先日フランスのゲーム情報紙の内容がリークされ、「God of War III」の来るDLCがなんと格闘ゲームの様な内容になるかもしれないとのニュースをお伝えしましたが、IGNによるとどうやらこれはジョークネタだった模様。このイメージの上に見えるピアノの写真はこちらもジョークネタとして登場した”Piano Hero”の解説だったとの事。
いずれにしろ現在変化の段階にあるティザーサイトで何らかの発表が控えているGod of War III、これに負けないようなサプライズに期待したい所です!
前作Portalの謎のアップデートからGDCの講演などを経た前代未聞の素晴らしい予感に世界中のファンを魅了した「Portal 2」、前作から数百年後の未来が舞台にCo-opモードの搭載や新要素の登場など、インパクトの高い要素が様々明らかになっていますが、まだまだ大きく謎に満ちたタイトルであるとも言えます。
そんなPortal 2の片鱗が垣間見えるコンセプトアートが大量に登場、ラフながらもエンジンにより描かれたと思われるイメージなども混じっており、かなり多い情報量が含まれたイメージ群となっています。
Xbox 360でのリリースまでとうとう2週間を切った「Splinter Cell: Conviction」、これまで本当に様々な紆余曲折を経て満を持して復活を果たすサムですが、先日残念ながらPC版リリースが2週間延期される事が発表されました。DRM周りの問題かと心配されたPC版ですが、先ほどUbisoftがこれを否定しブラッシュアップとデバッグによる延期だと語りました。なお、この延期によりPC版のリリースは4月27日となりました。
Eurogamerにこれを語ったUbisoftの広報はブラッシュアップとデバッグに時間が必要だった事を明かし、「PC版の延期はDRMと関係ない」と発言しています。何年待ったかもう良くわからない程に色々な事があったサム、やっと現実のリリースが見えてきた本作、どうか少しでも良い状態でローンチして欲しいというのがファンとしての正直な気持ちでしょうか。
リコさんの無敵ぶりが凄いカオスゲーの大本命タイトルとなった「Just Cause 2」、本作の成功によってAvalancheには続編に対する大きく期待も寄せられており、すっかり動向から目が放せない注目デベロッパに成長しました。
そんなAvalancheがJust Cause 2の公式ページに統計結果ランキングコンテンツをローンチ、各プラットフォーム別に乗り物の運転距離やキル数、所持金などのランキングが集計されています。さらに現在はロックが掛けられていますがヒートマップや個人用のステータスページも用意される様子です。
先日ベータ版における驚愕の統計結果(※ リコの落下距離が地球の直径の2倍等)をお知らせしましたが、製品版でもしっかり集計されていく事がわかった本作の統計、また笑うしかないような発表が行われる事になるのか、非常に楽しみです。
以前Modern Warfare 2の物凄いクオリティのマシニマ映像をお知らせいたしましたが、今回も物凄いクオリティ!この映像はジェラルド・バトラーとジェイミー・フォックスが共演している映画”Law Abiding Citizen”の予告映像を用いて、エンジニアを主人公にさしかえたMAD映像”Law Abiding Engineer”です。
実写とTF2のキャラクター達の間に全く違和感が無い!これを制作したのはこの他にもパロディ映像を手掛けているonemoreuser氏、元映像と比べた映像もアップされており、カラコレとポスプロ大変だっただろうなぁ……と、想像するだけでも恐ろしい圧倒的なクオリティに仕上がっています。
実績の内容やマルチプレイの情報など、リリースに向けて具体的な情報が登場しはじめたRockstar期待の続編「Red Dead Redemption」、マカロニウェスタン好きのみならず、狩り・馬・おっさんゲームとしても秀逸なタイトルになりそうな本作ですが、新たに西部での生活の様子が垣間見られる新トレイラーが登場しました。
毎度の事ながら本当におもしろそう!もう判ったから早く遊ばせておくれ……。リリースが待ち遠しいRed Dead Redemption、発売は北米で5月18日、それ以外の地域では5月21日となっており、対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。
“彼等に混じりて、神に逆へるにあらず、また忠なりしにもあらず、ただ己にのみ頼れるいやしき天使の族あり”
ダンテ 神曲 地獄編 第三曲より
…………ブウウ――――――ンンン――――――ンンンン………………。
いつも当サイトをご覧頂いてありがとうございます。先月中頃当サイトはbeeep!からdoope!に改名し、引っ越しをするに至ったわけですが、読者の方からは「なぜ旧サイトを捨て、突然の引っ越しを敢行したのか?」、「新サイトの改名、そこに込められた意味は何を現しているのか?」と言った声が寄せられています。
その真意を、その真実を言葉で示し、世界に差し迫った大変な状況を説明する事は大変に難しいのですが、今日はエイプリルフール!世界中の情報サイトが凄まじい熱意と労力を掛け、年に一度の大ネタをかますこの日であれば、荒唐無稽な当サイトの真実をストレートにお知らせする事にこれ以上適した日取りは無いと判断し、ここにその概要を記す事としました。エイプリルフールであるからこそ言える、世界中のデベロッパを巻き込み世間からは巧妙に隠蔽された真実の物語をどうか聞いて下さいませんでしょうか。
みなさん実績とトロフィー頑張ってますか?筆者はすっかり皆に追いつけず、スチーム実績ですら達成できず、もうそんな物はなかった。見なかったと蓋をしている毎日ですが、そこには若干羨ましい気持ちが混じっている事も事実です。山を登る事に理由は必要無く、実績/トロフィーを達成する事は、そこに実績/トロフィーがあるから!としか言いようがない訳ですが、このポイントがもしも自分との戦いや自己満足だけでは無く、有用に利用可能なものだったとしたら皆さんいかがでしょうか!
