”商標絡み問題がまだ継続しており、イギリスのゲーム情報誌や情報サイトとしてお馴染みのEdge誌との間に起こったトラブルによりLangdell氏が再び使用差し止めを求める訴訟を起こし注目を集めていました。そんな中、この裁判が無事Langdell氏の敗訴で決着。相変わらずどうしようも無い間抜けな敗訴の理由が明らかになっています。
先週開催された今年のE3では新ハードの発表や各種大作タイトルの続報に加え、様々なサプライズなど、大きな発表が相次ぎました。そんなE3も無事終幕を迎えましたが、会場での発表や展示を補足するニュースなどが今も続々と報じられている中、Gametrailersが今年の様々なベストを決める「Best of E3 2011 Awards」の発表を開始しました。
今日はその中からベストなドライブゲーム、プレスカンファレンス、3DSゲーム、ダウンロードタイトル、グラフィック、PSP Vitaゲーム、注目の一本、会場で見られた恥ずかしいシーン部門の映像をご紹介します。
先日遂にリリースを迎えたAmerican McGee氏率いるSpicy Horseの新作「Alice: Madness Returns」、国内からは購入やゲーム起動のハードルが高い状況が続いていましたが、昨晩の更新を境にSteamでもAlice: Madness Returnsの販売がスタート、国内からの購入や日本語でのプレイも可能となっています。
先週行われたE3で発表されたElectronic Artsの新しい販売プラットフォーム“Origin”の登場により、EAタイトルの独占販売などを心配する動きが活発化していましたが、国別の販売規制が目立つ昨今の状況にあって、今回のAlice: Madness Returns販売は今後のEA期待作の登場に向けた明るい希望となるか、今後の動向に注目です。
15年の月日を経て遂に偉大な凱旋を果たした「Duke Nukem Forever」、王の帰還に類を見ない酷評の嵐が吹き荒れた大手メディアのレビューに加え、その低評価なレビューに2Kが暴走する中、イギリスと北欧の週間セールスチャートでは両地域で初登場1位に輝くなど、まさにこれでこそDuke Nukemと言える素晴らしく混迷した状況となっています。
そんな中、10年前にGameStopで予約したユーザーにGearboxが用意した豪華なプレゼントの詳細が判明。さらにはRandy Pitchford氏がカオスな現状に言及し、Nvidiaが制作した世にもばかばかしい(褒めてます)Duke Nukem Forever仕様のPCケースMod登場など、今回は昨晩から報じられている幾つかの新情報をまとめてお知らせいたします。
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昨日遂に想像以上にハイクオリティなPS3版のプレイデモが上演されたDICEのシリーズ最新作「Battlefield 3」ですが、先週開催されたE3ではRushモードのマルチプレイデモなども出展され、ゲームプレイの概要も徐々に輪郭が見え始めてきました。
今回はさらにゲームへの理解を深める為、E3で公開されたBattlefield 3“Rush”モードの“Operation Metro”ミッションをプレイした映像に収められているマルチプレイヤー用のHUDを解析した情報をお届けします。
画面の左上部には、近年のシュータータイトルでお馴染みのキルと被キルをティッカー表示するエリアがレイアウト(※ BFBC2では右上に表示)されており、色分け表示によって視認性も良好な状態で表示されている様子が確認できます。
ヨーロッパ地域の週間セールスチャートなどでお馴染みのGfKとChart-Trackの調査による2010年ヨーロッパ地域におけるゲームタイトルの売上げチャートがデジタル版MCVに掲載され、昨年様々な記録を打ち立てたCall of Duty: Black Opsが627万本以上を販売し、3億3889万ユーロ(約386億円)を超える売上げを叩き出したことが明らかになりました。
2位にはFIFA 11がランクイン、ヨーロッパでの人気が特に高い本作も545万本以上を販売し、売上げは2億2852ユーロを超える記録となっていますが、上位2タイトルと3位以下の記録にかなり大きな差が見られ、近年の市場傾向を如実に示す数字が確認できます。
