リリースが目前に迫るセガによる映画“マイティ・ソー”のゲーム化タイトル「Thor: God of Thunder」、これまでセガが手掛けたマーベルゲームのイメージを払拭できるか期待が募る本作の新しいCGIトレーラーが公開、ゲームのプロローグを描くシネマティックな内容となっています。
ミョルニルを利用したアクションが豊富に用意されるThor: God of Thunderのリリースは北米が4月29日、ヨーロッパが5月3日で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、Wii、DSとなっており、PS3とXbox 360版の開発はLiquid Entertainment、Wii版の開発はWii版“Star Wars: The Force Unleashed”を手掛けたRed Fly Studiosが担当しています。
昨年7月の会計報告にて延期がアナウンスされていたDriverシリーズ最新作「Driver: San Francisco」ですが、本日Ubisoftが新たなリリーススケジュールを発表、8月30日にローンチを迎えることが明らかになりました。
しばらく情報が途絶えていたDriver: San Franciscoですが、プレビューなども明日以降登場する様子で、前作の終わりから衝撃の展開を迎える本作のプレイディテール詳細にも期待が高まります。
100台を超えるライセンス車両が登場するDriver: San Franciscoの北米リリースは8月30日、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PC、Wii、3DSとなっています。
先日リリースを果たしたValveの最新作「Portal 2」、革新的なゲームシステムやそのクオリティの素晴らしさはとりあえず置いておいて、今作が提示した革命的な要素の1つに、キャラクター表現における新しい萌えを完成させたことが挙げられるかと思います。
今回は、そんなPortal 2の萌えを体現するATLASとP-Body、そしてGLaDOSのレゴモデルをご紹介。いずれも素晴らしいクオリティで組み上げられており、所有欲をぼきぼきと刺激するけしからん仕上がりとなっています。どこか意欲的なフィギュアメーカーさん、彼・彼女らと各種タレットくん達を立体化してくれないものか……。
CD Projekt REDが手掛けるハードなRPGタイトル「The Witcher 2: Assassins of Kings」の開発が遂にゴールドとなったことがCD Projektのプレスリリースから明らかになりました。
5月17日にローンチを迎える本作は、詳細なスケジュールが不明ながら日本語化対応も明言されており、5月10日には前作“The Witcher”もGOG.comにて4.99ドル(※ 5月10日から5月24日までのセール価格)で再発売されるとあって、新たなファンにもプレイしやすい状況となっています。
なお、本日Gametrailersにて大量のゲームプレイを収めたプレビュー映像が公開、直感的になった戦闘の様子や、素晴らしいスケール感で描かれるエピックな景観など見所山盛りの内容が収められています。
今月に入り様々な情報誌にて特集記事が掲載され、新情報が次々と明らかになりつつあるシリーズ最終章「Mass Effect 3」ですが、新たにオランダとスウェーデンの情報誌に掲載された本作の新情報が判明、登場キャラクターや新要素など、気になる情報が山盛りとなっています。
なお、今回ご紹介する内容にはゲーム序盤のネタバレが含まれることと、内容に誤りがある場合がありますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
昨日は新しいゾンビマップにダニー・トレホやロバート・イングランドなど驚愕のキャストが本人役で登場すると共に、まさかのジョージ・A・ロメロ監督までが本人役でゾンビ化まで果たして登場することが判明した「Call of Duty: Black Ops」の第2弾マップパック“Escalation”ですが、本日新たに実写のTVCM映像が公開されました。
今回のCMは、Call of Duty: Black Opsローンチ時に放送された実写CMと同じシリーズとなる内容で、新マップと新ゾンビマップの概要をシンプルに紹介しながらもユーモア溢れる仕上がりとなっています。
Xbox 360向け第2弾マップパック“Escalation”のリリースは5月3日、価格は1200MSPとなっており、PCとPS3のリリーススケジュールについてはまだ明らかにされていません。
先日遂にリリースを迎え、メディアの評価やセールスも好調なValveのシリーズ続編「Portal 2」のDLC展開に関する発表が近く行われる様子です。
これは海外メディアの“Fastcompany”がValveのマーケティングVPを務めるDoug Lombardi氏に行ったインタビューから明らかになったもので、今後の新展開について問われたLombardi氏は、いくつかのDLCを夏頃にリリースする予定にあると発言、今後1週間程度で何らかの発表を予定していることや、新しい映像とコミックでこの新コンテンツをサポートするだろうとも発言しています。
Portal 2についてはPC向けのMODツールのリリースなども明言されており、まだまだ目が話せない状況が続くこととなりそうです。
UPDATE:4月28日10:12
