アルタイルが主人公が務めたAssassin’s Creedから、エジオにバトンが渡されるAssassin’s Creed 2の繋がりをPSPで描く「Assassin’s Creed: Bloodlines」のプレイ映像がPLAYSTATION.BLOGで公開されました。
映像からはPSP版でありながら、Assassin’s Creedの特徴が素晴らしく再現されている事が判ります。今作の舞台は前作の教団の聖地からキプロスにある小さな島に移っており、アルタイルはテンプル騎士団の最後の残存勢力を暗殺するために暗躍する事になります。その中でアルタイルとエジオ、そして現代のデズモンドとの3つの点が線で結ばれる事になるようです。
Assassin’s Creed: Bloodlinesの開発を手掛けるのは携帯機への移植を専門に数多くのタイトルを手掛けてきたGriptonite Gamesで、リリースは北米で11月10日、ヨーロッパでは11月20日となっており、UMD版とダウンロード版の両方が用意されます。
2004年に発表され一時はまったく動きがなかったSource Engineで名作Half Lifeを再現するという大型MOD「Black Mesa: Source」、開発段階のモデルやトレーラー等が発表されていたものの開発は難航していた様ですが、どうも年内のリリースに向けて再始動したようです。今年に入りBlack Mesa: Sourceの運営が開発Twitterをスタートし、「我々はまだ死んでいない」と発言、さらに年内のリリースを行うと計画を明らかにしました。
同様の物として公式の移植タイトルであるHALF-LIFE:Sourceがありますが、こちらはエンジンだけを載せ替えた物でゲーム内のリソースがそのまま再利用されています。映像を見ればBlack Mesa: Sourceの素晴らしさはかなりの物である事が伺えます。
Black Mesa: Sourceで再現される初代のHalf Lifeは、ゲーム性においては未だに一連のHalf Life 2シリーズを凌駕しているとも評される名作中の名作。同MODでは様々な要素がもりこまれる予定で本当に完成すれば、かなりプレイしがいのある大型MODと言えそうです。
・マルチプレイマップ等も含めHalf Lifeに基づいて再現されたディテールや地形
・シングルプレイ、Co-opプレイ対応、デスマッチモード搭載
・Joel Nielsen氏によるオリジナルスコア
・環境に合わせて思考と対話を行うダイナミックなAI
・ノーマルマップ、スペキュラー、パララックスマッピングを実装
すでに開発が5年目に突入するBlack Mesa: Source、本当に年内にリリースされる事になるのか今から楽しみに待っていたいと思います。やっぱりHLは初代にかぎる!という方や、Orange BoxでHalf Life 2をプレイしたものの初代未体験のプレイヤーには非常に良いMODになるのではないでしょうか。
Crytek UKの常務Karl Hilton氏はイギリスでのゲーム教育を強化するために英国内の大学に対して同社のCryEngineを無償提供する事を明らかにしました。Karl Hilton氏は「大学に対してクリエイティビティの育成とゲーム産業への人材の創出を期待しているが、それには実務的な訓練を以てクリエイティブの制限を知る事が必要だ」と発言しています。
Crytekはまず今月の内にヒルトンにあるボーンマス大学においてシステムのロールアウトを行う予定で、同時にカリキュラムと学習目標へのCryEngineをどう盛り込むか話し合いを行いながら、簡単なチュートリアル等で学生がすぐに動作させる事ができる仕組みを作っているようです。
販売本数が200万本を突破し、目を見張るような快進撃を続ける「Batman: Arkham Asylum」のダウンロードコンテンツが17日木曜に登場します。PS3、Xbox 360、PC共にリリースされる今回のDLCは2つの新マップが追加される物になっています。
追加されるのはFreeFlowコンバットの新マップ「Totally Insane」とInvisible Predatorの新マップ「Nocturnal Hunter」の2種類となっています。
先日行われたBungieのスタジオツアーにカプコンの稲船 敬二氏が参加し、Bungieとのコラボレーションを示唆、いつかそういったタイトルを作って見たいと発言。さらに稲船氏はBungieはアメージングなスタジオだと語り、Bungieがどうゲームを創り上げているのかを知り、その要素をカプコンのタイトル達に加えたいと続けました。
マイクロソフトとの関係も前向きなまま、とうとうフリーなデベロッパーとなったBungieですが、今後こういったコラボレーションは現実になる事は自然な流れと言える物です。カプコンキャラクターのBungie作品……想像しただけで楽しそうです!
