G4TVの映像からXbox 360版の「Left 4 Dead 2」がアバター用のアイテムをサポートしている事が明らかになりました。アバター用のアイテムはゲーム内に登場する近接武器のフライパンや各種Tシャツ、そしてメディキット(映像では未確認)などが用意されています。アンロック要素の詳細については明確にされていませんが次の様になっています。
- メディキット:5つのキャンペーンを任意のレベルで終了させる
- フライパン:感染者を1万人キル
- Garden Gnome:Gnome Chompskiを助ける
- Bull Shifters Tシャツ:Versusモードで10勝
- Left 4 Dead 2 Tシャツ:Scavengeモードで10勝
- Zombie Hand Tシャツ:感染者を1万人キル
- Depeche Mode Tシャツ:Gnome Chompskiを助ける
新要素たっぷりにゴア要素も清々しい程のドライな爽快感で楽しむ事ができるLeft 4 Dead 2、リリースは11月18日で対応プラットフォームはPCとXbox 360となっています。
あまりのクオリティの高さに驚く外人さんのコスプレを近年よく見かけますが、ある意味見たことないレベルの再現度を実現したストリートファイターの人気(変態)キャラのダルシムさんのコスプレが登場、写真のクオリティも本人のダルシム度もパーフェクト!というかダルシム以外できないんじゃ……と言う事で超絶ハイクオリティなダルシム画像、お楽しみ下さい!
若干29歳のニール・ブロムカンプ氏が監督を務め、ピーター・ジャクソンプロデュースで大成功を収めているエイリアン物SFの「District 9」、若さ故の荒さが残るものの素晴らしいアイデアと情熱と映画バカとしか言いようのない圧倒的クオリティに加え、政治的なメタファーなども多く盛り込まれたメッセージ性の高い作品としても絶賛されています。
と、そんな話題の「District 9」ですが、Sony Pictures Home Entertainmentが12月29日に発売予定のDistrict 9のBlu-rayディスクになんと「God of War III」のデモとメイキング映像が収録される事が昨日明らかにされました。これによりGod of War CollectionとInfamousの日本語版以外の入手方法が一つ増えた事になりました。
映画のBlu-rayソフトにゲームのデモが同梱されるというのは前代未聞ですが、今後このようなプロモーションが増えていくのでしょうか。さらに同ディスクにはDistrict 9のインタラクティブな地図などおまけコンテンツも色々と収録されているとの事です。なお本作品の価格は39.95ドルとなっています。日本でも2010年の春に公開が決定したDistrict 9、こちらの上陸も本当に楽しみですね。
いよいよお披露目イベント当日を迎えたDisney Interactive StudiosとJunction Point Studiosによる「Epic Mickey」、これで改めて公式な公開となり新しいスクリーンショットが多数公開されました。さらにGame Informerには最後の特集としてウォーレン・スペクター氏本人による音声ツアー動画が公開されています。
映像では3タイプのミッキーにオズワルド、世界観について、戦闘システム等についての解説が行われています。そして公開されたスクリーンショットは毎度の事ながらため息物の素敵画像だらけ!超絶萌え画像は続きからたっぷりとお楽しみ下さい。
先日のTPSモードのリーク騒ぎに始まり、シングルキャンペーンのプレイ映像までが配信されトリプルAタイトルでは類を見ない程の衝撃的なシーンが明らかになり、新たな論争の的になっています。ネタバレを避けるために内容の言及は避けますが、時代的にも非常にデリケートなアメリカ自信の問題を自己言及するような内容で、前作でも見られた核のシーンをさらに衝撃的にしたような内容となっています。
この件に対しVG247がInfinity Wardに質問したところ、次の様な回答が返ってきています。
※ ネタバレを避けるために一部コメントを割愛しています。
「プレーヤーには、シーンをスキップするオプションが用意されています」さらに、「Modern Warfare 2はファンタジーなアクションゲームで非常に激しい物です。あたかも現実のようなゲームプレイは実生活の衝突を映し出しています。これはバイオレンスシーンの為にModern Warfare 2が18歳以上のプレイヤー達の物である事を意味します」と締めています。
