昨日発売日が決定した事をお知らせしたTom Clancyシリーズのフライトコンバットシミュ最新作「H.A.W.X. 2」ですが、本作のディレクターを務めるEdward Douglas氏がKinectへの対応について言及、Kinectがフライトコンバットゲームに向かないとの見解を示しました。
Douglas氏は飛行機を操作する為にはボタンが必要だとの考えを述べ、ボタンを無くす事がジャンルの確実性を失わせる事になるとの見解を述べています。氏は最後にこういった完成した物から敢えて去る理由があるでしょうかと本作のモーションコントロール対応について疑問を投げかけています。
ホリデーシーズンのリリースに向けてコアタイトルの対応もセールスを左右する一因となるであろうKinect、今後の各社の対応状況が気になるところです。
Comic-Conにて新たな情報が様々登場している「Gears of War 3」、数日本業が忙しくご紹介しきれていませんが、明日以降改めて新情報をまとめて参ります。という事で、今回は期待の続編への愛が高まりすぎたので自分でGears of War 3のトレイラー映像作ったよ!なファンメイドトレイラーをご紹介。
これはPC版の初代Gears of WarのMODとして作られた物で、後が無い人類達の壮絶で凄惨な戦いをイメージした悲壮感漂う内容となっています。バックにはジョニー・キャッシュの”Hurt”(Nine Inch Nailsのカバーです)が流され、さらに切なさアップの卑怯なチョイスになっています。抵抗できるわけがない!
昨日、1C Companyが来月の18日から開催されるgamescomの出展ラインアップを明らかにしました。E3では姿が見られなかった遂にゲームエディタが登場するKing’s Bountyシリーズの新拡張パック”King’s Bounty: Crossworlds”や”Red Orchestra 2″など、注目作の新情報に期待が高まります。
なお、リストの詳細は以下の様になっています。
- Captain Blood (PC / Xbox 360)
- Death to Spies 3 (PC / Xbox 360)
- King’s Bounty: Crossworlds (PC)
- Men of War: Assault Squad (PC)
- Men of War: Vietnam (PC)
- Off-Road Drive (PC / Xbox 360)
- Real Warfare 2: Northern Crusades (PC)
- Red Orchestra 2 (PC)
- Star Wolves 3: Ashes of Victory (PC)
- Theatre of War 3: Korea (PC)
今年も大盛況だったComic-Con、ゲーム関係の情報も山盛りでした。期待のvsシリーズ新作「Marvel vs. Capcom 3」は新キャラ4人+アマテラスとソーの神様コンビまでサプライズ登場を果たし、計6人ものキャラクターが新たに参戦する事となりました。
すでに彼らのプレイ映像等も幾つか登場しているMarvel vs. Capcom 3ですが、先日お知らせした会場での新情報に加え、新キャラクター達や未登場キャラクター等に関する新たな情報が登場しました。詳細は以下の様になっています。
- デモのリリースを考慮中
- 全体のキャスト決定をほぼ終えたが、1~2人の交代はあり得るとSeth Killian氏が発言
- バランス問題は改善され、MvC2の様な問題とはならない
- Marvel vs. Capcom 3のプレイアブルキャラクター達は全て独自のエンディングを持つ
- エンディングにはカプコンとマーベルからゴーストライダーの様な未登場のキャラクター達の登場が特色となる
- アマテラスは任意に武器を変更する事が可能で、ハイパーには時間をスローにする効果がある
- フェリシアは現在最も小さな当たり判定を持つキャラクターで、それはアマテラスよりも小さく、いくつかのハイパーを歩いてくぐる事が可能