昨日お知らせしたイギリスでの「F.E.A.R. 3」ローンチ延期ですが、本日新たに北米での延期も判明し、北米リリースが6月21日となったことが明らかになりました。現在のところ、延期の理由については言及されていません。
幾度かの延期を経て5月27日のリリースが近づいていたシリーズ最新作「F.E.A.R. 3」ですが、本日イギリスでのリリース延期が判明、新たな発売日が6月24日だと発表されました。
これは昨晩ゲーム販売サイト“GameGears”の公式Twitterがリリース延期を発言したことから話題となり、この事実確認にワーナーが答えたもので、延期の理由については明らかにされていません。また、北米リリースに関する言及もされておらず、続報が待たれる状況となっています。こちらは続報が入り次第改めてお知らせいたします。
5月17日のPC版リリースが目前に迫るシリーズ続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、日本語版対応のスケジュールに関する続報や、ゲームの仕上がりにも大きな注目が集まるRPG大作ですが、CD Projektは前作のリリース時からコンソール版のリリースに向けて意欲的な取り組みを進めており、The Witcher 2においても現段階ではキャンセル扱いとされながらも、対応を果たしたいとの希望を事あるごとにアピールしてきた経緯があります。
そんな中、ポーランドのTV番組に登場したCD ProjektのMichael Kicinski氏が改めて本作のコンソール化に言及、完全に新しいプロジェクトとして、E3かgamescomにて新情報を発表するだろうとの発言が行われたと、ポーランドの情報サイト“PS3SitePl”が掲載しました。
情報の経路に伝聞とポーランド語の機械翻訳を挟んでいるため噂扱いの記事としていますが、前述したCD Projektのコンソール対応への強い意志はもはや執念とも言えそうなほどに強く、The Witcher 2のUIや操作周りが驚く程モダンでコンソール対応にも問題なさそうな様子を考えると十分に有り得る展開ではあります。悲願達成なるか、6月の各種イベントスタートを楽しみに待ちたいと思います。
12月に発売されたGame Informer誌の表紙を飾り、大きな方向転換とフランチャイズの再生を示唆する若いララ・クロフトの登場で注目を集めたシリーズ最新作「Tomb Raider」ですが、新たにスペインで発売されたゲーム情報誌“Hobby Consolas”の表紙を魅力的なアートワークで飾ったことが明らかになりました。(※ 参考リンク:カバーアート)
また、本日開発を手掛けるCrystal DynamicsのボスKarl Stewart氏がTomb Raiderファンに向け、今日明日中に新しいニュースを提示すると明言、もう準備は出来ていると自身のtwitterにてアピールしています。
これまでに判明している事前情報やイメージからは、これまで以上にシネマティックなタイトルになることが予想されるTomb Raider、キュートさが増したララ・クロフトの続報をお楽しみに。
God of Warシリーズの開発でお馴染みのSonyサンタモニカスタジオがGamasutraにてシュータータイトルを思わせる次期プロジェクトの開発者を募集していることが明らかになりました。
募集が行われているのはコンバットデザイナーとレベルデザイナーの2種で、共に次期プロジェクトの開発に絡む求人であることが記されており、戦闘システムの開発ではビークル戦闘を含むFPSかTPSのシュータータイトル開発の経験、レベルデザインではオープンワールドタイトル開発の経験が求められています。
海外情報誌などではGod of War 4の登場も噂されるサンタモニカスタジオですが、水面下でどのような計画が進められているのか、今後の続報が楽しみです。
マリオでこのありさま、この先ゴードン・フリーマン博士がこれを手に入れるような事態になれば、EP3は再び“さすがフリーマンだ!”の台詞で埋め尽くされるに違い有りません。
先ほどEA GamesのボスFrank Gibeau氏が“Battlefield 3”と“Call of Duty新作”の対決が楽しい物になるだろうと語ったニュースをお知らせしましたが、調査会社Cowen and CompanyのアナリストDoug Creutz氏がこの両タイトルの予想販売本数を発表、“Call of Duty新作”は2500万本、“Battlefield 3”は1000万本だとの見解を明らかにしました。
Creutz氏はBattlefield 3がフランチャイズの前作にあたり、およそ700万本を販売したBattlefield: Bad Company 2よりも販売が増加すると予測、しかしEAが増加させる販売本数は巨大でポピュラーになったCall of Dutyシリーズを捕らえるには十分ではないと語っています。
しかし、Creutz氏は昨年5月にCall of Duty: Black OpsがModern Warfare 2を超えるセールスを記録しないだろうと語った予想を盛大に外しており、Call of Duty新作が登場していないこともあって、まだまだ何が起こるかは判らない状況だと言えます。
事前情報ではCoD新作にエンジンの刷新は無いと言われており、DX9対応を捨て先進的な体験にフォーカスを合わせてきたBattlefield 3の英断がインストールベースにどういった影響を与えるか、今後のプロモーションに注目が集まります。どっちもがんばれ!
