Jack Blackが主人公を演じるおバカ(褒めてます)ヘビーメタルアクションのBrutal Legend、オジーやメタルゴッドことロブまで出演するメタルファン落涙の期待作。今回なんとEAデンマークから同作サントラの内容が明らかなり、それがなんとも素晴らしいラインアップ。ヘビーメタルの教科書とも言える様な内容とボリュームになっています。
古くはジューダス、バッジーに始まりサバス、メガデス、アンスラ、マノウォー、レーサーX、モーターヘッド、スレイヤー、モトリー、スコーピオンズにホワイトスネイク!ああすいませんいちいち書いてたらキリがありませんでした……、新しめではチルボドやドラゴンフォース、マストドンなんかまで。そんな教科書的なラインアップにしれっとカーカスやガールスクール、ロブゾンビ、ENSLAVED等が混ぜられているという気の利きよう!なんと75バンド108曲からなる怒濤のサントラとなっています。詳しいトラックリストは以下! (続きを読む…)
10月20日に各プラットフォーム同時リリースの予定だったDragon Age:Originsですが、リリースが少しだけ延期される事が明らかになりました。公式の発表では北米で11月3日、そしてヨーロッパでは11月6日にXbox 360とPC版がリリースされるとの事。残念ながらPS3版は北米・ヨーロッパ共にリリース日が確定していませんが、11月中には発売されるとの事。
Dragon Age:OriginsはBioware社が送り出す久方ぶりの正統派ファンタジーRPG、開発段階から名作Baldur’s Gateシリーズを引き合いにした発言も多く見られ、精神的な後継策とも評される期待の骨太RPGです。残念ながらAD&Dルール準拠の物では無くなり、表現も完全3Dに進化しましたが、Baldur’s Gate臭がプンプンするハードな感じに仕上がっています。今回の発表は残念ではありますが延期が少しだけで安心しました。11月を楽しみに待っていたいと思います。
イラク戦争を舞台にしたFPSタイトル「Six Days in Fallujah」を開発していたAtomic Gamesの閉鎖が近づいているという噂が聞こえてきました。75人の従業員を解雇し、すでに数えるほどしかスタッフが残っていないとの事。
Atomic Gamesはアメリカ国内ではナイーブな問題であるイラク戦争をテーマにしたことで大きな批判を浴び、当初コナミが担当していたパブリッシャーも失いリリースの目処が立たない状況に陥っていました。今後は姉妹会社のDestineerから資金提供を受け小さなチームで開発を継続するだろうと予想されています。
今年QuakeCon 2009は8月13~15日にかけてテキサス州のGaylord Texan Resortとそのコンベンションセンターで開催されます。昨日公式サイトよりQuakeCon 2009の詳細なスケジュールが明らかになり、id software期待の新作「RAGE」初のパブリックなデモやBethesda SoftworksとSplash Damageが手を組んで開発を進めている「BRINK」の、こちらも初公開となるデモンストレーションなどが行われる事が判りました。
開催初日午後3時半からメインステージにおいてid Softwareのプレス・カンファレンスが行われ、4時からカーマック氏の基調講演が始まります。今年は主に新エンジンidTech5の話題になりそうですね。ロケットベンチャーの話もするようですが……。
その他にもNVDIAのプレゼンテーションやiPhoneでDOOM Resurrectionを開発したEscalation Studiosが開発中の「411」についての発表、もちろんLANパーティも開催期間中延々と行われます。
ニューオリンズで開催中のSIGGRAPH 2009において、東京大学が開発した映像に触れてさらに皮膚感覚までもが再現されるというホログラフィー(立体映像)システムが出展されました。
立体映像にはアメリカのProvision Interactive Technologies社のディスプレイが用いられ、手の動きをトラッキングするためのWiiリモコンが二つ、そして物に触れた皮膚感覚を超音波を収束させた圧力によって再現するためのデバイスから構成されています。
映像では超音波によって手の上で跳ねるゴムボールや降雨、そしてユーザーの手の上で動物が走る皮膚感覚などが再現されています。
近年ではAR(現実拡張)など既存の技術を上手く組み合わせた物が話題になっていますが、感覚まで再現されるシステムが一般的になる時、メディアやゲームの体験が一体どういう方向に向かうのか、考えただけでワクワクしますね。
Eidosは本日8月7日にBatman: Arkham AsylumのプレイアブルデモをXbox 360、PS3、PCに向けてリリースしました。各プラットフォームの製品版は8月25日に同時リリースされる予定でしたが、PC版のみ遅れる事が明らかになりました。現在PC版には物理演算のPhysXをサポートするための作業が進められている様です。
Xbox 360とPS3版は予定通り8月25日にリリース、PC版の発売日は北米で9月15日、ヨーロッパで18日に変更となりました。
ちなみにリリースされたPC版のデモはFileshackからDL可能です。リリース延期は残念ですがPC版購入予定の方はPhysX対応を楽しみにデモ版をたっぷりと楽しんでおきましょう。
8月3日からニューオリンズで開催中のCG分野では最大のイベントであるSIGGRAPH 2009において、id Softwareが開発中のRAGEの為に作られた新エンジンid Tech 5についてのカンファレンスを行い、その資料が公開されました。
公開された資料の中にはRAGEの新しいスクリーンショットが含まれており、なかなか強烈な仕上がりになっています。資料ではid Tech 5のテクスチャ生成を初め並列処理に関するエンジンのコア技術の概要が解説されてあり、非常に興味深いものとなっています。
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かつてソニーが初めてLittle Big Planetをお披露目した際にテーマ曲として選んだThe Go! Teamの“Get It Together”が、なんとXboxの新しいCMでテーマ曲として採用されています。権利関係についてはクリアな様ですが、今回の採用が偶然なのか狙った物なのかは判りません。
The Go! Teamは日本人の女性二人が参加している多国籍なイギリスのバンドで、去年のフジ・ロック・フェスティバルへの出演を憶えている方も多いでしょうか。しかしGet It Togetherはとってもポップで可愛らしい!
