1982年にスタートしたイギリスの歴史あるビデオゲームアワードとして知られ、今年第31回の開催を迎える「Golden Joysticks Awards」ですが、本日全15部門のノミネート作品が新たに発表され、CVGにてユーザー投票の受付が開始されました。
という事で、今回はGOTYにBorderlands 2やDishonored、The Last of Us、BioShock Infinite、Hotline Miamiといった象徴的な作品がずらりと並ぶ部門別ノミネート作品を一気にまとめてご紹介。なお、今年の授賞式は2013年10月25日にロンドンのWestminster Park Plazaで開催され、コメディアンのEd Byrneがホストを務めることが報じられています。
今年もお馴染みの海外大手メディア30社が参加し、今年のE3におけるベストを選ぶ「Game Critics Awards」の“Best of E3 2013”15部門のノミネート作品が先ほど発表され、Respawn Entertainmentの新作シューター“Titanfall”が最多となる6部門ノミネートを達成、さらにBungieの“Destiny”とUbisoftの“Watch Dogs”がそれぞれBest of Showを含む5部門にノミネートされ、今年のE3を席捲したことが明らかになりました。
総合ベストであるBest of Show部門に“Oculus Rift”と“PlayStation 4”が選出されるなど、ビデオゲームの大きな世代交代の始まりを感じさせる興味深いノミネートラインアップは以下からご確認下さい。なお、各部門の受賞作品発表は7月2日予定となっています。
いよいよ本開催前日のプレスカンファレンスまで5日弱と迫る「E3 2013」ですが、今年は大手のプレスカンファレンス以外にGameTrailersやIGN、Twitchによるライブ配信や、Call of Duty: Ghostsのゲームプレイお披露目など、多くの映像配信が予定されています。
という事で、今回は現在判明している注目の配信スケジュールと概要の最新情報を一気にまとめてご紹介。日本では深夜に及ぶ配信が多いことからお忙しい方は今のうちに目当ての放送時間をチェックしておいてはいかがでしょうか。
先週、今年のイギリス市場における2番目の初週セールスを果たし初登場1位を獲得した「BioShock Infinite」ですが、先ほどお馴染みGfK調べによる3月31日週のUKセールスチャートが発表され、見事“BioShock Infinite”が2週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
また、今月15日にSyfyチャンネルでプレミアを迎えるTVドラマシリーズと並行して進行するTrion Worldsの新作マルチプレイヤーTPS“Defiance”が初登場3位にランク入り。欧州で人気を博す“Tomb Raider”は今週も2位をキープしています。
30団体を超える海外大手メディアが参加しE3のベストタイトルを選ぶGame Critics Awards「Best of E3 2012」のノミネート作品が本日発表されました。
全17部門に及ぶノミネートを見渡すと、“Assassin’s Creed III”と“Halo 4”、“The Last of Us”、“Dishonored”がそれぞれ4部門のノミネートを達成しており、今年の豊作ぶりを如実に表す興味深いラインアップと言えそうです。
本日のニューストピックスはRebellionが開発を担当するコナミの新作アクション「NeverDead」の海外リリース日決定に関するニュースや、昨日リリースを果たしたChairの人気タイトル続編「Infinity Blade II」のローンチトレーラー、「Resistance 3」に関する新情報の予告、SCEAから2名の役員が退社といったニュースなど大量のトレーラーやニュースをまとめてご紹介します。
本日のニューストピックスは「The Darkness II」の新スクリーンショットと2本のゲームプレイ映像、メッシが登場する「FIFA Street」の新トレーラー、「The Adventures of Tintin」の3DS版トレーラ、新しく公開された「Max Payne 3」の壁紙、ヨーロッパ市場向けの「World of Tanks」小売パッケージの登場など、多くの情報をまとめてご紹介します。
本日のニューストピックスは南アフリカの販売店にリスト入りした「Jak and Daxter」のHDリメイクタイトル登場の噂や、以前から復活の噂が絶えない「Syphon Filter」がPS Vitaタイトルとして開発が進められているという噂、さらにGearboxの新作「Aliens: Colonial Marines」の11分に及ぶゲームプレイ映像、Gametrailersの「Top 100 Trailers of All Time」の7位から5位までが発表など、大量の新情報や映像をまとめてお知らせします。
