現在ラスベガスで開催中のCESにおいて各コンソールの販売台数等がニュースになっていますが、米国の視聴率や利用率、コンソール機に関する調査などでお馴染みのニールセンが新しい調査結果を発表(※PDFファイルが開きます)、米国におけるコンソール機の使用率が明らかにされておりXbox 360が23.1%で1位に、次いでPS2が20.4%、そしてWiiが19%と続いています。
さらに調査結果からは1週間あたりに少なくとも1時間以上をビデオゲームに費やす回答者のうち、45%が女性だった事から今回の結果の半数がある程度男女で半分に分けられるかもしれません。近年女性ゲーマーは本当に多くなってきたイメージがありますが、マルチでがんがんkillを稼いでいるようなプレイヤーも少なくないのかもしれません。
先日はロンドンまで営業にいってきたセーレムとリオスですが、今度はGamestopに突撃。あれこれ頑張りますがいつも通りな安定感のオバカ営業映像が登場しました。しかしロンドンでの映像といい今回の物もそうですが、本当に二人が良いキャラ!すっかりハッピーなキャラに定着してきた感があります。これでゲームがおもしろければ……気合いとプロモーションのクオリティは本当に素晴らしいArmy of Two: The 40th Day、ヨーロッパでは2010年の1月15日、北米では1月12日リリースの予定で、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PSPとなっています。
何をどうリサイクルしようと考えたらクリスマスツリーをロケットにして飛ばそうと思いつくのか、想像さえおよびませんが、とりあえず飾り終わったクリスマスツリーをロケットにして飛ばしたかった男の子二人が綿密に計画を練り、シミュレーションに精を出し、ついに32個のロケットエンジン?をツリーに搭載、ついに空高くツリーを打ち上げることに成功しました。ツリーが飛びたつ絵面があまりに素晴らしかったので先に画像で紹介させて頂きました。感動の映像は以下からどうぞ!メリー!
本日CESで行われたソニーの基調講演からPS3の大幅な販売台数の伸びをお知らせしましたが、PSNで行われている映像配信サービスをゲーム機器以外にも拡張していく事が同社CEOの平井一夫氏から発表されました。
それによると2006年からスタートしたPSNは3800万アカウントを越え、現在では36ヶ国12言語に対応するまでに至っており、ストリーミングサービスは2700の映画、そして1万6000のテレエピソード、さらに月間のダウンロード数は7億8000万に及ぶ巨大映像配信サービスに成長しているとの事で、ソニーはこれらのコンテンツがゲームデバイスを越えるサービスになる事を計画していたようです。
さらにこれらのPSNサービスは新たに設立されたSony Network Entertainment, Incが運用していくとの事で平井氏自らがリードしていくとの事。同社はソニーグループ全体を横切って、ビジョンと戦略を組み上げ、ネットワークサービスを実行し、プレイステーションシリーズとソニーのその他の製品やデバイスを結びつけていく事を目標として活動していくそうです。
CES 2010で行われたマイクロソフトの基調講演において、同社がモーションコントロールシステムとして開発中の「Project Natal」が今年の年末ホにリリースを予定している事が発表されました。これに併せてプレスリリースも発表されています。
さらにMicrosoft Researchの研究員Andrew Fitzgibbon氏はProject Natalが30FPSで動作する事を聴衆に伝えています。まだコード名で呼ばれているままのProject Natalですが、次回のE3では正式な製品名やリリース月が明らかにされるとの見方も出てきています。
今日から10日までラスベガスにて開催中のCES 2010において、Modern Warfare 2の最初のダウンロートコンテンツが春に登場する事が明らかになりました。DLCの内容についてはまだ判明していませんが、まずはXbox 360版からリリースされる事が判りました。
初のDLCはゲームモードが追加されるのか、それともMapパックになるのか、はたまたSpec Opsの追加ミッションか、今から春になるのが楽しみです。
まだ正式な発表が行われていないながらも、いよいよ発売が近づいてきた雰囲気の高まっている「Gran Turismo 5」ですが、本日とうとうメルセデスベンツの新型スーパーカーSLS AMGがレイアウトされたパッケージが公開されました。これに併せて同車のトレーラー映像も登場、実写とプレイ映像を織り交ぜて構成された映像は本気でどっちが実写でCGだかわからなくなる恐ろしくハイクオリティな映像に仕上がっています。恐るべしGT5!