- 春麗のスタミナは低いが、彼女の稲妻の様に早い足技は突出したラッシュ力を持っている
- キャラクターテーマが復活し、新しい歌や過去のフェイバリットな曲が登場、いくつかのテーマは古いマーベルとストリートファイターゲームから再利用される
- プレイアブルキャラクター達はチームの他メンバーに併せた台詞をもっており、チームの識別も存在し、アベンジャーズから構成されるキャラクター達を選べばそれと関係する特定の会話が行われる
- Seth Killian氏は2pコスチュームについて、詳細の言及は出来ないが、良いアイデアだと発言(この件についてはEVOでも言及されています)
印象的なパートを6秒前後組み合わせてなんと全90曲から構成されたゲームミュージックのクイズが登場しました。なんか聞いた事ある!ものがいくつもあるけどああああ思い出せない!となる事受け合い……。
クイズは上記に掲載した動画の音声を聞きながら回答欄に英語タイトルを入力するという非常に……めんどくさい物ですが、回答欄右上部にギブアップボタンが用意されており、クイズスタートから15秒我慢すれば全ての答えが閲覧可能で、一先ず思い出せなくて気持ち悪い事態は回避できます。よかった…という事で、答えを見ながら聞くとすっきり出来る不思議なクイズコンテンツとなっています。
Ubisoftは本日RTSタイトルの「R.U.S.E.」とTom Clancyシリーズのフライトコンバットシミュ「H.A.W.X. 2」のリリース日を発表しました。H.A.W.X. 2は9月3日に、第二次世界大戦が舞台のリアルタイムストラテジーのR.U.S.E.は9月10日のリリースとなります。
この2作はUbisoftの第2四半期を支えるタイトルとしてQ1会計報告に名前が挙げられており、大きくセールスを伸ばしたQ1からホリデーシーズンに向けて重要な役割を担うタイトルとなりそうです。
先日行われたPC版R.U.S.E.の無料プレビューでは前回のプレビューに比べフレームレートなどが大きく改善されており、リリースに向けて期待が高まっています。またPS3版ではPS Moveの対応を果たす事も明らかになっています。
この他UbisoftのQ2タイトルとして、9月24日にWiiとDS版のTrackmaniaのリリースが予定されています。
先日、Ken Levine氏率いるIrrational Gamesが8月11日にニューヨークで何らかのイベントが行われる事をお伝えしました。このイベントではBioshockのリリース以降、久しぶりのタイトルとなる「Project Icarus」(仮名)のお披露目が行われるとも噂されており、ファンの大きな期待を集めています。
そんなProject Icarusと関連すると思われるティザーサイトhttp://whatisicarus.com/が発見され、ドメインの登録情報からこの謎のサイトがTake-Twoにより登録された物である事が明らかになりました。
この数週間で急激に動きが活発化しているIrrationalとKen Levine氏、氏は珍しくビデオインタビューなどにも登場しています。Project Icarusの開発においては、まるでKen Levine氏自身が、蝋で固めた翼で空を高く舞い、太陽の熱で墜落死したイカロスであるかの如く開発を進めているとの内部評も聞こえており、いよいよ始動する新プロジェクトにますます期待が高まります。
11月にWiiでのリリースが予定されているラビッツシリーズ最新作「Raving Rabbids Travel in Time」、今作は相変わらずいたずら好きなラビッツ達がタイムトラベルで人類の歴史に影響を与えるの……か、愉快な”歴史のif”がミニゲームと共に描かれる新作となっています。
そんな本作のボックスアートが登場!今作では30種類以上のカスタムラビッツが登場する事が明らかになっており、パッケージにはそれらをモチーフに海賊に騎士、ミイラにカウボーイに扮したラビッツ達が登場、海賊帽に乗ったインコがえらい可愛らしいアートワークに仕上がっています。
本日はgamescomへの出展も明らかになったラビッツ達、続報が待ち遠しい!