本日の海外トピックスはEP1リリース以来音沙汰の無かった「ソニック・ザ・ヘッジホッグ4」のエピソード2に関するニュースを始め、チョップリフターのHDリメイク作「Choplifter HD」の新映像、、新しい「Call of Duty: Modern Warfare 3」Survivalモードの直撮りプレイ映像など、大量の新情報をご紹介します。
拡張パック“Pirates of the Flying Fortress”の開発が続けられているTopwareの「Two Worlds II」ですが、本日この拡張パックのリリースに併せて豪華な特典とFlying Fortressを同梱した“Two Worlds II: Velvet GOTY Edition”が10月18日にリリースされることが明らかになりました。
Velvet GOTY Editionは最新パッチを適用済みのTwo Worlds II本編と拡張パックPirates of the Flying Fortressに加え、アートワークや壁紙、映像、サウンドトラックを収めたボーナスディスク、2つのPVPマルチプレイヤーマップ、両面印刷の世界地図などの特典を同梱したもので、PCとMac版は黒いベルベット、PS3とXbox 360版は赤いベルベットの美しい豪華なケースに収められています。なお、価格に関する発表はまだ行われていません。
GOTYをどこで得たのか少しばかり気になるところですが、ゲームはある種のプレイヤーにとって天恵とも言える面白さで、新拡張パックのPirates of the Flying Fortressもなかなか面白そうに仕上がりつつあるTwo Worlds II、これまで気になっていた方には良い選択肢ではないでしょうか。赤と黒の豪華なパッケージの外観は以下からご確認下さい。
当サイトではエクストリームなリリースネタで楽しませてくれた「Two Worlds II」、先月上旬の段階でイギリスとオーストラリアのリリースが果たされず延期が続いていた中で、最終的なリリース日として発表されたスケジュールは奇しくも3月11日、前日の3月10日には北米でRoyal Editionが突如発売され、いよいよローンチを果たすかと思った矢先に東北地方太平洋沖地震が発生、オーストラリアとイギリスのローンチは果たして実現されたのか、現状では当サイトの通常記事の更新や雑事に忙殺され、今だその行方を追跡するにいたってはいません。
と、前置きが長くなりましたが、そんなTwo Worlds IIに拡張パック”Pirates of the Flying Fortress”がアナウンス、”空飛ぶ要塞の海賊”と記された名称からどんな冒険が待っているのか今からわくわくですが、この拡張にはエキゾチックな雰囲気の舞台設定に、新しい敵や武器、シングル/マルチプレイヤー対応の新マップ、オリエンタルな雰囲気でインパクトの高い”馬用アーマー”などが用意されているとのこと。
ゲーム内外で今度はどんなアクロバティックな展開が待ち受けているのか、とても楽しみな”Pirates of the Flying Fortress”のリリースは9月予定で、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PCとなっています。
先日ハードウェアセールスの概要をお届けしたNPDによる2月の北米セールス調査ですが、昨晩ソフトウェアも含めた2月セールスの詳細が明らかになり、「Call of Duty: Black Ops」がなんと”Wii Play”を超え、これまでの北米ゲーム産業市場で最も売れたタイトルに輝いたことが明らかになりました。
先日もお伝えしたとおり、北米2月のハードウェアセールスはXbox 360が2ヶ月連続でトップに立ち、53万5,000台を販売、ローンチ以降の非ホリデーシーズン時期で最も大きな販売を達成した月となりました。
最も売れたのはKinectをバンドルした250GB版との事で、Kinectも同様に好調を記録しており、既に販売は1000万台を突破、先日にはローンチから2ヶ月で最も売れた家電デバイスとしてギネスの世界記録にも認定されています。Microsoftは今月のセールスについて、今後もKinect対応のNetflixやHulu Plus、Avatar Kinectなどの新サービスやタイトルの登場により継続的なセールスに期待しているとコメントを寄せています。
任天堂は北米2月におけるWiiの販売台数が45万4,000台(※ NPD予想では30万5000台から31万5000台)だったと述べ、前年比で14%アップだとし、”北米の歴史上どのコンソールよりも早く”3500万台を売り上げたハードウェアだとアピールしています。なお、現時点ではソニーからNPD調査に対するコメントは明かされていないとのこと。
2月北米ソフトウェアのセールス規模は全体で6億140万ドルとなり、前年の6億3,360万ドルから5%ダウンとなりました。先月に引き続きTreyarchの「Call of Duty: Black Ops」がセールスのトップを飾り、2位にはvs.シリーズ最新作「Marvel vs Capcom 3: Fate of Two Worlds」が好調を記録しています。
