月額課金やアイテム販売などに見られるマイクロトランザクションなど様々な課金方法が見られる近年のオンラインゲームビジネスですが、ニンテンドーWi-Fiコネクションなど無料のインターネットサービスを提供してきた任天堂もとうとう有料のオンラインゲームサービスの検討を始めているようです。
これは任天堂の宮本氏がEdge誌に語ったもので、宮本氏は今後の任天堂が無料のオンラインゲームサービスを継続すべきか、有料登録のビジネスモデルを導入するべきかどうか、決定する必要があると発言、コアなオンラインビジネスの企業構造を作る事にさほど活動的では無かったとこれまでの状況を分析しています。
但し任天堂がオンライン戦略を率先して行わなかったという事では決してありません。宮本氏はWiiタイトルが終始オンラインで繋がれている事を目指し、そのための努力はしっかり行ってきた事を述べた上で、任天堂がMMOゲームのような開発においては確かに率先してこなかった事を明かしています。
PSNの有料化もまことしやかに囁かれる中、さすがの任天堂もやはり現状のままでは居られないようです。携帯コンソールでのマイクロトランザクションもすでに目に止まる状況になっており、大手各社の舵取り次第では市場が大きく変化する重要な要素と言えそうです。
メタルギアシリーズでも伝統のエロ本トラップ、本当に人間(男共)はこれに引っかかるのか?!実際に「Team Fortress 2」でこれをやってみたスパイプレイの映像がYoutubeで公開されています。用意されたのはみんな(男共)大好きキーリーハゼルのグラビア画像……本当に面白いように引っかかる哀しい人間の性がたっぷりと描かれた愉快な映像となっています。
しかし……みんなちゃんと正面から見ようとするのが微笑ましいwwwwボイスチャットの様子もしっかり収められており、その阿鼻叫喚な地獄絵図から発せられる文字に起こせない叫び声がまた輪を掛けて愉快な状況を物語っています。だって……そりゃ見るよなぁ!
先日とても美しい新スクリーンショットが公開されたRage、カーマックがようやく本気で取り組み始めたid Tech 5とid Tech 6エンジンですが、Bethesdaが開催した先月末のイベントにおいてBethesdaの副社長を務めるPete Hines氏が来るidのタイトル達について言及、「彼らが開発中のDoom 4とRageはid Softwareの本当のポテンシャルを世界に見せつける事になるだろう」と発言しました。
Hines氏はid Softwareと共にある事が大きなアドバンテージだと述べ、idのシュータージャンルへの豊富な経験と専門知識がBethesdaにもたらされている事を明らかにしています。
Rageの出来上がりも凄まじい事になっていますが、今年のQuakeconではDoom 4の登場も期待されており、長らく奮わなかったidですが今年の夏は熱い事になりそうです。
Rageのエンジンであるid Tech 5は、Enemy Territory:Quake Warsで開発されたメガテクスチャー技術を大きく改善した物で、CUDAやLarrabeeのサポートも果たされ、近年流行の技術を一通り実装しつつ、カーマックらしい哲学に溢れたユニークなエンジンとなっています。
さらに開発が進められているid Tech 6はDoom 4に採用されるか?とも噂されており(id Tech 5で作られるという話も同様に存在します)、エンジンとしてはカーマックらしくOpen GLベースの物で、ボクセルモデリングにレイトレーシング、物理演算などに注力した革新的なエンジンとされています。ただカーマックは現在のコンソールでこれを実現するハードウェアが無いとも発言しており、Rageの完成度が今後のロードマップに影響を与えそうな気配ではあります。
ボクセルにレイトレという進路、そしてid Tech 5でのOpen CL採用など奇しくもエンジン技術での大きなライバルでもあるCryEngineと同じ進路を指し示しており、両エンジンの新タイトルCrysis 2とRageの成功やパフォーマンスは今後のゲームビジネスを大きく左右する指標ともなりそうな状況になっています。
Jordan Mechner氏が手掛けるプリンスが6年ぶりに復活を果たすシリーズ最新作「Prince of Persia: The Forgotten Sands」のPC版リリース日が6月11日に決定した事を発売元のUbisoftがCVGに明らかにしました。またPS3版とXbox 360版については5月21日にリリースが予定されています。
Remedy7年ぶりのタイトルリリースとなる「Alan Wake」、すでに海外での評価は上々で公開中の短編フィルムもなかなかのおもしろさ、あと10日と迫る本作のリリースが本当に楽しみでなりません。
それもそのはずでRemedyが全身全霊を傾けて本作に取り組んだ旨をフランチャイズ開発のボスOskari Hakkinen氏がCVGに語っており、「全財産を賭けた」と表現しています。さらにHakkinen氏は「これが成功しなかったら、僕たちはヘルシンキでホットドッグを売るよ、ほんとに」と覚悟の程を明かしています。
Hakkinen氏はMax Payne 2の開発を終えた後にMax PayneのIPを売却した過去に触れ、「これから未来に向けて僕たちがどれだけのタイトルを生み出す事が出来るか、ゲームを作り続けられるか、そのために全てがAlan Wakeプロジェクトに向かったんだ」とこれまでを振り返っています。
Max Payne時代からの同社を知るファンにとっては感無量のリリースでもある虎の子”Alan Wake”、どうかその内容でこれまでの波瀾万丈を笑って思い出せるような成功を収めて欲しい所、頑張れRemedy!ホットドッグ売るにはまだ早い!