世界のトップランカー達にはゲームの内容よりも、如何に実績/トロフィーを獲得しやすいかでその内容を判断すると言われる程に実績/トロフィーは危ない魅力を持っています。これは要するにモチベーションの維持をさせやすいという事に他ならず、BioWareがDragon Ageの開発にあたって社内での実績/トロフィーシステムを設けた事からも明らかです。
という訳で前置きはほどほどに、実績/トロフィーのポイントがこんな風に利用できたらいいなリスト!は、以下の様になっています。
- アバター用のアクセサリーをアンロック
- より強力なインゲーム内装備
- HOMEに再現した主人公キャラクター達の住居の入手
- フリーのアーケード或いはPSNタイトル
- 独占的なゲームコンテンツ
- ゲームの値引き
- 無料の映画レンタル
- Blu-Ray用のクーポン
- ベータとデモへの参加権
- 無料のセブンイレブンSlurpeeクーポン(詳しくは過去記事へ)
- E3への参加権
- デベロッパのサイン入りゲームタイトル
- PSNとLiveで使えるポイントに還元
- GameCrush.com(先日話題になった女性一緒にゲームがプレイ出来るサービス)への無料アクセス
- Game Fly(ゲームのレンタルサービス)で使用できるポイントに還元
以上、いかがでしょうか。実現されたらゲームビジネス全体の売り上げが大きく拡大されそうな気がしますが、下手すると人類が滅びかねないので、やっぱり実績/トロフィーがそこにあるから!と頑張っている方が人間的に健康であるような気がします……。でもここには抵抗できない悪魔的な魅力が潜んでいる事もやはり現実、くわばらくわばら。
とうとうリリースされた「Modern Warfare 2」初のDLC”Stimulus Package”ですが、Infinity Wardはこのローンチを祝してNPO法人で退役軍人の就職支援などを行うCall of Duty Endowment(CODE)を通じ、米国海軍に対して18万ドル分のModern Warfare 2を寄付しました。
CODEはこれをベテランのトレーニングや就職斡旋の支援に活かし、失業問題に関する注意を喚起する目的で利用するとの事。これにより、およそ3000本のModern Warfare 2が海軍の福祉およびレクリエーション施設、さらに300隻を越える軍艦と潜水艦に配られるとの事。果たしてベテラン軍人の失職問題に効果があるのか、いささか疑問ではありますが、なんとも気前の良い話ではあります。
さらにInfinity Wardのプロモーションを担当するお馴染みRobert Bowling氏がStimulus Packageのローンチについて、「Modern Warfare 2が2010年も引き続き最も人々のプレイされるコンソールタイトルだと確信している」と発言、さらに王座を奪うのがEAとEA DICEが手掛けるBad Company 2ではなく、Medal of Honorか或いは新しいCall of Dutyだろうと続けています。
昨日のサービス開始で若干躓いたStimulus Package、復帰するプレイヤーも多いかと思いますが、Bad Company 2のリリースにより利用率やプレイ率に少なからず影響を受けているModern Warfare 2、この辺りの統計調査の結果は改めてお知らせしたいと考えていますが、いずれにしてもBad Company 2のリリースでもっていよいよ王座に絡む戦いが始まった事は事実です。今後のModern Warfare 2の動向も含めまだまだ楽しませて暮れそうです。
先ほどDarksidersのPC版リリースをお知らせしたばかりのTHQですが、昨晩THQの副社長を務めるDanny Bilson氏がCVGのインタビューに対し、今後のリリースタイトルについても言及、E3に向けて人々を圧倒するような大作の発表を準備している事を明かしました。
氏によるとこのタイトルはメジャーなデベロッパによって開発されている物で、かなりクールな物だとの事。Bilson氏はそのデベロッパと共にプロジェクトを進めている事自体がCoolだと表現しており、どんなデベロッパとタイトルが登場するのか見物です。
さらに今年登場予定のRed Factionシリーズ最新作についても話は及んでおり、最新作がRed Faction: Guerrillaとかなり異なる物になるが、非常に類似してもいると語り、以前の要素と新しい要素を組み合わせた物であると表現しています。Bilson氏はGuerrillaが想像以上に素晴らしいタイトルとなり良いセールスを納めたと考えていますが、ゲーム全体が比較的単調であった事を問題視しており、ストーリーがより魅力的になる事、これまで登場する事のなかった新しい要素が盛り込まれる事などが明らかにされています。
Red Factionシリーズ最新作についてもE3で詳細な情報が明らかになる事を期待したい所、サプライズと共にE3を楽しみにしておきたいと思います。
スーパーストリートファイターブラザーズ!
