DirectX 11対応を謳ったPC版の「Colin McRae: DiRT 2」ではテッセレーション等の新機能を用いて非常に美しい映像表現が実現されています。さらにGames for Windows Liveへの対応も果たし12月1日にリリースが行われる予定です。本日CodemasterがPC版をDirectX 11で動作させるための推奨動作環境と最小動作環境を公開しました。Dx11の為の推奨スペックはかなり贅沢な感じになっているので、本作を楽しみたい方は一度確認しておく事をお勧めします。
■ DirectX 11での推奨動作環境
OS: Microsoft Windows Vista或いはWindows 7
CPU: Intel Core i7またはAMD Phenom II
メモリー: 3GB
グラフィック: ATi Radeon HD 5700シリーズ
ハードディスク: 10GB■ 最小動作スペック
OS: Windows XPかVista、またはWindows 7
CPU: Intel Pentium 4 3.0GhzまたはAMD Athlon 64 3400+
メモリー: 1GB (Vistaの場合は2GB)
グラフィック: ATI Radeon X1500またはNVIDIA GeForce 6800
ハードディスク: 10GB
DSやWiiで音ゲームのタイトルをリリースしてきたEmpty Clip Studiosが、ユーザーが持っている音楽ファイルから敵が自動生成されるシューティングゲーム「Symphony」を発表しました。併せて公開された映像では音楽がスペクトラムアナライザっぽく可視化され、それらが動的に敵を生成している様子が伺えます。また音の密度によってもゲーム内容が変化する様子も見られます。爆音の超速メタルとかを再生したらどうなるのか、ちょっと楽しそうです。
Symphonyは来年中のリリースが予定されており、現在対応プラットフォームに関する情報は明らかにされていません。今回の記事では仮にプラットフォームのカテゴリを設定しておりますので、ご了承下さい。
※読者の方からご指摘頂いてイコライザをスペクトラムアナライザへ修正しました、ありがとうございました!(11/15)。
いい顔と手の角度!あとの言葉は必要無い。写真は一枚のみですが恐ろしく可愛らしい赤ちゃんによる「塊魂」の王子に扮したコスプレ写真が公開されました。これはいかん。ハゲ具合が本当に素晴らしく萌える。
先日ニューヨークで行われたマイクロソフトのゲーム広告に関するイベントでUbisoftが来る「Splinter Cell: Conviction」において、同タイトルのインゲーム広告の利用シチュエーションについてプレゼンテーションを行いました。同社のJeffrey Dickstein氏によると、Splinter Cell: Convictionでは拷問シーンなどにインゲーム広告が利用されているそうで、判りやすい例として、トレイラー等で何度も見られたトイレでの乱闘シーンで敵の顔面を洗面台に打ち付けるシーンにトイレの芳香剤の広告が置かれたりするとの事。
さらに今作では壁面へのオブジェクティブの内容を投影していたり、様々な情報をUI以外の場所に溶け込ませる試みがされていますが、これも広告に利用されるとの事。Ubisoftは独自にこういったユーザーが注視するエリアのヒートマップを作成しており、このヒートマップを利用して高い注目が得られる場所を広告販売の売りとして考えている様です。インゲーム広告の市場は近年大きく成長しており、開発費の肥大化にも関係して注目を集めています。これは諸刃の剣とも言え、間違ってもサムがステルスする通気ダクト内部に広告が置かれる様な状況にならない事を祈るばかりです。