なお、注目タイトルの「Killzone 3」と「Bulletstorm」が共にNPDの2月調査終了まで1週間に満たない短い期間ながら、7位と8位にランクインしている事も注目すべきところだと言えそうです。2月の北米セールスにおける上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位:Call of Duty: Black Ops (PS3/360/Wii/DS/PC)
- 2位:Marvel vs Capcom 3: Fate of Two Worlds (PS3/Xbox 360)
- 3位:Just Dance (Wii)(※ 任天堂によると販売は55万4,000本)
- 4位:NBA 2K11 (PS3/360/Wii/PSP/PS2/PC)
- 5位:Dead Space 2 (PS3/360/PC)
- 6位:Zumba Fitness: Join the Party (PS3/360/Wii)
- 7位:Bulletstorm (PC/PS3/Xbox 360)
- 8位:Killzone 3 (PS3)
- 9位:Michael Jackson: The Experience (Wii/DS/PSP)
- 10位:Mario Sports Mix (Wii)
周辺機器等を含むアクセサリの2月セールスは、Kinectの好調により2億5,690万ドル規模に到達、前年比で22%成長となり、これまでの2月セールスでは最大の成長率となりました。
NPDのアナリストAnita Frazier氏によるとPS3周辺機器は18ヶ月連続、Xbox 360周辺機器は6ヶ月連続の2桁成長を遂げているとの事で、特にMicrosoftの1600MSPカードの販売が55%成長を果たしアクセサリ市場全体の22%を占めている事を強調しています。
事情を知らない方が読んだら日本語が不自由だと思われかねないおかしな見出しになっていますが、本日北米でリリースされていなかった「Two Worlds II」の限定版Royal Editionが遂に発売を迎えた事が明らかになりました。
全体的な品薄から北米のリテール版販売についても一騒動あったTwo Worlds IIですが、今回やっと登場したRoyal Editionもこれまで同様品薄の様子で、GameStopのみで販売が行われる模様です。
という事で、今回北米でRoyal Editionがこのタイミングで登場したという事は、イギリスとオーストラリア向けのプレスとリテールパッケージも確保出来たという事では?と希望的観測による予想が成り立ちます。
長かったTwo Worlds IIのローンチ大戦が遂にエンディングを迎える事になるか、明日以降登場するであろうイギリスからの朗報に期待です。
これまで数度に渡って驚愕のとんでも展開をお届けしてきた「Two Worlds II」に関するリリース問題ですが、先日”3月1日リリース”とアナウンスされていたイギリス版Two Worlds IIが再び延期、3月11日にリリースが行われる事が明らかになりました。
これまでの経緯は過去記事をご覧頂くとして、前回の延期発表では3月1日のリリース予定と共に、リテール版がAmazon独占販売という超展開も発表されており、その動向が心配されていました。
なお、今回の延期について、TopWareから進捗や理由は一切明らかにされていません。これまで説明有りと、無いパターンが交互に繰り返されているので、恐らく次回の延期ではプレス工場が燃えたとか積荷が盗まれたとか何らかの理由が登場するものと思われます。
まだニュースが報じられるイギリスは良いとして、オーストラリアは果たして息をしているのか、そちらの動向も気になる所……。頑張ってTwo Worlds II!
めでたくローカライズを終えた日本語版がUbisoftからリリースされた「Two Worlds II」ですが、前代未聞のアクロバティックなトラブルが続く”Two Worlds II”に更なる斜め上な展開が発生、イギリス版のリリースが再び延期した事が明らかになりました。
説明するのが少々難しいプロセスを経て1月25日のリリースが決まっていたTwo Worlds IIのイギリス版ですが、理由を発表しないままに2月4日へと延期、さらにTopWareが4日のリリースが迫る2月1日に再び理由を明かさないまま2月18日への延期を発表しました。
そしてその翌日2月2日には中国からの積荷が壊れたとの理由で2月25日に再び延期、今度こそ最後のリリース日アナウンスだとTopWareのJames Seaman氏がEurogamerに対して断言していました。
さらに、今月19日にはTopwareがレビューで低評価を与えたメディアをブラックリスト化して圧力を掛けているとの騒動が勃発、そこにJames Seaman氏が乱入し、ぽろっとTwo Worlds新作が2012年に登場する事を吐露してしまいました。
と、ここまでが近況な訳ですが、本日発売を待ちわびるイギリスとオーストラリアでTwo Worlds IIが発売されない可能性があるとのイギリスの大手小売店からの未確認情報をEurogamerが噂として掲載しました。
この内容はTwo Worlds IIの在庫量に問題があり、イギリスでの発売が不確かな状況で、イギリスの大手小売店”GAME”が専売の契約を結んだという物でしたが、James Seaman氏がこれに反論、噂の真偽について「ノー」だと語り、しかし少しリリースを調整すると発言しました。