スーパーストリートファイターブラザーズ2!
2の明らかに戦意を喪失している的な口のぽかーん具合が非常に可愛らしい、そんな中、サガットが一人にやり顔なのが非常に気になります。以上、出オチです。
良作続きで期待が高まるVisceral Gamesの次回作「Dead Space 2」、先日開催されたPAX EASTではとうとうインゲームの映像も登場してあまりのアイザックさんの格好良い進化にますます期待が高まっています。
前作Dead Spaceは国内ではなかなかプレイが難しかった物の、素晴らしい良作でカルト的な人気タイトルとなり、一気にVisceralの名を世に轟かせましたが、セールスについてVisceralはもう少しやれる事があったと考えているようです。
2008年10月14日にリリースされたDead Spaceは、リリース当初その注目度はさほどでも無く、その素晴らしいゲーム性と新しい体験をアピールしきれないまま初動のセールスを逃しました。リリース後1ヶ月以上遅れてやっとデモが登場、このデモの登場が1作目の成功に貢献した重要な要素であったとVisceralのプロデューサーSteve Papoutsis氏は考えているようです。
Steve Papoutsis氏はDead Space 2のデモについて、前作でのリリース遅れや、デモリリースの難しさについて踏まえた上で、「新しいプレイヤー達がDead Space 2をチェックする事が出来る事に重点を置いています」と発言、興味を持っている多くの人々に対して、本作をチェックして購入に至る機会を与えたいと続けています。
どうやらデモ登場の可能性は濃厚な様子、God of Warコピーと揶揄された前作のダンテズ・インフェルノにおいてもデモが色々な意味で良い効果を上げており、VisceralとしてはDead Space 2でもさらなる新しいプレイヤー獲得を果たしたい所。正式な続報に期待したい所ですね。
昨晩THQとVigilが今年初めにコンソールで登場した「Darksiders」のPC版を6月にリリースする事を発表しました。VigilのDavid Adams氏はPC向けに手直ししたインターフェースと操作周り、そしてゲームパッドの対応を明言しており、PC向けの最適化を図ると述べています。
国内では残念ながら大きく話題にはなりませんでしたが、比較的好評価を得ているDarksiders、セールスも順調な様でPCでも一定の成功を収める事が出来るか、気になる所です。
先日からちらほらと噂が出ていたスパイダーマンゲームの新作「Spider-Man: Shattered Dimensions」がActivisionから正式にアナウンスされました。併せて映像なども公開され、平行宇宙展開が得意(?)なマーベルの幅広いの一言では表現しきれないカオスな原作を基に4つのスパイダーマンワールドが描かれるとの事。
当然その内の1つはお馴染みのピーター・パーカーが主役のSpider-Manとなるわけですが、今回の正式アナウンスではなんとMarvel Noirシリーズから”Spider-Man Noir”が登場、ノワールの名の通り1933年のニューヨークを舞台にピーターとオズボーンが暗黒街などを舞台に戦いを繰り広げるという設定はカオスですが、その雰囲気とテイストはノワールに相応しい渋いタイトルです。
という事でのっけからSpider-Man Noir登場というあまりにぶっとんだそのセレクトに、残る2つのスパイダーマンに何が選ばれるのか、やはりファンは気になるところ。その2種類の候補についてJoystiqが予想を発表、次の様な候補が選ばれています。どれが来ても楽しそう……。詳細は次の様になっています。
知らない方が見たらパロディかと勘違いしかねないインドなスパイダーマン、靴が非常に繊細であまり強く無さそうな可愛いスパイーダーマンです。さすがに中身がピーター・パーカーでは無理があって、Pavitr Prabhakarというインドの貧しい少年が主人公となっています。奨学金を貰うために勉強を頑張るPrabhakar君がヨガの達人からスパイダーマンの能力を授かる……というマーベルのフリーダムさが滲み出るタイトルです。なお画像の後ろに見える触手みたいなのは敵のドクター・オクトパスの手です。
先日からCES 2010でのデモンストレーション映像の流出が止まらない「Gran Turismo 5」、様々なモードや新車種、カメラビューなど新しい情報が様々明らかになっています。そんな本作のおかしな物理演算の挙動映像が登場、以前も同様の物理演算に関する映像が話題になりましたが、今回は思いっきりウィリーしています。