今月20日にRockstarの記念アートブック「Digital & Analogue: The Art and Science of Rockstar Games」がドイツの出版社Steidlからリリースされる事をお知らせしましたが、大手販売サイトにも登場していたこのアートブックの出版がここに来てキャンセルされた事がSteidlのVPを務めるAlexander Galen氏から明らかにされました。
Galen氏はこれに変わる新しい計画を進めていると発言していますが、Rockstarの編集者Eva Prinz氏はこれをオフィシャルでは無いと発言、今回のキャンセルの理由は一切明らかにされていませんが、プロジェクトが頓挫した事は間違いない模様です。
非常に楽しみなアートブックだっただけに非常に残念!Galen氏の新しい計画に期待といった所でしょうか。
ご存じ……いや”40kシリーズファン”にはお馴染みのドレッドノート、スペースマリーンの象徴的なユニットですが、一見ロボットの様に見える彼らは、実際には兵士の脳みそだけを移植し、生命維持装置と共に神経系を本体の制御システムとリンクさせた、文字通り”生きた棺桶”な哀しい超スーパー歩兵です。
並み居るオルク共をちぎってはなげ、例えケイオスだろうがティラニッドであろうともビクともしないその強さたるや……と長くなりそうなので置いておいて、多くの亜種が存在する40kの人気ユニットドレッドノートが好きで好きでたまらない!だから俺は自分のPCをもうドレッドノートにするよ!と思ったか、思ったはずの魔改造Modder”pinchillo”氏が笑うしかない程の圧倒的なクオリティのドレッドノートPCケースMODを完成させました。100点!
部屋にあったら邪魔、いやこんな子と暮らしたい!と思える巨躯と電動で回転する右腕ガトリングガンの勇姿は続きからご確認下さい。かっけええ!
不確定な情報がいくつか登場してはいるものの、なかなか正式な続報が聞こえてこない「Batman: Arkham Asylum 2」、ジョーカー役を務めるマーク・ハミルの進退に関する噂や、タリア・アル・グールとMr.フリーズが登場するかも?等気になる噂ばかりが先行しています。
そんな本作が当然と言えば当然の話ではありますが、前作に引き続きUnreal Engine 3を用いた開発が進められているらしい事が本作の求人広告から明らかになりました。これはシニアプログラマーの募集要項にUnreal Engine 3の経験がアドバンテージとなる事が記されていた物です。
E3にも全く登場しなかった本作ですが、ゲーム性の改善については捜査モードに大きく変更が加えられる事が明らかになっています。そろそろ正式な続報の発表が聞きたいところ、gamescomに期待!といった所でしょうか。
ディズニーは本日FacebookやMyspace向けのカジュアルなソーシャル系オンラインゲームの開発を手掛ける「Playdom」を5億6320万ドル(約495億円)で買収したと発表しました。先日から買収の動きが見られる事が話題となっていましたが、今回の発表を以てその噂が現実のものとなりました。
Social CityやSorority Life、Market Street、Bolaといったタイトルを有するPlaydomは1ヶ月あたり4200万人のアクティブプレイヤーを持つ巨大ソーシャルゲームデベロッパで、2008年のスタートアップ投資でZyngaに続いて巨額の資金調達を果たした事でも知られています。
ディズニーはプレスリリースにて今回の買収がデジタルゲーミングのポートフォリオを強化し、FacebookやMyspaceといったポピュラーなソーシャルネットワーク上でのインタラクティブなコンテンツの充実を目指す旨を記しています。
PlaydomのJohn Pleasants氏は今回の買収についてディズニーをビジョンを共有する理想的なパートナーと述べると共に、氏がDisney Interactive Media Groupの上級VPとして就任する事も明らかになり、ディズニーのソーシャルネットワークへの本格的な進出の意気込みが感じられる人事となっています。なお、今後Pleasants氏はPlaydomのゼネラルマネジャーを務める事も明らかにされています。
Modern Warfare 2のリリース時には暗視ゴーグルが同梱され話題となったPrestigeエディションですが、どうやらTreyarchが開発を進めている「Call of Duty: Black Ops」にも同様の限定版が登場する模様です。
これは主に北米やカナダで使用されている商品コードのUPCの登録が発見された物で、PS3とXbox 360の両方にそれぞれ”Hardened”と”Prestige”と名付けられた2エディションの計4種類が登録されています。
まだActivisionとTreyarchからの発表は行われておらず、今後イベント等での発表が行われるか期待が高まる所です。前回が暗視ゴーグルだっただけに、今度は一体何が用意されているのか……、発表が今から楽しみです!なお、UPCの登録内容は以下の様になっています。(タイトルの後に記された12桁のコードがUPCコードです)