ギネスが2009年の1月から8月の間に行った調査により決定された、ゲーム史上最も成功したフランチャイズのTOP50のリストが公開されました。また今回のリストはユーザーによる投票によって決定されました。
トップには現在最新作が開発中であるBungieのHaloシリーズが立ち、続いてActivisionのCall of Dutyシリーズが続く形となっています。その他にも任天堂タイトルの強さやファイナルファンタジーシリーズの以外な順番(タイトル間の繋がりが感じられにくい事が要因でしょうか)、さらに意外な所ではCounter-StrikeやPongなどもランクインしており、なかなか興味深いリストとなっています。
なおトップ10のリストは以下のようになっていますが、続きにはさらに50位までのタイトルを載せていますので、興味のある方はご覧ください。
1. Halo
2. Call of Duty
3. ゼルダの伝説
4. Guitar Hero
5. メタルギア
6. スーパーマリオブラザーズ
7. World of Warcraft
8. Gears of War
9. 大乱闘スマッシュブラザーズ
10. Grand Theft Auto
Mass Effect 2のリリースに際し、PS3版の可能性についてかなり大きな噂が世間を騒がせた事も記憶に新しいニュースですが、PS3版の登場についてはBioWareがきっぱり否定し可能性は潰えた様に思えました。しかしここ最近になって再びPS3版リリースに関する噂が再燃しているようです。
そんな中、BioWareのボスRay Muzyka氏が今後のPS3対応についてNowgamerに語り、「PlayStation のように非常に強力で、他のコンソールとまったく異なる新しいプラットフォームにアプローチする事は非常に興味深い」と発言、安価で購入できるようになったPS3 Slimの存在はセールスの潜在力を大きく秘めていると述べ、PS3対応タイトルの開発を増加させるプランがある事を明らかにしました。
BioWareタイトルではすでにDragon Age: OriginsがPS3対応を果たし大きな成功を収めています。Muzyka氏は「価格の変更は大きな機会で、今PS3は明確に増加しており、偉大なタイトルが多くやってこようとしている」とPS3を評価し、BioWareが将来の計画をまだ明らかにしていないものの、「BioWareゲームがより多くPS3でローンチされる事を熱望しているよ」と発言を締めています。
嬉しい発言で今後に期待が高まりますが、やはり現在のBioWareタイトルと言えばMass Effectが一番に思い浮かびます。今後トリロジーの最終作に向けて進むこのシリーズがPS3に登場する可能性はあるのか、来月のE3での続報に期待が高まる所です。
先日ついにその姿を現したシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」、まだ本作の内容は謎に包まれたままではあるものの、事前情報ではすでに様々な噂が登場しています。その内の1つに、Treyarchが担当した前作”World at War”に続いてゾンビモードの再登場の話がありましたが、どうやら実現の可能性は高いのかもしれません。
先日、IMDBに本作のボイスアクトが登録された事が明らかになり、そのキャストの中に”Zombie (voice) (rumored)”の表記が発見されています。まだ噂であるとしてrumoredの文言が記されていますが、前作でゾンビの声を担当したShaun Paul Piccinino氏の名前も発見されており、信憑性は高そうです。
なお現在役名が付いているのはFrank Woods将軍役のJames C. Burns氏となっており、それ以外はまだU.S. Soldier表記で役柄等については明らかになっていません。
GTA IIIのリリース以降すっかりメジャーになり、今では流行のスタイルとなったオープンワールド系のタイトル、今年もMafia IIやらRed Dead RedemptionにFallout: New Vegasと期待のオープンワールドタイトルが目白押しです。