以前お知らせしたStarCraft IIのリリース延期の噂がBattle.netの大幅な改装を行う事で現実になってしまいました。
GamasutraがBlizzardのCEOを務めるBobby Kotick氏とMike Morhaime氏に行ったインタビューでStarCraft IIが2010年前半まで遅れる事を告げ、以下の様に語りました。
「新しいBattle.netに対する我々の目標は、何千万ものプレイヤーを擁したソーシャルネットワークと全てのBlizzardタイトルを橋渡す、”本当のオンラインプラットフォーム”を作る事だ。」
新しいBattle.netは既存のトーナメントやランキング、マルチプレーヤーのマッチングに加えてソーシャルネットワーク的な役割を持ち、ゲーム間での通信、ログイン情報とアカウント管理の一元管理化等が加えられるとの事、そしてこれらはXbox Liveに似ているとも語られています。
StarCraft IIのリリースと共に運用が開始される新しいBattle.net、今後のBlizzardを大きく左右する基礎部分に当たる物ですから、いつもの完璧主義に拍車が掛かるのも当然かも知れません。
またインタビューではサービスパブリッシャーの提携についても触れ、今後さらに中国との関係性を深めていく考えを明らかにしており、今回の短期的なリリース延期はサービスパブリッシャーとの長期的な関係を見越したフレキシブルな戦略だとも発言しています。
Rebellion社が開発を進めているAVPシリーズの最新作Aliens vs. Predator、今回の最新作はSEGAがパブリッシャーを担当し、リリース当時からユニークだったゲームシステムが最新技術で美しく生まれ変わって注目を集めています。先日公式サイトにおいてリリース時期が明らかになり2010年の2月にリリースされることが分かりました。
Aliens vs. Predatorは海兵隊員、エイリアン、プレデターの三種族それぞれの視点からプレイが可能となっており、種族ごとに攻撃能力やUIまで大きく変化するユニークなゲーム性を備えたFPSです。また、今月の19日から23日までケルンで行われるGamesComでも展示予定で、さらなる詳細が発表される模様です。なお、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PCとなっています。
コンシューマー用FPSの傑作「ゴールデンアイ 007」を世に送り出したMartin Hollis氏、現在はイギリスにZoonamiというインディペンデントなデベロッパを立ち上げて、少し風変わりなゲームを製作しています。
そんなZoonamiの最新作が北米でリリースされたWiiウェアタイトルBonsai Barber、盆栽なのに手入れをするのはなぜか可愛い野菜達……そしてなぜ頭を刈る必要があるのか、色々謎は多いですがそういうタイトルなのでしょうがありません。
今週に入ってこのBonsai BarberがZoonamiのお膝元ヨーロッパでもリリースされる事になり、記念にパーティが行われました。Bonsai Barberに登場するニンジン君の巨大なキャロットケーキが作られ、風変わりでハッピーなイメージのタイトルにぴったりの楽しそうなパーティが催されています。
ニット編みの色々な子達をblogで公開しているGINREIさん、ロックマンの帽子がとても可愛らしくキュートに仕上がっています。
単語をタイプしたら書いた物が召還されるDSのアクションパズルゲームScribblenauts、リリース前のScribblenautsを楽しんでいた1UPがアイデアを募集していましたが、とうとう募集の結果が動画で発表されました。もうなんというか凄いやら可愛いやら、そんな物まで?!!というアメージングな仕上がりになっています。必見です!
まずは人間タイプのキャラクターやファンタジー系のモンスター、アイテムなどを召還、魔法使いやエルフ、リッチなどが出てきますが、驚いたのはそれぞれに友好や敵対等Faction的なもの設定されている事です。
こちらではパワフルな生命体を召還、犯罪者が主人公を襲い、警官(ムービーでは俗語”popo”で召還されています!?)と対立する様子が見られます。さらにゾンビは感染し、吸血鬼も噛まれて伝染するなど、それぞれの特性もしっかり再現されています。さらに驚く事にクトゥルフ神話における幻の書「ネクロノミコン」を召還、さらにネクロマンサーを召還するとネクロノミコンを武器に戦い始めます。もう説明にキリがないほど出るわ出るわ!プルトニウムを召還したらしっかり被爆までしています。アメージング!