doope!では連日お知らせしている「Scribblenauts」関連のニュースですが、早くも5th Cellの次回作に関する情報が聞こえてきました。Scribblenautsのデザイナーとディレクターを務めたJeremiah Slaczka氏によると「来年はコンソールに行くよ!」との事。そして「来年の次回作についてアナウンスをするつもりで、それはScribblenautsとは別のオリジナルタイトルになるよ!」だそうです。
まさにイノベーティブなタイトルとなったScribblenautsを作り出した5th Cellが次はどんな物を作り上げる事になるのか、今から楽しみでしょうがありません。続報に期待!です。
2009年冬の登場するEVE Onlineの11番目の拡張パックとなる「EVE Online: Dominion」、派閥によるプレイヤー間の対立にスポットが当てられた物とされていましたが、先日CCP Gamesの開発blogで詳細が明らかにされました。
大きな変更として統治権(Sovereignty)とstarbaseとの関連が無くなり、統治権のシステムに根本的な変更が施されます。またこの変更に伴い統治権のレベルシステムも撤廃される事になりました。さらにSovereignty Dashboardが一新され、属している企業やallianceの統治権に関する概要が把握しやすくなっています。
さらに企業やallianceにはシステム維持のコストが掛かるようになり、軍事・経済力の両方が必要とされる様になります。さらに新しい投資システムが導入され、軍事、経済、産業の3カテゴリーが新設されています。
これらの統治権システムは現在CCP Gamesが開発中の新作Dust 514との連携を視野に入れた物で、実際にどういった運営がされていくのか要注目です。さらに詳細な情報については開発blogをご確認下さい。
あまりのクオリティの高さと静かな狂いっぷりの再現度の高さに笑うしかない、ラプチャーきっての狂人芸術家サンダー・コーエン氏のオフィシャルなフィギュアが登場しました。素晴らしい!
制作したのはおもちゃの原型制作を手掛けるPatch Togetherで、残念な事に販売はされていません。それにしてもコーエン氏の独特というか類を見ないヤバい雰囲気までも再現した表現力には驚かされます。う…うさぎマスク欲しい……。
任天堂のダウンロード販売プラットフォームのDSiウェア、ハードウェアの容量的な制限からパズルなどのコンパクトなソフトが多く見られますが、10月にハドソンから「いつでもボンバーマン」が登場する事が判りました。同タイトルはDSiウェア500シリーズの一つで500ポイントで販売されます。さらに同シリーズの強化が行われるようでボンバーマンの他にもいくつかのソフトがリリースされる予定のようです。
ゲーム機の医学への利用と言えばやはりPS3のFolding@Homeが一番に頭に浮かびますが、イギリスのコベントリー市にあるウォーリック大学でコストの安い並列処理を行うためのプロセッサーとしてXbox 360のGPUが使われている事が判りました。
Xbox 360は心臓の心房や心室がダメージを受けた際のシミュレーション実験に使われており、この研究を進めているSimon Scarle博士はかつてマイクロソフトのRare studioでエンジニアとして務めていた経験がありGPU利用のノウハウを持っていたことが採用の決め手になったようです。
実験の中で複数のXbox 360のGPU達は構造計算やテクスチャーなどの本来の計算ではなく、心房心室内の種々の化学反応に関する演算を並列処理でおこなっています。さらにSimon Scarle博士はPS3の様にXbox 360もネットワークを介した並列処理を行う事は困難ではあるものの可能だと述べています。これらウォーリック大学の研究結果は近くComputational Biology and Chemistry誌で発表される予定になっています。
ちなみにPS3のFolding@Homeはたんぱく質の折りたたみ構造を解析し、アルツハイマー病やがん、パーキンソン病などの治療法の発見に活用されています。現在Folding@Homeの演算能力は4.3ペタFLOPS(毎秒4300兆の演算回数)を越えており、一方でPS3のCellを13,000個搭載した現在世界最速とされているIBMのスーパーコンピューターのRoadrunnerがやっと1ペタFLOPSを越えた所で、やはりこういった分野での応用はCellが一歩先んじていると言えそうです。
先日ニューヨークのNINTENDO WORLDストアで開催された「Scribblenauts」のローンチイベントの様子が動画で公開されました。映像からは本当にみんながハッピーで一杯になっている事が滲み出るように伝わってきます。
会場には5TH CellのJeremiah Slaczka氏以外にも愛らしいキャラクター達を生み出したアーティストのEdison Yanも来場しており、パッケージにサインなどをしていた様です。会場に用意されたマックスウェル君ケーキがJeremiah Slaczka氏によりナイフが入れられる様子なども収められています。
さらにScribblenauts発売に盛り上がる海外では最年少のScribblenautsファンも登場!というか思いっきりかぶらされてるだけですが、可愛らしいのはジャスティス。
doope!イチオシのタイトル「Rabbids Go Home」、カオスで可愛らしいお馴染みのラビッツ達が活躍?するキュートなゲームですが、Ubisoftがラビッツ達が色んなスポーツに取り組むかわいすぎるカレンダーをフランスで発売する事が判りました。カレンダーはフランス国内の1500の本屋や新聞の販売店などで発売される様で、価格は9.9ユーロ(約1,300円)となっています。欲しい!!日本でも…日本では…発売してくれないですか……。
Rabbids Go Homeは10月27日にリリースの予定で、対応プラットフォームはWiiとDSになっています!