技術的に大きな進化を盛り込み登場したBattlefield 3と、巨大なセールスを叩き出す一大フランチャイズとなったCall of Dutyシリーズ新作との間にに起こるであろうホリデーシーズンの戦いに、多くのシューターファンが注目を集める状況が続いていますが、Industry Gamersのインタビューに登場したEA GamesのボスFrank Gibeau氏が新たにこの対決が“楽しい”ものになるだろうと発言しました。
Gibeau氏は、ゲームタイトルのローンチが映画の公開初日や、ワールドシリーズでマウンドに上がるような状況に似ていると語り、この対決に用意されたEAの“Frostbite 2.0”がFPSカテゴリの世代を1つ飛び越えるような進化を備えており、今だ発表のないCall of Duty新作との対決に余念がないことを強調しています。
また、Gibeau氏はEAが進めているビジネスがこれだけではないと述べ、新デザインのNeed For SpeedタイトルやMass Effect 3、Star Wars: The Old Republicなど、注目のタイトルが目白押しであるとアピールしました。
FPSジャンルの王座を掛けたこの戦い、現在ベルトを保持するActivisionはまだリングに登場しておらず、この戦いが今後どのような歩みを辿るのか、両者の動向に注目が必要です。
蛇足ですが、当サイトを含め海外情報サイトでしばしば見かけられるFPSジャンルの王座という表現は、シューターとしての完成度やセールス本数を単純に並べるものでは無く、その“存在感”を指すものではないかと筆者は考えて居ます。両タイトル以外にも優れた点を持つタイトルが多く存在する中、王座とは“コカ・コーラ”の様な文化或いはブランドだと考えれば、この両者の争いはポジティブな“ハレ”としての祭儀に近いものだと言えるのではないでしょうか。
今年2月にDeep Silverが発表した「Risen 2: Dark Waters」、Piranha Bytesが開発を手掛けるRisenの続編として注目を集める本作では、新たに舞台を南の島に移し、シリーズ特有の美しいアートワークと昨今流行の兆しを見せる海賊物のファンタジーテイストが融合し不思議な雰囲気を醸し出しています。
そんな本作の新しいスクリーンショットが登場、昼夜のデイサイクルやユニークなクリーチャーデザインなどが確認できる興味深いイメージとなっています。深海生物の登場も示唆されているRisen 2: Dark Watersのリリーススケジュールは現在のところ不明で、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PCとなっています。
この映像作品は南カリフォルニアの著名な彫刻家でアーティストのJohn Frame氏がこれまでに5年の歳月を掛け、ほぼ1人で制作を進めている作品「The Tale of the Crippled Boy」の一部をまとめた映像です。
John Frame氏はこの作品に登場する人形達の制作からアニメーション、撮影、音楽までそのほとんどを手掛けており、上に紹介した映像は作品の断片的なシーンから構成されるプレビュー映像ながらも、物語を饒舌に語る圧倒的な過剰と欠如に加え、初期のマイケル・ナイマンをアバンギャルドにしたかのようなサウンドが見る者のノスタルジーや寂寞を刺激する強烈な輝きを放っています。
今回の映像は、現在ロサンゼルスのHuntington Libraryで6月20日まで開催されているJohn Frame氏の展覧会向けに用意されたもので、制作の様子を短編映画監督のJohnny Coffeen氏が撮影したドキュメンタリー作品“Happy Medium”(※ 下に掲載)も併せて上映されています。
ウサギの様な耳を持つ老いた“Mr. R”、猫の顔を持つ若い人形“Cat V”、100の眼を持つコートを着込んだ“Argus”、そして望遠鏡のヘッドギアを被る天文学者の“O-Man”達の独立した人生が交差し、死のダンスを踊る“Tottentanzers”を伴い奇妙な世界を旅する寓意的な物語が描かれるという“The Tale of the Crippled Boy”、一体どのような作品に仕上がるのか、完全な姿で作品に対峙するのはまだまだ先のことだと思われますが、完成を楽しみに待ちたいと思います。
本日THQが「Red Faction: Armageddon」のプレイアブルデモを5月3日にコンソールに向けリリースすると発表、PC版のデモは用意されないことが明らかになりました。なお、PSNでのリリースも5月3日予定となっていますが、現在PSNに発生している大規模障害の復旧状況によりずれ込む可能性が高いと考えられます。
また、本作の特徴である環境オブジェクトの破壊や、各種特性などが確認できる武器の紹介映像も公開、爽快感溢れるゲームプレイが楽しめそうな個性豊かな武器が揃っている様子が窺えます。
前作から大幅な改善やパワーアップが果たされたシリーズ最新作“Red Faction: Armageddon”のリリースは5月31日、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PCとなっています。
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