賛否両論が噴出しているこの問題ですが、礼賛も道徳観もその場では”意味”を越えてしまう絶対的な暴力や悪意と言った物に対するフィクションでの突き付けとも取れる描写は、Infinity Wardの本気を表す内容とも言えそうです。Modern Warfare 2は近年のアメリカでの娯楽コンテンツに見られる自己言及性が遂にインタラクティブなコントロールを内包し、良し悪しを越えた象徴的な作品となるのかもしれません。
本当にどこまで行くつもりなのかモンスタータイトルの名がふさわしいModern Warfare 2は11月10日リリース、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。そして期待の国内版は12月10日にリリースされる予定です。
先ほど筋肉の電気反応による驚愕のエアギターヒーローをお知らせしたばかりですが、今度はサッカーでギターヒーロー!の登場です。
アイデア一発勝負的な内容ながら、凄い手間と予算を掛けて素晴らしいカメラが使用されライティングも完璧!ボンクラ(良い意味で)としか思えない一発ネタを無理矢理ハイクオリティに、そしておしゃれに仕上げてツッコミの余地を残さないという、ある意味パーフェクトで見た人には諦念にも似た一種の清々しさが漂う意味不明な映像に仕上がっています。
大プロモーションを展開中のシリーズ最新作「Left 4 Dead 2」、本日のデモリリースではちょっと躓いてしまった本作ですが、イギリス向けに制作された愉快なプロモーション映像が登場しました。これは「ゾンビだらけの終末を生き抜く方法」と題されたビデオで、ゾンビを見分ける方法や武装に関する事、そして予期しない状況に対応するためのノウハウが様々収められています……が、もう解説者を見れば一目瞭然、まったく役に立たなそうなコメディ映像となっています。お約束感もたっぷりに突っ込みどころも満載、オチも良い感じについて愉快愉快!
今月カナダのビクトリアにおいて開催されたユーザーインターフェースと技術に関するイベントUIST 2009において、筋肉の電気反応により5本の指の圧力を測定、それによりデバイスをコントロールを行うという次世代の技術が発表されました。これはワシントン大学とトロント大学、そしてマイクロソフトの三者による研究で、映像ではデバイスコントロールの様々な利用シチュエーションを見る事が出来ます。
そしてその精度の高さを表す為に利用されたのがギターヒーロー、コントローラー無しに演奏するその様はまさしく”エア”ギターヒーロー!ゲームが出来る程の精度を出していると言うのはかなり凄い事なのではないでしょうか。しかしデバイスコントロールとしてこういった技術が利用され、ウェアラブルなコンピューターとモニターも併用できる時代になるのも本当にそう遠くない未来なのかもしれません、おそろしや。
昨日からイギリスのリーズでEurogamer Expo 2009が開催中で様々なタイトルが出展されており、あれこれと新情報が出てきます。そんな中、同イベントでかなり大きくプッシュされているBethesda SoftworksとSplash Damageによる期待作「Brink」とセガのエイリアンフランチャイズの命運を握る「Aliens vs Predator」の両作品にdedicatedサーバが用意されている事が明らかにされました。
以前は敢えてそれを発表する程の内容ではなく、あって当たり前の機能だったdedicatedサーバの有無に注目が集まっているのは、やはり「Modern Warfare 2」の影響による物のようです。また「Battlefield: Bad Company 2」も同様にdedicatedサーバを持つだろうとアナウンスされています。
Blizzardは「World of Warcraft」において本日からプレイヤーキャラクターの種族変更を可能にする有料サービスを開始しました。これは以前お知らせしたFaction変更サービスと同様に有料のサービスとなっており、同Faction内の種族変更しか出来ないためHumanからUndeadに変更するには両方のサービスを併用する必要があります。種族変更に必要な費用は25ドルとなっており、サービスの詳細は以下の様になっています。
- 同Factionの種族に変更が可能です。なお、キャラクターのクラスを変更することができません。
- キャラクターのホームシティのReputation(評判)レベルは、新しく生まれる町に切り替えられます。Mountも同様ですが個別に確認できるリストが用意されています。
- Realmの移動は出来ません。
- キャラクターは、3日に一度種族を変更することが可能です。