今月に入ってEpicが無料公開に踏み込んだUnreal Engine 3のツールキットですが、公開から一週間足らずで既に5万ユーザーが同ツールをダウンロードしたことが明らかにされました。このツールはUT3とGoW2に同梱されている物と同様の物で、レベルエディタやパーティクルエディタ、カットシーンの作成やコンテンツブラウザ等数え切れない程の機能を盛り込んだ統合開発ツールで、これ一つでゲームタイトルを実際に開発する事が可能になっています。
さらに3D関係の技術情報やチュートリアルが充実している3dbuzzでは以前から映像によるチュートリアルが用意されていましたが、このフリー化に併せてさらに100本以上の映像チュートリアルが公開される事になっているようです。MOD文化が盛り上がりを見せる中、その内容もかなり難度の高い物に変化しています。興味のある方はこれを機会に取り組んでみては如何でしょうか。
SteamやD2Dでのセールスも好調で、先日MODツールもリリースされた事でますます盛り上がりそうな「Torchlight」ですが、年明け1月5日から北米でパッケージ販売が開始される事が明らかになりました。さらに2010年中にMac版もリリースされるとの事です。Hack and Slashでは大本命のDiablo IIIのリリースがまだ間がある中、素晴らしくライトで手軽でストレスの無いプレイが楽しめるTorchlightは意外なダークホースになるかもしれません。
さらにRunic GamesのMax Schaefer氏がMMO化についてのインタビューを受け、今後の予定について明かしています。同氏によるとTorchlight MMOではタイトルが今よりもかなり巨大なゲームになる事を述べ、多くのカスタマイゼーション、地上世界の巨大化、ランダムでインスタンスなダンジョンシステム、PvPの実装等、多くの拡張が施されるとの事。さらに同氏はMMO版の開発にあと2年かかりそうな事も明らかにし、オフラインバージョンのバグ修正や調整など全てが完了すれば、MMO版の開発をスタートし、アルファからベータテストのフェーズも用意している事を強調しました。
世界中のファンがリリースを首を長くして待ち望んでいる「Diablo III」、まだプレイヤークラスの全貌も明らかにされず、根幹のシステムも日々変更が加えられており全くその姿がはっきり見えてきません。来年のリリースされる「Starcraft II」も三部作である上に新Battle.Netの大改造、そして年内に予定されていてStarcraft IIベータの遅れ等、一体Diablo IIIはいつ出るんだろうか……と心配なファンも大勢いらっしゃる事と思います。
昨日ニューヨークで行われたActivision Blizzardの会計関係のプレゼンテーションにおいて財務責任者のThomas Tippl氏が今後のラインアップを発表し、Diablo IIIが2011年にリリースされる事を明らかにしました。あとは予定通りに開発が進めば……。尚、本作では大きな新情報は例の如くBlizzconのためにプールされており、非常に少ない状態ですが、モンクがリジェネキャラになっていたり、5番目のクラスは少なくともバードではない!いや逆にバード元から居ないだろ!と小ネタはあれこれと出てきています。いずれまとめてお届けする予定でいますのでお楽しみに!
マイケル・ベイ作品やハリウッド映画ではもうお馴染み過ぎて言う事の無い爆発シーン、ヒーローが爆発を振り返らず歩くシーンはヒーロー度を表す非常に良いモチーフでもあり、様々なシーンで、時にはそれ爆発させなくてもいいんじゃね?と思うような所でも爆発また爆発と、爆発は何においてもやはり浪漫であり、ひゃっほー!爆発っていいなあああああ!と脳みそが何も考えなくなるあの独特の感じはスラッシャームービーに通じる何かがあるのかも知れません。
しかしこれはゲームでも同様でずっと昔から爆発は演出として効果的に利用されてきました。と言う事でゲームにおける大爆発トップ10!をGamespyが発表しました。大爆発の名に恥じない衝撃的な内容となっております……でははりきってどうぞ!