シアトルのWashington State Convention Centerと同Trade Centerにおいて9月4日から6日まで開催されたゲームショー、「Penny Arcade Expo 2009」の来場者数が前回の58,500人を2000人ほど上回り、60,750人を記録したとBig Downloadが発表しました。
来場者数に大幅な増加は見られませんでしたが、今回のイベントでは同時期にA型のブタインフルエンザ(H1N1亜型)の流行があり、開催前からチケットの販売数を会場の収容力に合わせて制限していました。しかし前売りチケットは即日完売し、急遽用意された当日チケットも全て完売され、来場者数の伸びは大きくなかったものの、同イベントの人気の高さが伺える結果となりました。
※インフルエンザの流行に対応して入場者数の制限を行った本年のPAXですが、会場ではH1N1亜型への感染が報告されています。
また2010年3月の後半にはマサチューセッツ州のボストンでPAX Eastが開催される予定で、公式サイトでは既にカウントダウンも開始されています。
Xbox 360の値下げ以来値下げの噂が絶えないWiiですが、トイザラスが9月最終週から50ドルオフの199.99ドルという価格で販売を行う模様です。またこれにはWii Sportsも同梱されており、かなりお買い得な物になっているようです。
今回の値下げ騒動に関して任天堂は完全沈黙でコメントをする様子はうかがえませんが、9月26日から10月1日まで開催される京都クロスメディアエクスペリエンス 2009等で何らかの発表が行われるのではないかと予想されています。但し任天堂の岩田氏は値下げについて”効果は一時的な物でしかない”と疑問視する考えを明らかにしたばかりで、やはり今月末から来月頭にかけての動向に注目しておくしかないようです。
先日パシフィコ横浜で行われたCEDEC 2009に出展されたSCEの音声認識ライブラリ「PSVR」が近くPS3のSDKに統合される事が明らかになりました。PSVRは日本では馴染みの薄いカラオケゲームSingStarに利用されており、この音声認識ライブラリは20言語に対応して音声コマンドを認識できるという優れもの。映像では実際にSingStarで音声によるコントロールを行っている様子が見られます。
さらにCEDEC 2009ではラグドール処理等が実現可能な剛体の物理演算ライブラリや、PlayStation Eyeを利用した高度な顔認識ライブラリ等も統合される事がわかり、これらが今後登場するモーションコントロール等も併用される事が当たり前な時代になり、さらに3D対応も現実的な技術と見えてきた今、これからのゲームは一体どんな”体験”へと踏み込んでいく事になるのか、今から楽しみです。
年がら年中F○ckだS○ckだM○ther F○ckerとか言って汚いブリーフいっちょでアコギをかき鳴らし、「俺は健康に気を付けてる、ポテトは野菜だろ?」といってファーストフードを喰いまくる世界一セクシーでロックなデブ、Jayblesこと我らがジャック・ブラックが「Brutal Legend」のプロモーションでマッスルスーツを着込み、同作の主人公であるEddie Briggsに扮してカリフォルニアのベニスビーチで開催されたイベントを盛り上げました。
さらにBrutal Legendの生みの親であり、クリエィティブ・ディレクターを務めたTim Schafer氏はアメリカの大人気トーク番組”Late Night with Jimmy Fallon“に出演が決定、放映は10月2日となっています。Tim Schafer氏も間違いなくJBと同じ色のロックの血が濃く体内に流れている人で、こちらもどうなる事やら今から楽しみです。
Double Fine Productionsが開発を手掛けたヘビーメタルアクションのBrutal Legend、これでもかと様々な要素を盛り込み、さらに豪華ゴッドキャストで10月13日にリリース予定です。対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。
世界で初めてCGを大幅に導入した1982年の映画トロン、当時ライトサイクルの描写が与えた衝撃は計り知れない物で、何らかの原体験として今も体に染みついている人も多いのではないでしょうか。
先日カリフォルニアのアナハイム・コンベンションセンターにて開催されたディズニーのファンクラブイベントD23エキスポにおいて、映画Tron LegacyのプロデューサーSteven Lisberger氏が同作のゲームタイトルがDisney Interactiveにより開発されている事を明かしました。
前作と同じくジェフ・ブリッジスやブルース・ボックスレイトナーが出演し、今作ではダフト・パンクが音楽を手掛ける事も判りそちらでも注目を呼んでいます。劇場公開は2010年の6月17日、ゲームもその前後のリリースになるのではないでしょうか。
Haloを生み出したAlex Seropian氏(Wideload Games)のディズニー入りや先ほど続報をお伝えしたEpic Mickeyを開発中のウォーレン・スペクター氏(Junction Point Studios)等、濃い買収を重ねているDisney Interactiveはゲーム分野でも独自の地位を確立するために基盤強化に力を入れています。こういった動きがどのようにタイトルに反映されるか、Tron Legacyタイトルの続報に期待していたいと思います。
9月15日のリリースに先駆けて、13日の日曜日にニューヨークのロックフェラープラザにあるNINTENDO WORLDにて「Scribblenauts」のローンチイベントが開催されました。イベントでは販売も行われ、多くのファンが来店して(みんなマックスウェル君の帽子かぶっとる!!)ローンチをお祝いしました。みんな本当に嬉しそうです。本日はイベントの様子や召還物の対戦企画など色々ひとまとめにしてお知らせします!
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