さらなる詳細は公式サイトに用意された種族変更に関するFAQをご確認ください。同様のサービスがライバルであるEverQuestでも見られるようになり、かかる費用もまったく似たような状態になっていますが、月額課金とトランザクションの併用というのも既に現実的な物になったきたと言えそうです。
PC版のプレオーダー特典として用意されていたPC版のデモですが、今朝方配信される予定が何らかの理由により10時間延期された事が明らかになりました。デモはオンラインとLANプレイが可能でニューオーリンズが舞台のキャンペーン”Parish”がプレイ出来る物となっています。
さらにデモの一般公開はPC版は11月3日、同日にXbox 360のゴールド会員向けにも配信が開始され、シルバー会員には11月10日配信スタートの予定となっています。ちょっとリリースに関するトラブルが続いているSteamですが、この辺りはスムースに進めて欲しい所ですね。
ティム・シェーファーとジャック・ブラックががっちりタッグを組んで、こういった尖ったタイトルとしては異例の高評価となったヘビーメタルアクションの「Brutal Legend」に初のダウンロードコンテンツが登場する事が昨日明らかにされました。
「Tears of the Hextadon」と名付けられたこのDLCはRTS用ではない通常マップ”Circle of Tears”と”Death’s Fjord”を2種類追加する物で、さらに”Blade of Ormago”というアックスも手に入るようです。
リリース日はPS3版が11月3日、Xbox 360版が11月5日となっています。価格は5ドルとなっていますが、PS3版のみリリース日から2週間は無料で入手可能になっています。これについてEAのBrent Dady氏はPlayStation Blogにおいて「私たちはPS3を愛している」と発言しています。
これまでロスト プラネットやバイオハザード5、そしてデビルメイクライ4といったカプコンの近年の看板タイトルのベースとなってきた内製のミドルウェア「MT Framework」、素晴らしい並列処理のパフォーマンスで海外からも注目を集めているミドルウェアの一つです。
タイトルのリリースが進むにつれMT Frameworkもコンマリリースでのアップデートが継続されて行われており、バイオハザード5ではバージョン1.4まで強化された同ミドルウェアもいよいよロスト プラネット 2ではバージョン2.0へとメジャーアップデートを果たす事になりました。
先日カプコンがさらなるMT Frameworkのバージョンアップにより同ミドルウェアの特徴でもあるマルチプラットフォーム対応の枠をWiiもターゲットにする事を発表しました。これにより開発コストを抑えつつ、販売促進の効果も高めていくとの事。さらに具体的な情報として開発コストを5分の1に、そして開発期間を3分の1まで抑える事が可能になるそうです。
PS3とXbox 360に併せてPSP版もリリースされる事は以前から明らかになっていたVisceral Gamesが開発中の「Dante’s Inferno」、これまで様々な情報をお伝えして参りましたが、PSP版に関する情報はあまりありませんでしたが、昨日EAとVisceral Gamesがとうとうスクリーンショットを公開、ちょっと敵の数とかどうなるんだろう……と感じる画像ではありますが、キャラクター単体のクオリティやステージの様子はPSPタイトルの中でもかなり高いレベルの物ではないでしょうか。今後のチューニングに期待といった所です。
Dante’s Infernoは2010年の2月9日リリースの予定で、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PSPとなっています。
先日からのリークでまたあれこれと新情報が出てきている「Modern Warfare 2」ですが、G4TVでSpecOpsミッションをAC-130とCoopプレイする映像が公開されました。映像では地上のプレイヤーとAC-130に搭乗したプレイヤーが協力してミッションを進めて行く様子が収められています。しかし、このマップは……
なおこの件とは関係ありませんが先日から騒ぎになっている様々なリークも止められない状況になっているようで、既にシングルキャンペーンの様子なども出てきており、ネタバレもあれこれ聞こえてきています。よくここまでやったもんだとも言えそうな本当にとんでもない事になっている模様。TPSモードの発覚に絡んでマルチプレイの情報も公式に発表される予定もあって、リリースは近づいてきたものの、まだまだサプライズが用意されていそうです。