アイデア一発!「Grand Theft Auto IV」をリアルで再現したらどうなるか実際にやってみた映像!やりたかったのみがモチベーションの最高にバカバカしいナイスガイ達が集まってリアルGTA IVを再現しています。TPSのカメラワークもなかなか凝っていてリアル、全然ニコぽくないお兄ちゃん、良い演技のボス、そしてオチもナイスなエンディングとなかなか見所たっぷりの映像に仕上がっています。
Treyarchが移植を担当したWii版の「Call of Duty: Modern Warfare: Reflex」、こちらもModern Warfare 2と共に11月10日にリリースされました。当初からなかなかの完成度の高い移植ぶりが話題になっていましたが、実際の所どれ程の再現が行われているのか、PS3版のCoD4との比較動画が公開されました。
ライティングやパーティクル、頂点数や影処理にも様々なダウングレードが見られますが、かなり再現度は高いのではないでしょうか。ここまで再現されていれば、やはり気になるのは操作感でしょうか。
Runic GamesがリリースしたHack and Slashの良作「Torchlight」、アナウンスからリリースまでの開発期間も短く、お手頃価格でコンパクトなイメージが強いながらも実は近年希に見る良作のHack and Slashタイトルでもあります。本作の前身はビル・ローパーのFlagship Studiosで進められていた「Mythos」であり、その開発に当たっていたTravis Baldree氏とMax Schaefer氏がRunic Gamesを立ち上げTorchlightの制作を進めています。さらに本作をプレイすればすぐ気がつくのが音楽の素晴らしさ、本作ではDiablo1の印象的な名曲を手掛けたMatt Uelmen氏がスコアを担当しています。
と言う事で非常に由緒正しいサラブレッドの血を引いているとも言えるTorchlightですが、すでにMODコミュニティも盛り上がっていて多種多様なMODが既にリリースされています。Runic Gamesもこれを強く推していく様で昨日公式にMODエディターがリリースされました。このツールではゲーム内の全ての要素を管理する事が出来、新しいマップの作成やスキルのカスタマイズ、クエスト作成など様々な事が行えるようになっています。なお、公式フォーラムではMODツールのTipsも公開されていますので、興味のある方は覗いてみては如何でしょうか。
このリリースを受けて大型MODのプロジェクトなども進められ始めており、さらに公式ではMythosで実現しようとしていたMMO化も視野に入れられており、今後も様々な拡張が進められていく事になっています。それを待たずにユーザー側でMO化を実現するようなMODの作成まで進められており、公式ツールのリリースも追い風になってこれからもかなり盛り上がりそうな気配を見せています。
いよいよリリースを迎えバルダーズゲートの後継の名に恥じない圧倒的なボリュームが現実の物となったRPG「Dragon Age: Origins」、今作ではDLCやMODによる拡張も楽しみの一つである事が特徴となっています。そんな中Bioware自らが倉庫を拡張するアドオンをリリースしました。
このアドオンは既にリリースされているDLC”Soldier’s Peak”に同梱されている物で、パーティのメインキャンプの倉庫のみ拡張されます。公式のDLCも2年に渡りリリースされる事が明らかにされており、MODコミュニティも大盛り上がりな本作、日本語に関するほにゃららも現実的な物が見えてきて、今後一層注目が集まりそうです。
世の中には想像も付かないような変なデバイスがひっそりと存在しており、またそれが大好物!な人々が存在しています。脳波コントローラーは近年その極北に存在する物で、これまでもいくつかのプロダクトが現れては消えていきました。なむ。しかし技術は年々進化し、歴史はまた繰り返すという事で新しい脳波コントローラー「emotiv epoc」が登場しました。お値段は299ドル!高いのか安いのかわからない!