- Call of Duty: Black Ops Hardened Edition (PS3) – 047875840225
- Call of Duty: Black Ops Hardened Edition (360) – 047875840218
- Call of Duty: Black Ops Prestige Edition (PS3) – 047875840249
- Call of Duty: Black Ops Prestige Edition (360) – 047875840232
今年のE3で、Fallout: New VegasやNeverwinter Nights 2などの開発で知られるObsidianがデベロッパを、さらにパブリッシャーをスクウェア・エニックスが務めるという多くのサプライズと共に発表されたダンジョンシージシリーズ最新作「Dungeon Siege III」のスクリーンショットが公開されました。
登場したスクリーンショットからは、これまでのタイトルから大きくその雰囲気を変えたObsidianらしい洗練されたクラシックRPGの香りが感じられます。リリース日など、まだ詳しい情報は明らかになっていない本作ですが、今後のイベント等で明らかにされるであろう続報に期待です。
先ほどgamescomのBethesdaラインアップをお伝えいたしましたが、Ubisoftからもgamescomへの出展ラインアップがアナウンスされました。
しかし、本サイト大注目のレイマン新作”Rayman Origins”と来年リリース予定の注目作”Ghost Recon: Future Soldier”、そして水口哲也氏の新作として期待を集める”Child of Eden”がリストに入っていないのが気になる所。後述の2タイトルについては情報元のVG247がUbisoftに確認中との事。
なお、リストの詳細は以下の様になっています。
- Assassin’s Creed: Brotherhood
- Driver: San Francisco
- R.U.S.E.
- H.A.W.X. 2
- Raving Rabbids Travel in Time
- Your Shape: Fitness Evolved
- Just Dance 2
- Michael Jackson: The Experience
- Racket Sports
- MotionSports
昨晩Bethesdaが、8月18から22日までドイツのケルンで開催されるgamescomへの出展ラインアップを明らかにしました。いずれも期待作として大きく注目を集める4作で、開発を担当するidとSplash Damage、そしてObsidianとinXileが並ぶ錚々たる顔ぶれですが、Bethesdaタイトルの姿が見えない所が気になるところ。果たしてサプライズは待っているか、いよいよ開催まで1ヶ月を切ったgamescomの開催が今から楽しみです。
なお、出展ラインアップは以下の様になっています。
- Rage (id)
- Fallout: New Vegas (Obsidian)
- Brink (Splash Damage)
- Hunted:The Demon’s Forge (inXile)
年々その規模を増しつつも、本来のオタクイベントとしての意義を失わず素晴らしい成長を遂げているComic-Con、ゲーム関係のアナウンスなども多く本サイトではそちらを主にお知らせしていますが、本来のオタク達の祭典も年々パワーアップしています。
という事で多くのコスプレイヤー達が集う場所でもあるComic-Con会場で見られた凄いコスプレ画像をお届け、いくつかコスプレの定義がよくわからなくなる程に意味不明なクオリティで実現された物も存在しており、恐ろしい熱量の情熱が感じられる興味深い内容となっています。
多くの40Kシリーズファンが楽しみにしているシリーズ初のアクションRPGタイトル「Warhammer 40,000: Space Marine」、THQは本作をGears of Warキラーと評しており、大きな期待を込めたタイトルとして開発が進められています。
これまでPS3とXbox 360でのリリースが明らかにされていた本作ですが、昨晩THQが本作に関する新しいプレスリリースを発表、PC版のリリースも果たされる事が明らかになりました。これでPCでDoWシリーズを楽しんでいる40Kファンもスペースマリーンの活躍が楽しめる!
本作のリリースは2011年初頭に予定されており、対応プラットフォームはPCとXbox 360、そしてPS3となっています。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
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