ここでは乗り物を中心に召還、それぞれの動作特性もばっちり再現されてるわ、何でも出るわで開いた口がふさがりません。さらに追い打ちを掛ける最後の乗り物、カオスすぎます……。
さらに巨大モンスターを中心に召還を試みています。可愛い子めじろおし!この子達を見てるだけでも楽しめそう、さらにクトゥルフまで召還(?!)アザトースとかニャルラトホテプ様とかも呼べるのでしょうか……。
最後は地形や環境に関係する物を召還しています。もう可愛すぎてため息……ナイトゴーグルでちゃんと画面の色味が変わったり、もう色々細かすぎて笑えてきます。宇宙人がちゃんとUFOに乗るなど、ここでも興味深い関係性を確認する事ができます。さらに笑うしかないのが牛!!!なんとキャトルミューティレーションまで再現されています……どこまでやるんでしょうかorz
如何でしたでしょうか。想像以上の出来に驚くばかり、これは本当にエポックでイノベーティブな作品に仕上がりそうです。ガチにも程がある!と良い意味でつっこみ入れざるを得ません。
iPhoneアプリでは音楽系のソフトも高機能シーケンサからスタイリッシュな小粒アプリまでかなり充実していますが、新しくNewForestarからミニマルな8-bitサウンドでファミコン(NES)を意識したNESynthが近々登場します。
NESynthでは以下の様な機能がフューチャーされています。
・古いゲームのチップから直接作り出したリアルな8-bitサウンド
・懐かしいファミコンのコントローラで演奏するモード
・傾きセンサを利用したSWEEP
・アルペジオの生成機能
・ジャンプ音やアタック音など懐かしいエフェクト音
・P2P機能を用いたセッション機能
iPhoneで気軽に楽しむには十分過ぎる機能が搭載されています。NESynthは近日中にApp Storeで発売される予定です。
Co-opプレイに特化して話題を呼んだArmy of Two、現在続編にあたるArmy of Two: The 40th Dayの開発が進められています。主人公のセーレムとリオスがElectronic Artのオフィスに突撃して大暴れというか脱力というか……おバカなティーザートレイラーが公開されたのでご紹介します。コップ片手に歩く二人がとても可愛らしい!
前作Army of Twoでは実験的な取り組みやボリューム感が裏目に出てしまいセールスは伸びませんでしたが、続編では前回の改善を踏まえてシステムに磨きをかけている模様。しかしながらコアなファンも多く存在し、何らか記憶に残る魅力的なタイトルでもあります。
Army of Two: The 40th Dayは年末頃のリリースが予定されており、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、およびPSPとなっています。
iPhoneチームが開発中と噂されているアップル社のタブレット機Apple tablet。驚くような噂に出所怪しいリーク画像、そしてスペック予想合戦とアップル社製品では毎度おなじみのお祭り騒ぎが例に漏れず開催されています。今回はJobs氏自ら指揮を取って相当な力のいれ具合だとの話(噂)で、iPhoneの成功もあって相当気になる話である事も事実。
そんなお祭り騒ぎの中、実際に開発中のApple tabletを触ったという匿名のアナリストが「アップルはApple tabletをマルチメディアデバイスとしてビデオゲームを動かそうとしている」と主張しました。
外観はiPhoneに似た物で、以前からの噂通り10インチのディスプレイを搭載していたそうです。800ドル程度でクリスマス前の発売を念頭に置いているとの事。
さらにアップルの最高執行責任者を務めるTim Cook氏が収支報告会で「”とても革新的な”ものに取り組んでいる」と発言した事も併記しておきます。いつものカーニバルではありますが、様々なのっぴきならない状況から例年より少しガチ気味な新タブレットにまつわる噂、まだまだ目が離せないようです。
先日Jonathan Kromrey氏がNamco Networksのアップルゲーム事業部ゼネラルマネージャに就任したニュースをお伝えしましたが、さらに同事業部の本気度が伝わってくるインタビューがKotakuに掲載され、なんと鉄拳やソウルキャリバーも視野に入れた開発を進めている事が明らかになりました。
同氏はインタビューでiPhoneアプリの隆盛をゴールドラッシュに例えて、「私の義務は、iPodタッチおよびiPhoneのために最上のゲームを作ることです。ナムコは今その最前線に立っています。」と力強く発言、これまでのナムコのiPhone向けタイトルではクラシックな物が比較的多く見られましたが、同氏は近年の新しい作品を注視しており、鉄拳やソウルキャリバーなどの新しいタイトルに力を入れていくとの事。
その発言を受けて操作の複雑なゲームにおけるiPhoneでの操作性について聞かれたところ、「コントロール方法はチャレンジングな問題だが、私たちはそれに取り組んでいます」と応えています。
かなり意欲的な情熱を感じさせるNamco Networksのアップルゲーム事業部、今後の続報が非常に楽しみです。
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