現在開催中のCES 2010で行われたマイクロソフトの基調講演において同社のRobbie Bach氏が30種類のアーケードタイトルがXbox 360とGames for Windows Liveで楽しめるサービス「Xbox Game Room」を今春からスタートする事を発表しました。このサービスはクロスプラットフォームを実現しており、マイクロソフトポイントを使って購入したゲームタイトルをカスタマイズ可能なGame部屋に設置し、フレンドを招待する事ができるという物のようです。
アーケードのタイトルは懐かしいCentipedeやOutlaw、Star Raidersなどが楽しめるようで、さらにこれらは毎週新しい物がリリースされるとの事です。
2007年のCESで発表されたもののまだ実現されていなかったXbox 360のIPTV機能ですが、現在開催中のCES 2010において今年の後半にこの機能が改めて実現される事がマイクロソフトSteve Ballmer氏の基調講演で明らかになりました。これによるとIPTVの機能はAT&Tが運営しているIPTVサービスであるU-verseをXbox 360上で楽しめるようになると言う物で、これによりWindows 7とWindows Mobileに加えて3プラットフォームがU-verseをサポートする事となりました。現在アメリカには同サービスの利用者が200万人を利用しており、さらなる利用拡大をめざしていくようです。
本日から10日までラスベガスで行われる巨大な家電見本市CES 2010において、ソニーが基調講演を終えた直後にホリデーシーズンにおけるPS3の販売台数が380万台を越えたとのプレスリリースを発表しました。これによると2009年11月の最終週から2010年1月3日までの5週間の販売台数が380万台を越え、前年に対して76%の増加を見たとの事。ただし不調が伝えられるPSPとPSP Goについては触れられていません。おそらく来週のNPDの結果でさらなる詳細が明らかになると思われます。
Modern Warfare 2のメガヒットもあり次のCall of Duty最新作には様々な意味で注目が集まる所ですが、Activisionがベトナム戦争の時期の楽曲の利用許諾を熱心に行っていた事やTreyarchがCoDシリーズのレベルデザイナーを募集していた事などから、次回作はTreyarchの担当で1960~70年代のベトナムが舞台と噂されています。
先日、この次回作がこれまでよりもストーリーを中心に据えたアプローチの作品になるとの新たな噂が登場しました。ベトナムが舞台とされる次回作では”地獄の黙示録”や”プラトーン”、そして”フルメタル・ジャケット”といった映画作品をモチーフに進められているとの事です。Modern Warfare 2もかなり映画的な作品であったことからも、シネマティックな方向性が今後のCoDシリーズの重要な要点であることは間違いなさそうです。カーツ大佐やハートマン軍曹みたいな濃いキャラの登場を期待して待ってます!
先日イギリスでのレーティングを終えた「HEAVY RAIN -心の軋むとき-」、すでに国内では2月の18日発売である事がAmazon等から明らかになっていますが、ヨーロッパのリリースが2月26日である事がHMVから明らかになりました。
さらに同サイトからは本作の限定版の存在が記されており、エンボス加工が施されたパッケージに、HEAVY RAINのテーマ、7曲入りのオフィシャルなサウンドトラック、こちらはなんとアビーロードスタジオで録音された物だとの事、そして去年発表された本作のDLC”Heavy Rain Chronicles”のエピソード1″The Taxidermist”が収録されています。HMV限定版の価格は39.99ポンド(約5900円)となっています。
昨晩海外の情報サイトThe Lost Gamerから「Medal of Honor」に2種類のシングルキャンペーンが存在するとのニュースが飛び出し大きく注目を集めていましたが、これに対しElectronic ArtsのコミュニティマネージャーMatthew Pruitt氏が本作のキャンペーンはあくまで1本のシナリオであると発言しました。しかしこのコメントからMedal of Honorには複数のプレイアブルキャラクターが存在する事、そして特殊部隊の”Tire 1″以外に大規模な通常軍隊としての”Big Military”サイドのストーリーが並行して描かれる事が明らかになりました。