さらに先ほど続報が登場し、良いニュースと悪いニュースが明らかになりました。良いニュースは「Two Worlds II」がイギリスで無事リリースされるという内容。悪いニュースは通りのお店では買えないという悲しいお知らせです。
Eurogamerの発表によるとイギリスでの「Two Worlds II」リテール版は”Amazon.co.uk”のオンライン販売独占となり、併せてリリースが3月1日に延期された事が明らかになりました。
James Seaman氏が放った「ノー」は何だったのかいささか悩ましい状況ではありますが、TopWareは”RPGタイトルに空腹を訴える多くの消費者がTwo Worlds IIのリリースを熱望するので、イギリスでの小売リリースに先行しAmazonでの独占販売を開始する事にした”などと訳の判らない事を供述しています……。
なお、GAMEではPC版のみがダウンロード販売されるとの事で、現在リリース日が掲載されない状態でサイトにリスト入りしています。
さて、一体TopWareは何を目指しているのか、3月1日のAmazon独占販売は本当に実現されるのか、イギリスはまだニュースになるだけ良いものの、オーストラリアは2月10日リリースのまま放置で、現地の小売業サイトなどからはそっとリストから外されはじめる状況となっています。
さらに前述のブラックリスト問題も昨日から再燃しており、Destructoidによる完全に喧嘩レベルの言い合いが始まっています。この問題はTopWareの賄賂や自作自演問題にまで紛糾、新手のインディープロレスよろしく目眩がするようなスペクタクルが展開されています。こちらの続報も改めてお知らせいたしますので、Two Worlds II問題ファンの方はお楽しみに!
遂にイギリスより先に国内ローカライズ版がめでたくリリースを迎えた「Two Worlds II」、ある種のゲーマーには福音となる素晴らしいタイトルですが、海外で意外な(でもない)騒動が勃発、さらにその騒動から”Two Worlds”の新作が来年リリース予定である事が明らかになるという恐ろしく斜め上な展開が繰り広げられています。
ことの発端はBeefjack.comに、Topwareが「Two Worlds II」に7点以下と評価したメディアをブラックリスト化し、そのメディアとの関係を絶とうとしているとの噂が掲載されたもの。
その後、Destructoidがこれを元にした新たな記事を公開、過去に7点以上の評価をレビュワーに強要し、それ以下の評価を下したレビュワーに対して、侮辱していると攻撃し、多くのレビュワーに”失望している”との語った事で非難された前歴があると重ねて非難、”Two Worlds II”は良いゲームだと前置きした上で、Topwareの幼い行動は産業において一般的ではないと主張しています。
この画像は前述したDestructoidの記事に反応してコメント欄に登場したTopwareのディレクターを務めるJames Seaman氏が書き込んだ物で、すでに投稿は消されてしまったものの、レビュースコアの底上げを頼んだことが無い事、ブラックリストなど存在しない事、そしてTwo Worlds IIの成功により成長したスタジオの次回作がリリース出来る事を楽しみしているといった内容が記されています。
さらに氏は続けてコメントを投稿、ここでも赤で囲んだ部分は既に消されていますが、その部分にははっきりと以下の様な内容が記されています。
Topwareはこれまでよりも良い開発に取り組んでおり、2012年に登場する”Two Worlds”ゲームの為に刷新された3Dモデリングとアニメーション、そしてCGチームを新たに持ち込んでいます。
毎度の事ながら斜め上過ぎてどこまでが本気で、どこからがネタなのか判らないTwo Worlds絡みの騒動。なお、今回登場したディレクターのJames Seaman氏は前回のイギリス版延期の際に、”中国からの積荷が壊れていた!信じられない”と弁明し、昨年9月にブラッシュアップを理由にSouthPeakが決定したリリース延期には”もう全て完成している”と強い批判を行っていた人物。また、TopWareのDirk Hassinger社長はPS3版のリリースに当たって罵詈雑言に溢れた批判でソニーを糾弾、担当者の電話番号とメールアドレスを公開したいとの過激な発言を行っていました。
という事で、以外な展開から来年の新作が明らかになったTwo Worldsですが、何が起こってもおかしくないTopWareだけに、真偽の程はオフィシャルな発表を待つ以外に無さそうです。また、来週には待望の”Two Worlds II”イギリスリリースが控えており、もうこれ以上騒動が拡がらない事を期待したいところ。しかしこんな状況がずっと続く中、ゲームはめっぽう面白い!というのがTwo Worldsの恐るべきポテンシャルに違いありません。
新作ではどんな波乱が待ち受けているのか、そっちの意味でも続報をお楽しみに!
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