emotiv epocは14のセンサーを備えており、高い空間認識の精度を達成しており、ジャイロスコープを搭載、位置情報も取得できます。さらにワイヤレス化されており、12時間の連続使用を実現しています。動画も用意されていて、動作する様子が?後半のCrysisとかホントに動かしてる(わけがない)のか疑問ですが、確認できます。
ふと思ったんですがQuakeconとかPAXなんかのLANパーティで脳コン使ってる人はまだ見たことがありません。これで対戦イベントとかすると物凄く盛り上がるんじゃないでしょうか。手に何も持たず、モニターに脳波をうんうん唸って送りながらFPS対戦している図とかは最高にクールな阿鼻叫喚の地獄絵図が見られる気がします。俺とお前の脳波相撲。いつかやってみたい。
膨大な量のカットシーンやゲーム性の大幅な強化が図られた「Assassin’s Creed II 」、前作よりもさらに登場キャラクター達の表情なども豊かになっています。そんな同作のESRBレーティングの詳細から、ゲーム内に”f**k”や”sh*t”のみならず”c*zzo”や”m*rda”と言った語句が使用されており、強い性的な表現がされている事が明らかになりました。
さらにプレイヤーは女性にキス或いはドレスを脱がすseduction(誘惑)ミニゲームなどの存在も記載されています。先日お伝えしたFuctionの一つには娼婦の団体もあり、その辺りが関連しているのかもしれません。レーティングの詳細によると直接的な裸や性行為の表現は無いとされています。Assassin’s Creed IIは、PS3とXbox 360版が北米で11月17日、EUでは11月20日にリリースされる予定で、PC版のリリースは2010年第1四半期への延期が発表されています。
前回お届けしたトレーラーもそうでしたが、本当にボンクラすぎてどこに向かっているのか判らないけどいいぞもっとやれ!的な事になっている「Just Cause 2」、今回の映像はグラップに焦点があてられ、何がおかしいのかわからないが何かが明らかにおかしいとしか言いようの無い素晴らしいトレーラーに仕上がっています。ややこしい言い回しですが全力で褒めています!素晴らしい。楽しそうすぎる。
映像ではグラップルアームの様々な使い方が説明されており、何かと何かを繋いでしまったり、引っかけて近接攻撃したり、引き寄せて空中コンボにしたり、邪魔な敵を飛行機に繋げたり……、リコの手に掛かれば車の一台だってポップコーンの様にはじけ飛ぶ事になります。見たことが無いほどに訳の解らない破天荒なプレイが披露される中、至って冷静なリコの姿がまた好対照でどういう温度のタイトルに仕上がる事になるのか今から楽しみです。Just Cause 2のリリースは2010年の予定で、対応プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3となっています。
Zipper Interactiveが開発中のPS3ユーザー期待の256人対戦が可能な大規模FPS「MAG」のベータテストが4フェーズ目に突入した事が明らかにされました。今回のベータテストは前回の状態からなんと6000以上の変更点や修正などが施された物で、かなり入念なバランス調整が行われている事が判ります。
今回の変更点では所属PMC毎に異なるボーナスの実装や、経験値システムのバランス調整、ランキングシステム、リーダーシップアビリティ、キャラクターのヒット判定など、多くの点に変更が入っています。この後も更に調整が加えられていくと思われますが、ここまでバランス調整に力を入れている事には非常に好感が持てます。MMOFPSでRTSの要素も持ち合わせるMAGは2010年1月26日にリリースの予定です。
とてもNaughty Dogらしいニュースと言えそうですが、素晴らしいリリースを迎えた「Uncharted 2」の来るべきDLCの内容について、同社がユーザーからの投票を受け付けています。候補に挙げられているのは5種類で、以下の様になっています。
・Plunder Only
宝の奪取のみ、戦闘も無し・Crushing: All Game Types
Crushingはハードコアなゲームモードで、HPが少なくブースターが無効です。・Crushing: Deathmatch Only
・Skilled Objectives
目的をクリアしていくタイプのモードで、プレイヤーのスキルレベルで振り分けが行われます。・Deathmatch Variants Only
スナイパー/ピストル、ピストル/グレネード、RPG持ちのキャラクターのみでのデスマッチで、Crushingが適用されています。
ユーザーの希望をここまで吸収しようとするノーティのサービス精神には恐れ入るばかりです。熱心なプレイヤーの方は是非1票を投じてみては如何でしょうか。
今年の7月に大きく発表されたシリーズ最新作となる「Command & Conquer 4」、一体いつから戦っているのかももう忘れそうになるくらい延々戦ってきたNODとGDIですが、そして近年これに絡むこととなったTiberiumの存在、本作では彼らのドラマに何らかの終局が訪れる事になるとアナウンスされています。本日、同作のベータテストが11月16日よりGameStopの課金ユーザーに対して、クローズドで行われる事が明らかにされました。なお、年明けには一般会員にも公開されるオープンなテストが行われる模様です。
キャンペーンのCo-opプレイや5vs5のマルチプレイなども実装される事となった、Command & Conquer 4は2010年中の発売が予定されています。
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