非常にユニークなゴーストシステムを導入しストーリーも類を見ない魅力的な物だった「Braid」、本作を手掛けたJonathan Blow氏は現在新しいタイトルを開発しています。氏のblogによると、現在Jonathan Blow氏は新しいプログラマーを募集しており、体全体のモーショントラッキングを用いた開発をしている事が明記されています。
これが恐らくProject Natalを指した物と思われますが、すでに次回作として存在が明らかになっている「The Witness」なのかどうか、詳細は明らかになっていません。The Witnessは発表時に哲学的で静かなゲームだとアナウンスされており、ちょっとNatalとはかけ離れているようにも思えます。もしかするとこれ以外のタイトルも開発が進められているのでしょうか。いずれにしても続報を待つ他ないようです。
ベンチマークソフトの雄Futuremarkが開発を進めているマルチプレイFPSタイトルの「Shattered Horizon」、Futuremarkらしい非常に凝った映像に注目が集まっています。本日Shattered Horizonのリリース日が決定し、Steamにも登場しました。リリースは11月4日に決定され、価格は19.95ドル、プレオーダーも開始されており、特典として無料でリリースされる追加レベルの優先的なテスト参加が可能になり、さらに価格が17,99ドルに値引きされます。
Shattered Horizonは無重力状態でのFPSゲームとなっており、月が大爆発を起こし地球の周辺にアステロイドベルトが出来てしまった今から40年後の地球が世界の背景となっています。宇宙ステーション化されたアステロイドがゲームの舞台となっています。さらにリリース決定に併せて必要動作スペックと推奨環境も明らかになりました。XP及びDirectX 9はサポート外で、最低C2D E6600とGeForce8800GT以上という、Futuremarkらしい思い切った豪勢なスペックが必要になりますので、購入される方は予めお気を付け下さい。
■ 必要動作スペック
OS: Windows Vista/7 (Windows XPはサポート外)
CPU: Intel Core 2 Duo E6600、またはAMD Athlon64 X2 5600+
メモリー: 2GB
グラフィック: NVIDIA GeForce 8800GT またはATI Radeon HD 3870、共にVRAM256MB以上
DirectX:10(DirectX 9はサポート外)
ハードディスク: 1.5GB
サウンド:Windows Vista互換のサウンドカード■ 推奨動作スペック
OS: Windows Vista/7 (Windows XPはサポート外)
CPU: Intel Core 2 Quad Q6600、またはAMD Phenom II X4 940
メモリー: 2GB
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 260 またはATI Radeon HD 4870、共にVRAM512MB以上
DirectX:10(DirectX 9はサポート外)
ハードディスク: 1.5GB
サウンド:Windows Vista互換のサウンドカード
もう何度この名前を書いたか判らないほどお馴染みになったInfinity Wardのコミュニティマネジャー”fourzerotwo”ことRobert Bowling氏、いつもTwitterで新情報のリリースやタイトルに関する事、ゲームの話題、ファンとも普通に会話をしていたりと有効にTwitterを活用しているさまがよく見受けられます。
先日MCVがRobert Bowling氏に対して行ったインタビューにおいて、同氏はゲーム開発者達は自分達のゲームのために、マーケティングやプロモーションに関するコントロールを持つべきだと発言しました。例として同氏は前述のTwitterの事を挙げ、プレスや中間業者などを廃してデベロッパーとオーディエンスとの直接回線を持っているとアピールしています。「ゲームを知っているだけではなく、私たちはゲーマーも知っている」と続けています。
確かに最近はTwitterソースのニュースも大きく増えており、関わりのない誰かによる噂ではなく、まさに開発に携わる当事者本人からの情報ソースも多く見られるようになりました。そういった中でもRobert Bowling氏のTwitter利用は群を抜いて上手く活用し、また成功しているように感じます。PC版「Modern Warfare 2」のマルチプレイ大改訂に関する問題などもあり諸刃の剣的な側面もありますが、上手く活用すればこれほど便利な物は確かにないのかもしれません。
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