よくリバティシティと比べると広さがどうだとか比べられる事が多いオープンワールドですが、実際比べてみたら……いや一番でかいのはどこだ!という疑問を比較したナイスな図が登場しました。なお表記のmi2は平方マイルを現す数値です。(1マイルは約1.6km)
GTAIIIの3平方マイルに始まり、Oblivionのシロディール地方やFarcry 2などが続き、意外なのがWorld of WarcraftのAzerothよりパラダイスシティの方が広い?!体感だとそんな風に感じないのは移動速度の所為でしょうか。そしてJust Cause 2のパナウ島がやはり広い!なんと400平方マイルのオープンワールドを実現しています。
しかし実はこの図に表記されているオープンワールドはまだオープンワールド地獄の入り口に過ぎず、上には桁違いの実力者達が控えています。もはやそれぞれの世界を視認しつつ比較する事が不可能なサイズなので数値で記されています。Just Cause 2の次には懐かしいTurbineのAsheron’s Callが、そしてイビサ島の続編登場に沸くTest Drive Unlimitedが続いていますが、そこから一気に10倍~100倍の世界へ……
Fuelは最近Steamで度々セールが行われており、広大な世界でのドライブが楽しめる人気のドライブゲームです。Lord of the Rings Onlineは残念ながら日本サービスが終了してしまいましたが、中つ国を忠実に再現する広大なマップはGoogleマップAPIを用いたゲーム内マップが登場する程に広大で、なおかつまだ中つ国南部に広がるローハン地方やゴンドール、そして目的地であるモルドールの登場が控えており、今後まだ巨大化の一途を辿る予定にあります。
そして今回No1広いオープンワールドに輝いたのが、Oblivionのご先祖様で1996年に登場したElder Scrollsシリーズの2作目Daggerfallです。その広さは6万2千平方マイル、ほぼイギリスの2/3!どんなだよ。上の比較図の左上に存在する赤い点がJust Cause 2のパナウ島です……。(※イギリス2つ分と表記していましたが、実際にはイギリスの面積は94,060平方メートルで、2/3程度でした。お詫びして訂正いたします)
2.5D(2Dと3Dの間)を実現したXnGineエンジンで開発されたDaggerfallの世界には1万5千の町が存在し、75万人のNPCが生活、OblivionやMorrowindでもお馴染みの戦闘だけに止まらない生活系スキルなども含めた豊富なスキルなど、戦闘をほとんど行わなくても生きていけるRPG世界がすでに実現されていました。
しかしちょっとおかしいのが、Elder Scrollsシリーズというのは初代Arena時代からOblivionまでしっかりとした歴史や国家、そしてそれぞれの背景が存在するTamrielという世界のお話とされています。Daggerfallは北方のHigh Rockと、その南に控えるHammerfell国を舞台にした物でした。で、Oblivionの舞台がTamriel世界の中央に構えるシロディール地方だった訳ですが、Tamrielの世界地図と比較するとDaggerfallとOblivionのサイズは比較的同じくらいであるはずなのですが、実際のゲーム内では3900倍に近い開きがある事になります。
いくら何でも差がありすぎな話ですが、Daggerfallの異様な過剰さは広さだけに止まらずゲームバランスをも無視した度が過ぎる物で、こういう滅茶苦茶な所こそが近年ではすっかりメジャーデベロッパとなってしまったベセスダのマジ○チ魂とも言える象徴では無いかと思います。
話が若干逸れてしまいましたが、色々考えるとコピペ感覚でただだだっ広いだけの世界も見られる中、しっかりしたマップを構築しているJust Cause 2はやっぱり凄い!オープンワールドって本当に良いものですね!