なお今回の件で”Sledgehammer”(スレッジハンマー)と”Scalpel”(メス状のナイフ)の2つのモチーフが明らかになっており、恐らくそれぞれがBig MilitaryとTire 1に繋がる文脈だと思わるこの言葉から、Medal of Honorではど派手で動的な大規模戦闘と、特殊部隊らしい緊張感溢れる静的なミッションと、かなりコントラストの高いゲームプレイが体験できるのではないかと予想されます。
新キャラに新システム、そして懐かしいボーナスステージまで復活する期待の続編「スーパーストリートファイターIV」に新しいトレーラーが登場しました。メカザンギやキョンシーまで登場するトンデモ新コスチュームに既存の物と併せて選択できる新ウルコンの登場など盛りだくさんの内容となっています。
しかし今回のザンギ空中投げやヨガシャングリラ、これまでの新登場キャラクターや新要素も併せて、以前のリーク内容が不自然な程に精度が高い事に驚きです。ここまでくるとまだ真偽の明らかになっていない情報もかなり実現される可能性が高いのではないかと思われます。残る大きなリークとしては新キャラのHakanの登場、いぶき、ダッドリー、まことの復活、そして新しい多段セービングあたりが残っています。これらがどうなるか続報に注目ですね。
本日満を持してGoogleから正式に発表された新型スマートフォン「Nexus One」、バージョンアップしたAndroid2.1を搭載し、驚く程にスムースな音声認識や3D表現を実現、各種センサーや1GHz駆動のプロセッサに500万画素カメラ等を搭載し、各種Googleサービスが利用可能なハイエンド機として世界中から注目を集めています。
対iPhone製品の本命とも言える本機ですが、プロモーション用と思われるギガサイズの……背丈よりでかい!巨大Nexus Oneが登場しました。ものすごい再現率に開いた口が塞がらないGoogleの本気度が垣間見えるバカバカしさとなっています。ちなみにこれを造るのに60万ドル(約5540万円)掛かっているそうです……なんというかスケールが違いすぎる!
先日PC版の動作環境をお知らせしたTPSアクションの「Dark Void」ですが、本日Xbox版のデモが登場する事が明らかになりました。なおPS3版のデモは明日リリースされる予定となっています。またPC版はリリースされない事を米カプコンがBigDownloadに明かしています。
Airtight Gamesがデベロッパを務めカプコンがパブリッシャーを務めるDark Void、リリースは1月19日に北米、ヨーロッパは1月22日となっており、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、そしてPCとなっています。
エピソード3はまだか!というファンや、年末のSteamセールでオレンジボックスを購入した方など、これから予習や復習を兼ねてHL2をプレイされる方は割と多くいらっしゃるのではないでしょうか。もうリリースから6年が経ってしまった「Half-Life 2」にエピソード2のエンジンを利用して美しく蘇らせるMODが公式フォーラムにて公開されました。さらになんと32種類のSteam Achivementsまで追加され、リストにはなかなかやり甲斐のありそうな物が並んでいる事が確認できます。
しかしやはり秀逸なのがエピソード2のHDRエンジンを利用した映像表現の強化でしょうか。公開された映像では水面の表現やライティング、光源、キャラクターモデル、影の表現、そして炎や煙の処理など、全然ちがう!と感じられるプレイの様子が見られます。同様のMODとしてキャラクターモデルまですっかり変化するFakeFactoryのCinematic Modシリーズがありますが、こちらは要求スペックや動作面でのプレイの安定度など、かなりしきいが高くなっているので、現実的なプレイを考えるならこのMODはかなり良い選択かもしれません。
Project Gotham Racingシリーズで知られるBizarre Creationsの新作レースゲーム「Blur」、Bizarreらしい美しいビジュアルにマリオカートのようなゲーム性を盛り込んだ爽快感の高いタイトルになるとされています。現実にはあり得ない各種パワーアップが配置されたレースが展開される事からマルチプレイが楽しそうな本作ですが、Xbox 360向けにLive上でマルチプレイデモが登場するとの噂が囁かれています。
これはドイツのレーティング機関であるUSKによる審査結果から明らかになったもので、Xbox Live向けのマルチプレイデモのリリースが記載されています。なおPS3版については言及されていないようです。とても楽しそうなタイトルなのでデモの登場は喜ばしい限りです。
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