今回はMCVに掲載された売上げ上位20タイトルのデータに併せて、シェアをベースにしたパブリッシャーのランキング上位10社の情報をご紹介、様々なビジネスの情勢が透けて見える興味深い順位と数字となっていますので興味がある方は是非ご確認下さい。
ここ数年で大型ビデオゲームイベントとして急激に存在感を増している“Gamescom”ですが、今年の「Gamescom 2011」はこれまで同様ドイツのケルンで8月17日から21日に掛けて開催され、多くのパブリッシャーやデベロッパが参加することが既に報じられています。
そんなgamescom 2011の新たなイベント概要と出展企業の最新リストが登場、今年は新たに家族向けのチケットを用意したファミリーデーの開催など、特色豊かなイベントとなっている模様。今回はイベント概要と出展リストの詳細をご紹介します。
GfKの調査による今週の北欧(※ ノルウェー、フィンランド、スウェーデン、デンマーク)セールスチャートが本日発表され、15年振りの凱旋を果たし凄まじい低評価が吹き荒れ、海外メディアと2Kの醜い喧嘩まで始まってしまった「Duke Nukem Forever」が大人の事情など知ったことかと首位を獲得、同じくリリースを迎えた“inFamous 2”が2位に輝き、好調が続くRockstar GamesとTeam Bondiの“L.A. Noire”も3位にランクインしています。
上位はお馴染みのタイトルですが、レゴシリーズやSimsシリーズが異様な強さを見せる北欧市場の上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
Call of Duty: Modern Warfare 3の登場に始まり、Gears of War 3にUncharted 3: Drake’s Deceptionと大作の出演が続いてきたJimmy Fallon司会の人気番組“Late Night”ですが、先ほど本日分の放送が行われ遂にPS3版「Battlefield 3」のデモプレイが行われました。今回は一先ず公式の映像が公開される前に録画の映像をお届けします。
メタルギアソリッドシリーズを始め、スナッチャーやZone of The Endersシリーズでお馴染みの小島監督こと小島秀夫氏がD.I.C.E. Summitなどの開催で知られるAcademy of Interactive Arts & Science(以下:AIAS)から“Honorary Award”を送られたことがAIASの発表から明らかになりました。
今回の受賞は、小島監督がビデオゲームに文学的なライティングや、映画的なビジュアル、素晴らしい音楽、革新的な技術など異なるアートの融合に影響力のある貢献をもたらしたことに対するもので、6月29日から7月1日に掛けてバルセロナで開催されるAIAS主催のイベントGamelab 2011の会場で表彰式が執り行われます。
AIASによる発表では、現在47歳である小島監督が日本と世界のゲーミングシーンにおいて最も高いリスペクトを得るクリエイターの1人であり、1987年にスタートしたメタルギアサーガは20経った今も存続する歴史における最良のゲームシリーズの1つで、メタルギアタイトルが映画技術とゲームプレイの完璧な組み合わせを実現したとして、高く評価されています。
また、3日間に渡って開催されるGamelab 2011では小島監督を始め、お馴染みピーター・モリニューやCliffy Bが講演を行うことも報じられています。
さらにElectronic Artsの創設者であるTrip Hawkins氏、Zyngaの幹部であるLouis Castle、さらにAlice: Madness Returnsのローンチを果たしたAmerican McGee氏や、MUD(Multi-User Dungeon)の産みの親であるRichard Bartle氏なども講演を行うとのことで、これらのスピーカーセッションは全て英語とスペイン語の同時通訳で配信が予定されているとのこと。
という事で、イベントの開催内容にも期待のGamelab 2011ではありますが、何より小島監督のHonorary Award受賞が喜ばしい今回のニュース。コジプロの新エンジン“Fox Engine”も発表され、今後も世界中のゲーマーを熱狂させる素晴らしいタイトルを多く生み出してくれるに違いありません。小島監督おめでとうございます!
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