今年の3月には韓国で、4月にはオーストラリアでレーティング通過が発見されたXBLA版の「Duke Nukem: Manhattan Project」、周辺情報ばかりでさっぱり公式な動きの見られない本作ですが、そろそろアナウンスも近いかと期待が高まります。
先日はシリーズの本命であるDuke Nukem Foreverのリークも発見されており、依然プロジェクトの生死は不明のままですが、まだまだリリース絡みで楽しませてくれそうです。Foreverのフォーエバーぶりを演出するためにも、お茶を濁す意味でそろそろManhattan Projectを!そうすればForeverのリークとTrilogyのリリースであと5年くらいは行けるんじゃないでしょうか。
先日新トレイラーが公開された「Medal of Honor」ですが、公式サイトに掲載された同トレイラーの最後にベータテストに関するアナウンスが新しく挿入されていた事が明らかになりました。詳細などはまだ明らかになっておらず、今後の続報待ちという事になります。
余談ですが今回のベータテストは本サイトでお馴染みのHipHopGamerのおっちゃんが嬉しそうに予言していた物で、また1つ予言をしっかり回収した形となりました。
Syphon Filterの登場にSplinter Cell: Convictionのデモも遅れて回収、BungieのPS3タイトル開発もほぼ鉄板になり、残る予言はBungieの新作が巨大オープンワールドのFPSアクションである事、ピースウォーカー2がPS3で登場する、そして鉄拳にタッグ戦が帰ってくるという大物が残っています。今の所見事に回収しつつも一向に信じられないおっちゃんの予言、次回収されるのは一体どれになるのか非常に楽しみ!です。
昨年7月にその姿を世に現したウォーレン・スペクター新作は”ミッキーマウスのリデザイン”という大きな驚きを備えたタイトル「Epic Mickey」でした。発表以降、情報をつぶさに漏らさずお伝えしてきたEpic Mickeyですが、現在は開発に専念しているようで、タイトルに関する続報は聞こえてこない状態が続いています。
そんなEpic Mickeyに子供向けの小説が登場する事が明らかになりました。すでにISBNの図書コードも登録済みでAmazonなどでその存在が確認できます。登場するのは2冊で、ハードカバーの”Epic Mickey Junior Novel”とペーパーバックの”Epic Mickey – It’s Your Call #1″で、物語はゲームと同じくインク怪人によって闇の世界となったCartoon Wastelandをミッキーが絵筆で色を与え、世界を救うという物。
しかしEpic Mickeyにはミッキーマウスの再生とリデザイン以外にも、かつてディズニーから版権トラブルで外部にその権利が渡り、60年ぶりにディズニーに権利が戻ってきた初期の重要キャラクター、”しあわせうさぎのオズワルド”が本当の意味での”おかえり”を果たす作品でもあります。
話すと長いので……興味のある方は詳しくは過去の記事や本作の制作に至る過程を語ったウォーレン・スペクター氏のインタビュー等をご覧ください。
という事で本作もしっかりオズワルドが登場するゲームと同様のストーリーが再現されているようです。またリリーススケジュールのはっきりしていない本作ですが、場合によってはこちらの小説で本作の予習が出来てしまうかもしれません。まだ詳細のはっきりしていないこの小説版、続報があれば改めてお知らせしたいと思います。
現在Lionheadが開発を進めているシリーズ最新作「Fable III」、先月ピーター・モリニュー氏が久しぶりにモリニュー節を炸裂、Fable IIIのキャストはビデオゲームの歴史上最も豪華なキャストになると豪語、この時点では元モンティ・パイソンのジョン・クリーズにイギリスの人気TV司会者ジョナサン・ロス、そしてお馴染みのスティーヴン・フライらがキャストとして明らかになっていました。
そんなFable IIIになんと映画ガンジーでアカデミー主演男優賞を受賞したベン・キングズレーが出演する事が明らかになりました。なお、ベン・キングズレーが演ずるのはミストピークの王で素晴らしい魔法使いのキャラクターだそうです。
キングズレー氏はゲームはかつて映画が発明された時のように大きく飛躍を果たしていると述べ、ゲームでの演技が十分にやり甲斐のある事だと語っています。
来るE3ではNatalとの関連など多くの情報が登場するとされるFable III、その登場は本当に楽しみですが、モリニュー氏が言う歴史上最も豪華なキャストに関していうとキングズレーはすでに映画プリンスオブペルシャでゲームとの融和性を見せており、少しだけインパクトに欠けると言えなくもありません。イギリス人俳優で固めているようなので、アンソニー・ホプキンスかヒュー・グラント、もしくはビル・ナイ辺りが出演すれば文句無し!次のサプライズがあることを期待しておきたい……と思います!