山ほどの新情報で本当にリリースが待ち遠しいGran Turismo 5、そろそろリリースに関する正式アナウンスが聞きたいところです。
素晴らしい映画的な体験とクオリティでエポックなタイトルとなったPS3専用タイトルの「Heavy Rain」ですが、ライバルとされるXbox 360の「Alan Wake」でモーションキャプチャーを請け負うCaptiveMotion社のヘッドMark Carson氏がVG247のインタビューに応じ、Heavy Rainについて語り「技術的に信じられない程の物だが、欠点があった」と発言、そのどれもが美しくブリリアントだと表現しつつ、いくつかのポイントにビジュアル的なムラが存在すると意見を述べています。
Mark Carson氏はかなりAlan Wakeでのモーションキャプチャーに自信があるようで、Alan Wakeがリリースされれば氏の発言に皆が同意するだろうと発言しています。しかし氏は実際にはPS3を所持していないそうで、この意見は様々なサイトのレビューや公開された映像から判断したものだと加えています。
たしかにこれまで公開されてきた開発段階の映像や資料をみるかぎり、フェイシャルのキャプチャーに関しては割と差が発生しそうな事が見て取れます。ヘビーレインの方は良く見られるマーカー方式のキャプチャーを採用しておりマーカーの数は80程の物に見えます。方やAlan Wakeは小さなシールの様なマーカーを用いた物でかなりの数のポイントがキャプチャーされている様子が確認されています。さらにキャプチャーのポイントは筋肉にそって配置されており、こちらもモデルデータに自然な演技をさせるには有効に見えます。
いずれにしても大成功を収めたヘビーレインと5月リリースを控えるRemedy渾身の一作Alan Wake、そのビジュアル合戦の雌雄が決する事になるのはもう少し先の事になりそうです。
シムシリーズ等で知られるゲーム開発の巨人ウィル・ライト氏ですが、現在はMaxisを去り、新スタジオStupid Fun Clubを立ち上げてロボット関連の新プロジェクトに取り組んでいるとされています。そんなウィル・ライト氏がシミュレーションとテレビを組み合わせ、アメリカンアイドルやオズボーンズといったリアリティ番組の様なゲームタイトルを手掛けているとの噂が聞こえてきました。
新プロジェクトのドキュメントを確認したとするIGNによると、このプロジェクトは”The Creation Project”と呼ばれる物で、ウィル・ライト氏によって開発されたStoryMaker Engineというエディタを用いて、ユーザーが何らかの物語を投稿、それが放映されるという仕組みの物だそうで、モバイルデバイス上に展開されるコミュニティと連動したソーシャル的な側面も持ち合わせる物になるとの事。
ゲーム開発から距離を少し置いたかと思われていたウィル・ライト氏、この新プロジェクトが果たしてゲームと言えるのかそれすら少し怪しい意欲的な内容に見えますが、いずれにしろ氏が何らかのコンテンツをアウトプットする準備を進めているという事だけでも朗報と言えるのかもしれません。
どんどんサービスを拡張するSteamに、出せば出すぶん面白い名作タイトルの数々と、全く衰える気配を見せない近年のValveですが、さらなるサービスの提供や高クオリティなタイトルの開発のために新オフィスに引っ越す事と相成りました。
そんなValveの旧オフィスと引っ越しの様子、そして新オフィスの様子をお馴染みGameinformer誌が取材し映像に残してくれました。映像にはしれーっとPortal 2のCo-opプレイに登場する主人公メカ達のコンセプトアートらしきえらい可愛らしいキャラクターたちや、先日公開された被験者用のスーツを頭まですっぽり被ったChellの姿とは違った女性的なイメージなど、ちょっとした映像も納められています。
そしてやはりValveと言えば執拗に配置されたバール!アメリカのバール協会みたいな所からバールに貢献したとして授与された金バールやKris Kuksiの素晴らしい彫刻!と、書いてたらキリが無い見所だらけの映像に仕上がっていますが、見所はゲイブのオフィス!厨二病すぎるとしか思えない見たことも無いような武器や怪しげな危惧の数々!ゲイブ……ナイフマニアすぎだよ!必見です。
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