食べられる色ではないアメリカンなケーキやお菓子など色々ご紹介してきた当サイト、もはや色くらいでは何も驚きはしない耐性が出来上がりましたが、今日ご紹介するマリオのケーキ、何かが不安定になるようなえもしれぬ根源的な恐怖を感じる不思議なケーキ、いやしかしケーキ自体のクオリティは高いです。
制作途中でのつるつるなマリオが怖いのか、もみあげ辺りの毛がないマリオが怖いのか、恐らくバランス的な理由のようで、後半完成に近づいてくれば割と落ち着きを見せます。しかし完成後の締めのショットが照明やらカメラの動き等、これまた何か不安定な……しかも音楽はゲームオーバー時の物。あな、おそろし。
Dawn of the Deadの発明によりゾンビ映画の父となったジョージ・A・ロメロ御大、もう今年で70歳を迎える巨匠ですが本人は相変わらずそんな世間の評価など露とも気にせず未だに最前線で映画を作り続けています。
来月12日からは最新作「サバイバル・オブ・ザ・デッド」も国内上映が開始され、老いてなお盛んな制作意欲は止まる事を知りません。とうとう今作ではそもそもゾンビ殺すのはどうなんだ的な所まで言及される事になりました。いつも”今”のテーマを鮮やかに反映してきたロメロ御大ですが、ちゃんと流行の自己言及も盛り込み、サービス精神旺盛なのは相変わらず!本当にお元気で何よりです。
……前置きが長くなりましたが、どうやらロメロ御大は今、映画よりもゲームを作ることに興味津々だそうで、カプコンを始め色々な企業からゲームについて提案を受けたとの事。もう1人のホラー映画の生神様ジョン・カーペンター監督の「F.E.A.R. 3」での制作協力が明らかになっていますが、ロメロ御大のはまたちょっと状況が違う様子。
ロメロ御大は「ゲームをやりたいんだ、そしてゲーマーと仕事をしたいんだよ」と発言、続けてこんな発言をしています「だけど自分に近づいて来る人はみんな、必ずこう言うんだ……”私たちにロメロの名前を売って、そしてお帰り下さい“ってね」
さらにロメロ御大は「私は別に名前を売りたいわけじゃないんだよ」と、どうやらゲームを作りたいというのは関わりたいのでは無くて、本当に作りたい……様子、だめだこの人本気だ。
どうやらバイオハザードの映画に取り組むかと噂された時期に御大のアシスタントがバイオハザードを通しでプレイしていたのを見ていたらしく、そこで色々アイデアが湧いてきたようです。御大は自分がゲーマーでは無い事を認め、何がゲーマーを興奮させるのかも判らないと率直な考えを述べ、しかし自分が良い物語とよいシチュエーションを作る事が出来ると意欲を語っています。
なんだかかつてのハリウッドとロメロ御大の確執と同じ事がまたリアルタイムで起こっているような気分にもなりますが、インディペンデント一筋に前線に立ち続けてきた御大が本気でゲームに携わる作品が生まれるような事があれば世界中のファンが狂喜乱舞する事となりそうです。実現してほしい!
本日LucasartsのDarrell Rodriguez社長が突然辞職した事が明らかになりました。これは今朝方行われた社内のスタッフ・ミーティングで明らかになったもので、開発やパブリッシングに関する影響は無いとの事。辞職の理由などについては明らかにされていません。
Darrell Rodriguez社長は元Electronic Artsの業務責任者を務めていた人物で、前任のJim Ward社長の後を継いで2008年の4月から社長職に就き、スターウォーズフランチャイズとレゴインディー・ジョーンズのセールスを伸ばす事に成功しました。
なお、後任人事は現在常勤可能な人物を捜しているようですが、ひとまず一時的にルーカスフィルムのJerry Bowerman氏が統括に当たる運びとなったようです。
今月の4日からテスト運用が開始された「World of Warcraft: Cataclysm」のFriends & Family Alphaテストですが、海外では開始されたアルファ版クライアントから大量の情報のリークが始まっているようです。
RagnarosはついにMount Hyjalエリアを解放する事になり、Azsharaにはミニゴルフ場……が!さらにはStormwindとOrgrimmarのウォークスルー映像なども登場しています。気になるスクリーンショットと動画は続きからどうぞ!
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